あちゃぁ!(新生蝶 2017-No.12)

 
 朝方は9℃、午前中は陽射しが時おり遮られるような状況で気温がなかなか上がりませんでしたが、午後には安定し、5日ぶりに最高気温は20℃になりました。



 八分散りの枝垂桜、七分散りの自生アセビを一応押さえながら、昨日から開花し始めたハナズオウをメインにパトロールしています。
 未練がましく花穂がらを残していた庭のアセビは、諦めて本日カットしてしまいました。
 
トラフシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
トラフシジミ
 曇り空の下、東の畑のハナズオウでトラフシジミが吸蜜していました。
 この時期にチョウが訪れる花には、ご他聞に漏れずクマバチも寄ってくるので、数頭のクマバチにあっという間に追い払われました。
 
トラフシジミ
 何回か見回っていると、安定した青空が見られるようになったお昼過ぎに見かけました。
 10頭を超えたクマバチを避けながら吸蜜していたのですが、やはりすぐいなくなりました。

 トラフシジミの出現時期は安定していて、昨季までは4/12~4/21の10日間におさまっていたのですが、今季は一日遅れになりました。


[2017 新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンキチョウ 3/22 1 4/6 6 4/24 3/28 3/25
ルリシジミ 3/23 2 3/21 3 3/20 3/28 3/17
モンシロチョウ 3/23 2 3/8 1 3/20 3/16 3/16
ベニシジミ 4/2 4 3/17 2 4/15 3/25 3/16
アゲハ 4/9 5 4/9 7 4/16 3/29 3/30
ツマキチョウ 4/13 6 4/9 7 4/17 4/10 4/2
ツバメシジミ 4/16 7 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1
ヒメウラナミジ
ャノメ
 4/16 7 4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10
ヤマトシジミ 4/18 9 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10
ミヤマセセリ 4/18 9     3/31 5/8 13
スジグロシロチ
ョウ
 4/18 9 4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10
トラフシジミ 4/22 12 4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12
コツバメ   4/5 5 3/22 4/3 3/19
キアゲハ   4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16
ツマグロヒョウ
モン
   4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14
クロアゲハ   4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14
コチャバネセセ
   5/12 16 4/26 12 4/27 13 6/27 17
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日
 順で5箇年分を整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この17種内での相対的順位を表示していること
 があります。



 さて、継続観察中のキアゲハの蛹を本日確認してみると、
 
キアゲハ蛹 #3(2016/9/28(前蛹)~ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 兆候には気づかなかったのに、殻の割れ方を見ても羽化したようです。

 4/9にアゲハを見かけた際、キアゲハとの疑いが濃厚だったので蛹を確認したのですが、その際は羽化の兆候はなく、その後いつかは不明ですが羽化を迎えたようです。
 
キアゲハ蛹 #1(2016/9/28(幼虫)~)
キアゲハ蛹
 エケベリアのプラ鉢で蛹化した#1を恐る恐る確認したところ、こちらは羽化の兆候を見て取れません。
 こちらまであちゃぁ!とならないよう気をつけたいと思います。
 
 
アゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ
 東の畑で翔んでいました。
 キアゲハらしいものも混じっていると思えてならないので、翔んでいる場合レンズを向けるようにしています。



 こちらはちょくちょく見かけるようになったのに、なかなかとまってくれない方です。
 
ツマキチョウ(♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
ツマキチョウ
 東の畑の法面のクサイチゴ(かな? バラ科キイチゴ属)で吸蜜していました。
 
ツマキチョウ(♀ 2017/4/20)
ツマキチョウ
 これは一昨日、裏の畑の続きのお隣の畑のカラスノエンドウ(マメ科ソラマメ属)で吸蜜していました。

 実は、ツマキチョウのピッタリ閉じた緑がかった涙滴形の翅裏が好きなのですが、なかなか撮影させてくれません。
 
 
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タグ:   花木    野草 

ルリシジミ産卵(新生蝶 2017-No.5)

 
 朝方は小雨の14℃、雨が上がっても太陽のありかが分からないほどの曇り空でした。
 お昼前から瞬間瞬間陽が射すこともありましたが、最高気温は18℃どまり、夕方から冷え込んできました。



 相変わらずコツバメは見つかりませんが・・・
 
 
アゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ
 この時期、裏の畑の尾根付近にはアゲハの仲間が通過する蝶道ができるので、パトロールごとに空を見上げています。
 本日、チャノキの間を歩いていると、足元付近から翔び立ちあっという間に遠ざかったので、とにかくとばかりにレンズを向けました。

