許容範囲(アサギマダラ 2017-03)

 
 朝方は霧雨の18℃、曇りがちで最高気温は25℃でした。



 出かけていたこともあって写真の整理が間に合わず、本日の記事はアサギマダラ一色です。
 
 
アサギマダラ #2(♂ タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
アサギマダラ
アサギマダラ
 黒子のヒトです。今日はここまで近づかせてくれました。


 飛翔写真も、一歩後退してみました。(^^ゞ
アサギマダラ
アサギマダラ
アサギマダラ
20170923-asagi-06.jpg
アサギマダラ
アサギマダラ
 納得の写真にはなかなかなりません。
 
 
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瓜に瓜なし(アサギマダラ 2017-02)

 
 朝方は13℃とこの秋お初の15℃割れと冷え込みましたが、身体が慣れてきたのかそう寒いとは思いませんでした。
 お昼前からしとしと雨になり、最高気温は20℃、むしろ日中の方が寒々しく感じました。




 朝のうちはほんの少し陽が射したこともあるものの、どんよりして薄暗い状態だったので、どうかなとは思いながらアサギマダラの確認に出かけました。

 そこで出会ったものは、
 
イノシシ(若 イノシシ科 8:31)
イノシシ
イノシシ
イノシシ
 裏の畑を一回りして戻ってくると、東隣りの草むら(元畑)で何かを掘っているようで、間隔は2m程度とすぐ近くでした。

 体長は70~80cm、以前見たニホンアナグマより一回り大きく感じました。瓜坊の縞模様は消えていますが、今季生まれのように見えました。
 2枚目の写真の段階で気づかれたようで、すたこらと薮に潜り込まれました。

 我が家周辺でイノシシを撮影したのはお初です。
 これで3日連続ぶっ飛ばされ、撮りためたチョウの写真がお蔵入りしそうです。(^^ゞ
 
 
アサギマダラ #2(♂ タテハチョウ科マダラチョウ亜科 8:22)
アサギマダラ
 裏の畑のフジバカマで吸蜜していました。
 相変わらず敏感でこの程度までしか近づかせてくれず、すぐ逃げられました。
 この後、イノシシに遭遇しました。

 昨日の個体は左前翅の後の角が欠けていましたが、この個体は欠けが見られないので昨日とは別個体です。
 右の首筋(前翅前縁の白い部分)に黒子があるので、個体識別用の目印です。
 
#2(9:52)
アサギマダラ
 2回目のパトです。やはり黒子が見えます。
#2(10:03)
アサギマダラ
 くるりの後です。
 
#2(10:05)
アサギマダラ
 逃げられて、ササやツタが茂っている場所で休んでいました。
 
アサギマダラ
アサギマダラ
アサギマダラ
 業を煮やして飛翔狙いに専念しても、距離感が合わずこの程度です。
 
#2(10:47)
アサギマダラ
 最終で、この後雨になりました。やはり黒子が見えます。


 このフジバカマは八分咲き程度ですから当分はアサギマダラ対応が可能と思われますが、サワフジバカマはまだ蕾が固いので、激減したヒヨドリバナを見回ってみました。
 
ヒヨドリバナ(キク科フジバカマ属)
ヒヨドリバナ
 我が家の進入路沿い法面の一かたまりです。ほころびかけた花も見えます。
 ほかには薮の間に散見される程度で、お隣の杉林にも何株かあるのですが、こちらはいつ刈り払われるかも分かりません。
 
 
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アサギマダラがやってきたぁ~♪(アサギマダラ 2017-01・新生蝶 2017-No.43)

 
 紫探しに出て、蒼も探さなくてはと午前中に一回りしました。
 そやそや、かなり開花が進んだフジバカマには何が来てるかなぁと行ってみると・・・
 
アサギマダラ #1(♂ タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
アサギマダラ
アサギマダラ
 定番にはちょっと物足りないですが、今季お初ですから・・・
 
