秋の虫たち(3の4(最終) トンボ・その他編)

 
 朝方は雨の9℃、一旦上がったものの午前10時ころから再度降り始め、降ったりやんだりの不安定なお天気で、最高気温は13℃どまりでした。




 こんな日でしたので、もうお忘れでしょうけれど、1の42の4の続編です。
 写真はかなり残っているのですが、鮮度がずい分落ちたので、3の4でも今回が最終です。


 まずはトンボからです。
 
ウスバキトンボ(♂ トンボ科 2016/9/28)
ウスバキトンボ
 この日の前後には20~30頭単位で群れて翔んでいましたが、庭のフェンネルのとまってくれたのでやっと撮影できました。
 
 
ネキトンボ(♂ トンボ科 2016/10/9)
ネキトンボ
 裏の畑で、翅のつけ根がオレンジ色の余り見かけたことないトンボだと思って撮影しました。
 
 
ノシメトンボ?(交尾 上:♂・下:♀ トンボ科 2016/10/19)
ノシメトンボ交尾
 裏の畑で接写していたら逃げられ、背景に空が入る場所でモデルになってくれました。




 続いては、雑多ですが目ぼしいと思ったものです。
 
 
ミカドトックリバチ?(交尾 スズメバチ科ドロバチ亜科 2016/9/27)
ミカドトックリバチ交尾
 裏の畑のジャノメ・ポイント付近で見かけました。
 このハチも刺す仲間とは思いながら、交尾中だから大丈夫だろうと更に近づいたら逃げられました。
 
 
スズキクサカゲロウ?(クサカゲロウ科 2016/10/20・2016/11/1)
スズキクサカゲロウ
スズキクサカゲロウ
 別の日なのに、どちらもムラサキ・ポイントでムラサキシジミに近づいて開翅を待っていると脇に翔んできて、撮影しようとしたらムラサキシジミともども逃げられて接写できませんでした。(^^ゞ
 
 
トゲナナフシ(ナナフシ科 2016/10/21)
トゲナナフシ
 我が家のモルタル壁に張り付いていました。
 体長70mm程度で、褐色型のショウリョウバッタの仲間かと思ったのですが、流石に違うと調べてナナフシの仲間と気づきました。

 実は、これまでナナフシの仲間を見たことがなく、やっと初見です。ナナフシはそんなに珍しいものではないハズなのに、これだけフィールドを歩き回っても見かけないことが不思議です。
 
 
ベッコウハゴロモ(ハゴロモ科 2016/10/26)
ベッコウハゴロモ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 もうガとは思わなくなりましたが、ベッコウハゴロモはバリエーションが豊富で、以前見た個体(2016/7/282013/8/26)と比べるとそれぞれ別種としか見えません。
 
 
ニホンアマガエル(アマガエル科 2016/10/1)
ニホンアマガエル
 玄関先に置いてある水差しに張りついて、なかなか出てくれませんでした。
 
 
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夫婦喧嘩の結末

 
 朝方は9℃、日中は雨模様で最高気温は15℃どまり、寒々しい一日でした。
 ↑は昨日の話し、FC2の管理サイトの不調か、ネットワークが遅くなっていたのか分かりませんが、更新できませんでした。

 今朝一番は朝日さんさん、最低気温は15℃と暖かめでしたが、急に薄暗くなり午前10時前から雨が降り始めました。
 それでもアサギマダラを見かけたので、2コマ目を予告しておきますね。



 昨日は雨模様でパトどころではなかったので、10/26と10/27の積み残しです。
 
 
上:ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
下:ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 2016/10/27)
シジミチョウ W
 一昨日のムラサキ・ポイントでは、こんな2ショットです。
 望ましいのは双方とも半開翅のシーンですが、なかなか思うようにはなりません。
 
 
ムラサキシジミ(2016/10/26)
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 10/26の記事に整理が間に合わなかった、ムラサキシジミです。
 下側は♂のようですが、時間が離れていて同一個体かどうかは不明です。
 
ムラサキシジミ(2016/10/27)
ムラサキシジミ
 一昨日はもっと高いところで平開していました。
 
 
ムラサキツバメ(♂ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2016/10/27)
ムラサキツバメ ♂
ムラサキツバメ ♂
 あれだけ見たいと念願していたムラサキツバメ♂の開翅も、一度堪能するとそれ以降は案外あっさりと見ることができます。
 
