抱き枕

 
 朝方は大霜の-4℃、晴れていたのは朝のうちだけで午後には雨になり、最高気温は5℃どまりの寒い日でした。
 
 
ウスタビガ(1/29~ 繭 ヤママユガ科ヤママユガ亜科 7:55)
ウスタビガ 繭
 こんな空でした。
 この青を見て、今日はこんないい日かと思ったのに看板倒れでした。(^^ゞ

 梅が咲いたとか蕾が緩んだと聞こえてきたので、1/29に裏の畑のナンコウウメを見に行くと、黄緑色の枯葉が目に入りました。角度を変えると厚みがあったので、ウスタビガの繭と分かりました。

 本日はトゲの花観察でした。
 
ウスタビガ 繭
ウスタビガ 繭
 陽の当たる側は既に融けたようで、逆光側だけトゲトゲでした。

 ウスタビガは10~11月に羽化するそうですから、繭は空じゃないかと思いましたが、どこにも開いた箇所はないし、触ってみると持ちおもりする気がしました。
 繭を開いて中の蛹を見てみたい誘惑に駆られましたが、何とか思いとどまりました。(^^ゞ
 
 
キアゲハ #3(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 7:25)
キアゲハ 蛹
 庭のブロックで蛹化した個体です。
 トゲの花どころか霜の影響は全く見当たりません。
 
キアゲハ #3(2017/1/16 7:27)
キアゲハ 蛹
 世間では大雪、当地ではうっすらの日には、少量の雪を抱えていました。
 
 
キアゲハ #4(7:25)
キアゲハ 蛹
 庭の枯れ茎で蛹化した個体です。
 水平近くになっているので、殻や帯糸にも小さいながらトゲが見えます。
 1/16には、うっすら雪でも隠されていました。
 
 
キアゲハ #7(7:24)
キアゲハ 蛹
 玄関先の通路のステップで蛹化した個体です。
 #3は東に面した場所、こちらは西に面した場所なので霜の影響は大きいと思ったのですが、こちらでも霜は全く見当たりません。
 
キアゲハ #7(2017/1/16 7:25)
キアゲハ 蛹
 雪に関しては、西に面したこちらが多いですね。


 屋内の#1は健在ですが、庭の枯れ茎で蛹化した#6は見失ってしまいました。
 この結果、継続観察中のキアゲハの蛹は4個体です。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 昆虫(蝶以外)   

けものみち

 
 朝方は薄化粧した-5℃、風花程度になったり前が見えなくなるほど降ったりの雪模様の一日で、風も強く最高気温は今季最低の2℃どまりでした。
 ただ、積雪量は心配したほどではなく、2~3cm程度で済みました。
 
 
雪(07:35)
雪
 左のナンテンはまだ実が残っていますが、センリョウなどは小鳥にほとんど取られています。
 雪は右のサザンカの葉上に見える程度です。
 
足跡(09:01)
雪
 東の畑から裏の畑へ上がる道に、点々と残されていました。途切れていてどこから来てどこへ行ったのかは確認できませんでした。
 右は私の長靴の跡、大きさから考えるとアナグマかハクビシンではないかと思われます。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 08:44)
ムラサキシジミ
 周囲に少し雪の積もった葉がある程度です。
 
ムラサキシジミ
 枯葉の下部や周りに少し雪がある程度で、まず影響はなさそうです。
 
 
ウラギンシジミのいた場所(11/15~ 08:54)
ウラギンシジミ
 葉が重なり合って、下からは確認できませんでした。
 この時間帯も-2℃、風も強くて長居は困難でした。
 
 
キタキチョウ E05(11/22~ 秋型♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科 08:39)
キタキチョウ
 東の畑の割に開けた崖で、昨日の強風にも今日の雪にも負けずがんばっていました。
 
キタキチョウ C01のいた場所(1/1~ 08:53)
キタキチョウ
 裏の畑のチャノキの個体は確認できませんでした。

 なお、裏の崖のU03も見当たりませんでしたが、天候が落ち着いてから再度確認するつもりです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 自然・季節  昆虫(蝶以外) 

