警戒色

 どんよりしていて、今にも雨が降りそうでしたが、昼過ぎて陽も射しはじめました。

 出会ったチョウは、ダイミョウセセリかヒメウラナミジャノメばかり、昨年はほとんど見かけなかったのですが、行くところへ行けばありふれたものだと実感しています。
 
アゲハ(アゲハチョウ科)?
アゲハ-蛹
 家内がサンショウ(山椒 ミカン科)の収穫をしていて、枝を切ってから気づきました。
 アゲハの蛹だと思いますが、下半身をピクピクさせていました。コンデジによる撮影です。
 ロウバイの根元に挿し木?しておきましたが、大丈夫でしょうか?
 うまく羽化するようなら、観察記録を載せたいと思っています。
 
???(トリミング)
ga11-12.jpg
ga11-11.jpg
 顔はガですが、まるでインカ模様のような、この紋様に惹かれました。インカ模様をよく知りませんが・・・(^^ゞ
 こんな模様ですから、ガの世界では有名人だろうと思いますが、探しかねました。
 
キアシナガバチ(スズメバチ科 トリミング)
キアシナガバチ
 小さなハチが、草刈り後の葉上にとまりました。
 ハナバチの仲間かなと撮影し、もっと近づいてコンデジでもと思ったら、赤い帯が見えました。一目散です。(^^ゞ

 アブやムカデに噛まれることはしばしばですが、アシナガバチに刺されたのは大昔、子供の頃です。それ以降もしげしげ見たことはないですが、もっと大きかったように思っていました。
 小学校の机椅子がこんなに小さかったのかと感じるのと同じでしょうか。相対性理論ですね。(^^ゞ

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雨上がり

 お昼前にやっと雨が上がり、陽も射しはじめました。
 そうなると、パトロールは欠かせません。台風の余波が残り、毛の生えた(心臓にじゃないですよ。)カメラマン泣かせの強い風です。

 目新しいチョウには出会いませんでしたが、探しに行ける幸せを噛みしめました。(^^ゞ
 
ヤマトシジミ(♀ シジミチョウ科)
ヤマトシジミ
 早速に産卵していました。
 大事な使命、がんばってね。
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科)
ムラサキシジミ
 風が通り抜ける場所のノイバラで、横になっておねむでした。開翅などしてくれるわけはありません。
 ご本人は触覚を動かす程度でじっとしていましたが、枝が前後左右に大揺れでしたのでろくろくピントが合わず、飛翔写真より難しかったですね。
 これではダメだと、手乗りを試みましたが、流石に逃げられました。(^^ゞ
ノイバラ(野茨 バラ科)
ノイバラ
 開花し始めです。
 
コミスジ(タテハチョウ科 トリミング)
コミスジ
 帰る途中で出会いました。
 今季、開翅写真に満足なものがないので、しつこく追いかけましたが、一定距離までしか近づかせてくれません。
 
ギンリョウソウ(銀竜草 シャクジョウソウ科)
ギンリョウソウ
 往きには気づかなかったのですが、道の真ん中に出ていました。
 もう盛りは過ぎ、液果(肉厚の果肉に包まれた実)を付けています。2日ほど通らなかったのですが、花の寿命はこんなに短かったのでしょうか。
 マムシの関係もあって足元は見てるハズだし、昨年ずい分探したので、見落とすことはないと思うのですが・・・と言っても、往路で見逃すようでは・・・^^;
 
アカタテハ(タテハチョウ科)
アカタテハ
 庭にアカタテハが来てくれました。このヒトも久しぶりです。
 やはり、一定距離までです。私ぁ危険人物かい!
 
ホオズキ(鬼燈・酸漿 ナス科)
ホウズキ
 庭の隅で咲き始めています。
 毎年実が赤くなるころには、葉がボロボロ、今年は何とかしたいものです。

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なるほど

 今日も雨、台風は温帯低気圧に変わりましたが、明日も雨や風の予報です。
 少し離れた市の自動車道で土砂崩れによる通行止めがありましたが、当地では被害はありませんでした。
 
ヤマトシジミ(シジミチョウ科 2011/5/27撮影)
ヤマトシジミ
 この日もほぼ一日雨でしたが、午前中のやみ間、このヒトだけじっとしていました。
 何で今頃ヤマトシジミやねん、と思われるかもしれませんが、胴の先っぽを見てください。黄色い玉のようなものが見えますね。
 卵でしょうか、今まで何度も撮影していますが、こんなものに気づいたことがありません。
 この写真だけコンデジによるものです。
ヤマトシジミ
 午後すぐ確認に行くと、すぐお隣の葉の上にいました。こんな日に雨に打たれても濡れながらじっとしている物好きが、そうそういるとは思えません。
 黄色い玉は、やはりなくなっています。どこかで産卵したのでしょうか。
 
