ヒメジャノメ(新生蝶(2016-No.41))

 
 朝方はかなりヒンヤリしていて、気温がかなり下がったように感じましたが、最低気温は22℃でエッ!という気持ちです。
 一方で日中は35℃超えの猛暑日、ジリジリと焼けつくような暑さでした。

 雨は相変わらず降らず、昨日の朝方にピッ、本日夕方パラにすらならないパ、適当な雨が欲しいです。



 早起きしたので、久しぶりにパトロールに出ました。
 
 
ヒヨドリバナ(キク科フジバカマ属)
ヒヨドリバナ
 ヤマトシジミがベッドにしていたようで、そろそろお目覚めのようです。
 朝日の加減でヒヨドリバナの蕾がピンクがかっていますが、フィールドでは白一色に見えました。

 この株は剪定していませんが、10月中下旬のアサギマダラ様御用達のため例年同様ほとんどをバッサリとカットしています。ただ、この旱で大部分が枯れてしまいました。
 
 
大クヌギの樹液酒場
樹液酒場
 上と左はサトキマダラヒカゲ、右はヒカゲチョウのようです。
 少し暑くなると皆日陰に避難するようです。
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメジャノメ ♂
ヒメジャノメ ♂
 ジャノメ・ポイントで見かけました。
 反対側はかなり傷んでいるようですが、モデルさんのこだわりか、翔び移っても左側しか見せてくれませんでした。後翅中央つけ根よりにナイキマークのような毛が盛り上がった箇所がありますが、これが♂の性標です。

 ヒメジャノメは、2015/5/27、2014/8/31、2013/5/30、2012/6/6、2011/6/6がそれぞれお初で、5月の一化(第一世代)を逃すと二化のこんな時期になります。6/11に一化を撮り逃したのが悔やまれます。
 
 
イチモンジセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
イチモンジセセリ
イチモンジセセリ
 庭で久しぶりに見かけました。暑さは厳しいですが、やはり秋めいてきているのでしょうか。
 右側は鱗粉の一部も剥落し、複眼の上側が奇妙な状態になっていますが、左側はキレイです。離れのタイルを拭き掃除した覚えはないのですが、影が落ちています。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 野草  樹液酒場   

夏の花

 
 朝方は22℃、陽射しが強く、最高気温は33℃でした。
 
 
 
ナツズイセン(ヒガンバナ科)
ナツズイセン
 東の畑で、フキやシュウメイギクの葉から花茎を立てています。今花茎は1本ですが、もう少しは出てくるのでしょう。
 
 
ヒオウギ(アヤメ科 2016/7/27)
ヒオウギ
 これも東の畑です。アゲハが吸蜜に来ていました。
 周囲でヒャクニチソウが花盛りです。
 
 
エノコログサ(イネ科 2016/7/27)
エノコログサ
 午前7時過ぎで、庭の花壇のエノコログサをヤマトシジミがベッドにして、まだ寝ぼけ中でした。

 花穂が垂れていますが、まだアキノエノコログサではなく、エノコログサだろうと思います。
 花壇にどうしてエノコログサがあるか、深くは追求しないでくださいね。(^^ゞ




 さて、チョウですが、パトロールしてもほとんど成果がなく手抜き気味です。
 
 
クロヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
クロヒカゲ
 ジャノメ・ポイントで見かけました。今季6/15のお初以来で久しぶりです。
 前翅頂に大きな欠けがありますが、後翅を見るとほとんど傷みが見えないので二化個体と思われます。
 
 
サトキマダラヒカゲ(夏型 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
サトキマダラヒカゲ
 母屋の東側の窓の脇のモルタルにとまっていました。翔んでいると明るい黄色に見えるほどで、二化の夏型と思われます。

 この場所は、母屋と離れの間で、一日陽が射しこまず風通しもよくて、最高最低温度計を置いている場所です。サトキマダラヒカゲは、口吻も格納したままで、逃げても戻ってきてジッとしていたので、ここで涼んでいるように感じました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 草花    野草 