サインはV

 
 朝方は1℃と冷え込みましたが、昨日に続いて冬らしくない青空が広がり、陽射しも強くて気温の上がり方が早く、最高気温は18℃に達しました。
 
青空
 こんな空でした。
 ウラナミシジミの♀だろうとは思いますが、ペラペラヨレヨレでウラナミシジミかどうかも定かではありません。




 まずは、ムラサキシジミ集団越冬の呉越同舟の成り行きです。
 
ムラサキシジミ W(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 8:46)
ムラサキシジミ集団越冬
 昨夕主脈の真上にいた左側のムラサキシジミが後部を左に移動して斜めになっています。
 アブ君は脚を立てていますので、もうお目覚めでスクランブル状態でしょうか。
 
(8:47)
ムラサキシジミ集団越冬
 私の気配に気づいたのか、起床時刻と思ったのか、アブ君が陽の当たる方へ歩き始め、音もなく翔び立ちました。
 
(8:52)
ムラサキシジミ集団越冬
 アブ君が去って安心したのか、ムラサキシジミは双方とも触角をクロスさせ、また寝入ったようです。
 先輩諸氏のどなたにも公認?されていませんが、触角のXVはムラサキシジミが寝入ったサインと思っています。

 タイトルで間違えたら、頭の中で「苦しくたって 悲しくったって コートの中では平気なの ♪」と鳴っていて、とことん間違えました。ですが、これはアタックNo.1の主題歌、ここでも間違えていました。(^^ゞ(2016/12/05追記)
 
(13:13)
ムラサキシジミ越冬
 この時刻になると、左の個体はXを解いています。
 
(15:17)
ムラサキシジミ越冬
 Xがなくなりました。本日はこれ以降確認していません。
 
 
 
ヤマトシジミ W(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 9:07)
ヤマトシジミ
 花ガラの残ったサワフジバカマで2個体がとまっていましたが、どちらも★ではないかと感じました。
 腹端の曲げ具合から交尾していたように思われ、何かの理由で交尾器が断ち切られたようになっているのではないかと推測しました。怖気をふるう話しです。^^;

 それなのにすっかり忘れてしまい、この後どうなったかは確認すらしていません。(^^ゞ
 
ヤマトシジミ (♂ 9:10)
ヤマトシジミ
 まだ5℃程度なのに、翔んでいたヤマトシジミがいました。
 光の加減か翅色の青が濃くて美しく、翅裏の黒斑が透けて青く映り、別種かと思いましたよ。


 こんなお天気だったので、キタキチョウも翔んでいて、越冬団地は解消、ぶら下がっていたのは4個体しか残っていませんでした。
 ご破算で再探索が必要なようです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   蝶(越冬)  昆虫(蝶以外) 

ムラサキシジミ集団越冬

 
 朝方は5℃、冬らしくない青空が広がり、陽射しさんさんとはいうものの、空気は冷たく最高気温は15℃でした。
 
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 13:56 2016/12/1)
ムラサキシジミ越冬
 これは昨日のことです。

 雨上がりに、一昨日枯葉に帰って来たムラサキシジミを確認すると、枯葉が傾き気味で、体半分が葉からはみ出すようなとまり方をしていました。



 このため、またいなくなっているのじゃないかと、本日は恐々枯葉をのぞき込みました。
 
ムラサキシジミ(11:13)
ムラサキシジミ集団越冬
ムラサキシジミ集団越冬
 あぁ、いたいたでしたが、隣に縦の軸のようなものが見えます。若しかするととは思ったのですが、周囲が明るいため余計に暗くて目視では判別できなかったので、撮影の上慌てて確認のため戻りました。

 緑葉に囲まれたりしてろくろくアングルもなかったのですが、何とか2個体と確認できました。尾状突起が見えないので、右側の個体もやはりムラサキシジミのようです。

 2個体で集団越冬とはおこがましいのですが、ムラサキシジミの越冬を確認したのですら2季目ですし、複数個体は当然これが初めてです。
 
ムラサキシジミ(12:49)
ムラサキシジミ集団越冬
ムラサキシジミ集団越冬
 写真がもう一つだったのでお昼過ぎに出てみると、更にアングルが厳しくなっていましたが、まぁ何とか撮影できました。

 一昨日に帰ってきて、2日後の本日には2個体になったということは、明後日には3個体か倍の4個体になるかもと期待しながら引き上げました。
 
ムラサキシジミ(16:03)
ムラサキシジミ集団越冬
 夕方確認すると、確かに3個体になっていました。(^^ゞ
 アブハエ君には、追い出したりすることなどないよう重々言い聞かせておきました。

 調べた結果では、ハナアブ科ハナアブ亜科のキゴシハナアブシマアシブトハナアブのようです。(2016/12/3追記)