 
テングチョウ(タテハチョウ科テングチョウ亜科 2016/10/26)
テングチョウ
 裏の畑で見かけました。
 早いものではそろそろ越冬に入るそうですが、10/26の暖かさと陽射しに誘われて姿を見せたのでしょうか。
 
 
モンシロチョウ(夏型 左と上:♂・右と下:♀
シロチョウ科シロチョウ亜科 2016/10/26)
モンシロチョウ交尾
モンシロチョウ交尾
 モンシロチョウのようだけどエライ大きいと追いかけると、交尾中でした。
 
モンシロチョウ交尾飛翔
 敏感で近づくとすぐ翔ぶので、交尾飛翔の撮影にトライしました。
 交尾飛翔形式は、←♂+♀(♂優先飛翔)でした。
 
モンシロチョウ交尾飛翔
モンシロチョウ交尾飛翔
 ところが、双方が同時に羽ばたいたかと思うと、←♀+♂に変化しました。夫婦喧嘩の結末はいずこも同じようです。(^^ゞ
 
 
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チョウいろいろ(2の2)

 
 朝方は4日続きの11℃、もう慣れました。
 予報は晴れでしたが、陽が射したのはお昼前後だけで、ほとんどの時間雲が空を覆っていて、最高気温は20℃でした。
 
 
 
ヤマトシジミ(どちらも♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 8:22)
ヤマトシジミ羽化不全
 朝、裏の畑を見回ってもアサギマダラの姿は見えず、サワフジバカマの蕾の上には2頭のヤマトシジミが並んでまだおねむ中でした。

 フィールドでは気づかなかったのですが、右側の個体は左前翅の前縁がたくれたようになっています。羽化不全によるものと思われますが、右側(右下の写真)は正常のようです。



 さて、一昨日の積み残しですが、
 
 
ウラナミシジミ(手前:♀・奥:♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/10/11)
ウラナミシジミ求愛
 裏の畑のローズマリーで♂が求愛し腹部を曲げようとすると、♀にひじ鉄を食らってこの後横倒しになりました。よく見えなかったのですが翅を開いたようでした。
 
ウラナミシジミ(手前:♂・奥:♀ 2016/10/11)
ウラナミシジミ求愛
 裏の畑の草の葉上で♂が腹部を曲げて交尾直前でしたが、葉の元のほうに何かが当たって成立しませんでした。
 
 
 
ヤマトシジミ(左;♂・右:♀ 2016/10/11)
ヤマトシジミ交尾経過
ヤマトシジミ交尾経過
ヤマトシジミ交尾経過
ヤマトシジミ交尾経過
ヤマトシジミ交尾経過
 裏の畑のシソの葉上での連続写真です。
 1枚目では、♂が♀の左側にとまって、まだ翅が動いているのに腹部を曲げ始めています。手が早い、いえ腹が早いですね。
 3、4枚目では、♂の腹端の♀の腹部をホールドする鍵爪が見えるので、まだ結合していないようです。
 5枚目では、交尾が成立したようで、EXIF情報によると1枚目からでも11秒しか経過していません。

 2016/9/26に見かけたモンシロチョウの交尾経過の場合も交尾成立までに8秒でしたから、手早く進めないとまとまらないとようですね。^O^
 
ヤマトシジミ(左;♂・右:♀ 2016/10/11)
ヤマトシジミ交尾経過
ヤマトシジミ交尾経過
 ♂が静かに♀から体を離し、回り始めました。通りかかったウラナミシジミの♂は知らん顔です。
 
ヤマトシジミ(左;♂・右:♀ 2016/10/11)
ヤマトシジミ交尾経過
 見慣れた交尾の姿になりました。

 比較的よく見かけるヤマトシジミの交尾シーンですが、経過を観察できたのはこれが初めてです。
 
 
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タグ:   羽化不全  交尾 

ウラギンヒョウモン(新生蝶(2016-No.44))

 
 朝方は21℃、今日こそは雨かなと思っていたら晴れていました。
 一時は雲が垂れ込めることもありましたが雨は降らず、最高気温は28℃、暑苦しい感じでした。




 陽射しがあるとチョウも多く見られます。
 
 
ウラギンヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ウラギンヒョウモン ♀
ウラギンヒョウモン ♀
 花壇のブッドレアで吸蜜中です。
 思ったより敏感で、これ以上近づかせてもらえませんでした。

