オン・シーズン?(新生蝶2017-No.2-3)

 
 朝方は曇り空の2℃、日中は曇り時々晴れで、最高気温は13℃でした。



 こんなお天気でしたから、一応というスタンスでパトロールに出ました。
 
 
ルリシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ
ルリシジミ
 裏の畑で見かけました。
 ルリシジミの出現時期は下表のとおりほぼ3月下旬に集中しており、例年並みといったところでしょうか。
 
 
モンシロチョウ(左:♂・右:♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ
 下隣の畑で♂が♀をしつこく追いかけていましたが、結局成立しませんでした。背景の赤い棒は、イノシシなど除け電気柵の支柱です。
 
(♂)
モンシロチョウ
 
(♂)
モンシロチョウ
 我が家周辺では、同着の場合はあっても、モンシロチョウは連勝街道ばく進中でしたが、時系列でいえば3着になってしまいました。これまでで一番早かった昨季より2週間遅れですが、2012には3/27という記録もあります。


[2017 新生蝶初見(初撮)日一覧表]

 20172016201520142013
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンキチョウ 3/22 1 4/6 6 4/24 3/28 3/25
ルリシジミ 3/23 2 3/21 3 3/20 3/28 3/17
モンシロチョウ 3/23 2 3/8 1 3/20 3/16 3/16
ベニシジミ   3/17 2 4/15 3/25 3/16
ヤマトシジミ   4/4 4 4/26 12 4/9 4/10
コツバメ   4/5 5 3/22 4/3 3/19
アゲハ   4/9 7 4/16 3/29 3/30
ツバメシジミ   4/9 7 4/24 4/12 10 4/1
ツマキチョウ   4/9 7 4/17 4/10 4/2
ヒメウラナミジャノメ   4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10
トラフシジミ   4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12
キアゲハ   4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16
スジグロシロチョウ   4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10
ツマグロヒョウモン   4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14
クロアゲハ   4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14
コチャバネセセリ   5/12 16 4/26 12 4/27 13 6/27 17
ミヤマセセリ       3/31 5/8 13
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初
 見日順で5箇年分を整理しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初
 見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この17種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。
 
 
モンキチョウ(♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
モンキチョウ
 裏の畑で1頭だけ見かけました。昨日と同一個体かも知れません。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 13:24)
ムラサキシジミ
 一番暖かかった時刻に確認しても、2頭とも角つき合わせてじっとしていました。
 
 
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タグ:   蝶(越冬) 

二度びっくり(新生蝶2017-No.1)

 
 朝方は4℃、霜の見えない朝でした。日中は晴れたり曇ったりで最高気温は13℃、風が冷たく感じました。



 モンシロチョウ探しをメインに10℃をやっと超えたお昼前にパトロールに出ると、裏の畑で黄色いチョウが翔んでいました。
 今冬は越冬明けを確認できなかったキタキチョウだと、疑いもしないで追いかけました。
 
モンキチョウ(♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科 11:36)
モンキチョウ
 思いもかけないモンキチョウでした。
 
(14:21)
モンキチョウ
 午後にも見かけましたが、気温が上がらなかったからか体を横倒しにしていました。↑と同一個体ではないかと思われます。

 我が家周辺でのモンキチョウの過去6季の出現時期は、3/25から4/24までとかなりバラつきがあり、この原因は春先の個体数が少ないからではないかと思っています。
 ところが今季はこれまでで一番早く、しかも新生蝶一番手であることに驚きました。


[2017 新生蝶初見(初撮)日一覧表]

 20172016201520142013
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンキチョウ3/22 1 4/6 6 4/24 3/28 3/25
モンシロチョウ   3/8 1 3/20 3/16 3/16
ベニシジミ   3/17 2 4/15 3/25 3/16
ルリシジミ   3/21 3 3/20 3/28 3/17
ヤマトシジミ   4/4 4 4/26 12 4/9 4/10
コツバメ   4/5 5 3/22 4/3 3/19
アゲハ   4/9 7 4/16 3/29 3/30
ツバメシジミ   4/9 7 4/24 4/12 10 4/1
ツマキチョウ   4/9 7 4/17 4/10 4/2
ヒメウラナミジャノメ   4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10
トラフシジミ   4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12
キアゲハ   4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16
スジグロシロチョウ   4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10
ツマグロヒョウモン   4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14
クロアゲハ   4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14
コチャバネセセリ   5/12 16 4/26 12 4/27 13 6/27 17
ミヤマセセリ       3/31 5/8 13
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初
 見日順で5箇年分を整理しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初
 見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この17種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。