 全体に黄色味が強く、キアゲハではないかと思われる点も見受けられるのですが、これまでにキアゲハを一番早く見かけたのは4/20であり、観察中のキアゲハの蛹には羽化の兆候が全く見当たらないことから、やはりアゲハと思われます。
 ただ、色味からすると、アゲハの♀のようです。

 アゲハのお初の日は、例年蝶道を翔ぶシーンが恒例となっていて、写真で確認できるかが肝です。


[2017 新生蝶初見(初撮)日一覧表]

 20172016201520142013
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンキチョウ 3/22 1 4/6 6 4/24 3/28 3/25
ルリシジミ 3/23 2 3/21 3 3/20 3/28 3/17
モンシロチョウ 3/23 2 3/8 1 3/20 3/16 3/16
ベニシジミ 4/2 4 3/17 2 4/15 3/25 3/16
アゲハ 4/9 5 4/9 7 4/16 3/29 3/30
ヤマトシジミ   4/4 4 4/26 12 4/9 4/10
コツバメ   4/5 5 3/22 4/3 3/19
ツバメシジミ   4/9 7 4/24 4/12 10 4/1
ツマキチョウ   4/9 7 4/17 4/10 4/2
ヒメウラナミジャノメ   4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10
トラフシジミ   4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12
キアゲハ   4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16
スジグロシロチョウ   4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10
ツマグロヒョウモン   4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14
クロアゲハ   4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14
コチャバネセセリ   5/12 16 4/26 12 4/27 13 6/27 17
ミヤマセセリ       3/31 5/8 13
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初
 見日順で5箇年分を整理しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初
 見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この17種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。



 本日はルリシジミを多く見かけた日で、ろくろく陽射しがなくても開翅してくれました。
 
ルリシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ
 裏の畑のチャノキの葉上で開翅してくれました。
 深みのある青は、見えませんでした。
 
ルリシジミ(春型 ♀)
ルリシジミ
 これも裏の畑のチャノキです。
 周囲の黒縁が印象的ですが、これが夏型になると幅が広くなって青の部分が白くなります。私の好みはそちらなのですが、ますます開翅してくれなくなります。
 
ルリシジミ(産卵)
ルリシジミ産卵
ルリシジミ産卵
ルリシジミ産卵
 まだ蕾の固いハナズオウで、小さなチョウが翔び交っていました。
 高い場所だったので目視では識別できず、レンズを通してやっとルリシジミが産卵していると分かりました。
 低い枝に降りてきたので、産卵シーンがクッキリと撮影できました。

 ルリシジミの食草はマメ科、シソ科など広範囲にわたっていて、いろいろなもので産卵しているのを見かけます。ハナズオウ(マメ科)が咲く頃なら、トラフシジミなどのチョウが吸蜜に訪れるので気にかけていますが、こんな時期にルリシジミが産卵しているとは気づきませんでした。
 
 
ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ
 4/2のお初以来1週間ぶりで、この個体だけしか見かけませんでした。
 
 
枝垂桜(バラ科サクラ属)
枝垂桜
 裏の畑の続きのお隣の畑で、枝垂桜が開花し始めました。
 コツバメ、トラフシジミなどが訪花するので、これからが楽しみです。
 
 
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タグ:   産卵  花木 

川歩き

 
 朝方はどんよりして14℃と高め、雨が降ったりやんだりして最高気温は20℃、夕方から本降りになりました。
 
 
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 陽射しもないやみ間に、庭のアセビのチョウです。
 目当てと異なるので、何やムラサキシジミかでした。(^^ゞ
 
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 鉢植えに移り、陽射しもないのに吸蜜後の休憩中にあっさり開翅してくれました。
 
 
クロマルハナバチ(♂ ミツバチ科マルハナバチ亜科)
クロマルハナバチ
 鉢植えのアセビで、何故かチンマリと長い時間固まっていました。



 こんなお天気なのに、家内が草餅を作るからヨモギ採りに行くと言います。仕方ないから、木津川までおつき合いしました。
 
 
アセビ(ツツジ科アセビ属)
アセビ
 こちらのアセビは、日陰のためか花つきがもう一つです。
 チョウは見かけませんでした。
 
山ツツジ(ツツジ科)
山ツツジ
 そろそろ時期だと思っていましたが、今季初めて開花しているのを見ました。
 当地では山ツツジと呼ばれていますが、本来のヤマツツジとは異なる気がします。
 