オオムラサキ(新生蝶(2016-No.39))

 
 朝方は23℃、一日陽射しがあり最高気温は32℃になりましたが、カラッとしていて梅雨明けを実感しました。
 
 
 
オミナエシ(オミナエシ科 2016/7/10)
オミナエシ
 裏の畑のオミナエシが咲き揃いかけ、チョウを始め虫たちが見られると期待していました。
 背景はキンカン、これも一昨日くらいから咲き始めています。
 
オミナエシ(2016/7/11)
オミナエシ
 一夜が明けると蕾がほとんど残っていませんでした。あちこちにシカの糞が落ちていました。




 本日、朝早くにパトロールに出てもこの暑さですから蝶影は薄かったのですが、その一方で雨模様続きのお天気だったので草の影は一層深くなっていました。


 裏の畑の尾根近くには高さ15mを超える大きなクヌギの木があり、時おりヒオドシチョウなどを見かけていました。
 今日カナブンなどが張りついているのに気がつき、樹液が出ているのかなと考えていると、眼前に大きなチョウがとまっていました。
 
オオムラサキ(♂ タテハチョウ科コムラサキ亜科)
オオムラサキ ♂
 オオムラサキはジャノメ・ポイント内の樹液酒場で見かけてばかりで、明るい場所で見たのは今回が初めてです。
 開翅を待とうと回り込もうとしたら翔ばれました。
 
オオムラサキ ♂
 一回りしてから見ると、戻ってきて樹液を吸っていましたがこれもすぐ逃げられました。

 オオムラサキは、2015/7/18、2014/7/5 2013/7/20(初見)がそれぞれお初ですから、それ相応の時期でしょうか。

 なお、オオムラサキは環境庁準絶滅危惧に指定されていますが、全国各地で保全活動が進められているため増加傾向にあるようです。
 
 
 
コチャバネセセリ(♂? セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2016/7/6)
コチャバネセセリ
コチャバネセセリ
 庭の花壇で見かけました。

 二化個体のようですが、どこか違和感を覚えました。開翅しても右前翅がアンバランスな状態で、羽化不全によるものではないかと思われます。
 その後にこのような状態のコチャバネセセリを見かけたことがありませんが、この程度羽化不全なら正常に復するものかどうかについては知識がありません。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 野草    羽化不全 

樹液酒場は大賑わい(新生蝶(2016-No.22-24))

 
 朝方は15℃、最高気温は26℃、夏日は3日連続です。
 
 
 
モンキアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ
 お隣のワラビ畑のアザミでワンタッチ吸蜜でした。

 モンキアゲハは、2015/5/14、2014/6/3、2013/5/21、2012/5/27、2011/5/26がそれぞれお初ですから、時期としてはまぁこんなものでしょうか。
 撮影はできませんでしたが今季は5/12と5/19にも見かけています。三度目の正直の写真がこれかと思うと情けなく感じます。
 
 
 
樹液酒場:上からゴ・オ・サ
樹液酒場
 ジャノメ・ポイント内の樹液酒場です。オオスズメバチが木肌を齧るのに熱心なため、いつもよりは近づけました。

 そうこうしているうちに、サトキマダラヒカゲが翔び交うようになり、中に翅表が茶色のものが混じっていました。
 
樹液酒場:上からゴ・オ・サ×3・ヒ
樹液酒場

  ゴ:ゴマダラチョウ(春型 ♂ タテハチョウ科コムラサキ亜科)
  オ:オオスズメバチ(スズメバチ科)
  サ:サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
  ヒ:ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)


 新参者はヒカゲチョウでした。

 四者の挙動を見ていると、力関係はゴ>オ>サ>ヒのようでした。ゴマダラチョウはオオムラサキの仲間で、この系統はスズメバチにも遠慮がないようです。

 この樹液酒場は5/12に一定賑わっていて、それ以降はスズメバチすら見かけませんでした。思うに、スズメバチが木肌を齧ることにより樹液がしみ出し、チョウは不労所得を得ているようです。
 