 一方、越冬中のムラサキシジミですが、3/19が暖かかったので出立したのだろうと確認すると、
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 11:40)
ムラサキシジミ
 寄り添っていたので、パッと見は居残った1頭が畳み込んでいた翅を戻したのだろうと思いましたが、よく見ると2頭になっていました。
 
(14:23)
ムラサキシジミ
 午後も2頭が寄り添ったままでした。

 何で今頃と考えると、別の場所で越冬していた1頭が暖かかった3/19あたりに翔びだして、この場所に同居することになったという結論です。
 
[ムラサキシジミ越冬個体数の推移]
ムラサキシジミ越冬個体数の推移
※ 日付は当初確認日から最終確認日を示しています。
  なお、11/16から11/29までは越冬個体 0、1/19-1/24、3/19-3/21は確認でき
 ていません。
 
 
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モンシロチョウ初見日調査(2017)

  
 
 霜の朝は-2℃、午前中は晴れていたのに午後には薄雲が広がり、最高気温は13℃どまりでした。



 さて、「my蝶あるばむ」のgrassmonblue さんは、数年来、全国各地のモンシロチョウ初見日を調査をされています。
 各地域の初見日を拝見すると、ここがなぜこんなに早いのかなとか、へぇ~あそこがこんなに遅れるのとか、必ずしも地図や気温の高低どおりになっていないなど気のつくことが多くあります。

 このような調査は、毎日のように野に出ている場合と、たまたま目にした場合などで、必然的に偏りが現われますが、データ数が多くなるほどその偏りは小さくなります。
 昨年もPRしてご協力もいただいたところですが、モンシロチョウを今季初めて見かけられた場合、日付、場所(都道府県+市区町村で可ですが、差し支えなければ町名or大字名まで)、頭数、その他(野菜畑、川原、庭などの環境etc.)をコメントいただくようお願いします。
 追っかけたけれど写真はない、というよくあるパターンでも特段差し支えありません。^O^

 当地では、3月に入ってから寒い上、冷たい風が強く吹き、曇り空や時雨たりする日が続いていて、白いチョウも黄色いチョウも見かけていません。昨季のモンシロチョウ初見日は3/8ですから、既に10日以上遅れています。



 一方で本日も居続けている方は、
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 越冬中のムラサキシジミです。気温が低いためか、なかなか翔び出せないようです。
 下の表のとおり、この個体を短くても103日間、長い場合は108日間継続して観察していることになります。

[ムラサキシジミ越冬個体数の推移]
11/12-11/1511/30-12/112/2-12/412/5-12/2412/25-1/181/25-
11232  1
※ 日付は当初確認日から最終確認日を示しています。
  なお、11/16から11/29までは越冬個体 0、1/19-1/24は確認できていません。



 明日からまた実家行き、その間にモンシロチョウも翔ぶのではと気にかかります。(^^ゞ
 
 
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かくれんぼして鬼ごっこして

 
 朝方は3℃、雲は多かったものの合間から陽が顔をのぞかせ、お昼まではグングン気温が上昇したのですが、お昼過ぎから雲が厚くなって、午後3時過ぎからは雨になりました。
 最高気温は16℃でした。




 午前中の陽射しにムラサキ・ポイントを回っても、午前9時台にはムラサキシジミ2個体の越冬集団しか見かけませんでした。
 それが11時台になると
 
ムラサキシジミ #3(♂ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 11:11)
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 カシ類の葉上で半開翅したかと思うと、樹下の背の低いセイタカアワダチソウで吸蜜し始めました。
 #1、#2は越冬中の個体で、これが#3になります。
 
ムラサキシジミ #4(♀ 11:19)
ムラサキシジミ
 右後翅が破れた個体です。
 
ムラサキシジミ #5(♂ 11:22)
ムラサキシジミ
 鱗粉や地色がかなり異なっているので一応#5としましたが、スレによる傷の形状が似ているようでもあり、若しかすると#3と同一個体かもしれません。
 