ヒドリガモ(カモ科)
ヒドリガモ
 100羽以上がたゆたっていたので、撮影して調べたら全部ヒドリガモのカップルでした。
 時おりカワウが低空飛行していました。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)  花木  野鳥 

もしかして もしかして ♪(越冬蝶 2017-No.4)

  
 
 朝方は3℃でしたが、陽光燦々気温がグングン上昇し、最高気温は今季初?の20℃に達しました。
 
 
 
アセビ(ツツジ科アセビ属)
アセビ
 ジャノメ・ポイントから西へ50mほどのところに、立派なアセビがあります。
 以前探鳥の際はこの前を何度も通ったはずですが、花の時期ではなかったためか気にもかかりませんでした。

 この写真は午後のものですが、朝のうち陽が当たっても午後には陰ります。三方を高木に囲まれているため、夏の強い光は避けられるようです。
 日照を好む植物と思っていましたが、暑さや乾燥は苦手なようで、半日陰で育てるほうがよさそうです。

 我が家の地植えと鉢植えのいずれもが生育順調でなく、待てども待てどもコツバメは姿を見せないので、昨日あたりからパトロールのルートに入れています。
 
ビロウドツリアブ
 1回目のパトロールでは、ビロウドツリアブしか見かけませんでした。
 ホバリングしてくれても向こう向きのままで、ちょっと失礼しました。
 
ムラサキシジミ
 2回目に茶色のチョウらしきもの、いた!と思いましたよ。
 
ムラサキシジミ #2(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 色が薄いとは思ったのですが、ムラサキシジミでした。それでも、ムラサキシジミがアセビで吸蜜するシーンは初めて見かけました。

 #2?と思われた方は鋭いですね。以下はおおむね時系列で載せます。
 
 
ムラサキシジミ #1
ムラサキシジミ
 こんな日ですから、朝早めにムラサキ・ポイントを回ったら、カシ類から翔び出したムラサキシジミがチャノキの葉上で日向ぼっこをしていました。ずい分粘ったのですが、気温が12℃ほどの時間帯だったからか、開翅してくれませんでした。
 左後翅に裂け目が見えます。
 
 
ムラサキシジミ #3(13:02)
ムラサキシジミ
 越冬中のムラサキシジミです。
 こんな日にどうやいねい(どこの言葉?関西弁もどきか?)とツッコミを入れましたが、午後1時過ぎまではこのままでした。
 
#3(13:11)
ムラサキシジミ
 再度確認すると越冬場所からいなくなっていて、キョロキョロ探すとすぐ上の葉上にとまっていました。
 左右前翅の外縁が切れたようになっていて右が大きいので、越冬個体に間違いありません。
 
ムラサキシジミ
 高いところでしたが開翅してくれました。
 
#3(14:47)
ムラサキシジミ
 次のパトロールの際葉上に見当たらなかったので、念のため越冬場所の枯葉をのぞき込んでみると、ちゃんと元どおりになっていました。
 この写真では分かりにくいですが、前翅外縁も同じように切れています。

 ちょっと待ってよ。越冬は完了して今夜の寝室にしてるだけなの、それともまだ越冬は続いているの、どう整理しようかなぁ。^^;
 
 
ムラサキシジミ #4
ムラサキシジミ
 この個体はヨレヨレです。高いところでしたが、青鱗粉もほとんど落ちているようです。
 
 
ムラサキシジミ #5
ムラサキシジミ
 #3の越冬場所出戻りを確認した後の時間帯に、チャノキの葉上から葉裏をなめていました。
 開翅はしてくれませんでしたが、外見上は傷みが少ないように見え、#1~#4とは別個体のようです。

 何かムラサキシジミに翻弄されたような一日でした。
 
 
キタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハ
キタテハ
キタテハ
 東の畑のハナニラで吸蜜していました。

 過去6季、キタテハは全て3月末までに見かけていて中には2月中という例もあったのですか、今季初めて4月にずれ込みました。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ 4/4 5 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
テングチョウ   3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
ウラギンシジミ   3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ルリタテハ   7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 に整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
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タグ: 花木  昆虫(蝶以外)  蝶(越冬) 

