4月のアオスジアゲハ(新生蝶(2016-No.16))

 
 朝方は4℃、霜が降りたようには見えなかったですが、とにかく寒かったです。
 陽射しがあってすぐ気温が上がりましたが、最高気温はやっと20℃を超えた程度、午後には強い西風が吹き始めました。



 裏や東の畑を中心にパトロールしても、モンシロチョウ、ベニシジミ、ヒメウラナミジャノメが翔び回るばかりで、これといったものは見当たりません。

 戻ってくると家内が手招きします。
 
 
アオスジアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
 庭のネギ坊主で吸蜜中です。
 忙しく翅を開閉し、ちょこまかと動き回るので、どの写真ももう一つです。

 4/22に家内が見かけたということだったのでその後ずっと探していたのですが、家内は信用されていないと思ってたようで、ホラ!とは言わないまでもドヤ顔めいていました。^O^

 我が家ではアオスジアゲハは比較希少種で、見かけずじまいの2012年をのぞき、2015/5/4、2014/5/7、2013/5/8、2011/5/14がそれぞれお初です。
 押し詰まってとはいうものの4月に見かけたのは今季が初めてで、下の表にまた項目を増やさなければならなくなりました。


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/8 1 3/20 3/16 3/16 3/27
ベニシジミ 3/17 2 4/15 3/25 3/16 4/8
ルリシジミ 3/21 3 3/20 3/28 3/17 3/31
ヤマトシジミ 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10 4/15
コツバメ 4/5 5 3/22 4/3 3/19 4/13
モンキチョウ 4/6 6 4/24 3/28 3/25 4/14
アゲハ 4/9 7 4/16 3/29 3/30 4/17
ツバメシジミ 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1 4/17
ツマキチョウ 4/9 7 4/17 4/10 4/2 4/27 11
ヒメウラナミジャ
ノメ
 4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10 4/27 11
トラフシジミ 4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12 4/15
キアゲハ 4/20 12 5/6 17 5/6 15 6/9 17 9/22 17
スジグロシロチョ
 4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10 4/12
ツマグロヒョウモ
 4/20 12 5/4 14 5/11 18 5/13 15 4/29 13
クロアゲハ 4/26 15 5/5 16 5/6 15 5/13 15 5/7 16
アオスジアゲハ 4/30 16 5/4 14 5/7 17 5/8 13  
コチャバネセセリ   4/26 12 4/27 13 6/27 18 5/5 14
ミヤマセセリ     3/31 5/8 13 5/5 14
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見
 日順で5箇年分を整理しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日
 順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この18種内での相対的順位を表示しているこ
 とがあります。
 
 
 
ツマグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン ♀
 車庫前を翔び回り、とまろうともしないし、近づかせてももらえません。
 ツマグロヒョウモンの♀は今季お初です。
 
 
アゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ ♀
 鉢植えのシークワァサーにアゲハの仲間が卵を産みつけないよう家内が防虫網を設置しているのですが、どこかにすき間があったようで潜り込まれました。
 気づいたときは産卵もそこそこに出られないと分かったのかじたばた、網目から無理矢理出ようともがいていました。

 私にとっては蛹化や羽化が観察できる益虫ですが、世間並みに害虫との認識の家内は、困ったものだという顔をしてそっと逃がしてやっていました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   野菜  産卵 

早めのお出まし(新生蝶(2016-No.12~14))

 
 朝方は4℃、霜注意報が出ていましたが気がつくほどの霜はなかったようです。
 晴れの一日で最高気温は22℃になりましたが、午後には風が強くなりました。



 パトロールに出ても、穴場だった裏の畑の尾根付近では蝶影が薄く、目ぼしいものは見当たりませんでした。
 
 
 
キアゲハ(春型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ ♀
キアゲハ ♀
キアゲハ ♀
キアゲハ ♀
 東の畑で見かけ、ほとんどとまらないので撮影しながら裏の畑まで追いかけました。飛翔撮影でも大型のチョウですから、流石に見られる写真もありました。