 
ゴマダラチョウ
ゴマダラチョウ 春型 ♂
ゴマダラチョウ 春型 ♂
ゴマダラチョウ 春型 ♂
ゴマダラチョウ 春型 ♂
 オオスズメバチがいなくなったので、思い切って近づきました。4枚目は、コガタスズメバチが立ち寄った距離です。

 橙色の複眼と黄色い口吻を初めて見たときは異様に映りましたが、見慣れるとこれを見ないとと思えるようになりました。

 ゴマダラチョウは、2015/8/15、2014/6/13、2013/6/2 2012/5/23(初見)がそれぞれお初で、バラつきが大きいのは個体数が少ないからと思われます。
 
 
ヒカゲチョウ
ヒカゲチョウ
 オオスズメバチがいなくなるとヒカゲチョウもいなくなって、こんな写真しかありません。

 ヒカゲチョウは、2015/5/24、2014/5/27、2013/6/9、2012/6/7、2011/6/9がそれぞれお初です。少しずつ早くなってきているのは、樹液酒場を中心にパトロールしている成果でしょうか。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   野草  樹液酒場  昆虫(蝶以外) 

アザミ嬢のララバイ(新生蝶(2016-No.20-21))

 
 朝方は10℃でしたが、朝から陽が射してそう寒くは感じませんでした。
 最高気温は25℃と久しぶりに夏日となり、強い陽射しで気温以上に暑く感じました。



 こんな日なので、お昼前にパトロールに出ると、暑さで立ちくらみしそうになりました。
 夜お風呂に入ると、上半身がピリピリします。陽の下で庭作業もしたので、長袖でも日焼けしたためとしか思えません。
 
 
コミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
コミスジ
 裏の畑の尾根、ムラサキ・ポイントのカシ類の葉上で見かけました。
 近づく間もなく翔び立たれました。

 コミスジは、2015/5/6、2014/10/18、2013/5/14、2012/5/27、2011/5/18がそれぞれお初で、何度か撮影し損ねた2014年を除くと出現時期としては例年並みでしょうか。

 ところで、ムラサキ・ポイントはムラサキシジミ、ムラサキツバメをよく見かけるからそう名づけ、今季ずっとパトロールしているのに、この場所ではムラサキシジミすらさっぱり見かけません。
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ ♀
クロアゲハ ♀
 ジャノメ・ポイント南外側のワラビ畑になりつつある場所のアザミで吸蜜中です。
 クロアゲハ♀の後翅表に、このような青鱗粉が乗ってるとは知りませんでした。光の加減で見えることがあるようです。

 黒系のアゲハは、最近裏の畑の尾根や庭を通過するのですがなかなか撮影できず、本日は目視でモンキアゲハを確認しました。
 
 
コチャバネセセリ(♂? セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ
コチャバネセセリ
 昼過ぎのパトロールの際、同じアザミで逆光撮影したのですが、手ごたえが感じられなかったので順光側で待ち構えてみました。

 コチャバネセセリは、4/24に村内の他の場所で見かけたし、5日ほど前の風の強い日に庭でも見かけたのにすぐ吹き飛ばされてしまい、我が家周辺ではこれが最初の撮影になりました。


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/8 1 3/20 3/16 3/16 3/27
ベニシジミ 3/17 2 4/15 3/25 3/16 4/8
ルリシジミ 3/21 3 3/20 3/28 3/17 3/31
ヤマトシジミ 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10 4/15
コツバメ 4/5 5 3/22 4/3 3/19 4/13
モンキチョウ 4/6 6 4/24 3/28 3/25 4/14
アゲハ 4/9 7 4/16 3/29 3/30 4/17
ツバメシジミ 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1 4/17
ツマキチョウ 4/9 7 4/17 4/10 4/2 4/27 11
ヒメウラナミジャ
ノメ
 4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10 4/27 11
トラフシジミ 4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12 4/15
キアゲハ 4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16 9/22 17
スジグロシロチョ
 4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10 4/12
ツマグロヒョウモ
 4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14 4/29 13
クロアゲハ 4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14 5/7 16
コチャバネセセリ 5/12 16 4/26 12 4/27 13 6/27 17 5/5 14
ミヤマセセリ     3/31 5/8 13 5/5 14
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初
 見日順で5箇年分を整理しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初
 見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この17種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。

