これが(新生蝶(2016-No.35))

 
 朝方は16℃、今頃にしてはヒンヤリ目でした。
 朝のうちは陽射しが強かったのですが、午後には雲が広がり、夕方には雨になりました。最高気温は28℃でした。
 
 
 
ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)
ウマノスズクサ
 ジャコウアゲハ御用達に植えた鉢植えのウマノスズクサが開花しました。信州からの到来苗です。
 花は期待していなかったのですが、それ以上にえっ!これがという感じです。どこがどう馬の鈴か理解できません。そもそもが、馬の鈴なんて見たことがありません。(^^ゞ

 家内が食虫植物みたいといっていましたが、食べはしないものの、ハエが入ってくると花粉を振りかけるまでは一時的に閉じ込めるそうです。
 今季まだジャコウアゲハを見かけていません。
 
 
オオウラギンスジヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
オオウラギンスジヒョウモン ♂
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 花壇のブッドレアで吸蜜中です。
 今季お初なのに、何があったのかあわれな姿です。

 オオウラギンスジヒョウモンは、2015/6/13、2014/6/19、2013/6/24、2012/7/6、2011/6/26がそれぞれお初で、昨季が少し早かったことを除けばほぼ例年並みでしょうか。



 ジャノメ・ポイント付近のパトロールでは収穫はなかったのですが、
 
オオチャバネセセリ(吸い戻し セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
オオチャバネセセリ 吸い戻し行動
 東の畑のフキの葉上で、鳥の糞でしょうか、吸い戻し行動をとっていました。
 吸い戻しとは、獣糞などが乾燥していると吸汁しにくいため、腹端から排泄した水分(要はオシッコ)で溶かして吸い取ることで、セセリチョウの仲間ではよく見かけます。

 右ペーンのタグ欄の吸い戻しをクリックいただくと、中にはオシッコの水玉が見えるものもありますよ。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   花木  吸い戻し 

届いてないよ(新生蝶(2016-No.34))

 
 朝方は曇り空の17℃、最高気温は26℃どまりでしたが、晴れたり曇ったりの蒸し暑い一日でした。



 ジャノメ・ポイントなどをパトロールしても目ぼしいものはなかなか見つからないのですが、チョウ以外もいろいろ見かけるので外せません。
 明日から雨続きだそうなので、また虫のレビューをさせてもらいますね。


 今日は何の日 気になる日 ♪ で、アゲハ♀のピカピカが2~3個体翔んでいました。
 
上:コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ科亜科)
下:アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
コチャバネセセリ・アゲハ夏型 ♀
 アゲハがブッドレアなどを移動しながら吸蜜するので、時に思いがけない2ショットが撮影できます。この時は、ファインダーを通して初めてコチャバネセセリに気づきました。

 アゲハの夏型♀は今季お初で、ピカピカだし平開して吸蜜するので今朝にでも羽化したのかと思いました。ただ、フィールドでは気づきませんでしたが、この個体は左の尾状突起の先が欠けています。

 向こうの花が終わりつつあるブッドレアは、この後カットしました。(^^ゞ
 
アゲハ(産卵失敗? 13:33)
アゲハ夏型 ♀
アゲハ夏型 ♀
 左の尾状突起の先が欠けているので、↑と同一個体のようです。
 アゲハの仲間の産卵防止用の網をかけた鉢植えのシークァサーで産卵しようと何度もチャレンジしていましたが、私が見ていた限りでは腹端が届かなかったり、網に産卵し(かけ?)たりでうまくいかなかったようです。

 この写真は、折角届いたのにバランスを崩してスベッた決定的瞬間です。一生懸命だから笑っちゃいけないと思ってても、笑みを押さえ切れませんでした。
 春にはアクロバティックに産卵していたアゲハがいたのに、このドン臭さは、能力差でしょうか、習熟差でしょうか。
 
 
キマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 アゲハを追いかけていて、ブッドレアの枝込みで鎮座しているのを見つけました。これもピカピカの個体です。