 本日見かけたので改めて調べたら、複眼に金粉を散らしたようなキゴシハナアブと判明しました。
 過ちては改むるに憚ること勿れとはいうものの、何度も間違えるよな→私。(2016/12/6追記)

 ムラサキシジミの一方は上向き、一方は下向きで、この姿勢のまま眠るのでしょうか。明朝確認したいと思っています。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 蝶(越冬)  昆虫(蝶以外) 

秋の虫たち(3の4(最終) トンボ・その他編)

 
 朝方は雨の9℃、一旦上がったものの午前10時ころから再度降り始め、降ったりやんだりの不安定なお天気で、最高気温は13℃どまりでした。




 こんな日でしたので、もうお忘れでしょうけれど、1の42の4の続編です。
 写真はかなり残っているのですが、鮮度がずい分落ちたので、3の4でも今回が最終です。


 まずはトンボからです。
 
ウスバキトンボ(♂ トンボ科 2016/9/28)
ウスバキトンボ
 この日の前後には20~30頭単位で群れて翔んでいましたが、庭のフェンネルのとまってくれたのでやっと撮影できました。
 
 
ネキトンボ(♂ トンボ科 2016/10/9)
ネキトンボ
 裏の畑で、翅のつけ根がオレンジ色の余り見かけたことないトンボだと思って撮影しました。
 
 
ノシメトンボ?(交尾 上:♂・下:♀ トンボ科 2016/10/19)
ノシメトンボ交尾
 裏の畑で接写していたら逃げられ、背景に空が入る場所でモデルになってくれました。




 続いては、雑多ですが目ぼしいと思ったものです。
 
 
ミカドトックリバチ?(交尾 スズメバチ科ドロバチ亜科 2016/9/27)
ミカドトックリバチ交尾
 裏の畑のジャノメ・ポイント付近で見かけました。
 このハチも刺す仲間とは思いながら、交尾中だから大丈夫だろうと更に近づいたら逃げられました。
 
 
スズキクサカゲロウ?(クサカゲロウ科 2016/10/20・2016/11/1)
スズキクサカゲロウ
スズキクサカゲロウ
 別の日なのに、どちらもムラサキ・ポイントでムラサキシジミに近づいて開翅を待っていると脇に翔んできて、撮影しようとしたらムラサキシジミともども逃げられて接写できませんでした。(^^ゞ
 
 
トゲナナフシ(ナナフシ科 2016/10/21)
トゲナナフシ
 我が家のモルタル壁に張り付いていました。
 体長70mm程度で、褐色型のショウリョウバッタの仲間かと思ったのですが、流石に違うと調べてナナフシの仲間と気づきました。

 実は、これまでナナフシの仲間を見たことがなく、やっと初見です。ナナフシはそんなに珍しいものではないハズなのに、これだけフィールドを歩き回っても見かけないことが不思議です。
 
 
ベッコウハゴロモ(ハゴロモ科 2016/10/26)
ベッコウハゴロモ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 もうガとは思わなくなりましたが、ベッコウハゴロモはバリエーションが豊富で、以前見た個体(2016/7/282013/8/26)と比べるとそれぞれ別種としか見えません。
 
 
ニホンアマガエル(アマガエル科 2016/10/1)
ニホンアマガエル
 玄関先に置いてある水差しに張りついて、なかなか出てくれませんでした。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 昆虫(蝶以外)  交尾  その他生き物 

露営一人ぼっち(水滴コロコロ(2016-01))

 
 朝方は霧の6℃、最高気温は18℃、風も弱く過ごしやすい一日でした。




 この時期、川霧が上がってくると、例年のごとくソレッで出動します。
 
 
ヤマトシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 7:54)
ヤマトシジミ
ヤマトシジミ
 初コロコロですから裏表です。目一杯デコってます。
 
ヤマトシジミ
ヤマトシジミ
ヤマトシジミ
 ズラズラ並べてみました。
 
ヤマトシジミ
ヤマトシジミ
ヤマトシジミ
 口吻の扱いに困っている個体も珍しくありません。
 
(8:04)
ヤマトシジミ
 以前騙しに使ったもの以上に交尾していると思わせるようなものも見つけました。
 
ヤマトシジミ
 何故、こんなにややこしい並び方をするのでしょうね。
 
(8:58)
ヤマトシジミ
 小1時間経過すると、こうなっていました。


 1時間余り回っても、ヤマトシジミばかり50個体程度(うち撮影は23個体)で、ウラナミシジミはおろかベニシジミも見かけませんでした。次の霧待ちです。
 
 
おまけ #1
ヤマトシジミ
 戻ってからふと長靴を見ると、ヤマトシジミがくっついていました。
 ★になって葉上にでも落ちていたものがくっついたのではないかと思いますが、力尽きかけている個体を引っ掛けたのであればかわいそうなことをしました。
 
