ヒメアカタテハ(越冬蝶(2016-No.9))

  
 
 朝方は9℃、この秋お初の10℃割れです。
 予報では朝から晴れだったはずなのに本日も曇り空、午後になってやっと晴れときどき曇りのお天気になり、最高気温は20℃でした。




 そんな空模様で、結局アサギマダラは姿を見せてくれなかったのですが・・・
 
 
ヒメアカタテハ(♀ タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒメアカタテハ ♀
 裏の畑で見かけました。
 挙動不審で低い場所を次々と移動し、写真では腹部を曲げて産卵の姿勢です。

 ヒメアカタテハの食草は、ハハコグサ(秋の七草のゴギョウ)、ヨモギなどのキク科、カラムシ(当地ではマオ)などのイラクサ科なのですが、何に産卵しているのか、そもそも産卵しているのかすら確認できませんでした。
 
ヒメアカタテハ ♀
ヒメアカタテハ ♀
 上側の写真でも腹部を曲げているようです。
 割に敏感でこの程度までしか近づかせてくれず、100mmマクロに換装していたためかなり遠いです。

 今季は初夏に見かけた気がしますが、初撮は下の表のとおり例年になくずれ込んでいます。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
テングチョウ 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7
キタキチョウ 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3
キタテハ 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1
アカタテハ 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2
ウラギンシジミ 3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9
ムラサキシジミ 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4 4/15 5
ヒオドシチョウ 4/15 7 5/30 8 6/4 8  4/17 6
ルリタテハ 7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9 4/5 4
ヒメアカタテハ 10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7 9/6 10
イシガケチョウ   4/27 7  5/5 8 
クロコノマチョウ   7/11 10 
ムラサキツバメ   8/16 12 10/7 10 
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
ミドリヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2016/10/13)
ミドリヒョウモン ♂
 これは昨日です。裏の畑のブッドレアで吸蜜中ですが、ご覧のとおりヨレヨレで載せるのがためらわれるほどです。
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2016/10/13)
ヒメジャノメ ♂
 これも昨日、裏の畑で見かけました。
 右の前後翅にかけて大きな欠けが見られるほか、ペラペラで油が回った感じになっていました。
 
 
ウラギンシジミ(♂ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ ♂
 ムラサキ・ポイントから翔び出して、チャノキの葉上に移りました。
 スレがかなり目立ちますが、これだけ近づかせてくれたので載せてみました。
 
 
モンキチョウ(♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
モンキチョウ ♂
 キタキチョウより多いと思うほどモンキチョウが増えてきました。
 100mmマクロでの撮影で、色の取り合わせが気に入っています。


 本日は、ほかにピカピカのルリタテハやヨレヨレのダイミョウセセリなどを見かけました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   産卵 

黒系アゲハの競艶(新生蝶(2016-No.40))

 
 朝方は23℃、曇りがちながら陽射しは強く、最高気温は33℃になりました。



 本日も暑いだけの収穫がない日だと思っていると、午後2時を回った一番暑い時間帯に競艶が始まりました。
 
 
カラスアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
カラスアゲハ ♀
カラスアゲハ ♀
 花壇の赤紫色のブッドレアで吸蜜中です。
 ペンタスを素通りしてニチニチソウやケイトウにも少しの間で、ブッドレアに戻ってきました。黄色や白色のブッドレアには見向きもしませんでした。
 
カラスアゲハ ♀
カラスアゲハ ♀
 まぁ、翔んでいるものも・・・
 実は、フィールドでは何故かミヤマの方だと思っていて、今季のお初がやっと増えたと喜んでいました。
 
 
ナガサキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ産卵
 ↑がいなくなったかと思うと、2分ほど間があって下隣りのウンシュウミカンの周りを翔んでいました。
 当然続きの(ミヤマ)カラスアゲハと思ったら、あれ?後翅が白い・・・
 
ナガサキアゲハ(産卵 14:36)
ナガサキアゲハ産卵
 枝込みで予想どおり産卵したのですが、なかなかピントが合わず、合ったときには離れていました。信じてくださいね。(^^ゞ

 ナガサキアゲハは、2015/5/25、2014/9/3、2013/5/20、2012/7/25(初見)がそれぞれお初で、時期にバラつきが大きいのは我が家周辺で個体数が少ないからだと思われます。
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ産卵
 こちらは下隣りのミカン科の古木です。何年か実がなっていないので、葉だけでは何か分かりません。
 
