まだ頑張りますか(新生蝶 2017-No.20-21)

 
 朝方は15℃、陽射しは弱めで最高気温は24℃どまり、午後遅くには薄曇りになりました。



 裏の畑の尾根のムラサキ・ポイント付近には、アゲハの仲間が通過する蝶道があるので、パトロールごとに空を見上げています。
 狙いは黒系アゲハです。
 
 
カラスアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
カラスアゲハ
カラスアゲハ
 林縁をかなりのスピードで通過するので、離れないとフレームに入らず、しかも前方を待ち受けて狙うと途中で引き返したりと悪戦苦闘しました。

 カラスアゲハは、2016/6/10、2015/5/17、2014/6/15、2013/9/13、2012/6/10、2011/5/16がそれぞれお初です。我が家周辺ではカラスアゲハよりミヤマカラスアゲハのほうが個体数が多く、出現時期にはかなりバラつきが見られます。



 今朝、家内から、庭で白い丸のある黒いアゲハがいると呼ばれました。
 丸くはないけど、一にモンキアゲハ、二にナガサキアゲハくらいかなと思いながら庭に出たのですが、仏の顔も二度までだったのか、姿も見ないまま翔び去っていました。

 午後、庭から見える下隣りの元畑で、ウンシュウミカンの周りを黒いアゲハが翔び交っていました。
 
ナガサキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ
ナガサキアゲハ
 まだ蕾が膨らんだ段階のウンシュウミカンやキンカンの周囲を翔び回って産卵しているようでしたが、とまっても向こう側の枝込みですぐ翔び立ち、産卵は確認できませんでした。

 ナガサキアゲハは、2016/8/3、2015/5/25、2014/9/3、2013/5/20、2012/7/25(初見)がそれぞれお初で、時期にバラつきが大きいのは我が家周辺で個体数が極端に少ないからだと思われます。


 我が家周辺でこれまでに見かけた黒系アゲハは、多い順にクロアゲハ>モンキアゲハ>ミヤマカラスアゲハ>カラスアゲハ>アオスジアゲハ>ナガサキアゲハ>ジャコウアゲハだろうと推定しています。
 ただ、今季はまだクロアゲハを見ておらず、カラスアゲハやナガサキアゲハがそれより早くなったのはこれまでで初めてです。



 さて、タイトルですが、西の方のことでは決してありません。(楽屋落ち)(^^ゞ
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで見かけました。傷み具合から、昨日と同一個体と思われます。
 開翅してくれても、どこが紫なんやねんとツッコミたくなるような姿です。
 
(産卵 13:11~13:51)
ムラサキシジミ産卵
 何と産卵し始めました。
 
ムラサキシジミ産卵
 芽のつけ根右側に↑で産卵した卵が見えます。
 
ムラサキシジミ産卵
 葉裏にも産卵していました。

 ムラサキシジミ越冬個体の産卵は4/14に見かけているので、今回のものが別個体にしてもちょうど1箇月の差があります。気温差があるので、一化個体の羽化がそのまま1箇月遅れるわけではないにしても、かなりの幅があることになりますね。
 
 
サトキマダラヒカゲ(春型 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
 ムラサキ・ポイントの木の下闇で、幹に2頭が奇妙な並びでとまっていました。
 右の♂が左の♀に愛をささやいているのではないかと思われましたが、振られたのか結局右の個体が翔び去りました。

 なお、↓の記事の個体は、やはりサトキマダラヒカゲでした。
 今度こそ割り切りました。^^;
 
 
樹液酒場 No.1
樹液酒場
 ジャノメ・ポイント内の樹液酒場で、オオスズメバチが作業中でした。
 例年5月中旬から下旬に樹液酒場が開店するので、その準備に来ているようです。

 この方やお仲間には近づかないようにしながらも、パトロールが楽しみです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   蝶(越冬)  産卵  樹液酒場  昆虫(蝶以外) 

落し物拾い物(新生蝶 2017-No.16)

