きれいきれい(越冬蝶 2017-No.5)

  
 
 朝方は薄曇りの5℃、気温の上がり方は鈍かったのですが、それでも最高気温は19℃になりました。
 
 
 
ムラサキシジミの越冬場所(10:13)
越冬場所
 日課その1の越冬ムラサキシジミの確認ですが、気温の上がり方は鈍かったので出遅れてこの時間になりました。もぬけの空で、その辺にも見当たりませんでした。
 夕方にも戻っていなくて、整理上は昨日越冬完了となりました。

 途切れたことはあっても最初に越冬を確認した2016/11/12からは143日、最大3頭まで増減のあった2016/11/30からは125日、最後まで残ったこの個体は2016/12/5に2頭目で入ってきたもののようで120日間ここで越冬していたことになります。

 成虫になったチョウの生存期間はおおむね1週間から10日だそうですが、4箇月越冬してまだこれから子孫を残す活動を繰り広げるのですから、成虫で越冬するチョウの生存期間は格段に長いものですね。
 
 
 
ルリタテハ(秋型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ルリタテハ
 日課その2の自生アセビパトです。
 遠くからの証拠写真とシャッターを落とすと同時くらいに逃げられました。

 どこにいるのかの「ウォーリーをさがせ」ではありません。トリミングする気になりません。それでもルリタテハと分かるんです!!! ^^;

 春先にルリタテハを見かけても撮り逃がすことがよくあり、初撮の早い年は4月、遅い年は10月、夏型が初見ということも珍しくありません。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ 4/4 5 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ルリタテハ 4/5 5 7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
テングチョウ   3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
ウラギンシジミ   3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 に整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
左:キタキチョウ(秋型 シロチョウ科モンキチョウ亜科)
右:モンシロチョウ(春型 ♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
誤認求愛
 モンシロチョウやキタキチョウがあちこちで婚活していましたが、中にはこんな誤認求愛も見かけました。
 モンシロチョウの♀は白いハズなのに、どんな理由でしつこく黄色いチョウを追いかけるのでしょうね。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 薄曇りの中でしたが、ムラサキ・ポイント近くのチャノキの葉上で日向ぼっこでしょうか。しかも、あっさり開翅してくれました。
 昨日の#1と同一個体のようで、左後翅の裂け目上部が欠け落ちた感じです。
 
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 同一個体ですが、ムラサキ・ポイントの葉上で口吻をよじらせ、触角を脚にこすりつけて身づくろいをしています。
 クリーニング行動と言われ、以前にもムラサキシジミやムラサキツバメなどで見かけたことがあります。
 
ムラサキシジミ
 こちらでも開翅してくれました。同一個体のハズなのに、光線の加減か印象が大きく異なっている気がします。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 蝶(越冬)  クリーニング行動 

もしかして もしかして ♪(越冬蝶 2017-No.4)

  
 
 朝方は3℃でしたが、陽光燦々気温がグングン上昇し、最高気温は今季初?の20℃に達しました。
 
 
 
アセビ(ツツジ科アセビ属)
アセビ
 ジャノメ・ポイントから西へ50mほどのところに、立派なアセビがあります。
 以前探鳥の際はこの前を何度も通ったはずですが、花の時期ではなかったためか気にもかかりませんでした。

 この写真は午後のものですが、朝のうち陽が当たっても午後には陰ります。三方を高木に囲まれているため、夏の強い光は避けられるようです。
 日照を好む植物と思っていましたが、暑さや乾燥は苦手なようで、半日陰で育てるほうがよさそうです。

 我が家の地植えと鉢植えのいずれもが生育順調でなく、待てども待てどもコツバメは姿を見せないので、昨日あたりからパトロールのルートに入れています。
 
ビロウドツリアブ
 1回目のパトロールでは、ビロウドツリアブしか見かけませんでした。
 ホバリングしてくれても向こう向きのままで、ちょっと失礼しました。
 
ムラサキシジミ
 2回目に茶色のチョウらしきもの、いた!と思いましたよ。
 
ムラサキシジミ #2(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 色が薄いとは思ったのですが、ムラサキシジミでした。それでも、ムラサキシジミがアセビで吸蜜するシーンは初めて見かけました。