クロアゲハ(産卵 16:42)
クロアゲハ産卵
 こちらの産卵シーンは、まぁバッチリです。


 三者がモデルとして折角艶を競ってくれたのに、カメラマンのウデが・・・^^;
 
 
 
ヤマトシジミ(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/8/1)
ヤマトシジミ交尾
ヤマトシジミ交尾
 一昨日、これも午後2時過ぎという暑い時間帯に、花壇のマリーゴールの上で交尾していました。左が♀だと思います。まさか、こんなに暑いのにと目をこすりましたが、子孫を残すという大命題には暑いなんて言っておれないのでしょうね。
 更にアップを撮ろうとすると、♂を中心にして♀が回り始め、あれよあれよと思う間に瓦解してしまいました。(^^ゞ

 春先に見慣れたシジミチョウの交尾を3種続けて見かけ、後はヤマトシジミだけだから楽チンと考えていたらこんな時期になってしまいました。巡り合わせなのでしょうね。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   花木  果樹  産卵  草花  交尾 

届いてないよ(新生蝶(2016-No.34))

 
 朝方は曇り空の17℃、最高気温は26℃どまりでしたが、晴れたり曇ったりの蒸し暑い一日でした。



 ジャノメ・ポイントなどをパトロールしても目ぼしいものはなかなか見つからないのですが、チョウ以外もいろいろ見かけるので外せません。
 明日から雨続きだそうなので、また虫のレビューをさせてもらいますね。


 今日は何の日 気になる日 ♪ で、アゲハ♀のピカピカが2~3個体翔んでいました。
 
上:コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ科亜科)
下:アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
コチャバネセセリ・アゲハ夏型 ♀
 アゲハがブッドレアなどを移動しながら吸蜜するので、時に思いがけない2ショットが撮影できます。この時は、ファインダーを通して初めてコチャバネセセリに気づきました。

 アゲハの夏型♀は今季お初で、ピカピカだし平開して吸蜜するので今朝にでも羽化したのかと思いました。ただ、フィールドでは気づきませんでしたが、この個体は左の尾状突起の先が欠けています。

 向こうの花が終わりつつあるブッドレアは、この後カットしました。(^^ゞ
 
アゲハ(産卵失敗? 13:33)
アゲハ夏型 ♀
アゲハ夏型 ♀
 左の尾状突起の先が欠けているので、↑と同一個体のようです。
 アゲハの仲間の産卵防止用の網をかけた鉢植えのシークァサーで産卵しようと何度もチャレンジしていましたが、私が見ていた限りでは腹端が届かなかったり、網に産卵し(かけ?)たりでうまくいかなかったようです。

 この写真は、折角届いたのにバランスを崩してスベッた決定的瞬間です。一生懸命だから笑っちゃいけないと思ってても、笑みを押さえ切れませんでした。
 春にはアクロバティックに産卵していたアゲハがいたのに、このドン臭さは、能力差でしょうか、習熟差でしょうか。
 
 
キマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 アゲハを追いかけていて、ブッドレアの枝込みで鎮座しているのを見つけました。これもピカピカの個体です。

 キマダラセセリは、2015/6/29、2014/6/21、2013/6/29、2012/6/17、2011/9/25がそれぞれお初ですから、それ相応の出現時期でしょうか。
 
 
ウラナミシジミ(左が♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ交尾
 庭のスイトピーではほぼ毎日ウラナミシジミが複数で吸蜜していて、求愛行動も珍しくありません。
 すぐ近くのラベンダーで、結合部をつつましく?蕾で隠して交尾していました。これが今季2回目のウラナミシジミの交尾シーンです。
 交尾飛翔形式は、←♀+♂(♀優先飛翔)でした。
 
ウラナミシジミ交尾
 お約束ですから。(^^ゞ
 
 
スジグロシロチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ夏型 ♂
 庭のリアトリスで吸蜜中です。
 夏型の♂はお初です。これも傷みの見えない個体でした。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   産卵  交尾  手乗り  花木  草花 