庭の初蝶(越冬蝶(2017-No.3))

  
 
 朝方は5℃、雲が広がって陽射しも少ないのに気温はグングン上昇し、最高気温は19℃に達しました。



 午前中はパトロールに出られなかったため、午後になりましたが、翔んでいたチョウはチラホラでした。
 
 
キタキチョウ(秋型 シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
 吸蜜もほとんどしないので、例のとおりパシャパシャやってみましたがゴミの山、まぁましなのがこの写真です。^^;

 裏の畑や東の畑、庭でも都合数頭見かけましたが、今冬に越冬個体を全て見失っていたのにこれだけ出てきたのは、私の探し方がまだまだということなのでしょうね。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
テングチョウ   3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
キタテハ   3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ウラギンシジミ   3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ルリタテハ   7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 で整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 一方、2頭が同一場所で越冬しているムラサキシジミのうち1頭の姿が見えなくなっていて、夕方になっても帰って来ませんでした。
 この暖かさで越冬を終えたものと思われます。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 庭の初蝶はアカタテハになりました。
 コツバメご用達の鉢植えのアセビで熱心に吸蜜していました。後翅の両方に同じような欠けが見られます。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)  花木 

啓蟄

 
 
 だと言うので、私ものそのそ現われることにしました。



 朝方は-2℃、晴れて温かみのある弱い風が吹き、最高気温は16℃でした。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 まずは、越冬中のムラサキシジミですが、日中の気温が本日のようになっても翔び出す気配はありませんでした。


[ムラサキシジミ越冬個体数の推移]
11/12-11/1511/30-12/112/2-12/412/5-12/2412/25- 1/18 1/25-
112321
※ 日付は当初確認日から最終確認日を示しています。
  なお、11/16から11/29までは越冬個体 0、1/19-1/24は確認できていません。


 ムラサキシジミの越冬開始や終了は明確な区切りがなく、ここまでくるとまぁ無事越冬できたのだろうと思っています。いつまでジッとしているのか引き続いて見守りたいと考えています。
 
 
キアゲハ #1(2016/9/28(幼虫)~ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 エケベリアのプラ鉢で蛹化した個体です。
 エケベリアの水やりを開始したので、3/3から日中は屋外で管理しています。
 
キアゲハ #3(2016/9/28(前蛹)~)
キアゲハ蛹
 庭のブロックで蛹化した個体です。

 なお、2/1の段階で残っていた#4は行方不明、#7は跡形もなくなっていて鳥に捕食されたものと思われます。
 
 
ヒヨドリ(ヒヨドリ科ヒヨドリ属)
ヒヨドリ
 庭のコマツナとミズナの防虫網に捕まっていました。逃がしてやろうとすると暴れて、結局勝手に逃げていきました。
 家内の言によると、鳥にはコマツナのほうが美味しいらしいとのことです。
 
 
シロハラ(ツグミ科ツグミ属 2017/3/4)
シロハラ
 我が家に続く里道で、歩きながら地面をつついていました。



 最後は春らしいものです。
 
蕗の薹(キク科キク属)
蕗の薹
 例年は邪魔なほど見かけるのに、今季は数えるほどしか見つけられません。
 
フクジュソウ(キク科フクジュソウ属 2017/3/4)
フクジュソウ
 25芽ほど数えられましたが、徐々に茎が伸びてきています。
 
アセビ(ツツジ科アセビ属 2017/3/4)
アセビ
 庭で今朝もうっすらと霜を被っていましたが、写真は昨日の様子です。
 コツバメの食草ですが、姿を見かけるのは早くて3月中旬です。



 ↓の日に、父を送りました。95歳でした。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)    野鳥  草花  花木  自然・季節 

黒系アゲハの競艶(新生蝶(2016-No.40))

 
 朝方は23℃、曇りがちながら陽射しは強く、最高気温は33℃になりました。



 本日も暑いだけの収穫がない日だと思っていると、午後2時を回った一番暑い時間帯に競艶が始まりました。
 
 
カラスアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
カラスアゲハ ♀
カラスアゲハ ♀
 花壇の赤紫色のブッドレアで吸蜜中です。
 ペンタスを素通りしてニチニチソウやケイトウにも少しの間で、ブッドレアに戻ってきました。黄色や白色のブッドレアには見向きもしませんでした。
 