 
 朝方は12℃、最高気温は夏日に届かない25℃でした。



 黒系アゲハやコチャバネセセリ、時期のダイミョウセセリなど昨日の雨の翌日だからと期待してパトロールしましたが、風が強くアゲハとヒメウラナミジャノメが多く翔んでいた以外は蝶影の薄い一日でした。
 ベニシジミなどのシジミチョウやシロチョウも数えるほどで、端境期を迎えているように思えました。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
 ジャノメ・ポイントの南側のワラビ畑?で見かけました。翅を閉じてテリ張りしていました。
 ダイミョウセセリは開翅したままとまるのが通例で、翅を閉じるのは♂だけとされています。ただ、逆は必ずしも真ならずで、翅を閉じなかったからといって♀とはなりません。

 とりあえずの証拠写真でしたが、ヒメウラナミジャノメにアタックされて見えなくなってしまいました。強そうに構えてるのに、ヒメウラナミジャノメなんぞに負けるなよといった感想でした。(^^ゞ
 同じ場所に戻ってくるだろうと粘ったのですが、なかなか戻ってこないため一回りして再確認すると、
 
ダイミョウセセリ
 15分後のことでした。
 
ダイミョウセセリ
 小飛して、開翅したままカラスノエンドウで吸蜜し始めました。
 傷みの全く見えない新鮮な個体で、羽化間もないものと思われます。

 ダイミョウセセリには、後翅表の白斑列が腹部も含めてクッキリと帯状につながっている関西型と、白斑が全くないか極めて薄い関東型に区分されていますが、当地ではそのどちらでもない中間型とも定義される個体を多く見ています。
 この個体は、毛に覆われているとはいうものの白斑列がかなり薄く、関東型に近い中間型と思われます。
 
(↑のトリミング)
ダイミョウセセリの後翅表拡大図
 clossiana さんのコメントに応じて、ダイミョウセセリの後翅表拡大図を追加しました。
 毛を分けると白斑が見えると思っていましたが、拡大図を見ると、白斑があってもせいぜい一対だけで関東型のようです。(2017/5/8追記)

 ダイミョウセセリは、2016/5/72015/5/102014/5/072013/5/122012/5/132011/5/10がそれぞれお初ですから、出現時期の変動幅が1週間以内におさまっているという珍しいケースです。


 ほかに、裏の畑の尾根付近の蝶道ルートを翔んでいる黒系アゲハを見かけましたが、撮影できませんでした。
 
 
アゲハ(一齢幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ一齢幼虫
 鉢植えのシークァーサーに産みつけられた卵が孵化したようで、新葉が開きかけた同じ枝で2頭見かけました。
 体長は3mm前後でAFもなかなか合焦せず、私の腕と機材ではクッキリと撮影できませんでした。^^;
 
 
ルリタテハ(秋型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/5/6)
ルリタテハ
 ムラサキ・ポイント付近のチャノキの列の間の地面に、白っぽい円マークのようなものが落ちていました。
 
ルリタテハ
 逃げられてもそれほど遠くへは翔ばず、また地面に降りました。秋型ですから越冬明け個体なのですが、鱗粉も割によく残っています。
 4/5のお初の際は情けない写真でしたから、やっとまとも撮影できたという気分です。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 これは本日、越冬明けヨレヨレ個体が、デッキ前の花壇でタイムの海をたゆたっているの図です。
 
 
ヤマトシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2017/5/6)
ヤマトシジミ
ヤマトシジミ
ヤマトシジミ
 気をつけていると、ヤマトシジミの羽化不全をよく見かけます。個体数が飛び抜けて多いからそう思えるだけでしょうか。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   幼虫  蝶(越冬)  草花  羽化不全 

テングチョウ越冬個体の産卵

 
 朝方は4℃と冷え込みましたが、朝から青空で最高気温は20℃になりました。



 ムラシ・ポイントのムクエノキの周りをテングチョウが翔んでいたので、先日は確認できなかった産卵シーンを狙いました。
 
テングチョウ(産卵 秋型 タテハチョウ科テングチョウ亜科 12:36~12:45)
テングチョウ産卵
テングチョウ産卵
テングチョウ産卵
 越冬個体らしく、翅はペラペラでボロボロです。
 テングチョウは開翅したまま産卵することもよくあるので、下側から撮影することが多いのですが、今回はほとんど開翅しませんでした。