 
おまけ #2
ハエ
 ハエですが、同定もできないほど一丁前にデコっています。トンボの水滴コロコロは以前見かけたことがあるのですが、ハエは初見です。(^^ゞ


 いいお天気でしたからいろいろ見かけましたが、別記事にさせていただきますね。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   水滴コロコロ  昆虫(蝶以外) 

色彩変異型(秋の虫たち 2の4 甲虫編)

 
 本日の最低気温は午前0時の8℃、午前11時前から雨になり、最高気温は17℃と薄ら寒い一日でした。

 この秋のストーブ一番の日でしたが、電気ストーブにして同じ配線系統でパンを焼いたらブレーカが落ちて、石油ストーブを引っ張り出しました。(^^ゞ



 本日2コマ目です。
 
 
ハンミョウ(ハンミョウ科 2016/10/21)
ハンミョウ
 東の畑の法面で見かけました。
 青地に背中(鞘翅:さやばね)に赤で大文字のT、赤のマフラーの何の変哲もないハンミョウで、トリミングが何のためかは後のお楽しみです。
 
ハンミョウ(捕食 2016/9/27)
ハンミョウ
 庭で何かを捕まえました。トコトコ逃げるので追いかける形になり、前や真横からの撮影が難しいですが、獲物の脚の様子からダンゴムシのようです。
 
ハンミョウ
 食べ終わったようです。

 1枚目の写真と比べて、何かお気づきのことはありませんか?
 Tはオレンジ色に、マフラーは金赤色に見えませんか?陽射しの有無の影響はあるでしょうけれど、色が違っていると思っていただかなくては話が進みません。(^^ゞ

 ハンミョウには、赤色が金緑色になる色彩変異型(ab.viridissima)、金属光沢のない色彩変異型(ab.konoi)などがいるそうで、私も金緑色の色彩変異型は一度だけ見たことがあります。

 さて、この個体が金属光沢のない色彩変異型かと言われると、これという写真も見つからず自信がありませんが、光沢がほとんどないことは確かです。
 
 
オオセンチコガネ(センチコガネ科 2016/10/19)
オオセンチコガネ
 裏の畑で見かけました。
 ご承知のとおりと申し上げても幼虫の餌は糞ですから人気がなさそうですが、オオセンチコガネの体はほぼ小豆メタリック一色です。
 この個体は緑メタリックで、通称ミドリセンチといわれる色彩変異型です。

 こういうものを調査される方もいらっしゃって、近畿ではミドリセンチは京都南部と滋賀南部、三重の滋賀境に生息していて、ほかにルリメタリック一色の通称ルリセンチは奈良南部と和歌山に生息しているそうです。
 
 
ナナホシテントウ(テントウムシ科 2016/10/23)
ナナホシテントウ
 これこそ何の変哲もないナナホシテントウです。(^^ゞ
 チョコマカ動くので撮影はかなり難しく、ピントは甘めです。

 フジバカマの花ガラ上にいたことと、こんなに遅くまで姿を見せるのと思ったことで撮影しましたが、11月でも見られるそうです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 昆虫(蝶以外)  捕食  異常型 

秋の虫たち(1の4 ガ編)

 
 朝方は12℃、ほぼ一日薄曇りで最高気温は21℃どまりでした。




 チョウ探しは成果がありませんでしたので、困った時の在庫処理です。9月初めからの分ですから在庫がダブついていて、今のところ4回と考えていますが増えるかも分かりません。(^^ゞ

 チョウ以外の昆虫などでも特定の種のほか形の面白いもの、色合いの変わったものなどは撮影するようにしています。あくまで主観的なものですから、何やと思われる向きもあるやも知れませんがご容赦くださいね。
 なお、同定できていないもの、極端な場合は目(もく)さえ怪しいものがありますので、ご承知の方は是非お教えください。(再再掲)