 我が家周辺ではキアゲハは比較希少種でしたが、羽化観察しようとフェンネル(ウイキョウ)を植え、家内が嫌がるにもかかわらずパセリやニンジンの幼虫を保護?してきたことから、かなり増えてきて見慣れたチョウになっています。

 にもかかわらず、キアゲハを4月中に見かけたのは、2011年からの6年間で初めてで、一番早い5/6から半月早くなっています。
 したがって、これまでの新生蝶初見(初撮)日一覧表には載っていなくて、久しぶりに項目を追加しました。
 
 
 
スジグロシロチョウ #1(春型 ♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ♀
 庭のカブ(ナズナ)の周りを翔び回っていたので産卵に来たのかと思いましたが、結局産卵はしませんでした。
 左後翅が大きく欠けています。

 スジグロシロチョウの出現時期は例年並みでしょうか。
 
左:スジグロシロチョウ #1(♀)
右:モンシロチョウ(春型 ♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ→スジグロシロチョウ誤認求愛
 何をどう勘違いしたのか、モンシロチョウがかなりしつこくスジグロシロチョウに求愛していました。
 スジグロシロチョウの翅表が見えるので♀と識別できますが、このような場合は交尾拒否の姿勢をとらないものなのですね。
 
モンシロチョウ(春型 ♂・♀(とまっている側) シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ求愛
モンシロチョウ求愛
 こちらは正当な?求愛ですが、♀が腹部を反らして交尾拒否の姿勢をとっています。
 
スジグロシロチョウ #2(春型)
スジグロシロチョウ
 庭のネギ(下仁田)で吸蜜中です。
 左後翅に欠けが見えますが、右後翅もかなり傷んでいるようです。翅の傷み具合からも #1とは別個体ですね。

 春型の後翅のみによる♂♀識別は不安な点があるのですが、色合いなどから♂と思われます。
 
 
 
ツマグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン ♂
ツマグロヒョウモン ♂
 庭のカブ(ナズナ)で吸蜜中です。
 カメラの設定誤りで、ピントが怪しくなりました。

 ツマグロヒョウモンの出現時期も、これまで一番早い4/29よりも1週間以上早くなっています。



[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/8 1 3/20 3/16 3/16 3/27
ベニシジミ 3/17 2 4/15 3/25 3/16 4/8
ルリシジミ 3/21 3 3/20 3/28 3/17 3/31
ヤマトシジミ 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10 4/15
コツバメ 4/5 5 3/22 4/3 3/19 4/13
モンキチョウ 4/6 6 4/24 3/28 3/25 4/14
アゲハ 4/9 7 4/16 3/29 3/30 4/17
ツバメシジミ 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1 4/17
ツマキチョウ 4/9 7 4/17 4/10 4/2 4/27 11
ヒメウラナミジャ
ノメ
 4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10 4/27 11
トラフシジミ 4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12 4/15
キアゲハ 4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16 9/22 17
スジグロシロチョ
 4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10 4/12
ツマグロヒョウモ
 4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14 4/29 13
コチャバネセセリ   4/26 12 4/27 13 6/27 17 5/5 14
クロアゲハ   5/5 15 5/6 15 5/13 14 5/7 16
ミヤマセセリ     3/31 5/8 13 5/5 14
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初
 見日順で5箇年分を整理しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初
 見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この17種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。
 
 
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タグ:   野菜  誤認求愛 

道を説く君

 
 朝方は雨の12℃、午前10時過ぎには雨も上がり晴れ間も広がりました。
 気温はグングン上がり、最高気温は27℃と今季初の夏日になりました。
 ただ、午後から台風並みの風が吹き荒れ、芯が腐っていた(テッポウムシ?)花海棠の太い幹が折れるほどでした。
 
 
 
 
ハンミョウ(ハンミョウ科)
ハンミョウ
ハンミョウ
 お昼過ぎ、強い風をついて庭の通路に姿を見せました。いつものとおり、鬼さんこちら状態です。

   カメラ持つ 熱き気持ちに 添いもみで
            悲しからずや 道を説く君 (よそのあの子)