スジグロシロチョウ産卵

 
 朝方は19℃、昨夜来の雨が残っていました。すぐ晴れて、最高気温は29℃でしたが蒸し暑い一日でした。



 梅雨の晴れ間で新生蝶の種類がどっと増えるだろうと期待していましたが、当てが外れました。ジャノメ・ポイント中心のパトロールもこれといった成果はなく、ゼフは1頭も見かけませんでした。
 
 
スジグロシロチョウ(夏型 ♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ産卵
 花のない花壇のイベリスの周りを翔んでいたので、産卵するのだろうと見守っていました。
 
スジグロシロチョウ(産卵 11:30)
スジグロシロチョウ産卵
スジグロシロチョウ産卵
 かなり近づいてもそう気にすることなく、そこここで産卵していました。
 シロチョウ科の産卵シーンを見かけると、イベリスはアブラナ科だと改めて認識します。
 
 
ムラサキシジミ(産卵 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 13:47)
ムラサキシジミ産卵
ムラサキシジミ産卵
 車庫前の続きのムラシ・ポイントで産卵していました。
 今回は芽に拘らず、そこここの葉裏で産卵していました。
 
ムラサキシジミ産卵
 あっさり開翅してくれました。
 右後翅の欠けや青鱗粉のキズから↓(一昨日)と同一個体のようです。
 
 
ツマグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン ♂
 花壇のブッドレアに来た初ヒョウモンです。
 ピカピカで二化(今季第二世代)個体と思われます。
 
ツマグロヒョウモン ♂
 裏の畑のマリーゴールドで見かけました。
 これもピカピカですが、同一個体かどうかは不明です。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   産卵  花木 

ムラサキシジミ産卵

 
 朝方は17℃で気持ちヒンヤリ目でしたが、強い陽射しで最高気温は31℃と真夏日となりました。



 急に暑くなったという印象で、朝のうちしかパトロールする気にならず、それ以外はムラシ・ポイントを含む庭巡りでした。
 
 
ムラサキシジミ(産卵 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 12:15)
ムラサキシジミ産卵
ムラサキシジミ産卵
 この暑さにも負けず、庭続きのムラシ・ポイントで産卵していました。
 下側の写真には腹端に白い半球形のものが見えていますが、これが卵ではないかと思われます。
 
ムラサキシジミ卵
ムラサキシジミ卵
 写真がもう一つですが、新芽の葉になる部分とカバーの間に生みつけられています。これがたまたまか意図されたものかは分かりません。
 
ムラサキシジミ(♀)
ムラサキシジミ ♀
ムラサキシジミ ♀
 一定の時間をかけて産卵すると違う芽に移動してまた産卵するのがムラサキシジミの通例パターンですが、この個体は芽の状態を調べてこれはダメというような感じで次々と移動し、かなり待っても次の産卵シーンは見られませんでした。
 この木を含め辺りには新芽が少なかったことが原因かもしれませんが、カシ類以外の芽も調べていて行き当たりばったりのような印象でした。

 とまっても産卵するでなくかといって開翅もしないで狭い範囲を翔び回るので、飛翔撮影を試みました。鮮やかな青紫色の翅表を期待していましたが・・・

 時期からこの個体は一化(今季第一世代)と思われますが、翅表の傷み具合や通例と異なる行動を考え合わせると首を傾げたくなります。
 
 
ヤマトシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 7:47)
ヤマトシジミ
 庭のラベンダーの蕾で夜明かしして、すでに半覚醒状態のようです。
 かなり朝露が降りていたのですが、乾いたのか水滴は見当たりませんでした。
 
 
オオチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
オオチャバネセセリ
 夕方、庭のタチアオイの葉上で日向ぼっこの様子でした。
 翅裏は見せてくれませんでしたが、先日の個体のように白斑が2個しか見えないようなことはなさそうです。
 
 
ベニシジミ(夏型 ♂ シジミチョウ科ベニシジミ亜科 2016/6/17)
ベニシジミ夏型 ♂
 昨日裏の畑で見かけました。前翅表のオレンジ色がほとんど目立たない個体です。
 見慣れたチョウですが、時にオレンジ色が全く見えない個体もいるので、翅表を必ずのぞき込むようにしています。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   産卵 

抱卵?(新生蝶(2016-No.32))