 #2?と思われた方は鋭いですね。以下はおおむね時系列で載せます。
 
 
ムラサキシジミ #1
ムラサキシジミ
 こんな日ですから、朝早めにムラサキ・ポイントを回ったら、カシ類から翔び出したムラサキシジミがチャノキの葉上で日向ぼっこをしていました。ずい分粘ったのですが、気温が12℃ほどの時間帯だったからか、開翅してくれませんでした。
 左後翅に裂け目が見えます。
 
 
ムラサキシジミ #3(13:02)
ムラサキシジミ
 越冬中のムラサキシジミです。
 こんな日にどうやいねい(どこの言葉?関西弁もどきか?)とツッコミを入れましたが、午後1時過ぎまではこのままでした。
 
#3(13:11)
ムラサキシジミ
 再度確認すると越冬場所からいなくなっていて、キョロキョロ探すとすぐ上の葉上にとまっていました。
 左右前翅の外縁が切れたようになっていて右が大きいので、越冬個体に間違いありません。
 
ムラサキシジミ
 高いところでしたが開翅してくれました。
 
#3(14:47)
ムラサキシジミ
 次のパトロールの際葉上に見当たらなかったので、念のため越冬場所の枯葉をのぞき込んでみると、ちゃんと元どおりになっていました。
 この写真では分かりにくいですが、前翅外縁も同じように切れています。

 ちょっと待ってよ。越冬は完了して今夜の寝室にしてるだけなの、それともまだ越冬は続いているの、どう整理しようかなぁ。^^;
 
 
ムラサキシジミ #4
ムラサキシジミ
 この個体はヨレヨレです。高いところでしたが、青鱗粉もほとんど落ちているようです。
 
 
ムラサキシジミ #5
ムラサキシジミ
 #3の越冬場所出戻りを確認した後の時間帯に、チャノキの葉上から葉裏をなめていました。
 開翅はしてくれませんでしたが、外見上は傷みが少ないように見え、#1~#4とは別個体のようです。

 何かムラサキシジミに翻弄されたような一日でした。
 
 
キタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハ
キタテハ
キタテハ
 東の畑のハナニラで吸蜜していました。

 過去6季、キタテハは全て3月末までに見かけていて中には2月中という例もあったのですか、今季初めて4月にずれ込みました。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ 4/4 5 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
テングチョウ   3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
ウラギンシジミ   3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ルリタテハ   7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 に整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
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タグ: 花木  昆虫(蝶以外)  蝶(越冬) 

庭の初蝶(越冬蝶(2017-No.3))

  
 
 朝方は5℃、雲が広がって陽射しも少ないのに気温はグングン上昇し、最高気温は19℃に達しました。



 午前中はパトロールに出られなかったため、午後になりましたが、翔んでいたチョウはチラホラでした。
 
 
キタキチョウ(秋型 シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
 吸蜜もほとんどしないので、例のとおりパシャパシャやってみましたがゴミの山、まぁましなのがこの写真です。^^;

 裏の畑や東の畑、庭でも都合数頭見かけましたが、今冬に越冬個体を全て見失っていたのにこれだけ出てきたのは、私の探し方がまだまだということなのでしょうね。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
テングチョウ   3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
キタテハ   3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ウラギンシジミ   3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ルリタテハ   7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 で整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 一方、2頭が同一場所で越冬しているムラサキシジミのうち1頭の姿が見えなくなっていて、夕方になっても帰って来ませんでした。
 この暖かさで越冬を終えたものと思われます。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 庭の初蝶はアカタテハになりました。
 コツバメご用達の鉢植えのアセビで熱心に吸蜜していました。後翅の両方に同じような欠けが見られます。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)  花木 

蝶影は(越冬蝶(2017-No.2))

  
 
 朝方は2℃、晴れ間の多い日で最高気温は16℃と高めでしたが、風が冷たく体感ではそれほどと思えませんでした。



 15℃を超えたことに半信半疑ながら、お昼過ぎにパトロールに出ました。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 裏の畑の西側のお隣の元畑で日向ぼっこしていました。斜面を南向きに切土したところなので、風が避けられるためかチョウをよく見かけます。
 
アカタテハ
 翔んだのでパシャパシャやってると、たまたまピントが合うものもありました。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
テングチョウ   3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
キタキチョウ   3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ   3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ウラギンシジミ   3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ルリタテハ   7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 で整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。