 大アゴの辺りは生きものの一部とは思えず、機械部品のように見えます。噛まれたらいかにも痛そうですが、向かってくるようなことはまずありません。

 ハンミョウは2015/5/25、2013/5/15、2011/5/5、2010/9/26がそれぞれお初で、いずれも庭の通路上で見かけています。毎年のように見かけていた印象ですが、年数回ほどのこともあれば全く見かけない年も珍しくないようです。
 探しに行くわけでなく(どこを探していいのか分からない。)相手さんのお気持ち次第ですが、今季は姿を現わすのが飛びぬけて早くなっています。
 
 
 
ツマキチョウ(♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
ツマキチョウ ♂
 ツマキチョウは♀ばかりを見かけていて、♂は今季お初です。
 庭のカブ(春の七草のスズナ)で吸蜜していましたが、すぐモンシロチョウに追っ払われ、この写真1枚きりです。
 
 
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 11:07)
ムラサキシジミ ♀
 雨が上がってすぐ、ムラシ・ポイントでこの個体ともう1個体が産卵していました。
 産卵シーンも一応撮影しましたが、本日の主目的は開翅写真のクローズアップで、狙いどおりにはなったものの足場が悪かったためピントはちょと甘です。
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)    野菜  産卵 

最後のご奉公(新生蝶(2014-No.49))

 
 朝方は本日も5℃、日中は雲一つない秋晴れで最高気温は24℃、日向ではやはり暑く感じました。




 アサギパトは3日間不首尾、冷え込みが急だったのでもう南下したのでしょうか。
 
 
コミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2014/10/18)
コミスジ
 今季お初で、やっと会えたかという気持ちです。
 
(♀)
コミスジ
コミスジ
 こちらは本日のことです。前日の個体は♂のように見え、同一個体ではないと思いますが定かではありません。

 今季、三筋のチョウはほぼ全部チェックしてきたと言っても過言でないほどですが、見るもの見るものホシミスジでした。昨季まではこんなことはなかったのに、何か原因があるのでしょうか。
 一文字でも同様なことがあり、それまで一文字と言えばアサマイチモンジだったのに昨季は見ずじまい、今季も今のところ1個体だけです。
 蝶相が変わったと思えてなりません。

 コミスジは新生蝶の今季49番手になり、これで我が家周辺で見かけた全65種のうち、新生蝶49種、越冬蝶10種の計59種で、残りは6種となりました。
 
アゲハチョウ科
シロチョウ科
シジミチョウ科
タテハチョウ科イシガケチョウ・クロコノマチョウ・ヤマキマダラヒカゲ
セセリチョウ科アオバセセリ・ホソバセセリ・ヒメキマダラセセリ
 
 残念ですが、多分これで今季は打ち止めではないかと思われます。
 
 
 
キタキチョウ(交尾 左:秋型 ♀・右:夏型 ♂
シロチョウ科モンキチョウ亜科 2014/10/17)
キタキチョウ交尾
 ハギの枝込みでひっそりと交尾中でした。
 これまでキタキチョウの交尾は見かけたことがなかったのに、今季初めて見てからこれで三度目です。探すべき場所が分かったからでしょうか。
 
(蛹 抜け殻 2014/10/18)
キタキチョウ 蛹
 翌日、同じハギで見つけました。
 キタキチョウがこのハギの周りを何度かふらふらと翔んでいたので、何かあるとは思っていたのですが蛹を見つけることができませんでした。
 これが前日の♀のものかどうかは分かりませんが、見つけていれば羽化と待ち構える♂、その後の交尾を見られたのではないかと残念な思いです。
 
 
 
モンシロチョウ(産卵 シロチョウ科シロチョウ亜科 2014/10/18)
モンシロチョウ産卵
 ダイコンの葉に産卵しています。
 実はこの日、ダイコンの根が太ってきたのでもういいだろうと家内が防虫網を取り除いた途端でした。家内にはこんなことがあったとは伝えていません。^^;
 
 
 
左:スジグロシロチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
右:ツマグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2014/10/17)
スジグロシロチョウ・ツマグロヒョウモン
 裏の畑の隣の元畑です。
 セイタカアワダチソウには、色々なチョウが吸蜜に訪れます。残念ながら、我が家の畑にはセイタカアワダチソウがありません。(^^ゞ
 