 これまで見かけたチョウの産卵シーンの場合腹部を元から曲げますが、テングチョウだけは翅から腹端を少しだけのぞかせます。ただ、腹端は真っ黒ですから、翅色とは異なって目立ちます。

 テングチョウの産卵は、2016/4/15、2015/5/29 2014/5/29 2013/4/28にそれぞれお初で確認しています。



 ハナズオウでは、
 
トラフシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
トラフシジミ
 何度確認しても見つからず、やっと花の間から縞模様が見えました。
 クマバチ対策なのか、花に深く潜って吸蜜していました。

 逆光しかアングルがなかったのですが、そのお陰で翅の外縁が青く光る緑毛幻光が見られました。フィールドでは空の青より青く見えたのですが、写真ではそれほどでもないですね。
 
トラフシジミ
 移動するときだけ全身を見ることができますが、後翅の肛角部分に大きな割れがありました。
 
トラフシジミ
 待っていても降りてくれないので、脚立を持ち出して接写してみました。
 そうなると私対策なのか、今度は移動してくれませんでした。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 蝶(越冬)  産卵   

ムラサキシジミ越冬個体の産卵

 
 朝方は4℃、ほぼ完全武装状態でしたが、気温がグングン上昇し、最高気温は23℃に達しました。
 タケノコ生活しながらのパトロールでしたが、寒暖差が20℃近くになれば身体がついていかず、立ちくらみしそうになりました。

 今季お初でツバメを見ました。




 パトロールで期待したお初のチョウは見かけませんでしたが、それなりに充実した一日でした。
 
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 最近ムラサキ・ポイントではあれだけいたムラサキシジミを見かけなくなってどうしたのかと思っていたのですが、進入路から車庫横まで続くムラシ・ポイントで見かけました。
 ここは総じて樹高が低いので、かなり近づかせてもらえる上、開翅シーンもほぼ真上から撮影できます。
 
ムラサキシジミ(産卵 13:05~13:08)
ムラサキシジミ産卵
ムラサキシジミ産卵
 挙動不審だったので産卵するのではないかと見守っていると、案の定でした。
 足場が悪くアングルのない場所ばかりで産卵するので、写真はこの程度です。♀を2個体見かけましたが、写真は全て同一個体だったと思います。

 ムラサキシジミ越冬個体の産卵は、2016/4/6、2015/4/24、2014/4/19、2013/4/23、2012/4/27にそれぞれお初で確認しています。全てムラシ・ポイントで見かけていますが、時期はそれなりでしょうか。

 なお、ムラサキシジミをムラサキ・ポイントで見かけなくなり、秋に見かけることのなかったムラシ・ポイントで見かけるようになったということは、越冬場所としてはムラサキ・ポイントが適当で、シーズンになるとムラシ・ポイントに移動しているのではないかと考えられます。
 今後の観察の課題です。



 続いては、お口直しです。
 
 
テングチョウ(♀ タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ
テングチョウ
 これもムラシ・ポイントで、食草のムクエノキの周りを翔んでいました。
 ムクエノキは家内が台刈りして葉がいくらも残っていない哀れな状態ですが、それでも産卵するのではないかと見守っていました。残念ながら産卵シーンは見られませんでした。
 
 
左:モンシロチョウ(♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
右:ツマキチョウ(♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
ツマキチョウ・モンシロチョウ
ツマキチョウ・モンシロチョウ
 裏の畑の続きのお隣の畑で見かけました。
 ↓のツマキチョウは表翅頂が黄色い♂でしたから、直接的にはお口直しにはなりませんね。(^^ゞ

 このシーンがどういうことなのかよく分かりません。
 ツマキチョウの♀がモンシロチョウの♀をしつこく追いかけていましたが、♀が求愛することはないハズですから誤認求愛ではなさそうだし、縄張争いはおおむね♂の範疇と理解していますので、私の認識と異なる事態としか思えません。
 