ムラサキシジミ #6(♀ 11:38)
ムラサキシジミ
 本日見かけた個体では、一番傷みの少ない個体でしょうか。
 
ムラサキシジミ #1・#2(11:41)
ムラサキシジミ
 ムラサキシジミが次から次へと姿を見せるので、その都度越冬2個体を確認して胸をなでおろすことの繰り返しでした。
 最後までこの2個体は翔び出すことがありませんでした。


 結局、本日都合5ないし6個体のムラサキシジミを見かけた訳ですが、ゴキブリなら30倍だそうですが、ムラサキ・ポイントでは10個体前後がいるのではないかと思われます。
 一方、より南方系で低温耐性が低いからでしょうか、ムラサキツバメは1個体も見かけませんでした。
 
 
ヤマトシジミ W(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 9:10)
ヤマトシジミ
 昨日確認し忘れたサワフジバカマ上のヤマトシジミ2個体ですが、すでに複眼が濁りかけていて、やはり★になっていました。
 左の個体が起き上がっていますが、風のいたずらと思われます。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)   

サインはV

 
 朝方は1℃と冷え込みましたが、昨日に続いて冬らしくない青空が広がり、陽射しも強くて気温の上がり方が早く、最高気温は18℃に達しました。
 
青空
 こんな空でした。
 ウラナミシジミの♀だろうとは思いますが、ペラペラヨレヨレでウラナミシジミかどうかも定かではありません。




 まずは、ムラサキシジミ集団越冬の呉越同舟の成り行きです。
 
ムラサキシジミ W(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 8:46)
ムラサキシジミ集団越冬
 昨夕主脈の真上にいた左側のムラサキシジミが後部を左に移動して斜めになっています。
 アブ君は脚を立てていますので、もうお目覚めでスクランブル状態でしょうか。
 
(8:47)
ムラサキシジミ集団越冬
 私の気配に気づいたのか、起床時刻と思ったのか、アブ君が陽の当たる方へ歩き始め、音もなく翔び立ちました。
 
(8:52)
ムラサキシジミ集団越冬
 アブ君が去って安心したのか、ムラサキシジミは双方とも触角をクロスさせ、また寝入ったようです。
 先輩諸氏のどなたにも公認?されていませんが、触角のXVはムラサキシジミが寝入ったサインと思っています。

 タイトルで間違えたら、頭の中で「苦しくたって 悲しくったって コートの中では平気なの ♪」と鳴っていて、とことん間違えました。ですが、これはアタックNo.1の主題歌、ここでも間違えていました。(^^ゞ(2016/12/05追記)
 
(13:13)
ムラサキシジミ越冬
 この時刻になると、左の個体はXを解いています。
 
(15:17)
ムラサキシジミ越冬
 Xがなくなりました。本日はこれ以降確認していません。
 
 
 
ヤマトシジミ W(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 9:07)
ヤマトシジミ
 花ガラの残ったサワフジバカマで2個体がとまっていましたが、どちらも★ではないかと感じました。
 腹端の曲げ具合から交尾していたように思われ、何かの理由で交尾器が断ち切られたようになっているのではないかと推測しました。怖気をふるう話しです。^^;

 それなのにすっかり忘れてしまい、この後どうなったかは確認すらしていません。(^^ゞ
 
ヤマトシジミ (♂ 9:10)
ヤマトシジミ
 まだ5℃程度なのに、翔んでいたヤマトシジミがいました。
 光の加減か翅色の青が濃くて美しく、翅裏の黒斑が透けて青く映り、別種かと思いましたよ。


 こんなお天気だったので、キタキチョウも翔んでいて、越冬団地は解消、ぶら下がっていたのは4個体しか残っていませんでした。
 ご破算で再探索が必要なようです。
 
 
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キタキチョウ越冬団地移転

 
 やみ間のない雨の一日でした。



 昨日一昨日の様子です。
 
 
キタキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科 13:23 2016/11/26)
キタキチョウ
 東の畑の崖面です。
 中央少し右の黄色いものは草が×印をしているようにキタキチョウではありませんが、それでも3個体います。上側の1個体が11/15から継続観察しているものと思われます。

 この団地は2個体が増えた新規のもので、11/19の3団地はすべて消滅し、どの場所でも1個体すら見つかりませんでした。その原因は、日中でもキタキチョウが翔ぶような暖かい日が何日かあったこと、強い風などで草むらの状態が様変わりしていることなどが考えられます。