 遅まきながら今季お初で、♂より先に♀を見かけるのはこれが初めてです。ウラギンヒョウモンは、2015/5/29、2014/5/8、2013/5/21、2012/6/22、2011/6/14がそれぞれお初で、今季は春から初夏の間に会うことができませんでした。
 
 
アゲハ(夏型 左:♂・右:♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ求愛
アゲハ求愛
 下隣りの畑のヒガンバナで求愛中です。♂がとまっている♀に翅表を見せつけて、こんなに元気だよとアピールしているのでしょうか。
 ♂の左側の尾状突起が欠けていますが、それ以外はどちらも傷みがほとんど見当りません。
 
 
モンキチョウ(♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
モンキチョウ
 本日はモンキチョウを多く見かけました。この個体は、裏の畑のサワフジバカマでお休み中です。

 フジバカマやサワフジバカマにヒョウモンが来ていないかとパトるのですが、今季はこのモンキチョウが初めてです。(^^ゞ
 
 
ムラサキシジミ #4(♂ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 
ムラサキシジミ #5(♂)
ムラサキシジミ
 どちらも裏の畑の尾根近くのムラサキ・ポイントで見かけました。
 撮影してねと言わんばかりに、カシ類の下のチャノキの葉上で開翅してくれました。ご好意は嬉しいのですが、紫青色がもっと鮮やかなときにお会いしたかったですね。
 
ムラサキシジミ #6
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで見かけました。何かにパクリとやられた感じです。

 昨日の#1~#3とはどれも別個体のようで、続けざまにこんなに多くのムラサキシジミを見られるとは思いませんでした。
 今季初見のシッポのあるそっくりさん(ムラサキツバメ)も見かけたのですが、残念ながら撮り逃がしました。
 
 
モンシロチョウ(交尾 夏型 左:♀・右:♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ交尾
 東の畑で見かけました。

 下の連続写真を見ると、こんにちはから腹端を曲げ、3枚目では交尾が成立しているようで、EXIFではその間8秒となっています。求愛でしつこく迫っても不成立のことが多いのに、まとまるときはそんなものでしょうか。

 モンシロチョウの交尾を迫る方法の大半がこのようなものであるなら、♀が翅を広げ腹端を反らす交尾拒否の姿勢にはうなずけるものがありますね。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ ♂
 裏の畑で2箇月ぶりに見かけました。
 後翅表の白斑列はかなり薄く、白帯状の関西型でも無紋に近い関東型でもない中間型と思われます。
 
 
コミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
コミスジ
 東の畑で見かけました。
 こちらは5/12以来で、ミスジチョウ系は見るもの見るものホシミスジです。
 
 
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タグ:   草花  交尾 

間に合ってるよ

 
 朝方は19℃、最高気温25℃、台風一過の本日は曇り空のめっきり秋めいた一日でした。


 台風16号の影響は、昨日12:00~16:00の4時間で50mmの雨量、15:33に避難勧告が出され、風も強くいつまで続くのかと不安でしたが、雨は6時間の累計で60mmでした。
 避難所は川近くの水に浸かりそうな我が家より怖い場所なので、やむを得ず引きこもっていました。

 被害は2鉢が倒れて鉢土が少しこぼれた程度、笑い話で済みました。
 
 
裏の崖(2016/9/16)
復旧工事
復旧工事
 6月25日の大雨で裏の崖が崩れ、何やかやで延び延びになっていたのですが、9月14日復旧工事が完了し、この台風を迎えました。
 両側のオーバーハング気味だった箇所も含めての張芝で、物入りでしたがびくともしませんでした。

 地域の土木業者としては珍しいことに、本日台風の影響を確認に来てくれました。
 
 
ヤマトシジミ(左:♂・右:♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ交尾
 咲き始めたフジバカマにヒョウモンが来ていないかと見に行くと、ヤマトシジミが交尾していて、お邪魔虫がちょっかいをかけていました。
 
ヤマトシジミ交尾
ヤマトシジミ交尾
 諦めたのかと思っていると、また翔んで来て体当たりです。
 私は離れて撮影していただけで、定番?のお邪魔虫にはなりませんでした。
 
 
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タグ: 自然・季節    交尾 

黒系アゲハの競艶(新生蝶(2016-No.40))