カラスアゲハ ♀
カラスアゲハ ♀
 まぁ、翔んでいるものも・・・
 実は、フィールドでは何故かミヤマの方だと思っていて、今季のお初がやっと増えたと喜んでいました。
 
 
ナガサキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ産卵
 ↑がいなくなったかと思うと、2分ほど間があって下隣りのウンシュウミカンの周りを翔んでいました。
 当然続きの(ミヤマ)カラスアゲハと思ったら、あれ?後翅が白い・・・
 
ナガサキアゲハ(産卵 14:36)
ナガサキアゲハ産卵
 枝込みで予想どおり産卵したのですが、なかなかピントが合わず、合ったときには離れていました。信じてくださいね。(^^ゞ

 ナガサキアゲハは、2015/5/25、2014/9/3、2013/5/20、2012/7/25(初見)がそれぞれお初で、時期にバラつきが大きいのは我が家周辺で個体数が少ないからだと思われます。
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ産卵
 こちらは下隣りのミカン科の古木です。何年か実がなっていないので、葉だけでは何か分かりません。
 
クロアゲハ(産卵 16:42)
クロアゲハ産卵
 こちらの産卵シーンは、まぁバッチリです。


 三者がモデルとして折角艶を競ってくれたのに、カメラマンのウデが・・・^^;
 
 
 
ヤマトシジミ(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/8/1)
ヤマトシジミ交尾
ヤマトシジミ交尾
 一昨日、これも午後2時過ぎという暑い時間帯に、花壇のマリーゴールの上で交尾していました。左が♀だと思います。まさか、こんなに暑いのにと目をこすりましたが、子孫を残すという大命題には暑いなんて言っておれないのでしょうね。
 更にアップを撮ろうとすると、♂を中心にして♀が回り始め、あれよあれよと思う間に瓦解してしまいました。(^^ゞ

 春先に見慣れたシジミチョウの交尾を3種続けて見かけ、後はヤマトシジミだけだから楽チンと考えていたらこんな時期になってしまいました。巡り合わせなのでしょうね。
 
 
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タグ:   花木  果樹  産卵  草花  交尾 

暑い時期のチョウ

 
 朝方は21℃、晴れ時々曇りで秋のようなヒンヤリした風が吹き、最高気温は29℃どまりでした。
 梅雨が明けてからは、陽射しは強いもののカラッとしていて、エアコンのお世話にはなっていません。



 オオムラサキを見て以来、暑くても連日パトロールに出ているのですが、目ぼしいものには出会えません。
 
 
ダイミョウセセリ(セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
 ジャノメ・ポイントで久しぶりに見かけました。二化個体と思われますが、かなりスレています。
 後翅の白斑は白帯とまでは行きませんが比較的クッキリしていて、関西型に近い個体です。
 
 
メスグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2016/7/19)
メスグロヒョウモン ♀
 花壇のブッドレアで吸蜜中です。
 この時期、ヒョウモンの仲間は山の上に登るなり夏眠中のはずなのですが、この個体は暑さに強いのでしょうか。この翌日も来ていました。
 
 
ルリタテハ 左:#1・右:#2(夏型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2016/7/20)
ルリタテハ夏型
 オオムラサキのいたクヌギで見かけました。2頭並びはお初かも知れません。
 
ルリタテハ 左:#2・右:#1
ルリタテハ夏型
 暑苦しいと思ったのか、#2が移動しました。
 両方が翅を開閉し始めたのですが、ピッタリとはシンクロしませんでした。
 当地は年二化(暖地では年三化)だと思っていますが、同じ一化の夏型でもスレ具合がずい分異なっています。
 
ルリタテハ(夏型 2016/7/21)
ルリタテハ夏型
 これはその翌日です。
 翅裏の評判がよくなかったのですが、明るいところでならいかがでしょう。(^^ゞ
 
 
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2016/7/21)
ヒメウラナミジャノメ
 玄関ポーチのハエマンサス・アルビフロス(マユハケオモト ヒガンバナ科)にとまっていました。夏にはずい分小さくなり、この個体はベニシジミ程度の大きさです。
 マユハケオモトは夏に休眠するので完全断水していて、葉色が悪いのはホコリ+そのせいです。(^^ゞ
 
ヒメウラナミジャノメ
 在来種(だろうと思う。)のフウラン(ラン科)に移動しました。吸蜜する気配はありませんでした。
 おかげで花のレビューができました。(^^ゞ
 
 
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遅かりし由良之助(新生蝶(2016-No.37-38))