 まずは、ガです。

 国内に生息するチョウは240種余りでガはその10倍ほどの種数ですから深入りしたくはないのですが、どうしても目につきますので特徴的なものは撮影します。
 同定は一苦労以上なのですが、ほかの方のブログでこれは何々とやっていると、探すことにも一定は習熟してきたように思います。

 探す手立ては右ペーンのリンク先の地球昆虫図鑑と昆虫エクスプローラを併用し、みんなで作る日本産蛾類図鑑(jp-moth)で確認しています。
 jp-mothは、外国産も含めて6,021種を掲載している膨大なもので、まとめるまでのご尽力、ご苦労は想像もつきませんが、膨大すぎて素人がチョイチョイと探すことは到底無理なものです。ご興味がある方は一度ご覧くださいね。
 
 
オオウスベニトガリメイガ(メイガ科シマメイガ亜科 2016/9/29)
オオウスベニトガリメイガ
オオウスベニトガリメイガ
 まずは、ワインレッドの地色の濃淡が美しいオオウスベニトガリメイガです。
 開翅長は20mmほど、灯火に誘われて朝までモルタル壁やサッシ窓の網戸に居残っていました。

 下側は別個体ですが同種のようで、イナバウアースタイルでとまっています。どうしてこんなとまり方をするのかは知りませんが、何か理由があるのでしょうね。
 
 
ギンボシリンガ(コブガ科リンガ亜科 2016/9/25)
ギンボシリンガ
 これも同じ網戸です。三角形の一辺が10mmほどでよく見かける種だそうですが、白地にオレンジ色のラインが目を惹きます。
 
 
ヨツボシホソバ(♀ ヒトリガ科コケガ亜科 2016/9/25)
ヨツボシホソバ
 これも朝モルタル壁の居残り組です。

 体長は20mm余り、こんな鮮やかなオレンジ色で黒点があるものなら同定も楽チンと思ったのが運のつきでした。
 タマムシの親戚みたいだから甲虫に違いないと何度も探し、ちょっと大きいけどヨコバイはどうか、ゴキブリ目やら聞いたことのない目まで当たって、待てよで足元の鱗翅目(チョウ目)かもと気づきました。^^;
 
 
シロオビノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科 2016/10/2)
シロオビノメイガ
 東の畑のエゴマの葉裏で見かけました。元は園芸ブログというものの、これはシソだとずっと思っていました。^^;

 複眼や翅の紋様を見ていると、ダイミョウセセリの親戚と言っても信用されそうですね。同じ鱗翅目ですし、海外ではセセリチョウ科をガに分類する向きもあるそうですから、かなりの近縁なのでしょうか。



 ここまでは初見(初撮)のものばかりですが、おなじみさんも・・
 
ヒメクロホウジャク(スズメガ科ホウジャク亜科 2016/10/11)
ヒメクロホウジャク
 
ヒメクロホウジャク(2016/10/8)
ヒメクロホウジャク
 なんや、オオスカシバやないかと思ってはいけませんよ。確かにそっくりですが、オオスカシバ↓は名前のとおり翅が透明で、赤い帯をしています。
 大昔、この2種の相違点はホットパンツとローライズとやったら、ごっつう不評でした。日常の大切なことはすぐ忘れても、恨めしいできごとだけは決して忘れませんね。(^^ゞ
 
オオスカシバ(スズメガ科ホウジャク亜科 2016/9/26)
オオスカシバ
 東の畑のヒャクニチソウで吸蜜していました。

 ブログを始める以前はこれらがガの仲間とは思いもしないで、ホバリングする吸蜜姿に飛翔撮影の練習台としていました。
 今でも年に何回かは撮影しますが、日中に訪れるものは何とか撮影できても夜の部に翔ぶものはシャッター速度不足でほぼ無理(ウデ?)、朝まで居残っていたら翔ばないから僥倖はコスズメの二度(その1その2)だけです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 昆虫(蝶以外) 

ホウジャク3態(8月の虫たち)

 
 朝方は21℃、朝少しお湿りがありましたがミリに現われるようなものではなく、ほとんど曇り空でした。
 時おり陽射しも見えたものの最高気温は28℃どまり、昨日はギリギリのところだったのですが、本日は明確に真夏日でなくなりました。

 台風10号の影響か一日風が強く、座敷で寝そべっていると、遥か昔、子どもの頃、枕一つで昼寝をしているとさわやかな風が渡ったことを思い出しました。
 
 
 