 
 朝方は23℃、曇りがちながら陽射しは強く、最高気温は33℃になりました。



 本日も暑いだけの収穫がない日だと思っていると、午後2時を回った一番暑い時間帯に競艶が始まりました。
 
 
カラスアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
カラスアゲハ ♀
カラスアゲハ ♀
 花壇の赤紫色のブッドレアで吸蜜中です。
 ペンタスを素通りしてニチニチソウやケイトウにも少しの間で、ブッドレアに戻ってきました。黄色や白色のブッドレアには見向きもしませんでした。
 
カラスアゲハ ♀
カラスアゲハ ♀
 まぁ、翔んでいるものも・・・
 実は、フィールドでは何故かミヤマの方だと思っていて、今季のお初がやっと増えたと喜んでいました。
 
 
ナガサキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ産卵
 ↑がいなくなったかと思うと、2分ほど間があって下隣りのウンシュウミカンの周りを翔んでいました。
 当然続きの(ミヤマ)カラスアゲハと思ったら、あれ?後翅が白い・・・
 
ナガサキアゲハ(産卵 14:36)
ナガサキアゲハ産卵
 枝込みで予想どおり産卵したのですが、なかなかピントが合わず、合ったときには離れていました。信じてくださいね。(^^ゞ

 ナガサキアゲハは、2015/5/25、2014/9/3、2013/5/20、2012/7/25(初見)がそれぞれお初で、時期にバラつきが大きいのは我が家周辺で個体数が少ないからだと思われます。
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ産卵
 こちらは下隣りのミカン科の古木です。何年か実がなっていないので、葉だけでは何か分かりません。
 
クロアゲハ(産卵 16:42)
クロアゲハ産卵
 こちらの産卵シーンは、まぁバッチリです。


 三者がモデルとして折角艶を競ってくれたのに、カメラマンのウデが・・・^^;
 
 
 
ヤマトシジミ(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/8/1)
ヤマトシジミ交尾
ヤマトシジミ交尾
 一昨日、これも午後2時過ぎという暑い時間帯に、花壇のマリーゴールの上で交尾していました。左が♀だと思います。まさか、こんなに暑いのにと目をこすりましたが、子孫を残すという大命題には暑いなんて言っておれないのでしょうね。
 更にアップを撮ろうとすると、♂を中心にして♀が回り始め、あれよあれよと思う間に瓦解してしまいました。(^^ゞ

 春先に見慣れたシジミチョウの交尾を3種続けて見かけ、後はヤマトシジミだけだから楽チンと考えていたらこんな時期になってしまいました。巡り合わせなのでしょうね。
 
 
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初夏の虫たち(3/3 カマキリ、バッタほか編)

 
 朝方は21℃、朝から陽射しが強く、3日続きで最高気温33~34℃だったので今日も暑いのだろうと思っていると、とうとう35℃超え猛暑日になってしまいました。
 今晩は今季初の熱帯夜かと覚悟していると、午後7時を回ってごく短時間の夕立がありました。



 チョウ以外の昆虫などでも特定の種のほか形の面白いもの、色合いの変わったものなどは撮影するようにしています。あくまで主観的なものですから、何やと思われる向きもあるやも知れませんがご容赦くださいね。
 なお、同定できていないもの、極端な場合は目(もく)さえ怪しいものがありますので、ご承知の方は是非お教えください。(再掲)



 さて、カマキリですが、出たての頃や成虫のお初とともに交尾や捕食シーンなどについて撮影することにしています。
 
オオカマキリ?(幼虫 カマキリ科 2016/6/11)
カマキリ幼虫
 裏の畑で見かけました。
 これが今季の初カマです。
 
オオカマキリ?(幼虫 カマキリ科 2016/7/3)
カマキリ幼虫 捕食
 庭で見かけました。↑より大きくなってオオカマキリらしく見えますが、まだ翅は見えません。

 気づかないうちにアリらしきものを捕まえました。鎌を振り下ろしたのかと思ったら両前脚で挟み込んでいます。おいおい、それは反則でしょ、とツッコミを入れておきました。
 
カマキリ幼虫 捕食
カマキリ幼虫 捕食
 右の鎌で獲物をホールドし、トタン張りを登って反転して食べ始めました。
 よく見ると左の鎌がありません。ツッコミを謝っておきました。(^^ゞ



 さて、バッタですが、特に基準はありません。見かけた際の気持ち次第、行き当たりばったりです。(^^ゞ
 
ツチイナゴ(交尾 バッタ科ツチイナゴ亜科 2016/6/26)
ツチイナゴ交尾
 裏の畑で見かけました。
 国内のバッタの仲間では成虫で越冬する唯一の種ですが、冬くらいしか撮影したことがありません。

