ワラビ畑消滅(越冬蝶 2017-No.7)

  
 
 朝方は14℃、最高気温は27℃、風はありましたが陽射しが強く、暑く感じました。




 3日ほどお出かけしていると、世間は動いていました。
 
元ワラビ畑
ワラビ畑
 チョウのポイントと化していた隣の敷地のワラビ畑が、刈り払われてしまいました。草ボウボウになっているお隣の敷地でしたから、流石にやめてとはお願いできません。
 アザミが残っているのは、以前アゲハの仲間が吸蜜に来るという話をしたことがあるので、ご好意で残してくれているものです。

 昨季は6/2でしたが、今季はお隣の奥さんがお茶のお手伝いに忙しくて、2週間余分に楽しめてよかったというところでしょうか。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 とまった瞬間チラリと白い翅表が見えたので、♀と分かりました。
 
ウラギンシジミ
 翔んだので目で追うと、枝込みの葉裏にぶら下がりました。
 おねむの時刻でもないのにと思いましたが、冬ならともかく、知らなければとても見つけることができそうにありません。

 三季続けて春先に越冬個体を見かけていたのですが、昨冬は寒さが厳しかったためか見ずじまいでした。
 久しぶりの下の表ですが、この表にない2012、2011の初撮日はそれぞれ6/14、6/17でしたから、そのころ並みといったところです。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ 4/4 4 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ルリタテハ 4/5 5 7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
テングチョウ 4/13 6 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
ウラギンシジミ 6/16 7 3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 に整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
ムラサキシジミ #1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 
ムラサキシジミ #2
ムラサキシジミ
 いずれもムラシ・ポイントで見かけました。
 今季ムラサキシジミを同時に2頭見かけたのはお初です。どちらも開翅してくれませんでした。(^^ゞ
 
 
ベニシジミ(夏型 シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ
 裏の畑で見かけました。
 ベニシジミの個体数はまだ少ないですが、かなり黒めの個体です。皆さんも日焼けコンテスト(死語?)で優勝できるような個体を探してみてくださいね。
 
 
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ウラナミシジミ産卵(新生蝶 2017-No.35)

 
 朝方は13℃、空気のヒンヤリした一日で、最高気温は23℃でした。
 
 
 
ウラナミシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ
 庭のスイトピーで見かけました。
 ほぼ目一杯開翅してくれました。
 
ウラナミシジミ(産卵)
ウラナミシジミ
ウラナミシジミ
 早速産卵していました。
 
ウラナミシジミ(卵)
ウラナミシジミ
 卵は白い円盤状で、中央部分が凹んでいます。
 産卵シーンは毎季のように見かけますが、まだ幼虫すら見たことがありません。

 ウラナミシジミは、2016/5/23、2015/6/12、2014/9/27、2013/9/29、2012/9/24、2011/10/3がそれぞれお初で、我が家周辺では2014まで完全に秋のチョウでした。
 一昨季からスイトピーがよく咲くようになり、初夏にウラナミシジミを見ることができるようになりました。
 
 
ヒメキマダラセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
ヒメキマダラセセリ
 庭のコクタンで写真右下のマダラガの仲間を撮影していると、オレンジのセセリチョウが飛来しました。
 
ヒメキマダラセセリ
 開翅しなかったので、いろいろなアングルで撮影しました。
 何か分からず、候補はヒメキマダラセセリ、コキマダラセセリ、スジグロチャバネセセリ、ヘリグロチャバネセセリで、ヒメキマ以外は未見なのですわ初見蝶かと色めきました。(^^ゞ
 
ヒメキマダラセセリ
 チラリと見える翅表のオレンジ色の斑紋から、残念ながらヒメキマダラセセリのようです。
 コクタン訪問蝶第4号です。
 
 
モンシロチョウ(産卵 夏型 シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ
 昨日あたりからモンシロチョウが増えてきたと思っていましたが、デッキ前の花壇のイベリスで早速産卵していました。
 
 
アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/6/10)
アゲハ
 これは昨日、花壇のベロニカで吸蜜していました。
 どちらかと言えば、咲き揃ったベロニカのお披露目です。^O^
 
アゲハ(左:夏型 ♂・右:夏型 ♀)
アゲハ
 アゲハも昨日あたりから増えてきたと思っていましたが、早速求愛シーンです。
 ♂が翅表を見せつけて交尾を促しています。この後は求愛飛翔に移り、空高く上っていきました。
 