 
アゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ
アゲハ
 お口直し第3弾です。
 裏の畑のチャノキの畝の間で咲いているヒメオドリコソウで吸蜜していました。
 
 
ルリシジミ(左:♂・右:♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ交尾
 これもムラシ・ポイントの葉上で見かけました。
 羽化不全なのか、♀の右前翅がたくれたようになっています。
 
ルリシジミ交尾
 足場が悪かったので、落ち葉などを踏みながら近づくと、♂が危険を感じたのか♀を振り払い、瓦解してしまいました。悪いことをしました。
 ただ、これまでの観察経験では、♀が逃げようとしても♂が未練たらしくしがみついている状況ばかりでしたから、今回は♂が任務を果たした後だったということかも知れません。

 今季の産卵シーンのお初はルリシジミでしたが、交尾シーンもお初で見せてくれました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 蝶(越冬)  産卵    交尾  羽化不全 

待てど暮らせど(新生蝶 2017-No.6・越冬蝶 2017-No.6)

  
 
 朝方は1℃と冷え込み、茶園では防霜ファンがブ~~~ンとうなっていました。
 久しぶりの晴れ間で気温が高くなるかと思ったら、午前のうちから雲が多くなり、昨日一昨日の名残りのような風も吹き始めて、最高気温は何とかの17℃でした。
 
 
 
大阪城(2017/4/12)
大阪城公園
 昨日は左のクリスタルタワーに用事があったので、ついでに大阪城公園でお花見でした。
 まあどちらがついでか分かりませんが、一昨日の大荒れの日の余波で風が強く、晴れ間もほとんどなくて寒く、早々に引き上げました。




 3日お預けだったので、今日こそはと期待して出ましたが・・・
 
 
ツマキチョウ(♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
ツマキチョウ
ツマキチョウ
 裏の畑の続きのお隣の畑周辺で白いチョウが翔んでいて、どうせモンシロチョウだろうとは思いながらも、翔び方に違和感があったのでスジグロかも知れないとパシャパシャやってみました。
 眼が悪いのでフィールドでは前翅頂の黄色がさっぱり見えず、PCに落としてありゃりゃでした。(^^ゞ

 ツマキチョウなんてちょっと早すぎるのではと思って過去のデータを参照すると、近年は4月上中旬に見かけるのが通例で、今季はほかのチョウの出現時期がかなり遅れているからそう感じたようです。


[2017 新生蝶初見(初撮)日一覧表]

 20172016201520142013
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンキチョウ 3/22 1 4/6 6 4/24 3/28 3/25
ルリシジミ 3/23 2 3/21 3 3/20 3/28 3/17
モンシロチョウ 3/23 2 3/8 1 3/20 3/16 3/16
ベニシジミ 4/2 4 3/17 2 4/15 3/25 3/16
アゲハ 4/9 5 4/9 7 4/16 3/29 3/30
ツマキチョウ 4/13 6 4/9 7 4/17 4/10 4/2
ヤマトシジミ   4/4 4 4/26 12 4/9 4/10
コツバメ   4/5 5 3/22 4/3 3/19
ツバメシジミ   4/9 7 4/24 4/12 10 4/1
ヒメウラナミジャノメ   4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10
トラフシジミ   4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12
キアゲハ   4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16
スジグロシロチョウ   4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10
ツマグロヒョウモン   4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14
クロアゲハ   4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14
アオスジアゲハ   4/30 16 5/4 14 5/7 17 5/8 13
コチャバネセセリ   5/12 17 4/26 12 4/27 13 6/27 17
ミヤマセセリ       3/31 5/8 13
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日
 順で5箇年分を整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この18種内での相対的順位を表示していること
 があります。



 一方、アセビでの待ち人は、
 
テングチョウ(タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ
 自生のアセビで、今度はテングチョウでした。
 頭(鼻?)を花に突っ込んで吸蜜していて、うまく撮影できませんでした。こりゃウデです。^^;

 テングチョウは近年増えて、越冬明け個体を3月中旬までには見かけていたのですが、今季はかなり遅れています。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ 4/4 5 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ルリタテハ 4/5 5 7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
テングチョウ 4/13 6 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
ウラギンシジミ   3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 で整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 庭の花数が半分ほどになったアセビでは、アカタテハがぶら下がりながら吸蜜していました。