 風が冷たかったためか、アカタテハ以外に翔んでいたのは、
 
モンシロチョウ(春型 ♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ
 裏の畑でモンシロチョウを1頭見かけただけでした。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ集団越冬
 この温度になっても、この2頭はジッとしたままです。



 明日は本日より更に気温が高くなるそうですから、大いに期待しています。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)   

ムラサキシジミ覚醒(越冬蝶(2017-No.1))

  
 
 夜来の雨で朝方は5℃、どんよりとした空がやがて晴れ渡ったものの、ほぼ一日晴れたり曇ったりで、最高気温は14℃でした。



 気温上昇が鈍かったため午後パトロールに出ましたが、翔んでいるチョウは1頭も見かけず、本日もまた越冬ムラサキシジミの確認のみかとムラサキ・ポイントに向かいました。
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 13:18~)
ムラサキシジミ
 ふと見上げると、カシ類の葉上に三角形が見えました。少し小さめの個体です。
 全体として翅の傷みが激しく、特に右後翅は大きく欠けています。越冬中に事件があって苦労したのでしょうか。
 
ムラサキシジミ
 気持ち開翅してくれました。
 
ムラサキシジミ
 高い枝に移り、光の加減で後翅外縁がボーッと青く光る幻光もどきを見せてくれました。
 
ムラサキシジミ
 開翅して日向ぼっこ中で、やっと♀らしいと分かりました。
 
 
ムラサキシジミ(13:22)
ムラサキシジミ集団越冬
 当然ながら、枯葉で越冬中の2頭を確認すると、どちらも残っていました。
 ずっと越冬していた葉の後側の葉に移動し、1頭は葉の間に頭部を突っ込んでいます。
 翔び出すムラサキシジミを確認したということは、この2頭も無事越冬できたと思われ、いついなくなるにしても越冬明けを迎えたと考えてよさそうです。

 成虫で越冬するチョウでは、ムラサキシジミが今季これまでで初めての一番手になりましたが、テングチョウ、キタキチョウやキタテハは撮影どころか翔んでいるシーンさえまだ見かけないのが不思議です。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
テングチョウ   3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
キタキチョウ   3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ   3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
アカタテハ   3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
ウラギンシジミ   3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ルリタテハ   7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 過去5年間に我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 で整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 蝶(越冬) 

モンシロチョウ初見日調査(2017)

  
 
 霜の朝は-2℃、午前中は晴れていたのに午後には薄雲が広がり、最高気温は13℃どまりでした。



 さて、「my蝶あるばむ」のgrassmonblue さんは、数年来、全国各地のモンシロチョウ初見日を調査をされています。
 各地域の初見日を拝見すると、ここがなぜこんなに早いのかなとか、へぇ~あそこがこんなに遅れるのとか、必ずしも地図や気温の高低どおりになっていないなど気のつくことが多くあります。

 このような調査は、毎日のように野に出ている場合と、たまたま目にした場合などで、必然的に偏りが現われますが、データ数が多くなるほどその偏りは小さくなります。
 昨年もPRしてご協力もいただいたところですが、モンシロチョウを今季初めて見かけられた場合、日付、場所(都道府県+市区町村で可ですが、差し支えなければ町名or大字名まで)、頭数、その他(野菜畑、川原、庭などの環境etc.)をコメントいただくようお願いします。
 追っかけたけれど写真はない、というよくあるパターンでも特段差し支えありません。^O^

 当地では、3月に入ってから寒い上、冷たい風が強く吹き、曇り空や時雨たりする日が続いていて、白いチョウも黄色いチョウも見かけていません。昨季のモンシロチョウ初見日は3/8ですから、既に10日以上遅れています。



 一方で本日も居続けている方は、
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 越冬中のムラサキシジミです。気温が低いためか、なかなか翔び出せないようです。
 下の表のとおり、この個体を短くても103日間、長い場合は108日間継続して観察していることになります。

[ムラサキシジミ越冬個体数の推移]
11/12-11/1511/30-12/112/2-12/412/5-12/2412/25-1/181/25-
11232  1
※ 日付は当初確認日から最終確認日を示しています。
  なお、11/16から11/29までは越冬個体 0、1/19-1/24は確認できていません。