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/6/10)
サトキマダラヒカゲ
 昨日ムラサキ・ポイントをパトしていると、葉陰から翔び出したサトキマダラヒカゲが、ベストの腹部分にとまりました。
 お目当てにはちっとも遭遇しないのに、君に好かれてもねぇという感想です。(^^ゞ
 
 
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初ヒョウモン(新生蝶 2017-No.34)

 
 朝方は濃い霧の14℃、陽射しが厳しく、昨日までの湿気でかムシムシして最高気温は28℃と夏日に戻りました。




 庭のコクタンには例年ヒョウモンを始め色々なチョウ訪れるので、昨冬は古葉などを除去し、剪定するなど少し手入れしたのですが、春先には花穂が多く立って喜んでいました。
 その頃にちゃんと防除すればよかったのですが、チョウが吸蜜するものだからと控えていると、半分ほどがアブラムシにやられてしまいました。
 それでも3日ほど前から開花し始めたので、チョウはまだかでした。
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン
メスグロヒョウモン
 今季も本ヒョウモンが訪花してくれました。
 
メスグロヒョウモン
 隣のハランで開翅してくれましたが、クローズアップまでは許してくれませんでした。

 メスグロヒョウモンは、2016/5/30、2015/6/1、2014/5/29、2013/6/4、2012/6/6、2011/6/14がそれぞれお初ですから、相応の出現時期ですね。
 本ヒョウモン(ツマグロヒョウモンくん、ごめんね。)のトップは一昨年まではウラギンヒョウモンでしたが、昨季からはメスグロヒョウモンになっています。

 とは言うものの、ツマグロヒョウモンですら、今季は♀を3回ほど見かけただけで、♂は翔んでいるものすら見かけたことがありません。やはり変調なんでしょうか。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 コクタン訪問蝶第1号です。
 一化個体は5月終わりから見かけるようになり、そろそろ増えてくる時期でしょうか。
 
 
モンシロチョウ(夏型 ♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ
 メスグロヒョウモンに次いで、コクタン訪問蝶第3号です。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで見かけました。
 近寄らせてくれましたが、粘ってもやはり開翅してくれませんでした。
 
(2017/6/8)
ムラサキシジミ
 こちらはムラサキ・ポイントで見かけました。
 どう見ても越冬個体で、写真は昨日のものですが、本日も見かけています。
 ムラサキ・ポイントでムラサキシジミを見かけたのは今季お初ですが、越冬個体が今まで生き残っていること自体が大変なことだと思います。
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメジャノメ
 大クヌギ周辺の、我が家の敷地のワラビ畑です。
 ここ数日樹液酒場No.4にスズメバチが来ないので、このあたりでもチョウ探しができるようになりました。
 
 
ヒカゲチョウ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/6/8)
ヒカゲチョウ
 これは昨日、ムラサキ・ポイントで見かけました。
 ヒカゲチョウはほとんど開翅しないハズなのに、この個体は翔んでもその場所ですぐ開翅していました。

 サトキマダラヒカゲが減少気味の反面ヒカゲチョウが増えてるので、両者の個体数は今のところ拮抗しています。
 
 
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テングチョウの産卵

 
 朝方は11℃、陽射しは強く、最高気温は24℃でした。




 チョウパトに出ても、元気なのはサトキマダラヒカゲとヒカゲチョウ程度で、ヒメウラナミジャノメは激減してチラホラ、見慣れたシジミチョウもほとんど見かけず、かと言ってお目当ては姿を見せず、蝶影の薄い日でした。

 なら虫を探せばとはならず、蝶が少ない日は虫影も薄いことが多いですね。(^^ゞ
 
 
テングチョウ(産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 11:39-12:40)
テングチョウ
テングチョウ
 ムラシ・ポイントと庭の境のムクエノキで産卵していました。

 時期からみて流石にもう越冬個体ではないと思われますが、羽化したての一化(第一世代)個体にも見えず悩ましいところです。
 一化個体らしいものはこれがお初ですが、エイ!で一化個体としておきます。
 