 待ち人はアセビにも枝垂桜にも姿を見せず、新生蝶と越冬蝶の各1種がお初なのに全然達成感がありません。
 
 
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タグ: 花見    蝶(越冬) 

川歩き

 
 朝方はどんよりして14℃と高め、雨が降ったりやんだりして最高気温は20℃、夕方から本降りになりました。
 
 
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 陽射しもないやみ間に、庭のアセビのチョウです。
 目当てと異なるので、何やムラサキシジミかでした。(^^ゞ
 
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 鉢植えに移り、陽射しもないのに吸蜜後の休憩中にあっさり開翅してくれました。
 
 
クロマルハナバチ(♂ ミツバチ科マルハナバチ亜科)
クロマルハナバチ
 鉢植えのアセビで、何故かチンマリと長い時間固まっていました。



 こんなお天気なのに、家内が草餅を作るからヨモギ採りに行くと言います。仕方ないから、木津川までおつき合いしました。
 
 
アセビ(ツツジ科アセビ属)
アセビ
 こちらのアセビは、日陰のためか花つきがもう一つです。
 チョウは見かけませんでした。
 
山ツツジ(ツツジ科)
山ツツジ
 そろそろ時期だと思っていましたが、今季初めて開花しているのを見ました。
 当地では山ツツジと呼ばれていますが、本来のヤマツツジとは異なる気がします。
 
ヒドリガモ(カモ科)
ヒドリガモ
 100羽以上がたゆたっていたので、撮影して調べたら全部ヒドリガモのカップルでした。
 時おりカワウが低空飛行していました。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)  花木  野鳥 

きれいきれい(越冬蝶 2017-No.5)

  
 
 朝方は薄曇りの5℃、気温の上がり方は鈍かったのですが、それでも最高気温は19℃になりました。
 
 
 
ムラサキシジミの越冬場所(10:13)
越冬場所
 日課その1の越冬ムラサキシジミの確認ですが、気温の上がり方は鈍かったので出遅れてこの時間になりました。もぬけの空で、その辺にも見当たりませんでした。
 夕方にも戻っていなくて、整理上は昨日越冬完了となりました。

 途切れたことはあっても最初に越冬を確認した2016/11/12からは143日、最大3頭まで増減のあった2016/11/30からは125日、最後まで残ったこの個体は2016/12/5に2頭目で入ってきたもののようで120日間ここで越冬していたことになります。

 成虫になったチョウの生存期間はおおむね1週間から10日だそうですが、4箇月越冬してまだこれから子孫を残す活動を繰り広げるのですから、成虫で越冬するチョウの生存期間は格段に長いものですね。
 
 
 
ルリタテハ(秋型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ルリタテハ
 日課その2の自生アセビパトです。
 遠くからの証拠写真とシャッターを落とすと同時くらいに逃げられました。

 どこにいるのかの「ウォーリーをさがせ」ではありません。トリミングする気になりません。それでもルリタテハと分かるんです!!! ^^;

 春先にルリタテハを見かけても撮り逃がすことがよくあり、初撮の早い年は4月、遅い年は10月、夏型が初見ということも珍しくありません。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ 4/4 5 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ルリタテハ 4/5 5 7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
テングチョウ   3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
ウラギンシジミ   3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 に整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
左:キタキチョウ(秋型 シロチョウ科モンキチョウ亜科)
右:モンシロチョウ(春型 ♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
誤認求愛
 モンシロチョウやキタキチョウがあちこちで婚活していましたが、中にはこんな誤認求愛も見かけました。
 モンシロチョウの♀は白いハズなのに、どんな理由でしつこく黄色いチョウを追いかけるのでしょうね。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 薄曇りの中でしたが、ムラサキ・ポイント近くのチャノキの葉上で日向ぼっこでしょうか。しかも、あっさり開翅してくれました。
 昨日の#1と同一個体のようで、左後翅の裂け目上部が欠け落ちた感じです。
 