左:キタテハ(秋型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
右:テングチョウ(♂ タテハチョウ科テングチョウ亜科 2014/10/18)
キタテハ・テングチョウ
 こちらは東の畑の多分ヨメナだろうと思います。
 「団塊夫婦・山野草に魅せられて」のhitori-shizuka さんからお教えいただきました。
 
 
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タグ:   交尾    産卵  野菜  野草 

アゲハ・モンシロチョウの産卵

 
 ↓で4月の残り3日に期待したのですが、昨日は半日どんより午後に雨、本日は一日やみ間のない雨、風も強く、最高気温は17℃と寒々しい一日でした。
 
 
アゲハ(産卵 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2014/4/26 11:22)
アゲハ 産卵
 下隣のウンシュウミカンで産卵しています。この木は玄関先から見えるので、アゲハの仲間が周りを翔んでいればすぐ分かります。
 今回は、近くで産卵してくれませんでした。
 
 
モンシロチョウ(産卵 シロチョウ科シロチョウ亜科 2014/4/27 10:28)
モンシロチョウ 産卵
 薹の立ち過ぎたブロッコリーで産卵しています。
 野菜を栽培されている方には、珍しくもないが見たくもないという風景でしょうね。我が家の野菜担当の家内も嫌がりますので、産卵していたとは伝えません。
 どうしても嫌なものは防虫網をかけていますが、かけ方が悪いのか、時おりモンシロチョウがもがいていることがあります。

 短時間で産卵しすぐ別の場所に移るので、撮影が追いつかず結構難しいものです。



 で、気にかかっているものです。
 
 
ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科 2014/4/26)
ベニシジミ
 クリサンセマム・ノースポールで吸蜜中ですが、この写真に違和感を感じませんか?

 「何や、ただのスレたベニシジミやないか。」とおっしゃる方は、注意力不足です。
 左前後翅は普通にオレンジ色ですが、右前後翅だけスレたようになっています。残念ながら裏翅は確認できていませんが、翔んでいてとまったときはウラギンシジミの♀かと錯覚しました。

 異常型と言うほどでもなさそうですが、右半分だけスレるというシチュエーションを想像できません。
 
 
???クロハネシロヒゲナガ♂ ヒゲナガガ科 2014/4/27)
???
 体長は翅を含んで6~7mm程度、長い長い触角を持っていても翔んでいました。小さくて、とまると葉裏に回りこむので、この写真が一番まともです。

 第一感はカメムシでしたが、カメムシ亜目やヨコバイ亜目、ガまで鳥瞰しても、それらしい姿は見当たりませんでした。目(もく)すら分からないようでは、探し当てるのも難かしいですね。

 他所で教えていただきました。どなたかは存じませんが(あの方かなぁ状態)ありがとうございました。(2014/5/1追記)
 
 
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タグ: アゲハチョウ科  産卵  シロチョウ科  野菜  シジミチョウ科   

新生蝶(2014-No.12~14)

 
 5日続きのいいお天気、庭はカラカラ、そろそろ一雨なんて勝手なことを思っています。


 昨日の朝まで留守にしていてどんなチョウが出ていたのかと気がかりで、旅行疲れと節々の痛みにもかかわらず、昨日今日と勇んでパトロールに出ました。(^^ゞ
 
 
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2014/4/26)
ヒメウラナミジャノメ
ヒメウラナミジャノメ
ヒメウラナミジャノメ
 3枚とも別個体です。
 昨日今日、あちこちでのべ2桁ほど見かけていますので、羽化し始めたのは昨日一昨日のことでなさそうです。
 
 
コチャバネセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ ♂
コチャバネセセリ ♂
コチャバネセセリ ♂
 裏の畑の尾根、アゲハの仲間の蝶道付近で1頭だけ見かけました。
 ワラビの葉上に昇ってからは、かなり長い間じっとしていたので、本日羽化したのかも知れません。
 コチャバネセセリを4月中に見たのは初めてで、昨季は特殊要因があって6月になっていますが、通常GW以降が出現時期だと思っていました。
 