テングチョウ
 産卵に疲れたのか休憩中です。
 毛がフサフサですから、一化個体で大丈夫でしょう。

 ところで、テングチョウの♂♀識別は、前翅表中央の橙斑の後部に小さな橙斑がクッキリしている(大きさはまちまち)ものが♀とするのが簡明ですが、この個体は♀なのに小さな橙斑がありません。
 テングチョウの♂♀識別の金科玉条としていましたが、例外もあると知っておくことが必要なようです。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2017/6/3)
ムラサキシジミ
 昨日ムラシ・ポイントで見かけました。
 これはお初の一化個体で間違いなさそうです。
 
ムラサキシジミ
 こちらは本日、これもムラシ・ポイントで見かけました。

 いずれも午前中の早めの時間帯で、斑紋から同一個体と思われますが、粘っても開翅してくれませんでした。
 羽化間もないこの時期の翅表は、毛がフサフサでベルベットのような手触り(触ったことはありませんが)の紫が強い紫青色で、是非見せてもらいたいものです。
 
 
アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ
アゲハ
 ムラシ・ポイントで葉上にじっととまっていました。
 どうしたのだろうと見ると、ピカピカの上、前後翅とも端のほうがシワシワ、橙斑も薄く、羽化したて個体と思われます。
 周辺に抜け殻は見かけませんでしたが、体液を送って翅を伸張させているようです。

 一部でアゲハがどうしたと話題になっている際にこのようなものを見るとはと、ニヤリとしてしまいました。
 
 
アサマイチモンジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2017/6/3)
アサマイチモンジ
 これは昨日、ムラシ・ポイントで見かけました。
 お初の写真よりはずい分マシにしても、翅表はまだちゃんと撮影できず、相棒のイチモンジチョウは姿を見せずで、一目瞭然は当分お預けのようです。^O^
 
 
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タグ:   産卵  羽化 

一目瞭然

 
 夜来の強い風と激しい雷雨、どの程度の雨量だったかは確認し損ねましたが、庭のブッドレアの枝が折れるなど多少の影響がありました。
 朝方は16℃、一日中冷たい風が強く、最高気温は24℃でした。



 パトロールの収穫は、チョウではこのくらいでした。
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
ホシミスジ
 ジャノメ・ポイント南外側のワラビ畑で見かけました。傷みはほとんど見えません。
 
コミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
コミスジ
 同じワラビ畑で続けさまに見かけました。こちらは欠けも見え、スレてもいるようです。

 風が強いと滑空するチョウは翔びにくいのか、低い位置でときどきとまってくれ、さぁどこが違うのでしょうと言わんばかりでした。
 一筋目の白帯を比べると、一目瞭然ですね。
 
 
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七分の一の温情(新生蝶 2017-No.33)

 
 昨日の激しい雷雨の余波か朝方は18℃と暖かめで、陽射しは強くムシムシしたのですが、風があり最高気温は28℃どまりでした。




 鉢植えのシークワーサーでは、例年アゲハの仲間の産卵を観察しているのですが、今季はアゲハの幼虫が育っていました。
 
アゲハ(4齢?幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/5/26)
アゲハ幼虫
 幼虫が7頭いたのですが、開花し始めたので家内がシークワーサーに防虫網をかけ、そのついでに除去したようです。

 体長約20mmの一番大きいのが残っていたので、見落としたのではなく残してくれたようです。ただ、見落とした可能性もあるので恐くて聞けません。
 逆に、小鳥などの天敵から守られていると思えば・・・^^;
 
アゲハ(5齢(終齢)?幼虫)
アゲハ幼虫
 昨日脱皮して緑色になり、本日はもう30mm程度と大きくなっていました。
 アゲハの幼虫には終齢が5齢と6齢の場合があるようで、この個体がいずれかは不明です。
 
アゲハ(産卵)
アゲハ産卵
 本日もシークワーサーに産卵に来たのですが、防虫網に遮られて果たせず、下隣りのウンシュウミカンで産卵していました。
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメジャノメ
ヒメジャノメ
 夕方、ジャノメ・ポイントで見かけました。

 我が家周辺では、ヒメジャノメは見慣れたチョウですが、よく似たコジャノメは見たことがありません。生息範囲内だし、食草は一部共通しているし、コジャノメはそれほど珍しい種ではないので、その理由はよく分かりません。

 ヒメジャノメは、2016/8/26、2015/5/27、2014/8/31、2013/5/30、2012/6/6、2011/6/6がそれぞれ初撮で、5~6月の一化(第一世代)個体を撮影し損ねると、7~8月の二化になり、その点で変動幅の理由は明解です。(^^ゞ
 