 
 朝方は19℃、晴れたり曇ったりで最高気温は28℃でした。明日の雨の前触れか夕方から湿度が高めになりました。



 ジャノメ・ポイント付近を中心にパトロールし、ムラシ・ポイントは数回見に行きました。


 ジャノメ・ポイント内の樹液酒場では、
 
クロヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
クロヒカゲ
 樹液酒場で、ヒカゲチョウより黒っぽいものを見かけたので、スズメバチが留守なのを確認して近寄りました。
 カナブン、アオカナブンに通せんぼされていますが、口吻を伸ばしているようには見えませんでした。

 クロヒカゲは、2015/6/7、2014/8/12、2013/6/24、2012/6/10、2011/9/25がそれぞれお初です。
 我が家周辺では一化(第一世代)の個体数が少ないため、この時期に見過ごすと二化の時期まで見られないからではないかと思われます。
 
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒカゲチョウ
 こちらは今の時期サトキマダラヒカゲより多く見かけます。

 この個体は、後翅基部に赤いものが付着しています。まさか卵を温めている訳ではないでしょうし、木の実としてもこんなものを口吻で吸いとると詰まりそうです。
 以前にも多分ヒカゲチョウでこのようなものを見た記憶がありますが、いつだったか、何のチョウにだったか、見つけられませんでした。

 セミやクモに寄生するカベアナタカラダニだそうです。原則的に人には無害だそうですが、こんな宝はいりませんね。(2016/6/25追記)



 ムラシ・ポイントでは、
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ ♀
 カシ類やツバキなどの葉表を翔び移ってはいかにも産卵するような雰囲気でしたが、食草はマメ科でそんなものは近くには見当たりませんでした。

 ウラギンシジミは、3/29、3/31、4/6に越冬明けの♀各1個体を見かけて以来ですが、この個体はかなり傷んでいても時期から見て一化と思われます。
 
 
ムラサキシジミ(産卵 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ産卵
 枝込みで産卵しているようですが、かなり敏感でドンピシャのタイミングでは撮影させてもらえませんでした。

 ムラサキシジミは、4/6以降に越冬個体の産卵を何回か見かけていますが、一化個体の産卵は今季お初です。


 本日までに新生蝶は32種、昨季同日には40種、春には早かったのに天候不順が大きな要因でしょうか。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   樹液酒場  産卵 

寝相三題、アカシジミ産卵スリスリ

 
 朝方は17℃、一日陽射しがあり最高気温は26℃、久しぶりの夏日となりました。
 風が強く、洗濯物がよく乾きました。




 さて、寝相の件ですが、
 
 
モンシロチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科シロチョウ亜科 7:18)
モンシロチョウ夏型 ♂
 昨日のお昼前から雨が降り出しましたが、庭のコクタンで吸蜜していたモンシロチョウが狼狽してロウバイの葉裏で雨宿り、ここで夜を過ごしたようです。
 
 
テングチョウ(タテハチョウ科テングチョウ亜科 8:01)
テングチョウ
 ロウバイの隣のアセビでしどけない格好をしています。背景の木がコクタンです。
 昨夜からかどうかは確認できていません。
 
 
ウラナミシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 17:09)
ウラナミシジミ
 今夕、花壇のブッドレアで見かけました。この後、前翅を後翅の間に更に格納しておねむ態勢です。
 暗くなってもこのままだったので、今夜の寝室はここのようです。

 それにしても寝相は三者三様ですね。


 ところで、このブッドレアは昨季挿し木苗4色2組いただいて3色をポットから地植えしたものですが、どんどん大きくなってもう私の背丈ほどになっています。こんなに大きくなるとは思わず、早く芯止めするのだったと後悔しきりです。
 もう1組はポットから鉢上げしたのですが、こちらはほとんど成長せず、5月に入ってから裏の畑に地植えしました。生長具合の余りの違いに驚くばかりです。

 一方、同時にいただいたウマノスズクサ3ポットのうち、鉢上げした2株はそれなりに生長していますが、花壇に地植えした1株はさっぱり大きくなりません。

 この逆の現象ともいうべきものは、どういうことでしょうね。首を傾げるばかりです。(以上業務連絡)(^^ゞ



 ムラシ・ポイントでは、
 
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
20160608-akashi-11.jpg
 ムラシ・ポイントの我が家の車庫前の続きで見かけました。
 腹端に赤いものが見えますが、初めて見ました。産卵管にしては細すぎるようで、さて何でしょうか。