アサギマダラ
 ハナニラにとまりましたが、口吻は伸ばしていなくて吸蜜はしなかったようです。
 フジバカマ属と間違え、気づいたのかも知れません。
 
アサギマダラ
アサギマダラ
 スモモの葉上にとまりました。
 裏表ですが、もっと適当なアングルが見つかりませんでした。


 アサギマダラの飛来時期は、これまでで一番早かった一昨季の10/5から2週間も早く、初めて9月中のお目見えになりました。

   2017:  9/21-
   2016: 10/12-10/29 18日間 3個体(うち♀1)+1
   2015: 10/05-10/17 13日間 3個体
   2014: 10/07-10/17 11日間 7個体
   2013: 10/06-10/21 16日間 3個体
   2012: 10/11-10/26 16日間 5個体
   2011: 10/09-10/24 16日間 5個体+α
   2010: 10/15-10/26 12日間 10個体前後(初見)


 また昨日のチョウがぶっ飛ばされました。でも、昨日今日の飛ばされ方なら大歓迎です。
 タイトルは盗用です。やさしいあの方のことですから、笑って許していただけることでしょう。(^^ゞ
 
 
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クローズアップ

 
 朝方は17℃、陽射しが強く最高気温は28℃でした。




 紫探しでパトに出ましたが、
 
ムラサキツバメ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 ムラサキツバメは2個体見かけたのですが、この方しかモデルになってくれず、ここまで近づかせてもらっても開翅してくれませんでした。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 こちらもムラサキ・ポイントで見かけました。
 やはり開翅してくれませんでした。
 
 
メスグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン
 東の畑のフロックスにとまりました。あっという間でしたから、吸蜜した訳じゃなさそうです。
 この秋、メスグロヒョウモンの♂はよく見かけていますが、♀はお初です。
 
 
ヤマトシジミ(交尾 左:♂・右:♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ交尾
 裏の畑を歩いているとシジミチョウらしきものが翔び、どこか違和感があったので追いかけてみました。
 交尾飛翔形式は←♀+♂でした。

 ヤマトシジミもかなり増えてきているようです。
 
 
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒメアカタテハ
 裏の畑のオミナエシで吸蜜中です。
 当地では秋のチョウですが、まだ偶にしか見かけません。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
ダイミョウセセリ
 ムラサキ・ポイント付近で見かけました。
 久しぶりで翅を閉じ始めたのでオッと思いましたが、半開翅まででした。
 この2枚の写真は2時間ほどの時間差がありますが、斑紋や左前翅前縁の欠けから同一個体と思われます。
 
 
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ナガサキアゲハの求愛

 
 本日2コマ目です。



 朝方は19℃、台風一過の陽射しが強く、最高気温は28℃となり、身体がだるく感じました。
 
 
 
ナガサキアゲハ(左:♂・右:♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ
ナガサキアゲハ
ナガサキアゲハ
 庭の花壇で求愛中で、この後は♀が翔び♂も追いかけて姿が見えなくなり、求愛飛翔のパターンになりませんでした。
 ナガサキアゲハの求愛シーンはこれが初めてで、我が家周辺では個体数の少ないナガサキアゲハですが、今季は増えたのかなという印象です。



 久しぶりの紫探しに出ると、
 
ムラサキツバメ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ
ムラサキツバメ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。この秋お初のムラサキツバメです。
 当地ではムラサキツバメは越冬できないようですが、このまま成虫で越冬に入る三化個体ではないかと思われます。
 
ムラサキツバメ
 開翅はこの程度でした。


 ムラサキ・ポイントではムラサキシジミを1頭見かけたし、今後紫の競演を見せてくれるものと期待しています。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 日中でも相変わらず葉裏に潜ったままですが、横を通ると翔び出し、別の葉裏に潜り込みます。
 
 
アカタテハ(幼虫 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/9/15)
アカタテハ幼虫
 石垣下のカラムシ畑で見かけました。成虫はよく見かけますが、幼虫は初見です。

 カラムシでのアカタテハの産卵シーンはときどき見かけますが、草丈が高くなるカラムシは目立つ雑草のため刈り払われることが多く、私もこれまでカラムシ畑をパトするようなことがありませんでした。
 これもクロアゲハの誤産卵の効用ですね。
 
 
オオウラギンスジヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
オオウラギンスジヒョウモン
 庭のブッドレアで吸蜜中です。
 スレなどが目立ち、いかにも夏越ししましたと体中でアピールしているようです。
 秋豹としてはお初で、本日も見かけたメスグロヒョウモンに次いで2種類目です。
 