 明日からまた実家行き、その間にモンシロチョウも翔ぶのではと気にかかります。(^^ゞ
 
 
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タグ:   蝶(越冬) 

啓蟄

 
 
 だと言うので、私ものそのそ現われることにしました。



 朝方は-2℃、晴れて温かみのある弱い風が吹き、最高気温は16℃でした。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 まずは、越冬中のムラサキシジミですが、日中の気温が本日のようになっても翔び出す気配はありませんでした。


[ムラサキシジミ越冬個体数の推移]
11/12-11/1511/30-12/112/2-12/412/5-12/2412/25- 1/18 1/25-
112321
※ 日付は当初確認日から最終確認日を示しています。
  なお、11/16から11/29までは越冬個体 0、1/19-1/24は確認できていません。


 ムラサキシジミの越冬開始や終了は明確な区切りがなく、ここまでくるとまぁ無事越冬できたのだろうと思っています。いつまでジッとしているのか引き続いて見守りたいと考えています。
 
 
キアゲハ #1(2016/9/28(幼虫)~ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 エケベリアのプラ鉢で蛹化した個体です。
 エケベリアの水やりを開始したので、3/3から日中は屋外で管理しています。
 
キアゲハ #3(2016/9/28(前蛹)~)
キアゲハ蛹
 庭のブロックで蛹化した個体です。

 なお、2/1の段階で残っていた#4は行方不明、#7は跡形もなくなっていて鳥に捕食されたものと思われます。
 
 
ヒヨドリ(ヒヨドリ科ヒヨドリ属)
ヒヨドリ
 庭のコマツナとミズナの防虫網に捕まっていました。逃がしてやろうとすると暴れて、結局勝手に逃げていきました。
 家内の言によると、鳥にはコマツナのほうが美味しいらしいとのことです。
 
 
シロハラ(ツグミ科ツグミ属 2017/3/4)
シロハラ
 我が家に続く里道で、歩きながら地面をつついていました。



 最後は春らしいものです。
 
蕗の薹(キク科キク属)
蕗の薹
 例年は邪魔なほど見かけるのに、今季は数えるほどしか見つけられません。
 
フクジュソウ(キク科フクジュソウ属 2017/3/4)
フクジュソウ
 25芽ほど数えられましたが、徐々に茎が伸びてきています。
 
アセビ(ツツジ科アセビ属 2017/3/4)
アセビ
 庭で今朝もうっすらと霜を被っていましたが、写真は昨日の様子です。
 コツバメの食草ですが、姿を見かけるのは早くて3月中旬です。



 ↓の日に、父を送りました。95歳でした。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 蝶(越冬)    野鳥  草花  花木  自然・季節 

抱き枕

 
 朝方は大霜の-4℃、晴れていたのは朝のうちだけで午後には雨になり、最高気温は5℃どまりの寒い日でした。
 
 
ウスタビガ(1/29~ 繭 ヤママユガ科ヤママユガ亜科 7:55)
ウスタビガ 繭
 こんな空でした。
 この青を見て、今日はこんないい日かと思ったのに看板倒れでした。(^^ゞ

 梅が咲いたとか蕾が緩んだと聞こえてきたので、1/29に裏の畑のナンコウウメを見に行くと、黄緑色の枯葉が目に入りました。角度を変えると厚みがあったので、ウスタビガの繭と分かりました。

 本日はトゲの花観察でした。
 
ウスタビガ 繭
ウスタビガ 繭
 陽の当たる側は既に融けたようで、逆光側だけトゲトゲでした。

 ウスタビガは10~11月に羽化するそうですから、繭は空じゃないかと思いましたが、どこにも開いた箇所はないし、触ってみると持ちおもりする気がしました。
 繭を開いて中の蛹を見てみたい誘惑に駆られましたが、何とか思いとどまりました。(^^ゞ
 
 
キアゲハ #3(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 7:25)
キアゲハ 蛹
 庭のブロックで蛹化した個体です。
 トゲの花どころか霜の影響は全く見当たりません。
 
キアゲハ #3(2017/1/16 7:27)
キアゲハ 蛹
 世間では大雪、当地ではうっすらの日には、少量の雪を抱えていました。
 
 
キアゲハ #4(7:25)
キアゲハ 蛹
 庭の枯れ茎で蛹化した個体です。
 水平近くになっているので、殻や帯糸にも小さいながらトゲが見えます。
 1/16には、うっすら雪でも隠されていました。
 