 同じ写真ですが、腹端のトリミング画像を入れた写真に差し替えました。(2016/6/9追記)
 
アカシジミ(産卵 15:37)
アカシジミ産卵
アカシジミ産卵
 カシ類の葉のつけ根に産卵しています。
 写真が悪いですが、この段階ではなるほど卵です。
 
アカシジミ(15:40)
アカシジミ産卵
アカシジミ産卵
アカシジミ卵
 卵の辺りを腹端で何度もスリスリを繰り返しています。
 スリスリが終わると糸状のもので卵がカバーされ、卵らしくは見えなくなりました。落下防止兼カムフラージュでしょうか。
 卵付近には糸状のものがたくさんついていて、命中精度はかなり低そうです。

 とすると、腹端の赤いものは吐糸のための器官でしょうか。
 
(2016/6/9追加 #1)
アカシジミ
 ↑の15:37の写真の続きです。
 そう思って見ると、先端に糸状のものが残っているように見えます。(^^ゞ
 
(2016/6/9追加 #2)
アカシジミ
 一連の動作を終えた後です。
 こちらも先端に糸くずが・・・(^^ゞ

 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントの進入路沿い一番上側の続きで見かけました。
 開翅を待ってかなり辛抱したのですが、陽が陰っていた場所で叶えてくれませんでした。以前のことを思い出してフラッシュを焚いたのですが、ピクリともしませんでした。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   寝相  ゼフ  産卵   

テングチョウですが、何化?

 
 朝方は9℃、10℃を割ると冷んやりなんてものではなく寒いです。氷点下を記録したところもあったようで、日本は広いと感じますね。
 日中は陽射しにあふれ、最高気温は26℃、風はあったものの日向では暑かったですね。



 3日ほどお出かけしていたので、今日こそはでしたが・・・
 
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒカゲチョウ
ヒカゲチョウ
 この時期に玄関先に来てくれるのは例年クロヒカゲと決まっていたのですが、今季はヒカゲチョウでした。何があったのか後翅が大きく欠けています。
 窓枠の上のモルタルや網戸をみっちり掃除してくれました。
 
 
テングチョウ #1・#2(タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ
テングチョウ
 ヒカゲチョウを追いかけるように、テングチョウが集団で姿を見せました。
 エキナセアの蕾で吸蜜する方、砂利の下の地面をなめる方、ほかいろいろでした。
 どちらも黒味が強く傷みも見えないので、一化(今季第一世代)個体と思われます。
 
テングチョウ #3(産卵 11:29)
テングチョウ産卵
 そうこうしているうちに、ムクノキで産卵する方が出てきました。
 翅はペラペラだし右前翅は大きく欠けているなどひどく傷んでいますが、越冬個体がまだ生き残って産卵できるとは思い難い反面一化個体とも見え難いですね。
 
 
ルリシジミ(産卵 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 15:44)
ルリシジミ産卵
 ムラシ・ポイントの大きなアカメガシワの天辺で産卵しています。
 ルリシジミの食草はマメ科と思っていましたから、初めて見たときは驚きました。
 
 
ツバメシジミ(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ツバメシジミ交尾
ツバメシジミ交尾
 裏の畑で見かけました。
 前翅に欠けのある個体が♂のように思われます。
 
ツバメシジミ(交尾)
ツバメシジミ交尾
 お約束ですね。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   草花  産卵  交尾  手乗り 

アカシジミ産卵・本ヒョウモン(新生蝶(2016-No.28))

 
 朝方はパラパラ雨の16℃、午前9時過ぎには上がったのですが、一日陽は射さず、最高気温は22℃どまりでした。



 諸般の事情?で主フィールドはお預け中だし、こんな日だからとパトロールはしませんでしたが、庭でいろいろ見かけました。
 
 
 
アカシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 14:34)
アカシジミ
 例年アカシジミの産卵を見かけるので、進入路沿いのムラシ・ポイントを探すと出てきてくれました。
 ピカピカでいつもより敏感でしたが、クローズアップには何とか応じてくれました。
 
アカシジミ(産卵 14:39)
アカシジミ産卵
 一旦逃げられて改めて探すと、高い場所で産卵行動を繰り返していて下りてはくれませんでした。
 ↑と同一個体との確証はありませんが、ここでは1頭しか見かけなかったのでそうだろうと思っています。