 
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桃が済んだら初ゼフ(ゼフ第1号・新生蝶 2017-No.30-32)

 
 朝方は15℃、ぎらつく陽射しで気温はグングン上昇し、最高気温は31℃、今季お初の真夏日になりました。
 午後3時を回ってから薄雲が広がり、屋外でも少ししのぎやすくなりました。




 真夏日の暑さを押しての蝶パト、いろいろありました。
 
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
アカシジミ
 裏の畑をムラサキ・ポイントへ上がっていく途中に、日陰のアカメガシワで涼んでいました。
 今季の初ゼフです。

 ここ1週間ほど、これまでにアカシジミを見かけたことのあるジャノメ・ポイントでは朝昼、ムラシ・ポイントでは朝昼夕、目を大皿にして探しましたが、翔んでいるらしい姿すら見かけませんでした。
 どこで羽化したのかは分かりませんが、こんなところで見かけたのは初めてです。

 アカシジミは、2016/5/23、2015/5/27、2014/6/6、2013/6/4、2012/6/18(初見)がそれぞれお初で、出現時期はほぼ例年並みでしょうか。
 初見以来ムラシ・ポイントで毎季産卵を確認していますので、我が家周辺で発生しているものと思われますが、ジャノメ・ポイントなどでも産卵シーンを見たいものです。

 ところで、タイトルは何だと思われたでしょうか。桃の花は4月中旬に終わってますからね。
 ♪お宮参りは一月め 桃が咲いたら初節句初節句♪ 京都島津の有職ひな人形
というCMが頭にこびりついています。
 店舗は今ですら京滋にしかないので、CMは全国区じゃないかも知れません。(^^ゞ
 
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2017/5/29)
ホシミスジ
 昨日、ムラシ・ポイントで見かけました。すぐ載せなかったのは、またダメだろうとの思いからでした。

 この間、コミスジらしきチョウを何度見かけてもさっぱりとまらず、飛翔撮影してある程度ピントが合っていても横一ばかりでした。ちょっと大きめだけど、今回もコミスジだろうでしたが、後翅付け根に黒点が広がっていました。
 
ホシミスジ
 これは本日、我が家の長くて急な進入路を、1回半上り下りして撮影しました。立ちくらみで倒れるかと思いました。
 この写真は上からだったので、何とか翅表が見え、ホシミスジと確認できました。

 ホシミスジは、2016/5/23、2015/5/17、2014/6/2、2013/6/2、2012/6/7、2011/6/4がお初で、まぁそれなりの出現時期でしょうか。
 
 
コミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
コミスジ
 ジャノメ・ポイント近くのカキノキに飛来して、数瞬(写真3枚)の間とまってくれました。
 こちらもやっと撮影できたという思いです。

 コミスジは、2016/5/12、2015/5/6、2014/10/18、2013/5/14、2012/5/27、2011/5/18がそれぞれお初で、何度か撮影し損ねた2014年を除くと出現時期としては例年並み、撮影は少し遅れ目というところでしょうか。
 
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/5/28)
ヒカゲチョウ
ヒカゲチョウ
 ムラサキ・ポイントで見かけ、樹冠下で開翅してくれました。
 場所選びが悪くて草がジャマで、平開近くにはなりませんでした。しかし、いつ見ても地味ですねぇ。^O^
 5/27のお初以降毎日見かけていて、徐々に増えているようです。
 
 
ヒカゲチョウクロヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
クロヒカゲ
ジャノメ・ポイントで見かけました。実は、載せようかどうか思案しました。

 識別点は、後翅一番上の眼状紋を回りこんだ茶色の線が、ヒカゲチョウでは眼状紋中央辺りから下に伸びているのに対し、クロヒカゲでは眼状紋外側の接線の延長上に伸びていることです。
 そこが微妙で、しかも前翅前縁内よりの短い線がクロヒカゲは長短2本、ヒカゲチョウは1本なのですが、どうも2本には見えそうにありません。
 それでもクロヒカゲだとの思いが強いのですが、いかがなものでしょうか。(^^ゞ

 いつもiらしく」のみさとさんから、2017/6/1のコメントのとおりご指摘いただいていたのに、訂正を少し先延ばしにしたつもりですっかり忘れていました。
 ありがとうございました。スミマセン。^^;(2017/7/19 訂正・追記)