 
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昨日今日のチョウ

 
 朝方は18℃、陽が射したかと思うと薄曇りという一日で、最高気温は27℃でした。




 昨日はオニヤンマにぶっ飛ばされたので、昨日分も一緒にレビューです。
 
 
ナガサキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ
 庭のブッドレアで吸蜜中です。
 少しスレが見え、脚や腹部は花粉まみれです。
 
ナガサキアゲハ
 右前翅に大きな引っかき傷がありますが、比較的青鱗粉は残っていて、青味がかった黒光りをしています。
 
ナガサキアゲハ
 翔び出しました。
 
ナガサキアゲハ
 花ガラがなければねぇ。(^^ゞ
 
 
ツマグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン
 朝、庭のロウバイの葉上でペタリ、目より高い場所なので手近の石に上がって撮影しようとしましたが、手ブレどころか身体ブレで諦めました。
 ピカピカで、今朝にでも羽化した個体のように思われます。
 
ツマグロヒョウモン
 ブッドレアのもっと高いところに移動し、吸蜜し始めました。
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2017/9/13)
メスグロヒョウモン
 これは昨日、庭のコクタンで180度超の開翅ですが、これも目よりかなり高くてこの程度の写真です。
 この秋の本ヒョウモンは、まだメスグロヒョウモンの♂しか見かけていません。
 
 
ルリタテハ(夏型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/9/13)
ルリタテハ
ルリタテハ
 ジャノメ・ポイント南側で見かけました。
 ちょくちょく見かけるようになりましたが、まだ秋型は見かけていません。
 
 
コミスジ(夏型 タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2017/9/13)
コミスジ
 庭の通路にとまっています。
 今季コミスジをよく見かけるようになった反面、昨季まであれほど見ていたホシミスジを滅多に見かけなくなりました。
 
 
キマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 昨日も今日も、石垣下のカラムシ畑で見かけました。
 
 
コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2017/9/13)
コチャバネセセリ
 裏の畑のオミナエシです。
 手前はクマバチですが、お目当てのハチはさっぱり見かけません。
 
 
ダイミョウセセリ(セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科 2017/9/13)
ダイミョウセセリ
 庭のシソが開花し始めると、早速飛来しました。
 一見では傷みが少ないようでしたが、右前後翅が破れています。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2017/9/13)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで見かけました。
 傷みが少なく見えたので開翅してと念じました。翅裏の斑紋が薄いことの多いムラサキシジミですが、何故かこの個体は斑紋がほとんど見えません。
 
 
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タグ: アゲハチョウ科  ヒョウモン  タテハチョウ科  イチモンジチョウ亜科  セセリチョウ科  ハチ  ムラサキシジミ 

オニヤンマ(9月の虫たち トンボ編)

 
 朝方は19℃、ヒンヤリ目のスタートでしたが、陽射しが厳しく最高気温は29℃でした。




 チョウでもそのほかの虫でも収獲があった一日ですが、何と言ってもこれです。
 
オニヤンマ(♂ オニヤンマ科オニヤンマ属)
オニヤンマ
 庭のメドーセージ(サルビア・グァラニチカ)に何か来てないかと見ていると、どこからかオニヤンマが飛来してとまりました。
 慌ててカメラを取りに戻り、何とか3枚撮影できましたが、この程度で逃げられました。

 8月下旬から、毎日のように飛んでいるの見かけていたのですが、やっとという感じです。
 
 
アキアカネ(♀ トンボ科アカネ属)
アキアカネ
 東の畑の崖上の里道沿いで見かけました。
 この写真の主役は、何と言ってもポーポーじゃないアケビの実ですね。
 
 
ノシメトンボ(♂ トンボ科アカネ属)
ノシメトンボ
 裏の畑で見かけました。
 飛んでばかりいるからか、ほとんど見かけません。
 
 
シオカラトンボ(交尾 トンボ科シオカラトンボ属)
シオカラトンボ交尾
シオカラトンボ交尾
 夕方、進入路沿いでチョウ探しをしていると、本日の掉尾を飾るためとばかりに姿を見せてくれました。
 足元から飛び立って、キバナコスモスの軸に横型?でとまり、更に進入路反対側の斜面で縦型?にとまるなど思ったより敏感でした。