ベニシジミ(シジミチョウ科 2011/5/18撮影 トリミング)
ベニシジミ
 今度はベニシジミか、ですね。(^^ゞ
 ♂が交尾を迫る際、♀の尾部を口でツンツンつつきますが、成立するまでを見たことがなかったので、♀がウンと言えば、振り向いてバックするのだと思っていました。
 胴を大きくそらしていますね。納得しました。

 成立はしませんでしたけど・・・^^;

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虫引き神話

 ずっと雨、やみ間もありませんでした。気温は、何とか20℃に届いたようです。

 今日は、気になって撮影した虫たちです。
 
マガリケムシヒキトラフムシヒキ(ムシヒキアブ科 2011/5/13撮影)?
マガリケムシヒキ
(2011/5/25撮影)
マガリケムシヒキ
 ムシヒキアブは、ほかの虫を頑丈そうな足でガッシリ抱えて、体液を吸汁します。
 シオヤアブが小さなタケトラカミキリを捕食しているシーンを撮影して以来気にかかっていますが、そんなシーンどころか、ムシヒキアブ科そのものをあまり見かけません。

 何でもそれなりのフォト・ブログ」のtake1 さんから、マガリケムシヒキであると教えていただきました。ありがとうございます。
 足が虎斑なんだろうかと首を傾げていましたが、トラフムシヒキの胴が虎斑でした。
 マガリケムシヒキとトラフムシヒキは、上から見るとそっくりで、参考にするサイトの写真では判別できませんでした。セカンド・オピニオンも必要ですね。(2011/5/29追記)
 
ニッポンヒゲナガハナバチ(ミツバチ科 2011/5/12撮影 トリミング)?
ヒゲナガバチ
???ハチ(2011/5/16撮影 トリミング)
ハチ
 どちらも、ホウジャク系が出てくる前の飛翔写真の練習台です。
 ホウジャク系と比較して、上は小さく、下はホバリング時間が短いので、間尺に合いません。^^;
 
ホソミオツネントンボ(♀ アオイトトンボ科 2011/5/18撮影)?
オツネンイトトンボ
 以前見かけた時より、更に青色が褪せたようになっています。日焼けしたのでしょうか。
 同じようでもあり、違うようでもあり、よく分かりません。頼みますね。(^^ゞ
 
シオヤトンボヤブヤンマトンボ科ヤンマ科 2011/5/14撮影)?
シオヤトンボ
 我が家周辺では、よく見かけます。
 田んぼが遠いからでしょうか、ほかのヤンマ科は見かけたことがありません。

 これも、take1 さんから、シオヤトンボと教えていただきました。(^^ゞ
 撮影したからといって、何でも載せるのは考えものですね。と言ってても、多分懲りないとは思いますが・・・^^;(2011/5/29追記)

 トンボの種類はチョウよりずっと少ないハズですが、どう判別すればよいのかさっぱりです。
 
ツチイナゴ(イナゴ科 2011/5/13撮影)
バッタ
 この枯草遁の術の見事さは、どうでしょうか。
 これも、以前見かけた時に教えていただいたので、大丈夫だと・・・^^;
 
ギボウシ(擬宝珠 ユリ科 2011/5/16撮影)^O^
ネコ
 こんなヒトもいます。お蔭でギボウシが載りました。(^^ゞ

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花格子

 朝から雨、昼前後に少しやみ間がありましたが気温は20℃に届かず、寒々しい一日でした。

 やみ間に少し歩いて、花の様子を撮影しました。
 
花壇
 今日の花壇です。電柱の支索が鎮座していることについては、昨年縷々説明済みです。(-_-;)
 手前から、ケイトウ(鶏頭 ヒユ科)、バーベナ(クマツヅラ科)、ジニア(百日草 キク科)で、今年はありふれた(安い)花にしました。(^^ゞ
 
ペチュニア格子
 今夏の鉢植えは、八重咲きペチュニア(ナス科)が中心です。下2つはそれぞれ一鉢、1回目の切戻しの際、挿し芽予定です。
 ほかに切り詰めて(挿し芽済)植え付けた八重咲きペチュニア3株1鉢がありますが、花を撮影しておくのを忘れました。(^^ゞ
 
花々
左上:イヨカン(伊予柑 ミカン科) 右上:ムラサキセンダイハギ(紫千代萩 マメ科)
左下:キソケイ(黄素馨 モクセイ科) 右下:ヤマボウシ(山法師 ミズキ科)
 目についたものを撮影しました。
 ヤマボウシを除いて、ほかは開花し始めた段階です。