 これ以外は、同じ崖で1個体を見つけただけで、キタキチョウは都合4個体と激減しています。



 さて、ムラサキ・ポイントでは、
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2016/11/26)
ムラサキシジミ
 枝が大揺れの風が吹いていたので、この日はムラサキシジミ1個体だけを見かけただけでした。
 下草(シダ)に降りてくれたのですが、開翅はお預けでした。
 
 
ウラギンシジミ[11/15~](シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 2016/11/26)
ウラギンシジミ
 こちらは変化がありません。

 スズメバチも一日で1~2頭しか見かけなくなったので、そろそろムラサキ兄弟の塒やウラギンシジミのぶら下がり追加個体を探してみたいと思っています。
 
 
ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2016/11/25)
ツマグロヒョウモン
 こちらは一昨日、裏の畑で見かけました。
 ツマグロヒョウモンはずっと♂ばかりでしたが、久しぶりの♀でした。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)   

日向ぼっこたち

 
 朝方は13℃、晴れときどき曇りながら陽射しは強く、最高気温は21℃に達しました。

 福島県沖のM7.4の地震と津波での被害は少なかったとはいうものの、余震が続いていて早くおさまって欲しいものだと思っています。




 暖かくて陽射しがあったので、ムラサキ・ポイントのパトロールです。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ
 
(♂)
ウラギンシジミ
 私の承知しているところでは、この時期のウラギンシジミは、厚みのある葉の裏に爪を突き立ててぶら下がっているからそうそうは出て来られないというものですが、このヒトたちはまだ越冬態勢に入ってなくて、葉に爪を引っ掛けておねむしている段階なのでしょうか。
 本日は風があって大量の枯葉やドングリが落ちてきていたため、驚いて翔びだしたのかも知れません。
 
ウラギンシジミ
 いずれかの個体がぶら下がっていた方なのかと確認しましたが、こちらは特に変わりがないようです。
 
 
ムラサキシジミ 上:#2・下:#1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 本日の2ショットです。
 
#1(♂)
ムラサキシジミ
 葉表のアブラムシ類の排泄物を舐めていたので口吻の先を接写しようとしたのですが、すぐやめて開翅してくれました。あのねぇ。
 
#2(♂)
ムラサキシジミ
 前翅外縁が両方とも縦にカッターで切り取られたような先日の個体ですが、どうしてこうなったのかの理由を未だに思いつきません。
 
#3(♀)
ムラサキシジミ
 樹下のチャノキに降りて開翅してくれました。
 比較的傷みの少ない個体です。♂と違って相方を探す必要のない分、活動することが少なかったからでしょうか。


 本日は、ムラサキ・ポイント常連さんのムラサキツバメは姿を見せてくれませんでした。



 残り少ない命を謳歌している方を記録として載せておきますね。
 
 
チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
チャバネセセリ
 裏の畑で見かけました。
 これまで11月中旬の撮影記録はあるのですが、11月下旬の撮影は初めてです。記録として残そうという思いはなかったので、見かけても撮影しなかっただけかもしれません。
 
 
モンキチョウ(♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
モンキチョウ
 裏の畑で久しぶりに見かけました。こちらの撮影記録も11月中旬までです。
 
 
ツマグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2016/11/20)
ツマグロヒョウモン
 裏の畑で毎日のように♂ばかり1個体だけ見かけます。撮影できなかったので一昨日の写真ですが、黄色のブッドレアで吸蜜中です。
 こちらの撮影記録も11月中旬までです。


 ほかに、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、モンシロチョウを見かけましたが、ベニシジミは姿を見ませんでした。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)   

朝霧の日の恒例行事(水滴コロコロ(2016-03))

 
 近畿では氷点下の地域もあったようですが当地の朝霧で最低気温は3℃どまり、午前中は陽射しがあり最高気温は18℃になりましたが、木枯らしが吹きそれほど暖かいとは感じませんでした。




 用事で出遅れましたが、恒例行事です。
 
 
ヤマトシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 8:08)
ヤマトシジミ
 
(8:14)
ヤマトシジミ
 
(8:16)
ヤマトシジミ
 草の茎などに頭部を上にしてつかまる、正座、葉上に横たわる、この3スタイルがヤマトシジミの主な寝相で、大半は正座している印象です。
 
(8:25)
ヤマトシジミ
 2ショットも3シーンほど見かけました。
 
 
 