 
スジグロシロチョウ(♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ ♀
スジグロシロチョウ ♀
スジグロシロチョウ ♀
 昨日も白いチョウをいろいろ追いかけたのですが、ほとんどがモンシロチョウ時にツマキチョウで、スジグロシロチョウはさっぱり見かけませんでした。
 今季は、例年よりツマキチョウが目につくような気がします。

 本日、庭のはずれのスナップエンドウの周囲を翔び回っていた白いチョウに黒い筋が見えたような気がしたので、また希望的観測かと自らを疑いながらの撮影です。
 挙動は産卵のように見えたのですが、スジグロシロチョウの食草はアブラナ科、ほとんどとまりもしませんでした。(^^ゞ
 左前翅に欠けが見え、本日羽化した個体ではなさそうです。


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 2014201320122011
 初見日 順 初見日 順 初見日 順 初見日 順
モンシロチョウ  3/16 1  3/16 1  3/27 1  3/17 1
ベニシジミ  3/25 2  3/16 1  4/8 3  3/26 2
ルリシジミ  3/28 3  3/17 3  3/31 2  3/28 3
モンキチョウ  3/28 3  3/25 5  4/14 6  4/12 8
アゲハ  3/29 5  3/30 6  4/17 9  4/10 7
ミヤマセセリ  3/31 6  5/8 13  5/5 14  5/7 13
コツバメ  4/3 7  3/19 4  4/13 5
ヤマトシジミ  4/9 8  4/10 9  4/15 7  4/7 6
ツマキチョウ  4/10 9  4/2 8  4/27 11  5/2 12
ツバメシジミ  4/12 10  4/1 7  4/17 9  4/5 4
トラフシジミ  4/14 11  4/16 12  4/15 7  4/21 11
ヒメウラナミジャノメ  4/26 12  4/15 10  4/27 11  4/18 10
コチャバネセセリ  4/27 13  6/27 16  5/5 14  5/8 14
スジグロシロチョウ  4/27 13  4/15 10  4/12 4  4/5 4
ツマグロヒョウモン     5/13 14  4/29 13  5/9 15
クロアゲハ     5/13 14  5/7 16  4/16 9
※ 我が家周辺で各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日順で整理しています。今季まだ見かけていない場合は、昨季の初見日順です。
  ただし、5月が初見の場合に限っては、この16種内での相対的順位を表示しています。


 4月に見たこともないものを見て、16番まで枠を増やしました。
 4月もあと3日、さて何が出てきてくれるのでしょうか。
 
 
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タグ: ジャノメチョウ亜科  セセリチョウ科  シロチョウ科  野菜 

お帰りなさい?

 
 ほぼ一日晴れていましたが、風が強く、チョウも翔びにくそうでした。
 
 
キアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ ♀
キアゲハ ♀
 ペンタスで吸蜜中です。
 ピカピカだったので、出奔した#1が羽化して帰ってきたのかも知れないと懐かしさにひたっていました。後から考えると、いなくなったのは6/27のことですのでちょっと早過ぎます。(^^ゞ
 
(産卵)
キアゲハ 産卵
 あぁ、そのためだったのね。
 そのパセリはやめてよ。すでに幼虫(右下)がいるでしょ。実も葉もほとんどなくなってると、家内の堪忍袋の緒が切れそうなんだから・・・^^;

 何度も産卵して満足したのか、
 
キアゲハ 産卵
キアゲハ 産卵
翔んでいって、
 
キアゲハ 産卵
 パセリとは離れたフェンネルで・・・そこならどうぞどうぞ。
 
キアゲハ 産卵
 と思ってたら、今度はニンジンに。^^;

 幼虫の見守り活動を更に続ける気力は残っていませんが、パセリやニンジンで幼虫を見かけたらフェンネルに移してもらうよう、家内には伝えるつもりです。
 
 
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タグ: アゲハチョウ科  草花  産卵  野菜 

端境期?