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モンキアゲハ

 朝から曇り空、どんどん暗くなって、午後3時頃から雨になりました。
 台風2号の影響でもあるまいにと思うほど強い風が吹き、鉢が倒れるほどでした。

 こういう強い風の時は、翔び回るチョウたちも風除けの場所で身を潜めているのではないかと、ポイントをパトロールしました。
 いつもの場所でサトキマダラヒカゲがお食事中、ダイミョウセセリ、ヒメウラナミジャノメが各1頭だけで、ほかの皆さんは、私が見つけられない場所にいらっしゃるようです。

 パトロール途中のお隣の荒廃茶園からつるが伸び、数日前から開花し始め、いい香りがします。自生のハゴロモジャスミン(ソケイ(素馨) モクセイ科)のように見えますが、当地で冬越しは難しそうなので首を傾げています。

 団塊夫婦・山野草に魅せられて」のhitori-shizuka さんから、スイカズラ(吸葛 スイカズラ科)と教えていただきました。ありがとうございます。(2011/5/28追記)

 この花にチョウが来るのではと思っていると、本日、黒いアゲハが・・・
 
モンキアゲハ(アゲハチョウ科 トリミング)
モンキアゲハ
 横縞の白斑で、すぐモンキアゲハと分かりました。今季初です。
モンキアゲハ
 大き目のトリミングです。
モンキアゲハ
 遠くから近づく私に気づいたのか、吸蜜はごく短時間で、こんな写真しかありません。^^;

 ところで、紋は白なのにモンキと名付けられたのかと不思議です。一説には、採集して展翅しておくと紋がだんだん黄色くなったからというものですが、それは色が褪せたためだと思うので、ホンマカイナですね。^O^

タグ: アゲハチョウ科  花木 

あ~らよ♪

 久しぶりの青空です。
 陽射しの下では暑いので、庭仕事は横に置いて、日陰でチョウを探しました。(^^ゞ

 樹液吸い場?には、今日もいました。
 なんや、またかいな!なんておっしゃらないでくださいね。(-_-;)
 
サトキマダラヒカゲ(ジャノメチョウ科)
サトキマダラヒカゲ
 あんた日陰者やなかったの?と心配しますが、日なたでも葉裏にとまっていました。
サトキマダラヒカゲ
 半分日に当たっていたので、日射病にでもなったのでしょうか。翔んで近くにとまり、何と!半分ですが開翅してくれました。
 折角開翅してくれたのに、草が邪魔しています。少しの間しか開翅してくれませんでしたので、焦っていたのか、全く気づきませんでした。^^;
 以前載せたボケボケ飛翔写真は、やはりこのヒトでした。

 撮るものは撮ったので、おもむろにポケットからコンデジを出し、悪いことはしないよ、安心してね、話しかけながら、指を目の前に出しました。
 どこかの怪しいオジサンが、子どもを誘拐でもしてるような状況ですね。(^^ゞ
サトキマダラヒカゲ
サトキマダラヒカゲ
 1回は逃げられましたが、2回目に渋々お付き合いをしてくれました。
 ぶら下がりスタイルが楽らしく、上に乗るように指を回すと、ジタバタしていました。
 軍手乗りが1回だけありますが、直乗りは初めての経験です。いろいろなチョウで何度も試みましたが、嫌われているのだと思っていました。

 夕方パトロールに出ると、同一個体かどうかは分かりませんが、翔び立って私のズボンにとまりました。お友達と認めてくれたようです。
 実際のところは、汗をかいていたからか、塩分補給のつもりだったと思いますが・・・(v^ー゜)

 出前一丁!じゃなくて、手乗り一蝶!でした。

タグ: タテハチョウ科  手乗り 

君子危うきに

 やっと雨が上がり、午後から陽射しも戻ってきました。
 朝夕は冷んやりどころか、寒いくらいです。

 昼過ぎ、裏の畑境のポイントでは、スピード違反のチョウ2頭が絡んでいました。なぜいつも絡んでいるのか不思議ですが、撮影は私の手に余ります。
 
コチャバネセセリ(セセリチョウ科)
コチャバネセセリ
 半月ぶりです。
 以前のように近づかせてくれませんでしたが、幸い、スピード違反のチョウ狙いで27-270mmズームを装着しており、望遠端での撮影です。
 雨の後の緑が、目に鮮やかですね。
コチャバネセセリ
 私のウデでは、裏翅の黄色とアザミを、逆光の環境でちゃんと撮影できません。
 アザミが美しく咲いています。^^;
 