 ところで、掉尾(とうび)を飾るが漢字変換できませんでした。本来の読み方は「ちょうび」で、ちょうびをかざるなら変換できました。
 慣用的には「とうび」が一般的なので、間違いではないそうです。知らなかったぁ。
 
 
シオカラトンボ(捕食 ♀ 2017/9/1)
シオカラトンボ捕食
 東の畑で見かけました。これだけが在庫です。
 複眼が毛だらけでどうなっているのかよく分からなかったのですが、ガを捕食中のためこうなっているようです。

 ところで、シオカラトンボの♀らしくない模様で、調べるとホソミシオカラトンボにソックリですが、ホソミシオカラトンボは南西諸島にだけ生息しているようですから、いくら私がずうずうしくてもそれと同定することはできませんでした。(^^ゞ
 更に調べて、やはりシオカラトンボの♀で決着しました。
 
 
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違いが分かる

 
 朝方は20℃、一時陽の射したこともありましたがほぼ一日中曇り空で、最高気温は27℃でした。




 昨日の今日ですから、朝パトに出て、当然一番にムラシ・ポイント付近でゴイシシジミを探しましたが見つかりません。
 
ヤマトシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ
 ムラシ・ポイント付近でコウゾリナ?、ヤクシソウ?、ノゲシ?にとまっていました。
 斑紋がクッキリしていて、前後翅外縁の黒線枠も見えなかったので、何だろうと撮影しましたが、写真を確認すると緑毛部分がスレた、何の変哲もないヤマトシジミでした。(^^ゞ

 ただ、腹端に丸いものがくっついていて卵のように見えますが、ヤマトシジミの卵は白っぽくて網目があり、球状でなく幾分扁平で中央部が窪んでいます。
 腹端から出る段階はこんな色と形状かも知れませんが、卵だとすると産卵しようとして食草のカタバミにくっつかず、腹端に残ったものかも知れません。
 いずれにしても怪我の功名でしょうか。(^^ゞ
 
 
キタキチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
 ムラシ・ポイント付近で翔んでいたので、もう夏秋中間型や秋型が出現しているかとパシャパシャやってみました。
 キタキチョウの季節は、まだ夏のようです。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
 ジャノメ・ポイント付近のワラビ畑で見かけました。
 もう1個体見かけましたが、こちらは後翅の白斑が比較的明瞭だった個体です。
 
 
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒメアカタテハ
 進入路沿いのキバナコスモス畑?で見かけました。
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/9/10)
アカタテハ
 これは昨日、庭のブッドレアで吸蜜中です。
 比較用です。近縁ではあるでしょうけれど、後翅の翅表が全然違いますよね。



 お蔵入りしそうなものを少し載せておきます。
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/9/10)
クロアゲハ
 庭のブッドレアから翔び立つ瞬間です。
 吸蜜の際翅を開閉しますが、ここまで平開してくれません。
 
クロアゲハ
 同一個体です。
 目一杯近づいてみました。クロアゲハは見慣れているので、それほど緊張せず翔ばれてもいいやのスタンスですが、逆に相手方も危険を感じないのかもしれません。(逃げられたとしても、苦情は受け付けません。)
 
 
モンキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/9/7)
モンキアゲハ
 花壇のニチニチソウの上を翔んでいます。
 折角の飛翔写真ですが、ここまで傷んでいると・・・^^;



 「違いが分かる男」はネスカフェ・ゴールドブレンドのキャッチ・コピーですが、当然のように芦田伸介が浮かびました。
 「あれはクリープを入れないコーヒーなんて」だったのですね。記憶の方は違いが分かっていません。(^^ゞ
 
 
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ゴイシシジミ(初見蝶 2017-01・67種目・新生蝶 2017-No.42)

 
 本日2コマ目です。



 夕方、ムラシ・ポイントを回ったら、小さなシジミチョウが忙しく翔んでいました。
 ツバメシジミほどの大きさで、ルリシジミにしては斑紋がエライ濃いなぁと思ってるとカシ類の葉上にとまりました。
 