ベニシジミ #1(シジミチョウ科ベニシジミ亜科 8:19)
ベニシジミ
 花ガラばかりのフジバカマで、水滴コロコロ今季初のベニシジミです。
 ベニシジミの寝相は、逆さ水平にぶら下がるか草の茎などに頭部を下にしてつかまるのいずれかがほとんどです。
 
ベニシジミ
 ヤマトシジミとの2ショットで、寝相の違いがよく分かります。
 
#1(9:26)
ベニシジミ
 この時刻になると、ヤマトシジミ2個体はおねむのままでも、ベニシジミは開翅しています。
 
 
ベニシジミ #2(8:32)
ベニシジミ
 セイタカアワダチソウの個体です。
 
#2(9:22)
ベニシジミ
 こちらも開翅しています。
 
 
ベニシジミ #3(8:32)
ベニシジミ
 エノコログサの個体です。アキノエノコログサではなさそうですが、どんなものでしょうか。
 かなり黒ずんでいて、前後翅とも縁がガタガタです。
 
#3(9:24)
ベニシジミ
 開翅すると、やはり傷みが激しい個体でした。
 
 
 
ムラサキシジミ(♂ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラサキ・ポイントではこの1個体だけが翔んでいました。
 低い位置で気安く開翅してくれましたが、どこか形がアンバランスだと感じました。前翅外縁が左右とも縦方向に切れているようです。
 風で揺れ動く上、オオスズメバチが樹冠下を往来して2回鉢合わせしそうになったのでシッポを巻きました。^^;
 
 
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タグ:   水滴コロコロ  寝相 

ムラサキツバメの葉舐め

 
 朝方は小雨の12℃と暖かめ、午前10時を回ってから陽が射し始め、最高気温は21℃になりました。



 昨日は一日雨模様だったので、陽が射し始めるとともにムラサキ・ポイントに急ぎました。
 越冬中のムラサキシジミなど気にかかることもあるのですが、次の記事にさせていただきますね。


 で今回は、ムラサキツバメ特集です。^O^
 
ムラサキツバメ #1(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ
ムラサキツバメ
ムラサキツバメ
 ムラサキ・ポイントで、長時間熱心にカシ類の葉の表面を舐めていました。
 開翅を待っている私は、もう雨も乾いてるし早くしてよと心の中で叫んでも、小さな虫を払う際少し翅を開く程度で、葉全体を歩き回って舐めることを繰り返していました。
 この行動が、葉に付着しているアブラムシ類の分泌物(排泄物)を舐めとっているのではないかと気づいたのは、戻ってPCに向かってからでした。(^^ゞ

 実は、昨日ダンダラさんの「小畔川日記」で「小畔川便り(ムラサキツバメのストローの先端:2016/11/9)」の記事を拝見し、へぇそうなんだと思ったばかりだったのですが、開翅待ちの気持ちが先走りそのことに思い至りませんでした。

 それによると、口吻の先の部分はブラシ状になっていて、その部分で排泄物を擦り取っているそうです。そう思ってこちらの写真を眺めると、擦り取った排泄物かも知れませんが、先に極小さな突起があるように見えてきます。
 ダンダラさんの写真ではブラシがクッキリと撮影されていて、知識もウデも機材もレベルが格段に違い、高望みとは承知していても羨ましい限りです。
 
ムラサキツバメ #1
ムラサキツバメ
ムラサキツバメ
 開翅してくれましたが、前翅左右の翅頂付近が欠けていて、右の尾状突起がありません。
 
ムラサキツバメ
 本日の2ショットその1です。
 ヒメバチかジガバチの仲間と思われるハチが、#1の葉にしつこく寄って来ていました。やはりアブラムシ類の排泄物狙いのようです。
 
ムラサキツバメ
 本日の2ショットその2です。翔んでいます、ハチが。(^^ゞ
 
 
ムラサキツバメ #2(♀)
ムラサキツバメ
ムラサキツバメ
 こちらは開翅したままだったり、葉裏にぶら下がったりしながら、やはりアブラムシ類の排泄物を舐め取っているようです。
 