サトキマダラヒカゲ(ジャノメチョウ科)
サトキマダラヒカゲ
 樹液吸い場?で一旦見かけたのですが逃げられ、陽の下に出てきてくれました。
 こちらの黄色は、ほんのりと出ています。
 
オオスズメバチ(スズメバチ科)
オオスズメバチ
 夕方、誰かいはるかなと、樹液吸い場?をのぞいてみました。
 ゲッ!そっと2枚だけパチリ、シッポを巻いて引き上げました。( ̄◆ ̄;)

タグ: セセリチョウ科  タテハチョウ科  野草  樹液酒場  ハチ 

昔の名前で

 朝は曇り空だったので、雨の予報を押して、奈良県山添村の園芸センターのイベントにお出かけです。狙いは花苗の安売りだったのですが、かけらの割引率の上、土砂降りの雨、ズクズクになり、踏んだり蹴ったりでした。(^^ゞ
 花壇の空きと、夏の寄せ植えの苗などを調達して、家内は満足だったようなので、それでよしとしましょう。

 で、雨対策?ですが・・・

 チョウを探して樹や草などを見つめていると、昆虫などがいろいろ見えてきます。
 
アメリカシロヒトリ(上:♀ 下:♂ ヒトリガ科ヒトリガ亜科 2011/5/20撮影)?
アメリカシロヒトリ
アメリカシロヒトリ
 葉に隠れた姿を見つけたので、エライ細長く、頭はどちらなんだろうと思いました。チョウならすぐ気付くのですが、見慣れていない証拠ですね。
 ♂の触角は櫛状になっているそうですので、下が♂ですね。上下関係はチョウと同じです。
 胴体より翅が長いチョウの場合、私が承知している範囲では、♂の翅が中に挟みこまれるハズですが、逆になっています。
アメリカシロヒトリ
 結合部はどうなっているのか、よく分かりません。

 ところで、アメリカシロヒトリといえば、大昔、中学校?で、ツマグロヨコバイと並んで農作物の害虫の代表のように習いました。
 街路樹にサクラを植えることに拒否反応があるのは、確かこのヒトの幼虫のせいでしたよね。
 
ユウマダラエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科 2011/5/20撮影)?
ユウマダラエダシャク
 つい最近、ブロ友さんちで見かけました。
 
ハコベナミシャク???シャクガ科ナミシャク亜科 2011/5/20撮影 トリミング)
???
 以前参考サイトで見かけた記憶があるのですが、調べても分かりません。

 シャクガ科だろうと狙いをつけて探すと、特徴的な翅の紋様ですからすぐ見つかりました。(2017/8/15追記)
 
ホソバハラアカアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科 2011/5/21撮影)??
ホソバハラアカアオシャク
 ガの場合は種類が多すぎて、亜科どころか属まで必要なようですが、日本語になっていないものもあり、まぁそこまでは・・・^^;
 特にシャクガ科は、蛾屋さんでもなかなか判別しにくいようです。

 ホウジャク系を除けば、ガのお近づきになるつもりはありませんが、交尾体に出会ってしまったので、ガ特集になりました。( ̄◆ ̄;)

タグ:   交尾 

サトキマダラヒカゲ 再び

 というほどのものではありませんが・・・
 何とかの後知恵で、試してみたいことがありました。(^^ゞ

 お昼前の例のポイントでは、アゲハ、クロアゲハ、ダイミョウセセリ、コミスジなどを見ましたが、スピード違反のチョウは見かけませんでした。
 
サトキマダラヒカゲ(ジャノメチョウ科)
サトキマダラヒカゲ
 同じ場所でコウチュウ類とともに、樹液を吸汁中です。コウチュウ類は、若干メンバー交代があったようです。
(トリミング)
サトキマダラヒカゲ
 枝の間から向こう側に手を伸ばして、コンデジで撮影しました。もう廃盤になっている旧式のものですので、バリアングル液晶なんて当然付いていません。
 何とかサマになったのは、この1枚だけです。(^^ゞ
サトキマダラヒカゲ
 一瞬だけ、陽のあたる場所に出てきてくれました。
 紋を比較すると、昨日とは別個体のようです。すぐ樹のところに戻ると、ちゃんといました。
 昨日も今日も、ウグイス色の大きなチョウ2頭が求愛飛翔をしていましたので、少なくても3頭いるのではないかと思っています。
(トリミング+明るさ補正)
サトキマダラヒカゲ
 表翅はこんなのです。^^;
 目視ではウグイス色に見えましたが、暗いからか、オレンジ色のようにも見えますね。
サトキマダラヒカゲ
 夕方5時過ぎにも、まだいました。

タグ: タテハチョウ科  甲虫  樹液酒場