 アカシジミの産卵は、2013年を除き、2015/5/28、2014/6/6、2012/6/18にいずれもムラシ・ポイントで見かけていて、この場所で毎季発生を繰り返しているものと思われます。
 
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン ♂
メスグロヒョウモン ♂
 おもてなしのコクタンで吸蜜中です。
 翅表の満額はお預けです。

 メスグロヒョウモンは、2015/6/1、2014/5/29、2013/6/4、2012/6/6、2011/6/14がそれぞれお初ですからそれ相応の時期ですね。
 本ヒョウモン(ツマグロヒョウモンくん、ごめんね。)のトップは例年ウラギンヒョウモンでしたが、今季はウラギンヒョウモンをまだ見かけていません。
 
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
アカタテハ
 次にコクタンで見かけたのはアカタテハでした。
 ピカピカで色合いも鮮やかなので、時期から考えて一化(今季の第一世代)個体と思われます。
 
 
 
モンキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ ♀
 コクタンには寄らず、コクタンを圧して咲いているジギタリスで吸蜜中です。
 長い口吻があるのに、長い時間花に頭を突っ込んでいました。
 
 
 
ルリシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ ♂
 ロウバイの葉上です。
 
ツバメシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/5/29)
ツバメシジミ ♂
 こちらは昨日の朝、花壇で日向ぼっこ中です。

 ウラナミシジミを除いて、見慣れたシジミチョウをほとんど見かけなくなって久しいのですが、両種ともピカピカで二化個体と思われます。



 明日は晴れ、何が来るだろうと期待できそうなのに、3日ほどはパトだけでなく観察もお預けです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   産卵  花木 

うすら寒い

 
 朝方は18℃、ピッピッとしたと思うと17℃に下がりました。
 一時パラパラはあったもののほぼ一日どんよりしたお天気で、陽が射さなかったことにより最高気温は24℃、うすら寒く感じました。暑さに体温調節が間に合わないと言うものの徐々に身体が慣れてきているのでしょうね。
 
 
 
モンシロチョウ(夏型 ♀ シロミチョウ科シロチョウ亜科 8:36)
モンシロチョウ
 昨夜からだろうと思いますが、朝のピッピッの時間帯に、花壇のガウラでおねむ中です。
 向こうに見えるのは、谷筋の府道を隔てたお隣?の進入路、家のある場所は我が家と同じ程度の高さです。
 
モンシロチョウ(夏型 ♀ 15:28)
モンシロチョウ
 いつのまにかいなくなったと思ったら、花壇手前の薹の立ったホウレンソウにとまっています。暗くなってもこのままでしたから、今夜の寝室はここのようです。

 薹の立ったホウレンソウなんてこれまで見たことがなく、家内にこれ何やと尋ねました。(^^ゞ
 
 
モンシロチョウ(交尾 春型 上と左が♀ 2016/5/23)
モンシロチョウ交尾
モンシロチョウ交尾
 庭のスイトピーからタチアオイに移りました。
 敏感ですぐ翔ぶので飛翔撮影を試みましたが、撮り損ねました。

 この時期春型と夏型が混在しているようですが、翅裏からだけでは識別が難しいと感じました。
 
 
 
ウラナミシジミ(産卵 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 11:27)
ウラナミシジミ産卵
ウラナミシジミ産卵
 3日続きで本日も産卵していました。
 昨日一昨日と異なる点は翅表をのぞかせてくれたことで、ここでも何とか♀と確認できます。
 
ウラナミシジミ(♂)
ウラナミシジミ ♂
 一回り小さい別個体が飛来し、テリ張り風のとまり方をしました。
 頭より高い位置で開翅し♂とは確認し切れませんでしたが、この後産卵中の♀にしつこく求愛していたので大丈夫です。(^^ゞ
 
 
 
モンキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2016/5/24)
モンキアゲハ ♂
モンキアゲハ ♂
 お隣のワラビ畑のアザミで吸蜜していました。5/20にモンキアゲハの目印だけ撮影したのですが、一応全身像です。
 白斑がクッキリしないと思ったら、飛翔姿でかなり傷んでいると気づきました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   寝相  産卵  草花  交尾