 
キアゲハ #7(7:24)
キアゲハ 蛹
 玄関先の通路のステップで蛹化した個体です。
 #3は東に面した場所、こちらは西に面した場所なので霜の影響は大きいと思ったのですが、こちらでも霜は全く見当たりません。
 
キアゲハ #7(2017/1/16 7:25)
キアゲハ 蛹
 雪に関しては、西に面したこちらが多いですね。


 屋内の#1は健在ですが、庭の枯れ茎で蛹化した#6は見失ってしまいました。
 この結果、継続観察中のキアゲハの蛹は4個体です。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 昆虫(蝶以外)   

防霜

 
 
 朝方は-3℃、薄曇りで最高気温は12℃、午後3時頃からは雨になりました。



 リクエストがあったので、トゲの花を載せますね。
 あのぉ、犯人?探しはやめてくださいね。私がそう思っただけですから・・・(^^ゞ
 
オベリスク(2017/1/26 7:39)
霜
 庭に転がっている壊れたオベリスクの帯の部分です。鉄製だからトゲの花がよく咲いています。
 
ブッドレア(フジウツギ科フジウツギ属 2017/1/26 7:57)
霜
 裏の畑のブッドレアの花ガラです。裏の畑は開けているので冷え込みも厳しいようです。
 
 
キタキチョウ E05(11/22~ 秋型♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科
2017/1/26 7:56)
キタキチョウ
 周囲にはトゲの花が咲いているものもありますが、キタキチョウにはほとんど影響がないようです。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2017/1/26 8:00)
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 カシ類の葉にもトゲの花が咲いています。奥まったところにあるこの枯葉は大丈夫だと思っていたのですが、周りには霜がついています。

 ムラサキシジミは1/18まで2個体と確認していたのですが、1/25には1個体になってしまいました。


[ムラサキシジミ越冬個体数の推移]
11/12-11/1511/30-12/112/2-12/412/5-12/2412/25- 1/18 1/25-
112321
※ 日付は当初確認日から最終確認日を示しています。
  なお、11/16から11/29までは越冬個体 0、1/19-1/24は確認できていません。


 多分再会のウラギンシジミは、その翌日の1/18にいなくなってしまいました。
 この結果、本日現在で継続観察中の成虫越冬蝶は、ムラサキシジミ1個体、キタキチョウ1個体となりました。
 
 
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蛹越冬

 
 朝方は4℃、すぐに陽が射し始めましたが木枯らしが冷たく、午後になると曇って時おり時雨れるようになり、最高気温は12℃どまりでした。




 成虫で越冬するチョウには特段の変化がありませんが、それ以外にも継続観察中のものがありました。
 
 
キアゲハ #1(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 エケベリアのプラ鉢で蛹化した個体です。
 エケベリアは屋内で断水管理中なので、この個体のみ屋内観察です。
 
キアゲハ #3
キアゲハ蛹
 庭のブロックで蛹化した個体です。
 
キアゲハ #4
キアゲハ蛹
 庭の枯れ茎で蛹化した個体です。
 昨季の10/1の段階で寄生バチがとまっていましたが、目視の範囲では卵を産みつけられたような穴は見当たりません。
 
キアゲハ #6
キアゲハ蛹
 庭の枯れ茎で蛹化した個体です。
 帯糸は大丈夫のようですが、糸座が外れたようです。接着剤でくっつけるかどうか思案中です。(^^ゞ
 
キアゲハ #7?
キアゲハ蛹
 玄関先の通路のステップで蛹化した個体です。
 キアゲハだと思いますが、色合いも異なり定かではありません。
 隠すものがない上、色合いも一番目立つように思われますが、無事のようです。


 # は昨秋の蛹化時に合わせています。#2は欠番です。
 #5は庭で自生したハゼで蛹化した個体ですが、かぶれるからだろうと思いますが、家内がハゼを抜き取ったようです。

 現段階では蛹5個体を継続観察中です。
 3月から4月のいつ頃に羽化するか分かりませんが、忘れそうな気もします。あれはどうなってる?とお声かけいただくと助かります。(^^ゞ
 
 
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