ムラサキツバメ #2
ムラサキツバメ
ムラサキツバメ
 こちらも開翅してくれましたが、傷みがほとんど見えない比較的キレイな個体です。
 
 
ムラサキツバメ(左:#1・右:#2)
ムラサキツバメ
 本日の2ショットその3です。
 
ムラサキツバメ(どちらも 左:#1・右:#2)
ムラサキツバメ
ムラサキツバメ
 本日の2ショットその4、5です。
 隣の花は赤いと思ったのか、#2が#1の葉に来て、排泄物を舐め取っているようです。結局は#1だけが残ったのですが、#2を追い払ったのかどうかは見損ないました。
 
 
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露営三人ぼっち(水滴コロコロ(2016-02))

 
 朝方はどんよりの9℃、すぐ雨になり、やみ間はありましたが雨模様の一日、最高気温は15℃でした。
 夜には、スーパームーンどころか本降りになりました。




 パトに出るようなお天気でもなかったので、昨日の様子です。↓の記事で昨朝は霧と書きましたが、朝当然出動しました。
 
ウラナミシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/11/13 7:48)
ウラナミシジミ
 裏の畑で一番に水滴コロコロ今季お初のウラナミシジミを見つけ、幸先がいいと気をよくしました。
 口吻が垂れているのは、扱いに困っている訳でなく、目覚めの予兆で使い勝手を確かめているもののように感じました。
 
(2016/11/13 8:20)
ウラナミシジミ
 一回りすると開翅していて、陽射しが強かったためか水玉はもうどこにも見当たりませんでした。
 
 
ヤマトシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/11/13 8:07)
ヤマトシジミ
ヤマトシジミ
 幸先がいいと思ったのは勘違いで、ずい分探しても、ベニシジミはおろかヤマトシジミをこの1頭しか見つけられませんでした。
 この日の日中はベニシジミも見かけ、ヤマトシジミはジャマになるほどでしたから、どういうことなのか首を傾げます。
 
 
モンシロチョウ(秋型 ♂ シロチョウ科シロチョウ亜科 2016/11/13 7:55)
モンシロチョウ
 代わりにモンシロチョウですが、体が大きいからか水玉のつき具合がもう一つのような気がします。
 
(2016/11/12 15:59)
モンシロチョウ
 実は、前日の夕方野天でおねむ態勢なのを見つけていました。
 モンシロチョウは通常夜露を避けられるような場所をベッドにしているので、そんな目立つ場所でいいのとツッコミを入れておきましたが、お陰でお初の水滴コロコロが見られました。
 
 
キタキチョウ(秋型 シロチョウ科モンキチョウ亜科 2016/11/13 13:51)
キタキチョウ
 東の畑から裏の畑への通路の崖で、真昼間から同衾中です。
 昨日一昨日はキタキチョウもたくさん翔んでいたのですが、中には昼間にもぶら下がっている個体が珍しくなくなりました。どちらかは分かりませんが、一方は2~3日前からここでぶら下がっています。
 
キタキチョウ
 反対側からだと、そんなに寄り添っているようには見えません。
 2~3個体の並びは毎季見かけますが、越冬明けまで続いたという記憶!がありません。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2016/11/13)
アカタテハ
 玄関ポーチでタイル面や目地を舐めていました。横にあるのはパト用のゴム長です。
 
 
キタテハ(秋型 ♂ タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2016/11/12)
キタテハ
 デッキ上に乾してあるバスタオルで休憩していました。
 
キタテハ(秋型 ♀ 2016/11/13 13:47)
キタテハ
 裏の畑のお隣の元茶畑で日向ぼっこの様子ですが、開翅したまま長い間ジッとしていました。
 そろそろ枝込みに潜り込みそうな雰囲気だったので、夕方この場所を探してみましたが見つかりませんでした。



 11月も半ばになったので、残り少ない時を生きているチョウを記録として残しておきますね。
 
ツマグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2016/11/13)
ツマグロヒョウモン
 この時期、♂ばかりを毎日のように1~2個体を見かけます。ツマグロヒョウモンにしてはエライ敏感で、なかなか近づかせてもらえません。
 
 
チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2016/11/13)
チャバネセセリ
 裏の畑で見かけました。ほかの黒系セセリチョウが活動できない気温でも、陽射しがあると姿を見せます。
 
 
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