ゴイシシジミ(シジミチョウ科カニアシシジミ亜科)
ゴイシシジミ
 この1枚しか撮影させてくれず、ピントが合っていたかどうかも心配でしたが、何とか見られるものになりました。

 ゴイシシジミの幼虫は、タケ・ササにつくアブラムシのみを捕食する国内のチョウでは唯一の完全肉食性で、特異な位置にあります。
 信州ではよく見かけて(出かけたわけではなく、ブログで)も、生息範囲である当地でなぜ見ることができないのだろうと永年疑問を持っていました。

 初見です。今季の初見蝶は、ゴイシシジミが初めてです。我が家周辺で見かけたチョウでは、67種目になります。

 本日見ることができたのは、ムラシ・ポイントの南側斜面を進入路下のおうちが草刈りし、ササ類がよく見えるようになったからで、♂♀の識別はできませんが、産卵に訪れた♀ではないかと思われます。
 その傍証としては、
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
 食草がタケ・ササ類(イネ科)のサトキマダラヒカゲが、これまで見たことがない産卵行動らしきものをとっていたことでも分かります。
 広範囲で素早く移動するので、残念ながらはっきりした産卵シーンは撮影できませんでした。
 
 
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紫色探し

 
 朝方は霧の16℃、薄めの布団では寝やすかったを通り越していました。
 陽射しは強く、最高気温は30℃に達しましたが、今夜も涼しくなりそうです。




 午前中のパトロールでは、羽化時期を迎えているムラサキ兄弟探しが主眼でしたが、全く見かけませんでした。
 身代わりはこの方です。
 
ナガサキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ
 東の畑のヒャクニチソウで吸蜜中です。
 尾状突起がないのですぐナガサキアゲハと分かりましたが、前翅裏のつけ根にあるハズの赤斑が見えません。
 
ナガサキアゲハ
 この写真では、大きな赤斑1個だけが見えています。
 光線の加減のようですが、これだけ赤斑が見えにくい経験はありません。
 
ナガサキアゲハ
 翅表は青味がかった黒一色です。
 傷みはほとんど見えませんが、ピカピカということでもなさそうです。

 この秋ナガサキアゲハはお初ですが、どこが紫色なんだとおっしゃられそうです。実はこの黒色は夜見ると紫色に見えます。

   ああ ナガサキ ナガサキの 夜はむらさき ♪

 ほらね。(^^ゞ
 
 
ムラサキシジミ #1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 お口直しに、ホンマモンの紫です。
 お昼にムラシ・ポイントで見かけました。昨日もクッキリした斑紋がよく似たムラサキシジミを見かけましたが、載せそびれています。

 左前翅裏のつけ根付近の赤い玉のようなものは、カベアナタカラダニと思われます。セミやクモなどに寄生し、ムラサキシジミでもちょくちょく見かけますが、人畜無害です。
 
ムラサキシジミ #2(♂)
ムラサキシジミ
 夕方近くに、ムラシ・ポイントのササの葉上でペタッと開翅してくれました。
 スレが少し目立ち、左後翅後縁中央に小さな欠けが見えます。
 
ムラサキシジミ #3(♀)
ムラサキシジミ
 ずい分スレていて、最近羽化したものではなさそうです。
 
左:ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
右:ムラサキシジミ #4
ウラギンシジミ・ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントでは、こんなシーンも見かけました。
 ウラギンシジミも昨日見かけましたが、同一個体の♀のようです。
 
ムラサキシジミ #5(♂)
ムラサキシジミ
 ササの上で全開翅など#3と挙動や鱗粉の広がりは似ていますが、左後翅後縁中央の小さな欠けが見当たらず、とりあえず別個体としておきます。

 高い場所で開翅してくれても、個体識別はなかなか難しいですね。


 ムラサキシジミの三化(今季第三世代)は、8月中旬から9月上旬までの間に羽化するとされていて、その時期は当地で幾分前後するとしても、昨日から見かけているものはまだ三化個体と考えてよさそうです。

 ムラサキ兄弟の相棒のムラサキツバメの四化は、9月から10月中旬までに羽化するとされているので、当地でもそろそろ見られそうです。
 
 
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