 キマダラセセリは、2015/6/29、2014/6/21、2013/6/29、2012/6/17、2011/9/25がそれぞれお初ですから、それ相応の出現時期でしょうか。
 
 
ウラナミシジミ(左が♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ交尾
 庭のスイトピーではほぼ毎日ウラナミシジミが複数で吸蜜していて、求愛行動も珍しくありません。
 すぐ近くのラベンダーで、結合部をつつましく?蕾で隠して交尾していました。これが今季2回目のウラナミシジミの交尾シーンです。
 交尾飛翔形式は、←♀+♂(♀優先飛翔)でした。
 
ウラナミシジミ交尾
 お約束ですから。(^^ゞ
 
 
スジグロシロチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ夏型 ♂
 庭のリアトリスで吸蜜中です。
 夏型の♂はお初です。これも傷みの見えない個体でした。
 
 
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タグ:   産卵  交尾  手乗り  花木  草花 

降ったんだ

 
 朝方は雨の23℃、最高気温は25℃で気温の変動が小さい雨模様の一日でした。


 ↓の記事のとおり一昨日も未明にかなりの雨だったのですが、昨夜の気象警報は大雨洪水注意報のレベルで、それほど気にしていませんでした。
 ところが、大雨洪水警報が2:03に発令され4:06に解除されたのですが、白河夜船で防災情報には全く気づきませんでした。

 地域の雨量データはなく、車で10分弱の役場付近(当地ほど山あいではない。)の京都府の雨量計では、昨日午後1時頃から降り始め、累計雨量は67mm、1時間雨量は午前2時までが14mm、午前3時までが40mmですからこの2時間に集中したようです。

 タイトルの「降ったんだ」は盗用ですが、盗用したくなるような事件がありました。
 
崩土 #1
崩土
 毎季キタキチョウが越冬している家の裏の崖の一部が崩落しました。幅数メートル、土量は4トン車2台分ほどでしょうか。
 幸い自宅には被害は及ばず、浄化槽の蓋が一部埋まった程度で、緊急に措置するほどのものではありませんが、次の雨では続きの崖が崩落することも考えられます。
 
崩土 #2
崩土
 蔵の裏も案の定少し崩落しています。土質が悪い上、蔵の陰で陽が当たらないため、よくあることですが、土が乾いてから除却する程度で済まさざるを得ません。

 急傾斜地指定されていても、何も対策を講じてもらえないのが残念です。



 被害状況の見回りをしていても、日頃の行いのせいか余禄がありました。(^^ゞ
 
ツマグロヒョウモン(交尾 上:♀・下:♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン交尾
ツマグロヒョウモン交尾
 裏の畑を歩いていると、前方向に翔んできました。
 極めて敏感で、近づこうとしたり回り込もうとするとすぐ翔び立ちます。被害確認用の18~270mmのレンズでしたからある程度の大きさで撮影できましたが、解像度は今一つです。
 交尾飛翔形式は、←♀+♂(♀優先飛翔)でした。



 庭では、
 
モンキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ ♀
モンキアゲハ ♀
 パラパラ雨の中、庭のペンタスやランタナ、ブッドレアやリアトリスなどを頻繁に移動しながら吸蜜していました。
 写真は傷みの見え難いものを選びましたが、特に右前後翅には大きな欠けが目立ちます。
 
 
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タグ: 自然・季節    花木  草花  交尾 

混群?(新生蝶(2016-No.33))

 
 朝方は雨の21℃、夜半から大雨警報が発令され、降り始めからの累計雨量は44mm、最大1時間雨量は午前4時までの23mmでした。私は白河夜船で、朝になって結構降ったようだと認識しました。(^^ゞ
 午前10時過ぎには雨も上がり、雲は残りながらも陽射しが強くなり、最高気温は28℃になりました。



 お昼前にパトロールすると、大きな黒っぽいチョウが目の前を過ぎりました。
 
ジャノメチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ
 追いかけると、ジャノメ・ポイントを南側から形成するシキビにとまりました。
 翅裏を見せてもらえなかったので確かではありませんが、大きさ、腹部の太さなどから♀と思われます。