 
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/5/29)
サトキマダラヒカゲ
 離れの薄暗い場所の網戸で、♂か♀か知りませんが、網戸マンしていました。

 黒三角のセセリチョウやアカタテハ、テングチョウ、ルリタテハ、ヒカゲチョウ、ウラギンシジミなどが、無料で網戸マンになってくれますし、ヒオドシチョウにいたっては網戸マン兼戸袋マンまでしてくれました。
 サトキマダラヒカゲは初めてですが、慣れたものでした。
 これほど多くの種が仕事をしているということは、余程汚れているのでしょうか。(^^ゞ
 
サトキマダラヒカゲ
 これは本日、ムラサキ・ポイントの樹冠下で見かけました。
 こんな暑さでも翔び回るサトキマダラヒカゲには食傷気味で、何か雰囲気が違うと思ってしげしげ見ても気づかず、1枚だけ撮影し、PCに落として羽化不全に気づきました。
 
 
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タグ:   ゼフ  羽化不全 

サトキマダラヒカゲ交尾(新生蝶 2017-No.29)

 
 朝方は12℃、日中もヒンヤリした風が強く、最高気温は23℃どまりでした。
 
 
 
サトキマダラヒカゲ(上:♂・下:♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ交尾
 ムラサキ・ポイントのカシ類の葉上で、サトキマダラヒカゲが並んでいました。
 タテハチョウで両者がTの字を形成する位置関係は、♀の交尾拒否によるものだそうですが、今回は異なるスタイルです。
 
サトキマダラヒカゲ交尾
サトキマダラヒカゲ交尾
 近づいても動かず、若しかすると交尾中かも知れないと、可能な限りのアングルで撮影を試みましたが、どうしても結合部が見えません。
 
サトキマダラヒカゲ交尾
 ファインダーをのぞくことを諦め、液晶表示画面にしてカメラを持ち上げて撮影してみました。
 ♀と思われる下の個体の右後翅が持ち上げられているように見え、矢印部分が多分♂の腹端近くの部分ではないかと推測しました。

 翔ばれても仕方がないと、大抵は交尾飛翔をリードする♀側に指を差し出しましたが、懸念のとおり翔び出されました。
 確かではありませんが、交尾飛翔形式は←♂+♀のようでした。

 サトキマダラヒカゲの交尾は、2012/5/24に一度だけ見たことがあります。まぁ、その時も結合部を確認できませんでした。
 サトキマダラヒカゲは一日に二桁を見かけることも珍しくないほど見慣れた種であるのに、交尾シーンを滅多に見かけることがないのは、樹冠下など薄暗い場所で交尾することが多いからでしょうか。
 
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒカゲチョウ
 これもムラサキ・ポイントです。
 これほど遠くても敏感で、すぐ逃げられました。

 ヒカゲチョウは、2016/5/20、2015/5/24、2014/5/27、2013/6/9、2012/6/7、2011/6/9がそれぞれお初です。
 樹液酒場の常連ですが、まだ禁酒中のようです。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
アカタテハ
 これもムラサキ・ポイントです。

 2週間前まではいかにも越冬明けというヨレヨレ個体を見かけていましたが、この個体は翅裏のオレンジが鮮やかで、一化(今季羽化した第一世代)個体に違いないと思いました。
 ただ、開翅してくれると、傷みはほとんど見えないにしてもそれほどでもないなという印象です。
 
 
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タグ:   交尾 

モンキアゲハ産卵(新生蝶 2017-No.28)

 
 昨日一昨日の余波で朝方は18℃の曇り空でしたが、午前10時を過ぎてから晴れて最高気温は26℃と夏日に戻りました。




 雨上がりの翌日にしては蝶影も薄く、午前中のパトではほとんど収穫がなかったのですが、午後のことでした。
 
モンキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ
モンキアゲハ
 数日前からムラサキ・ポイントの林縁を一方向に行ったきり戻ったきりしていましたが、思いもかけず翔び出して来るので撮影が間に合いませんでした。
 本日は、付近で大きな弧を描くように翔んでいたので、これなら飛翔撮影も何とかなるだろうと思ったのですが、さて何とかなったでしょうか。
 