 ところで、アザミは裏の畑の日当たりにもあり、この後回ったらすっかりお眠りでした。家内が刈り倒したようです。(^^ゞ
 
 
樹液酒場
樹液酒場
 お昼前にはコガタスズメバチがでんと構えていて、サトキマダラヒカゲが開翅して威嚇しても気にもしないようです。
 翅裏ではヤマキマダラヒカゲとの識別は困難ですが、開翅してくれるとサトキマダラヒカゲと確認できます。
 
樹液酒場
樹液酒場
 サトキマダラヒカゲが次々と翔んできて都合5頭を見かけたのですが、連係が悪く、コガタスズメバチを取り囲んでも効果が上がりません。
 
樹液酒場
 昼過ぎのパトロールではコガタスズメバチが2頭になっていましたが、特等席(と思う。)はサトキマダラヒカゲ2頭が二人占め?していました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   野草  樹液酒場  昆虫(蝶以外) 

アサイチ(新生蝶(2016-No.19))

 
 しのつく雨の朝、気温は14℃と暖かめでしたが、走り梅雨を思わせるようなお天気でした。やがて明るくなり、最高気温は21℃になりました。
 午後3時前にはバラバラ音を立てるような雨になり、鬱陶しい日が戻ってきました。



 お昼前には薄日が射すようなお天気になったのでパトロールしましたが、収穫はこれだけでした。
 
ベニシジミ(産卵 シジミチョウ科ベニシジミ亜科 11:53)
ベニシジミ産卵
 裏の畑の上り口で、食草のスイバ(スカンポ)に産卵していました。
 茎の上のほうにとまり、そこで産卵してくれればいいのに株元に降りてからです。泣き落としをかけてみましたが、見向きもしてくれませんでした。



 戻ってくると、
 
 
アサマイチモンジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
アサマイチモンジ
 足元から翔び立つような感じでその辺を翔び回り、飛翔撮影を試みようとすると、2階の出窓の桟にとまりました。
 この段階では、ん?メスグロヒョウモン?でした。
 
アサマイチモンジ
 目視でも肩のハの字の白斑が確認できたのですが、念のためPCに落としてアサマイチモンジと再確認しました。

 アサマイチモンジは、2015/6/15、2014/8/29、2012/5/28、2011/5/13がそれぞれお初で、2013年は見かけないままでした。
 我が家周辺では、2012年以前一文字と言えばほとんどがアサマイチモンジだったのに、2013年以降は珍しい部類のチョウになりました。その原因は何か未だにさっぱり分かりません。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   野草  産卵 

ダイミョウセセリはかく語りき

 
 朝方は9℃と冷んやりしていましたが、最高気温は25℃を超え、久しぶりの夏日となりました。
 
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ ♂
 昨日と同じ場所で、今日はチャノキの葉上です。
 葉裏に小さいクモがいてこの大小関係では大丈夫だろうと思っていましたが、案の定事件は起こりませんでした。(^^ゞ
 
ダイミョウセセリ ♂
 前翅の白斑の形状も異なっていて昨日の個体とは別個体と思われますが、特に後翅の白斑は極めてボンヤリとしています。

 関西型の特徴は後翅の白斑が帯状に続いていることで、この個体はむしろ関東型に近いものと思っています。
 ダイミョウセセリ地域型の境は三重県と言われていますが、当村は三重県に接していて関西型に近いもの関東型に近いものが混在している中間地帯に該当するのではないかと考えています。
 以前からこういう主張をしているのですが、チョウ先輩諸氏からは賛同が得られていません。
 