 
 庭を訪れるチョウがメッキリ減って、黒いアゲハが相変わらず横切るほかはモンシロチョウばかりです。


 モンシロチョウの産卵シーンを撮影した記憶があいまいだったので、
 
モンシロチョウ(産卵 ♀ シロチョウ科)
モンシロチョウ
 産卵してはすぐ翔び立つを繰り返し、期せずして飛翔写真になりました。(^^ゞ
モンシロチョウ 産卵
 ミズナに産卵しているのをやっと撮影しましたが、向きがよくありません。
モンシロチョウ 産卵
 チンゲンサイで、また逃げられました。
 図示したものが卵でしょうか。


 で、久しぶりに裏の畑を一周してきました。
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメジャノメ ♂
 今季お初です。暗いところで、溝越しなのでかなり離れています。
(↑のトリミング)
ヒメジャノメ ♂
 後翅裏の性標が見えるので♂ですね。
 
 
ヒカゲチョウクロヒカゲ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)?
ヒカゲチョウ
 ヒメジャノメと同じ場所です。我が家周辺では今季お初です。
(↑のトリミング)
ヒカゲチョウ
 撮影時にはヒカゲチョウと思っていたのですが、余り黒くないクロヒカゲのようです

 これ以降、ヒカゲチョウとクロヒカゲを見てきた積み重ねで、これはヒカゲチョウの誤りと気づきました。第一感は大切にしなくてはいけないと反省しています。(^^ゞ(2012/7/1追記)
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン ♂
 今季お初です。エライ遠いです。
 アザミで吸蜜中です。
(↑のトリミング)
メスグロヒョウモン ♂
 最後に真横を向いてから翔び立ったので、メスグロヒョウモンの確証を得ました。(^^ゞ
 
 
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タグ: シロチョウ科  野菜  産卵    タテハチョウ科  野草 

生物農薬

 昨日の激しい夕立で朝方はひんやり、少しの間だけでしたけど・・・^^;

 早めに第一回!の夏休みでした。
 この暑さですから、いつ第二回に突入するか分かりません。(^^ゞ
 
アカタテハ(タテハチョウ科)
アカタテハ
アカタテハ
 リアトリスで吸蜜中です。
 結構久しぶりですが、この時季はかなり敏感で、クローズアップは厳しいですね。
 
ツマグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科 2011/7/10撮影)
ツマグロヒョウモン ♀
 こちらもリアトリスで吸蜜中です。
ツマグロヒョウモン ♀
 ナスの葉上に逃げられました。
 
ササグモ(ササグモ科 2011/7/6撮影)
ササグモ
 アジサイ上で、ハエか何かを捕まえています。
 このクモはクモの巣を作らず、徘徊して獲物を探し、ジャンプして捕まえるようです。

 どぎついタイトルですが、生物農薬として使われたこともあるそうですよ。

タグ: タテハチョウ科  草花  野菜  クモ  捕食 

前車の轍

 朝は-2℃で霜、昼には20℃にとどこうかという、暑いくらいの一日でした。

 昨日のヤマト浮上事件のリベンジで、ベニシジミがジャマになるほど翔び回る中、ルリシジミを探しました。
 いたいた、青いのが翔んでいます。
 
ツバメシジミ(♂ シジミチョウ科 トリミング)
ツバメシジミ
 追い回してもなかなか追いつけず、やっととまってくれたのでパチリ、半開翅ですが、青い色が確認できました。
 ん、尾状突起、ナヌ!ん、黒点、ナヌ!、ヤマト浮上事件があったので、ルリシジミとは違うようだと気づきました。
ツバメシジミ
 裏翅のオレンジ色を見てツバメシジミだろうと思いましたが、念のため確認しました。(^^ゞ
 今季、初お目見えです。
 
スジグロシロチョウ(シロチョウ科 トリミング)
スジグロシロチョウ
 なんやモンシロチョウか、でしたが、何か雰囲気が異なります。
 追いかけると、ルッコラにとまりました。
 これも今季初お目見えです。成蝶越冬していたのでしょうか、右前翅が大きく欠けています。
 ところで、右上にアリの影(だと思う。この前に横顔があった。)、バンザイしてますね。

 この後、白いチョウを見る度、追いかけることになりました。モンシロチョウも、ジャマなほどいるのです。^^;

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