 ジャノメチョウは、2015/6/22、2014/7/5、2012/7/9(初見)がそれぞれお初で、2013は見かけていません。村内他地域ではよく見かけますが、我が家周辺では個体数が少なく、一昨季あたりからぼつぼつ増えてきた印象です。



 午後のパトロールでは、
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ ♀
 ムラサキ・ポイントのジャノメ・ポイント境で下草(小木)に開翅してとまっていました。割にキレイな個体です。
 近寄ると、ムラサキ・ポイント方向に逃げられました。
 
上:ムラサキシジミ・下:アカシジミ
ムラサキシジミ・アカシジミ
 ゼフが見当たらないとのぼやきが聞こえたので、案内してくれたのかも知れません。
 今季まだ見かけていないウラナミアカかと期待したのですが・・・
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
アカシジミ
 迷惑と思ったのか別の葉上に移動しました。
 スレが激しく、かなり傷んでいます。



 庭では、
 
アゲハ(夏型 ♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ夏型 ♂
アゲハ夏型 ♂
アゲハ夏型 ♂
 エキナセア、ブッドレアの赤紫色と黄色を渡り歩いて吸蜜していました。夏型を見かけ始めたのは2、3日前なのにかなり傷んでいます。

 まぁ、花のレビューです。(^^ゞ
 ブッドレアは大きくなりすぎましたが、鉢で咲かせたより花穂が大きく色鮮やかになっています。
 
 
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タグ:   ゼフ  草花  花木 

スジグロシロチョウ産卵

 
 朝方は19℃、昨夜来の雨が残っていました。すぐ晴れて、最高気温は29℃でしたが蒸し暑い一日でした。



 梅雨の晴れ間で新生蝶の種類がどっと増えるだろうと期待していましたが、当てが外れました。ジャノメ・ポイント中心のパトロールもこれといった成果はなく、ゼフは1頭も見かけませんでした。
 
 
スジグロシロチョウ(夏型 ♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ産卵
 花のない花壇のイベリスの周りを翔んでいたので、産卵するのだろうと見守っていました。
 
スジグロシロチョウ(産卵 11:30)
スジグロシロチョウ産卵
スジグロシロチョウ産卵
 かなり近づいてもそう気にすることなく、そこここで産卵していました。
 シロチョウ科の産卵シーンを見かけると、イベリスはアブラナ科だと改めて認識します。
 
 
ムラサキシジミ(産卵 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 13:47)
ムラサキシジミ産卵
ムラサキシジミ産卵
 車庫前の続きのムラシ・ポイントで産卵していました。
 今回は芽に拘らず、そこここの葉裏で産卵していました。
 
ムラサキシジミ産卵
 あっさり開翅してくれました。
 右後翅の欠けや青鱗粉のキズから↓(一昨日)と同一個体のようです。
 
 
ツマグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン ♂
 花壇のブッドレアに来た初ヒョウモンです。
 ピカピカで二化(今季第二世代)個体と思われます。
 
ツマグロヒョウモン ♂
 裏の畑のマリーゴールドで見かけました。
 これもピカピカですが、同一個体かどうかは不明です。
 
 
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タグ:   産卵  花木 

どっこい生きている

 
 朝方は14℃、昨夜来の雨がお昼過ぎまで残っていました。午後には雨も上がり、最高気温は21℃、夕方近くには薄日が射すようになりました。



 ムラシ・ポイントの通路沿いは枝打ち程度ではなく伐採に近い状況で、ところによっては向こうが透けて見える状態でした。
 アカシジミやムラサキシジミなどが何とか生き残っていて欲しいと探してみました。
 
 
ムラサキシジミ #1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 15:18)
ムラサキシジミ
 何度も足を運び、進入路沿いの切り払われた枝が積まれた場所で見つけました。
 写真には写っていませんが、この周りには伐られた幹もゴロゴロしていました。
 