ダイミョウセセリ ♂
 こちらはお隣のワラビ畑のノアザミで吸蜜中です。斑紋の状況から同一個体と思われます。

 ノアザミでは、ほかにモンキチョウ、ヒメウラナミジャノメなどが吸蜜していました。
 
 
 
ハンミョウ(ハンミョウ科)
ハンミョウ
 また庭の通路に出てきて、砂利の上で近づかせてくれました。
 色合いや紋様を比べてみましたが、4月の個体と区別できませんでした。
 
 
マガリケムシヒキ(♀ ムシヒキアブ科)
マガリケムシヒキ ♀ 捕食
 裏の畑で早速捕食シーンを見せてくれました。
 獲物は羽アリのように見えますが、こんな小さなモノでは空きっ腹を満たせるとは思えません。もう少し写真映りを考えて欲しいと言い聞かせておきました。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   野草  昆虫(蝶以外)  捕食 

指が溶けるぅ

 
 朝方は12℃、午後になって雲が空を覆うようになって、最高気温は22℃でした。



 パトロールしてもお目当てのチョウは現われず、唯一の収穫は、
 
モンキチョウ(産卵 シロチョウ科モンキチョウ亜科 11:09)
モンキチョウ産卵
モンキチョウ産卵
 裏の畑でカラスノエンドウに産卵していました。



 我が家周辺の樹液酒場は軒を並べて4軒ほどあるのですがまだ営業を始めていないので、村内他地域(ヒカゲランド)の樹液酒場を確認に出かけました。
 そちらもまだだったのであっさり方針転換です。
 
 
ヤゴのなる木
ヤゴ
 ヒカゲランドの四畳半ほどの池の中です。
 当然抜け殻ばかりで、何トンボのものかの知識はありませんが、水面上にシオヤトンボが飛んでいたのでその辺かなと思う程度です。
 中には、樹液酒場予定の木に登って羽化したものも見られました。
 
 
ホソミオツネントンボ(♂ アオイトトンボ科オツネントンボ亜科)
ホソミオツネントンボ ♂
 細身のトンボがいたと思ったら、今季既に見かけた成虫越冬組でした。



 時間はなかったのですが、近隣の継続観察地を回ってみました。
 
 
ニホンカワトンボ(♀ カワトンボ科カワトンボ亜科)
ニホンカワトンボ ♀
 細身の新生トンボではお初です。
 茶色の翅に目が行って、胸部や腹部がこんなに緑がかっているとはこれまで気づきませんでした。
 
 
コチャバネセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ ♂
 帰ろうとすると、車近くの地面にとまっていました。今季の初セセリで、我が家周辺ではまだ見かけていません。
 しきりに地面をなめてミネラルを補給しているようでした。
 
コチャバネセセリ ♂
 ピカピカのようだったので、指を差し出してみました。
 
コチャバネセセリ ♂
 指をなめていましたが、乾燥肌だったためか腹端からオシッコをだして吸う吸い戻しを始めました。
 ホントにオシッコをしたかどうかは感じませんでした。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   産卵  野草  ヒカゲランド  昆虫(蝶以外)  手乗り  吸い戻し 

二兎を追う(新生蝶(2016-No.7~9))

 
 朝方は7℃と冷え込み、濃い霧でした。
 陽射し燦々、最高気温は23℃に達し、フィールドをで歩くと暑いくらいでした。



 こんな日だと流石に蝶影は濃く、どちらを追いかけようかというシーンが何度かありました。


 まだ12℃ほどにしかならなかった午前中に、無理を承知で出てみました。
 
ウグイス(ウグイス科)
ウグイス
ウグイス
 ヒノキの天辺に姿を見せました。
 ホケキョも本格的な鳴き方になっているようですが、それよりもウグイスの足元のヒノキの雄花(かな?)が気にかかります。スギ花粉にはほとんど反応しないのですが、ヒノキには幾分症状が出る私にとってはぞっとしません。