オオスカシバ(スズメガ科ホウジャク亜科 2016/8/14)
オオスカシバ
オオスカシバ
オオスカシバ
 花壇のペンタスやブッドレアで吸蜜中です。
 オオスカシバは、日中ホバリングしながら花の周りを翔び回りますので、飛翔撮影に適しています。ただし、撮影技術が伴っているかどうかは別問題です。(^^ゞ
 
 
ホシホウジャク(スズメガ科ホウジャク亜科 2016/8/25)
ホシホウジャク
ホシホウジャク
ホシホウジャク
 花壇のランタナで吸蜜中です。
 ホシホウジャクも日中ホバリングしながら花の周りを翔び回りますが、夕方のことが多く、シャッター速度を上げると光量不足になりがちです。
 
 
キイロスズメ(スズメガ科ホウジャク亜科 2016/8/26)?
キイロスズメ
 夜、玄関ポーチの軒下に現われました。
 内蔵フラッシュを使っていますので、色合いが正確かどうか懸念がありますが、コスズメより大きめだったのでキイロスズメと思われます。
 キイロスズメは日中には翔ばず、植物の陰などでじっとしているようです。
 
 
 
ミヤマカミキリ(カミキリ科 2016/8/27)
ミヤマカミキリ
 前日夜玄関ポーチを歩いていて、翌日も壁のモルタルにとりついていました。
 ゴマダラカミキリより一回り大きく、いかにも悪さをしそうな雰囲気です。
 
 
 
左:ヤマトアブ(♀ アブ科アブ亜科)?
右:ヤブキリ(♀ キリギリス科 2016/8/15)?
ヤブキリ
 離れの軒下で見かけました。

 ヤマトアブはウシアブなどと同じ吸血昆虫ですが、ヤブキリにジリジリと近づくから何か事件が起こるのかと期待しました。相手が大きすぎると思ったのか、赤い血じゃないとダメと悟ったのか、ヤマトアブの方から向きを変えました。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 昆虫(蝶以外)  草花 

7月のムシ干し(2/2)

 
 大雨はいらないけれど一雨欲しいと思っていて、朝のうちパラッときたので喜んでいるとそれだけで終わりました。
 最低気温は24℃、強めの風もあって最高気温は33℃どまり、猛暑日は途切れました。
 この暑さにもかかわらず今季は熱帯夜が案外少なくて、例年並みといった感じです。



 ムシ干し(1/2)から時間が経過してしまいましたが(2/2)です。
 
 
ハラビロカマキリ(幼虫 カマキリ科 2016/7/24)
ハラビロカマキリ
 花壇のブッドレアでイナバウアーしていました。
 一見して何がどうなっているのか分からず、頭がどこかすら見極められませんでした。
 
 
ヒガシキリギリス(♀ キリギリス科 2016/7/10)?
ヒガシキリギリス
 裏の畑で見かけました。
 西と東の境は近畿地方だそうですが、西も東も分かりません。
 
 
ショウリョウバッタ(バッタ科ショウリョウバッタ亜科 2016/7/19)
ショウリョウバッタ
 これも裏の畑です。
 お隣の金ぴかで小さいのは、よく見かけるアシナガバエのお仲間(♀ アシナガバエ科)のようです。
 
 
マユタテアカネ(♂ トンボ科 2016/7/22)
マユタテアカネ
 これも裏の畑です。
 我が家周辺で赤トンボはそれほど見かけません。水辺がほとんどないからでしょうか。
 立秋以降庭の上空などをオニヤンマが翔んでいるのですが、撮影チャンスが全くありません。
 
 
シオヤアブ(♀ ムシヒキアブ科 2016/7/1)
シオヤアブ
 東の畑で見かけました。
 獲物はマルハナバチ辺りでしょうか。久しぶりに大物を捕まえたのを見ました。
 
 
アカウシアブ(♀ アブ科 2016/7/18)
アカウシアブ
 大クヌギの樹液酒場で見かけました。
 ヒトも吸血するアブですが、まだ咬まれたことがありません。
 
 
ベッコウハゴロモ(ハゴロモ科 2016/7/28)
ベッコウハゴロモ
 家内がチョウだとムギワラ帽子にくっつけて持って帰ってきました。見たことがなくてもほとんどのチョウはフォローできていますから、これはガだよととりあえず答えました。
 ガにはそれらしいものが見当たらず、そういえば開翅したままとまるハゴロモを以前撮影したことがあるなぁと思い出しました。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 昆虫(蝶以外)  捕食