ムラサキシジミ #1
ムラサキシジミ
 翔んだら鮮やかな青紫色が見えました。
 
ムラサキシジミ #2?(17:47)
ムラサキシジミ
 #1の2時間半後、こんな遅い時刻に見かけた記憶がありません。
 左右の翅裏の斑紋は必ずしも同じではないことがあるので見比べるのは無理がありますが、欲目も含めて別個体のように見えます。(^^ゞ
 
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
アカシジミ
 こちらも残っていてくれました。
 この場所は我が家の車庫前の続きで、避難してきたのでしょうか。
 切り払われていないこの木が立っている場所は敷地境界付近の下隣の敷地で、希望的観測ではありますが、この辺りは当分切り払われないのではないかと思っています。
 
(18:02)
アカシジミ
 高い木に移動して、葉陰で小刻みに体を動かしています。
 遠くて暗く空抜けですから腹部を曲げているのかどうかすら確認できませんが、思うに、産卵して腹端を何度も卵にこすりつけているのではないかでしょうか。(^^ゞ


 いずれにしても、ムラサキシジミやアカシジミが生き残っていてくれたのは大いに喜ばしいことです。
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 17:45)
クロアゲハ ♀
クロアゲハ ♀
 これも遅くに庭のサツキを訪れました。
 かなりスレているように感じましたが、後翅表の青鱗粉が大きく広がっています。


 こうしてみると、雨が上がり薄日が射したので、皆さんヨーイドンで姿を現わしたのでしょうか。
 
 
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タグ:   ゼフ  花木 

アカシジミ産卵・本ヒョウモン(新生蝶(2016-No.28))

 
 朝方はパラパラ雨の16℃、午前9時過ぎには上がったのですが、一日陽は射さず、最高気温は22℃どまりでした。



 諸般の事情?で主フィールドはお預け中だし、こんな日だからとパトロールはしませんでしたが、庭でいろいろ見かけました。
 
 
 
アカシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 14:34)
アカシジミ
 例年アカシジミの産卵を見かけるので、進入路沿いのムラシ・ポイントを探すと出てきてくれました。
 ピカピカでいつもより敏感でしたが、クローズアップには何とか応じてくれました。
 
アカシジミ(産卵 14:39)
アカシジミ産卵
 一旦逃げられて改めて探すと、高い場所で産卵行動を繰り返していて下りてはくれませんでした。
 ↑と同一個体との確証はありませんが、ここでは1頭しか見かけなかったのでそうだろうと思っています。

 アカシジミの産卵は、2013年を除き、2015/5/28、2014/6/6、2012/6/18にいずれもムラシ・ポイントで見かけていて、この場所で毎季発生を繰り返しているものと思われます。
 
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン ♂
メスグロヒョウモン ♂
 おもてなしのコクタンで吸蜜中です。
 翅表の満額はお預けです。

 メスグロヒョウモンは、2015/6/1、2014/5/29、2013/6/4、2012/6/6、2011/6/14がそれぞれお初ですからそれ相応の時期ですね。
 本ヒョウモン(ツマグロヒョウモンくん、ごめんね。)のトップは例年ウラギンヒョウモンでしたが、今季はウラギンヒョウモンをまだ見かけていません。
 
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
アカタテハ
 次にコクタンで見かけたのはアカタテハでした。
 ピカピカで色合いも鮮やかなので、時期から考えて一化(今季の第一世代)個体と思われます。
 
 
 
モンキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ ♀
 コクタンには寄らず、コクタンを圧して咲いているジギタリスで吸蜜中です。
 長い口吻があるのに、長い時間花に頭を突っ込んでいました。
 
 
 
ルリシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ ♂
 ロウバイの葉上です。
 
ツバメシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/5/29)
ツバメシジミ ♂
 こちらは昨日の朝、花壇で日向ぼっこ中です。

 ウラナミシジミを除いて、見慣れたシジミチョウをほとんど見かけなくなって久しいのですが、両種ともピカピカで二化個体と思われます。



 明日は晴れ、何が来るだろうと期待できそうなのに、3日ほどはパトだけでなく観察もお預けです。
 
 
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タグ:   産卵  花木 

前門後門

 
 朝方は16℃、時おりパラパラの曇り空で最高気温は22℃、庭作業をしやすい日でした。
 
 
 