 裏の畑の尾根、ムラサキ・ポイントでチョウの姿が見られなかったので一旦引き返そうとすると、
 
アゲハ(春型 ♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ春型 ♂
 蝶道を翔び回るのかと思って飛翔を狙ったら、草の陰ながら案外な写真になりました。
 
アゲハ春型 ♂
アゲハ春型 ♂
 翅を高速で開閉しながらヒメオドリコソウで吸蜜し始め、時おり静止した際の写真です。ただこの時期のチョウですから敏感で、これ以上は近づかせてくれませんでした。

 今季アゲハを3/31に見ていますが、雨や強い風などで間があき、初撮は本日になりました。例年3月末から4月中旬がお初ですから、例年並みでしょうか。
 
 
ツバメシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ツバメシジミ ♂
ツバメシジミ ♂
 帰る途中、裏の畑で見かけました。
 羽化したてに見え、青色も鮮やか、白い緑毛?も揃っていてピカピカです。
 
 
ツマキチョウ(♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
ツマキチョウ ♀
ツマキチョウ ♀
 白いチョウは全てモンシロチョウと思い込んではいけない時期になり、翔んでいるとジッと見つめるようになりました。
 庭で見かけたのですが、吸蜜源がなくとまってくれないのでしかたなく飛翔撮影しました。トリミングをつけてもウォーリー並みでしょうか。(^^ゞ


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/8 1 3/20 3/16 3/16 3/27
ベニシジミ 3/17 2 4/15 3/25 3/16 4/8
ルリシジミ 3/21 3 3/20 3/28 3/17 3/31
ヤマトシジミ 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10 4/15
コツバメ 4/5 5 3/22 4/3 3/19 4/13
モンキチョウ 4/6 6 4/24 3/28 3/25 4/14
アゲハ 4/9 7 4/16 3/29 3/30 4/17
ツバメシジミ 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1 4/17
ツマキチョウ 4/9 7 4/17 4/10 4/2 4/27 11
トラフシジミ   4/12 4/14 11 4/16 12 4/15
ヒメウラナミジャノメ   4/24 4/26 12 4/15 10 4/27 11
スジグロシロチョウ   4/25 11 4/27 13 4/15 10 4/12
コチャバネセセリ   4/26 12 4/27 13 6/27 16 5/5 14
ツマグロヒョウモン   5/4 14 5/11 15 5/13 14 4/29 13
クロアゲハ   5/5 15 5/6 14 5/13 14 5/7 16
ミヤマセセリ     3/31 5/8 14 5/5 14
※ 我が家周辺で各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日順で整理
 しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この16種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。
 
 
お隣の枝垂桜
枝垂桜
 ここではルリシジミ、テングチョウなどを見かけたのですが、コツバメなどはまだ見ていません。
 ハナズオウも開花し始めたので、明日も楽しみです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 野鳥    野草  花木 

帰りがけの駄賃

 
 朝方は1℃、強い霧で視程は20mに満たない状態でした。
 寒くも暑くもない庭作業に適した晴れの一日で、最高気温は17℃に達しました。




 こんな日でしたから、キタキチョウのご機嫌伺いに行くと、
 
キタキチョウ #02・#03(シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
 特に変化はなさそうですが、触角は立てていました。このような場合私の気配で翔び立つこともあるので、下を歩くのすら抜き足差し足です。


 新生蝶は翔んでいないか、越冬蝶は日向ぼっこなどをしていないかと、各ポイントやお隣の野菜畑までパトロールしましたが、収穫はありませんでした。
 
キタキチョウ
キタキチョウ
キタキチョウ
 新生蝶は次の機会にと帰る途中、隣の畑の段差のある場所で何の気なしに葉裏で見つけました。葉裏を見るのは習い性になっているようです。

 この植物はジギタリスでしょうか。花が立っていればすぐ分かるのですが、冬のロゼット状になった葉は何か分からないことが多いです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 昆虫(蝶以外)  野草