 交尾するため♂が♀を捕まえたようですが、向きが逆でどうするのだろうと見守っていました。
 かなり思案していたようですが、そのうち腹端を♀の前でフリフリし始めました。よく分かりませんが、♂のフェロモン(あるのか!)で交尾を促していたように見えました。
 
ツチイナゴ交尾
ツチイナゴ交尾
 ♂が♀の上で回転し始め、やっとマウント状態になれました。
 この間16分、草込みで腹端が見えず、交尾が成立しているかどうか確認できませんでした。一回りして、30分余り後で成立を確認しました。(^^ゞ
 
 
ヒメギス(幼虫 ♀ キリギリス科キリギリス亜科 2016/6/29)
ヒメギス ♀
 庭で草引きをしていると、手箕(てみ)の縁に乗ってきました。ご褒美だったのでしょうか。
 翅が伸びきっていないので、幼虫と思われます。

 ヒメギスの♀は黒い甲冑と太刀(産卵管)が精悍さをかもし出していて、見かけると必ず撮影するのですが滅多に見かけません。
 
 
ヒシバッタ(ヒシバッタ科 2016/6/26)
ヒシバッタ
 裏の畑で見かけました。
 10mm程度の小さなバッタですが、体型が菱形なのでこの名前がついています。背中の模様はバリュエーションがあり、ハデ目なものもあるそうですが、地味なものしか見たことがありません。



 そのほかには、
 
 
クワゾウムシ(ゾウムシ科 2016/6/21)
クワゾウムシ
 庭の通路上を歩いていました。
 ゾウムシは体型に妙があり見かけたら撮影しますが、近縁のオトシブミやチョッキリなどとともにほとんど見かけない種です。
 
 
シマサシガメ(サシガメ科モンシロサシガメ亜科 2016/6/20)
シマサシガメ
 裏の畑で見かけました。
 カメムシ亜目は余程のことがない限り交尾でも撮影しませんが、サシガメは何故か別格です。
 肉食性だそうですが、捕食シーンを見たことがありません。
 
 
アズチグモ??(カニグモ科 2016/6/30)
アズチグモ捕食
 裏の畑のヒメジョオンに、ベニシジミが奇妙な格好でとまっていました。目を凝らして、やっと小さなクモが見えました。
 体長3mmほど、この大きさでよくベニシジミを捕まえたものです。



 3回続いた初夏の虫たちにおつき合いいただいて、ありがとうございました。
 明日以降ネタ切れの見込みですが、こう暑くて陽射しが強いとパトロールもままなりません。^^;
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  捕食  交尾  その他生き物 

初夏の虫たち(1/3 ムシヒキアブ編)

 
 本日2コマ目です。とやるのは今季初めてですね。



 チョウ以外の昆虫などでも特定の種のほか形の面白いもの、色合いの変わったものなどは撮影するようにしています。あくまで主観的なものですから、何やと思われる向きもあるやも知れませんがご容赦くださいね。
 なお、同定できていないもの、極端な場合は目(もく)さえ怪しいものがありますので、ご承知の方は是非お教えください。


 さてアブですが、他の虫を捕食するムシヒキアブと春先に見かけるビロウドツリアブに代表されるツリアブは分かる範囲で撮影しています。
 今回はムシヒキアブ+αです。
 
 
オオイシアブ(ムシヒキアブ科イシアブ亜科 2016/6/9)
オオイシアブ
 庭で見かけ、ヒゲといかつい姿からムシヒキアブだろうと撮影しました。
 初見です。と言うか、ムシヒキアブと気づかずこれまで見過ごしていたのかも知れません。
 
 
アオメアブ(捕食 ムシヒキアブ科クシヒゲムシヒキ亜科 2016/6/26)
アオメアブ捕食
アオメアブ捕食
 裏の畑で見かけました。
 光の加減で複眼が光沢のある緑一色になるのですが、なかなかうまく撮影できません。