コクタン(カキノキ科)
コクタン
 玄関先のコクタンがもう開花し始めました。昨季より10日余り早いペースです。

 写真にはモンシロチョウがとまっていますが、ホシミスジが近くを翔んだだけで、おもてなし相手のヒョウモンはさて間に合うのでしょうか。
 昨冬から花ガラ摘み、古葉取り、枝透かしなど例年になく手入れ(ちょっとおこがましい?)したので、今季は花がたくさんつきました。

 一方の雄であるネズミモチもそろそろ咲きそうなので、それも合わせてどんなチョウが集まるのか楽しみです。
 
 
 
ヤセバチの仲間(2016/5/27)?
ヤセバチの仲間
ヤセバチの仲間
ヤセバチの仲間
 ムラサキ・ポイントでカシ類の葉の付近をウロウロしていて、奇妙な形なので撮影しました。短いながら産卵管らしいものも見えるので、♀ではないかと思われます。
 翔び方はゆらりゆらりなのですが、この胴体の細さですから飛翔撮影も今一つです。

 以前、オオコンボウヤセバチを撮影したことがあり、雰囲気が似ていることからご親戚ではないかと思われますが、同定し切れませんでした。
 ツリアブの仲間にはスズキハラボソツリアブなんてのもいますが、複眼の様子や腹部のくびれなどを見てもハチ目のように思えます。
 
 
 
ヘリグロベニカミキリ(交尾 上が♂ カミキリムシ科 2016/5/24)
ヘリグロベニカミキリ交尾
ヘリグロベニカミキリ交尾
 ジャノメ・ポイント付近で見かけました。
 よく見かけるベニカミキリは前翅(上側の翅)後部に一対の黒斑がないのですが、交尾中でもないとそんな違いは気にもなりません。(^^ゞ
 
 
 
ギンツバメ(ツバメガ科 2016/5/20)
ギンツバメ
 ジャノメ・ポイント内で見かけました。
 薄暗い中では黒線が目立たず白一色に見え、翅もペラペラそうなので、ハクモクレンのような大振りの花びらが落ちているようでした。



 さてタイトルの件ですが、昨日いつものパトロールルートの裏の畑の尾根、ムラサキポイント付近のチャノキの間を通ろうとすると、オオスズメバチが浮上してきました。
 チャノキの根元辺りに営巣しようという様子で、威嚇はされませんでしたが確認する気にはなれず、大回りしました。

 更に、
 
ニホンマムシ(クサリヘビ科 2016/5/27)
ニホンマムシ
 ジャノメ・ポイント南側のお隣のワラビ畑に潜んでいて、私の気配に逃げ出したので気づきました。

 当地でも水田などにはニホンマムシが多いようですが、水辺もない我がフィールドでは、滅多にいないヤマカガシ以外には毒蛇を見かけたことがありません。
 しかも、本日はワラビが刈り倒されてそこら中にうっすら積もっていて、どこにニホンマムシがいるのか余計に分からなくなっているし、ジャノメ・ポイントに逃げ込んだことも考えられるので、この辺のパトロールは当分お預けです。
 
 
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タグ: 花木    昆虫(蝶以外)  その他生き物 

大きけりゃいい(のか?)

 
 朝方は14℃、最高気温は29℃、夏日は5日連続で真夏日目前です。
 ただ、乾燥注意報が出っ放しでムシムシしていない分凌ぎやすくはありますが、ギラつく陽射しには太刀打ちできません。



 そんな日でも、
 
 
テングチョウ(産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 10:11)
テングチョウ産卵
テングチョウ産卵
 ムラシ・ポイントのムクノキで産卵中です。

 越冬個体の産卵は4/154/16ほか都合3日観察していて、それから1箇月余りを経過しています。
 したがって、この個体は今季羽化した一化個体ではないかと思われますが、新生蝶らしいピカピカさがうかがえません。