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 同一個体ですが、ムラサキ・ポイントの葉上で口吻をよじらせ、触角を脚にこすりつけて身づくろいをしています。
 クリーニング行動と言われ、以前にもムラサキシジミやムラサキツバメなどで見かけたことがあります。
 
ムラサキシジミ
 こちらでも開翅してくれました。同一個体のハズなのに、光線の加減か印象が大きく異なっている気がします。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 蝶(越冬)  クリーニング行動 

もしかして もしかして ♪(越冬蝶 2017-No.4)

  
 
 朝方は3℃でしたが、陽光燦々気温がグングン上昇し、最高気温は今季初?の20℃に達しました。
 
 
 
アセビ(ツツジ科アセビ属)
アセビ
 ジャノメ・ポイントから西へ50mほどのところに、立派なアセビがあります。
 以前探鳥の際はこの前を何度も通ったはずですが、花の時期ではなかったためか気にもかかりませんでした。

 この写真は午後のものですが、朝のうち陽が当たっても午後には陰ります。三方を高木に囲まれているため、夏の強い光は避けられるようです。
 日照を好む植物と思っていましたが、暑さや乾燥は苦手なようで、半日陰で育てるほうがよさそうです。

 我が家の地植えと鉢植えのいずれもが生育順調でなく、待てども待てどもコツバメは姿を見せないので、昨日あたりからパトロールのルートに入れています。
 
ビロウドツリアブ
 1回目のパトロールでは、ビロウドツリアブしか見かけませんでした。
 ホバリングしてくれても向こう向きのままで、ちょっと失礼しました。
 
ムラサキシジミ
 2回目に茶色のチョウらしきもの、いた!と思いましたよ。
 
ムラサキシジミ #2(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 色が薄いとは思ったのですが、ムラサキシジミでした。それでも、ムラサキシジミがアセビで吸蜜するシーンは初めて見かけました。

 #2?と思われた方は鋭いですね。以下はおおむね時系列で載せます。
 
 
ムラサキシジミ #1
ムラサキシジミ
 こんな日ですから、朝早めにムラサキ・ポイントを回ったら、カシ類から翔び出したムラサキシジミがチャノキの葉上で日向ぼっこをしていました。ずい分粘ったのですが、気温が12℃ほどの時間帯だったからか、開翅してくれませんでした。
 左後翅に裂け目が見えます。
 
 
ムラサキシジミ #3(13:02)
ムラサキシジミ
 越冬中のムラサキシジミです。
 こんな日にどうやいねい(どこの言葉?関西弁もどきか?)とツッコミを入れましたが、午後1時過ぎまではこのままでした。
 
#3(13:11)
ムラサキシジミ
 再度確認すると越冬場所からいなくなっていて、キョロキョロ探すとすぐ上の葉上にとまっていました。
 左右前翅の外縁が切れたようになっていて右が大きいので、越冬個体に間違いありません。
 
ムラサキシジミ
 高いところでしたが開翅してくれました。
 
#3(14:47)
ムラサキシジミ
 次のパトロールの際葉上に見当たらなかったので、念のため越冬場所の枯葉をのぞき込んでみると、ちゃんと元どおりになっていました。
 この写真では分かりにくいですが、前翅外縁も同じように切れています。

 ちょっと待ってよ。越冬は完了して今夜の寝室にしてるだけなの、それともまだ越冬は続いているの、どう整理しようかなぁ。^^;
 
 
ムラサキシジミ #4
ムラサキシジミ
 この個体はヨレヨレです。高いところでしたが、青鱗粉もほとんど落ちているようです。
 
 
ムラサキシジミ #5
ムラサキシジミ
 #3の越冬場所出戻りを確認した後の時間帯に、チャノキの葉上から葉裏をなめていました。
 開翅はしてくれませんでしたが、外見上は傷みが少ないように見え、#1~#4とは別個体のようです。

 何かムラサキシジミに翻弄されたような一日でした。
 
 
キタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハ
キタテハ
キタテハ
 東の畑のハナニラで吸蜜していました。