 
 朝方は21℃、雲が厚くいつ降り出すかと思われるような空でした。午前10時過ぎからパラパラし始め、ずっと降ったりやんだりで、最高気温は27℃でした。



 お昼前と午後のやみ間にジャノメ・ポイント付近をパトロールしたのですが、お目当てのオオヒカゲは見つけられませんでした。



 一方庭では、
 
 
左:オオチャバネセセリ・右:イチモンジセセリ
セセリチョウ
 庭のリアトリスでの2ショットです。
 オオチャバネセセリは都合4頭いたのですがなかなか近くで整列してくれず、パラパラ雨の中ではこの程度の写真しか撮影できませんでした。

 黒っぽいセセリチョウを見かけると、イチモンジセセリやチャバネセセリはいないかと必ず確認していましたが、今季これまではほぼ100%オオチャバネセセリでした。
 
イチモンジセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
イチモンジセセリ ♂
イチモンジセセリ ♂
 ↑と同一個体で、本日はこの個体しか見かけませんでした。
 リアトリスでは開翅してくれず、防虫網の上で開翅です。

 イチモンジセセリは、2015/5/13、2014/6/4、2013/5/24、2012/5/26、2011/6/15がそれぞれお初ですから、例年になく遅くて待ちくたびれました。イチモンジセセリは活動する気温が25℃以上だそうで、5月中旬以降の天候不順が大きな要因ではないかと思われます。
 
 
ミドリヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ミドリヒョウモン ♀
ミドリヒョウモン ♀
 庭のブッドレアで吸蜜中で、この方は赤紫色がお好みのようです。傷みも見えず、ピカピカです。

 ミドリヒョウモンは、2015/6/16、2014/6/10、2013/6/8 2012/9/25、2011/10/7がそれぞれお初で、秋のチョウから夏のチョウになった2013以降ではかなり遅れています。
 コクタンが早く咲き終わり、昨季まで庭にあった青紫色のブッドレアを裏の畑に移植し、花壇のブッドレアは苗からで開花が遅かったことくらいしか思い当たりませんが、原因がよく分かりません。
 
 
オオウラギンスジヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
オオウラギンスジヒョウモン ♂
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 先にはヨレヨレさんが黄色のブッドレアで吸蜜していましたが、本日は赤紫色です。何でもこいでしょうか。
 この個体もスレがかなり激しく、右前翅には破れが、左前翅には表裏とも表面が剥落したような傷が見えます。
 
 
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これが(新生蝶(2016-No.35))

 
 朝方は16℃、今頃にしてはヒンヤリ目でした。
 朝のうちは陽射しが強かったのですが、午後には雲が広がり、夕方には雨になりました。最高気温は28℃でした。
 
 
 
ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)
ウマノスズクサ
 ジャコウアゲハ御用達に植えた鉢植えのウマノスズクサが開花しました。信州からの到来苗です。
 花は期待していなかったのですが、それ以上にえっ!これがという感じです。どこがどう馬の鈴か理解できません。そもそもが、馬の鈴なんて見たことがありません。(^^ゞ

 家内が食虫植物みたいといっていましたが、食べはしないものの、ハエが入ってくると花粉を振りかけるまでは一時的に閉じ込めるそうです。
 今季まだジャコウアゲハを見かけていません。
 
 
オオウラギンスジヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
オオウラギンスジヒョウモン ♂
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 花壇のブッドレアで吸蜜中です。
 今季お初なのに、何があったのかあわれな姿です。

 オオウラギンスジヒョウモンは、2015/6/13、2014/6/19、2013/6/24、2012/7/6、2011/6/26がそれぞれお初で、昨季が少し早かったことを除けばほぼ例年並みでしょうか。



 ジャノメ・ポイント付近のパトロールでは収穫はなかったのですが、
 
オオチャバネセセリ(吸い戻し セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
オオチャバネセセリ 吸い戻し行動
 東の畑のフキの葉上で、鳥の糞でしょうか、吸い戻し行動をとっていました。
 吸い戻しとは、獣糞などが乾燥していると吸汁しにくいため、腹端から排泄した水分(要はオシッコ)で溶かして吸い取ることで、セセリチョウの仲間ではよく見かけます。

 右ペーンのタグ欄の吸い戻しをクリックいただくと、中にはオシッコの水玉が見えるものもありますよ。
 
 
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