 時期としては越冬個体が生き残っていることが全くないとは言えませんが、もうボロボロになっていると思われますので、一化個体としておきます。



 樹液酒場も割に閑散としていて、ほかには目ぼしいものがありませんが・・・
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ ♂
 ジャノメ・ポイントのスイカズラで、移動しながら吸蜜していました。
 ♂は今季お初ですが、左後翅が大きく欠けて、美しい青黒色の面影はありません。
 
 
クロアゲハ(♀)
クロアゲハ ♀
 ジャノメ・ポイント付近に翔んできてとまれば平開するので、羽化直後の個体に違いないと追いかけました。
 
クロアゲハ ♀
 ジャノメ・ポイント内で静止中です。
 羽化直後の個体にしては左前翅の翅頂が欠けていますが、ほかに傷みは見当たりません。
 左右目一杯の写真もありますが、触覚が飛んでしまいました。(^^ゞ


 昔、大きいことはいいことだ ♪ というCMソングがあったことを思い出しました。
 
 
コチャバネセセリ(♀ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ
 ムラサキ・ポイントで静止中です。
 レンズフードが葉に接触しそうです。(^^ゞ
 
 
ツマグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2016/5/13)
ツマグロヒョウモン ♀
ツマグロヒョウモン ♀
 庭のネギ坊主で吸蜜していたところをやっと接写できましたが、載せそびれていました。
 左前後翅に欠けが見られます。
 
 
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タグ:   産卵  花木 

ハナズオウで呼ぶ(越冬蝶(2016-No.7))

  
 
 朝方は10℃、陽射しはあったのですが冷たい風が特に午前中に強く吹き、最高気温は18℃どまりでした。



 この数日の狙いは、裏の畑の尾根付近のヒメオドリコソウで昨季見られなかったミヤマセセリを探すこと、東の畑のハナズオウでコツバメやトラフシジミに再会することですが、
 
 
トラフシジミ(春型 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
トラフシジミ
 東の畑のハナズオウで、本命のお一方が吸蜜中です。
 枝先の高いところでなので、どうしても空抜け、逆光のこともしばしばです。
 
トラフシジミ
 どうせ逆光なら緑毛幻光をと思っても、なかなか前後翅外縁に青い光が浮かび上がりません。


 ほかにハナズオウを訪れるものは、
 
ルリシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/4/14)
ルリシジミ
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2016/4/14)
アカタテハ
 ハナズオウでは、モンキチョウやテングチョウも見かけました。



 想定外だったものは、
 
ヒオドシチョウ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒオドシチョウ
ヒオドシチョウ
 風が強かったためか、ハナズオウがお好みじゃなかったのか、ほぼ一瞬で翔び去りました。
 越冬明けらしくボロボロです。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
テングチョウ 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7
キタキチョウ 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3
キタテハ 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1
アカタテハ 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2
ウラギンシジミ 3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9
ムラサキシジミ 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4 4/15 5
ヒオドシチョウ 4/15 7 5/30 8 6/4 8  4/17 6
イシガケチョウ   4/27 7  5/5 8 
ルリタテハ   6/3 9 5/17 7 10/5 8 4/5 4
クロコノマチョウ   7/11 10 
ヒメアカタテハ   8/14 11 6/13 9 8/27 7 9/6 10
ムラサキツバメ   8/16 12 10/7 10 
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
 
テングチョウ(秋型 産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 15:10)
テングチョウ産卵
テングチョウ産卵
テングチョウ産卵
 ムラシ・ポイントで食草のムクノキの新芽に産卵中です。時期や翅の傷み具合から越冬個体と思われます。

 ほかのチョウと違いテングチョウは産卵時に開翅するので、腹端がなかなか見えません。特に今季は家内が細い枝まで刈り払ったため、ひこばえもどきを上から見下ろす形になるので余計です。
 一枚目の写真で背中(腹部表翅側)が盛り上がっているように見えますが、腹端を曲げるためこのような姿勢になっているものと思われます。

 テングチョウは産卵は、2015/5/29 2014/5/29 2013/4/28にそれぞれ確認していますが、今季はムクノキに注目していたためずい分早く見かけることになりました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   花木  蝶(越冬)  産卵