(産卵)
モンキアゲハ産卵
モンキアゲハ産卵
モンキアゲハ産卵
モンキアゲハ産卵
 裏の畑の中ほどの大きなユズの木の周りを翔んで、産卵し始めました。
 結構な斜面での大きな木ですから下からは狙いにくく、とりあえず上からの逆光、空抜け撮影ですが、想像産卵、シルエット産卵などなどにしかなりません。
 
モンキアゲハ産卵
 一応写真にはなっただろうと、無理を承知で下からの順光側で待つと、これが最後だよとばかりに低い位置で産卵してくれました。

 モンキアゲハは、2016/5/20、2015/5/14、2014/6/3、2013/5/21、2012/5/27、2011/5/26がそれぞれ初撮ですから、時期としてはまぁこんなものでしょうか。



 さて、今季初撮(2017/5/16)のお口直しです。
 
コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2017/5/19)
コチャバネセセリ
 ジャノメ・ポイント南外側のワラビ畑です。
 粘りましたが開翅してくれませんでした。
 
(2017/5/23)
コチャバネセセリ
 同じワラビ畑です。
 逆にこちらは閉翅しませんでした。
 
 
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タグ:   産卵 

クロアゲハ産卵(新生蝶 2017-No.26-27)

 
 朝方は15℃、少し風があって最高気温は29℃でした。
 昨日は30℃-、当地は今季まだ真夏日になっていません。



 とは言うものの、日中はチョウもほとんど翔んでおらず、日陰で涼んでいるようですから、早朝に出てみました。
 いたのはカシ類の葉上で寝ていたスズメバチくらいで、うっかりポイントも歩けません。
 
 
クロヒカゲ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
クロヒカゲ
 恐る恐るジャノメ・ポイント内の樹液酒場(No.1)をのぞくと、すぐに翔ばれたサトキマダラヒカゲ1頭と、別にチョウ1頭を見かけました。
 薄暗いところですから目視では斑紋がよく見えず、フィールドでは我が家周辺で先行して出現するヒカゲチョウだと思い込んでいました。
 PCに落としてクロヒカゲと分かりました。青紫色のラインが鮮やかで、傷みも見えない個体でした。

 クロヒカゲは、2016/6/15、2015/6/7、2014/8/12、2013/6/24、2012/6/10、2011/9/25がそれぞれお初で、これまでで初めて5月中に見かけることになりました。
 まぁこれで世間並みで、我が家周辺では一化(第一世代)の個体数が少ないため時代遅れになっていたものが、今季はたまたま早く見られたのではないかと思っています。
 
樹液酒場No.1
樹液酒場
 午後になるとオオスズメバチが居座って樹皮を齧っていて、サトキマダラヒカゲは遠慮がちのようでした。
 
樹液酒場No.4
樹液酒場
 大クヌギの樹液酒場も本日オープンしたようで、ここではスズメバチの姿が見えず、サトキマダラヒカゲが腰をすえて樹液を吸汁中でした。
 潜っているのは、ヒメオビオオキノコのようです。
 
 
ヒメキマダラセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
ヒメキマダラセセリ
ヒメキマダラセセリ
 ジャノメ・ポイントで見かけました。

 フィールドでは、てっきり我が家周辺でポピュラーなキマダラセセリかと思い、早いなぁと翅表がこんなにオレンジ色の範囲が広かったかなという印象でした。
 翅裏の斑紋が異なっているのでキマダラセセリとは違うと思いましたが、似たようなものは多いので、PCに落としてからやっとヒメキマダラセセリと分かりました。

 ヒメキマダラセセリは2015/5/24、2013/6/8(初見)がそれぞれお初で、そう珍しいチョウではないのに我が家周辺では比較稀少種になっています。
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ産卵
 産卵に来たハズなのに、鉢植えのシークワーサーの周りを翔び回って一向にとまりません。
 
クロアゲハ産卵
 数瞬の間でしたので、ピントが大甘です。
  
クロアゲハ(卵)
クロアゲハ卵
 1個しか卵を見つけられませんでした。
 
アゲハ(3齢?幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ幼虫
 アゲハの幼虫が何頭かいますが、中で一番大きくて体長は15mm程度です。
 クロアゲハが産卵にきたので驚いたのか、慌てて全員が移動し始めました。

 もっと大きくなったのもいたのですが、この木には徘徊性のクモもいるし、まだ葉が展開し始めた段階で素通しですからトンボなどに捕食されたのか、家内が見つけて排除したのか、とにかくリスク満載です。^^;
 
 
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