 過去6季、キタテハは全て3月末までに見かけていて中には2月中という例もあったのですか、今季初めて4月にずれ込みました。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ 4/4 5 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
テングチョウ   3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
ウラギンシジミ   3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ルリタテハ   7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 に整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

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目が覚めた?(新生蝶2017-No.4)

 
 朝方は霧の-1℃、睡蓮鉢はともかく浅い皿にたまった雨水は凍っていました。
 晴れ間が広がって、最高気温は16℃でした。



 気温の上がり方が鈍かったため、お昼過ぎにパトロールに出ました。
 
 
ベニシジミ(春型 シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ
ベニシジミ
 裏の畑の西側のお隣の斜面を南向きに切土した元畑で、1頭だけ見かけました。
 崖面ばかりを移動して近づいてくれませんでしたが、やはりこの赤は印象的でした。

 当地でのベニシジミの出現時期は変動幅が大きく、4月になることも珍しくありません。


[2017 新生蝶初見(初撮)日一覧表]

 20172016201520142013
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンキチョウ 3/22 1 4/6 6 4/24 3/28 3/25
ルリシジミ 3/23 2 3/21 3 3/20 3/28 3/17
モンシロチョウ 3/23 2 3/8 1 3/20 3/16 3/16
ベニシジミ 4/2 4 3/17 2 4/15 3/25 3/16
ヤマトシジミ   4/4 4 4/26 12 4/9 4/10
コツバメ   4/5 5 3/22 4/3 3/19
アゲハ   4/9 7 4/16 3/29 3/30
ツバメシジミ   4/9 7 4/24 4/12 10 4/1
ツマキチョウ   4/9 7 4/17 4/10 4/2
ヒメウラナミジャノメ   4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10
トラフシジミ   4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12
キアゲハ   4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16
スジグロシロチョウ   4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10
ツマグロヒョウモン   4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14
クロアゲハ   4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14
アオスジアゲハ   4/30 16 5/4 14 5/7 17 5/8 13
コチャバネセセリ   5/12 17 4/26 12 4/27 13 6/27 17
ミヤマセセリ       3/31 5/8 13
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初
 見日順で5箇年分を整理しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初
 見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この18種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。
 
 
 
ムラサキシジミ #1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 一方、ムラサキ・ポイントでは、ムラサキシジミが姿を見せてくれました。
 高いところで見えにくいですが、左右の後翅に丸い欠けが見えました。
 
ムラサキシジミ #2
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 こちらは越冬明けにしては傷みの少ない個体で、後翅に欠けがないので、#1とは別個体です。
 少し高いところでしたが、開翅してくれました。
 
ムラサキシジミ(越冬中)
越冬ムラサキシジミ
 寝坊助のこの個体は、まだ翔び出しません。

 ムラサキシジミ以上3個体は3/27の傷みの激しい個体とはそれぞれ異なりますので、ムラサキ・ポイントでは現在のところ4個体が確認できたことになります。
 
 
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庭の初蝶(越冬蝶(2017-No.3))

  
 
 朝方は5℃、雲が広がって陽射しも少ないのに気温はグングン上昇し、最高気温は19℃に達しました。



 午前中はパトロールに出られなかったため、午後になりましたが、翔んでいたチョウはチラホラでした。
 
 
キタキチョウ(秋型 シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
 吸蜜もほとんどしないので、例のとおりパシャパシャやってみましたがゴミの山、まぁましなのがこの写真です。^^;

 裏の畑や東の畑、庭でも都合数頭見かけましたが、今冬に越冬個体を全て見失っていたのにこれだけ出てきたのは、私の探し方がまだまだということなのでしょうね。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
テングチョウ   3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
キタテハ   3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ウラギンシジミ   3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ルリタテハ   7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 で整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 一方、2頭が同一場所で越冬しているムラサキシジミのうち1頭の姿が見えなくなっていて、夕方になっても帰って来ませんでした。
 この暖かさで越冬を終えたものと思われます。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 庭の初蝶はアカタテハになりました。
 コツバメご用達の鉢植えのアセビで熱心に吸蜜していました。後翅の両方に同じような欠けが見られます。
 
 
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