 翅に白い網目模様のある小さな虫を捕食中ですが、ガやアブラムシではなさそうだし、コメツキムシの仲間でしょうか。
 もう少し大物を捕食するよう言い聞かせたいですね。
 
 
シオヤアブ(交尾 ムシヒキアブ科シオヤアブ亜科 2016/6/12)
シオヤアブ交尾
 
(2016/6/20)
シオヤアブ交尾
 どちらも庭で見かけました。
 腹端に白いポンポン(毛の束)があるのが♂ですが、交尾中はどちらのものかよく分からないことが多いです。大きいのが♀、若しくは腹部の毛が下側まで回っているのが♀と考えると、上の写真では左が♀、下の写真では下側が♀と識別できます。

 他のムシヒキアブの交尾シーンは見かけたことがないのに、シオヤアブの場合よく見かけます。個体数が多いことも一つの要因とは思われますが、同じようによく見かけるマガリケムシヒキでも交尾シーンを見たことがありません。
 思うに、シオヤアブは恥を知らないのか、最強のムシヒキアブだから見られても誰も襲ってこないからと思っているのかのいずれかではないでしょうか。(^^ゞ
 
 
チャイロムシヒキマガリケムシヒキ
(♀ ムシヒキアブ科ムシヒキアブ亜科 2016/6/9)??
マガリケムシヒキ
 ジャノメ・ポイントで見かけました。
 よく見かけるマガリケムシヒキとは雰囲気が異なり、存在感があるように感じたのですが、マガリケムシヒキ以外に思い当たりません。

 2017/6/8の記事でもこの個体と同種のものをマガリケムシヒキとしていたので、確定的ではないが一応チャイロムシヒキと修正した後、過去記事を再確認していて見つけました。(2017/7/19 訂正・追記)


 ムシヒキアブは捕食シーンが被写体として最たるものですが、見かけても私が欲しそうにしていると思うのかすぐ逃げられ、それらしい写真がなかなかモノにできません。
 
 
 
キスジホソマダラハチ(♀ マダラガ科クロマダラ亜科 2016/6/4)
?
 裏の畑で見かけ、翅のクリーム色の斑紋が面白くて撮影しました。アリとはお知り合いでしょうか。
 雰囲気はハチのように思えますが、シリアゲムシとか候補はいろいろありそうで、この写真1枚ですから同定は難しそうです。

 このような形態のガもいると知ったので、改めて探しました。しかし、これがホタルガの近縁とは思いもしませんでした。(2017/5/14追記)
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  捕食  交尾 

届いてないよ(新生蝶(2016-No.34))

 
 朝方は曇り空の17℃、最高気温は26℃どまりでしたが、晴れたり曇ったりの蒸し暑い一日でした。



 ジャノメ・ポイントなどをパトロールしても目ぼしいものはなかなか見つからないのですが、チョウ以外もいろいろ見かけるので外せません。
 明日から雨続きだそうなので、また虫のレビューをさせてもらいますね。


 今日は何の日 気になる日 ♪ で、アゲハ♀のピカピカが2~3個体翔んでいました。
 
上:コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ科亜科)
下:アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
コチャバネセセリ・アゲハ夏型 ♀
 アゲハがブッドレアなどを移動しながら吸蜜するので、時に思いがけない2ショットが撮影できます。この時は、ファインダーを通して初めてコチャバネセセリに気づきました。

 アゲハの夏型♀は今季お初で、ピカピカだし平開して吸蜜するので今朝にでも羽化したのかと思いました。ただ、フィールドでは気づきませんでしたが、この個体は左の尾状突起の先が欠けています。

 向こうの花が終わりつつあるブッドレアは、この後カットしました。(^^ゞ
 
アゲハ(産卵失敗? 13:33)
アゲハ夏型 ♀
アゲハ夏型 ♀
 左の尾状突起の先が欠けているので、↑と同一個体のようです。
 アゲハの仲間の産卵防止用の網をかけた鉢植えのシークァサーで産卵しようと何度もチャレンジしていましたが、私が見ていた限りでは腹端が届かなかったり、網に産卵し(かけ?)たりでうまくいかなかったようです。

 この写真は、折角届いたのにバランスを崩してスベッた決定的瞬間です。一生懸命だから笑っちゃいけないと思ってても、笑みを押さえ切れませんでした。
 春にはアクロバティックに産卵していたアゲハがいたのに、このドン臭さは、能力差でしょうか、習熟差でしょうか。
 
 
キマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 アゲハを追いかけていて、ブッドレアの枝込みで鎮座しているのを見つけました。これもピカピカの個体です。

 キマダラセセリは、2015/6/29、2014/6/21、2013/6/29、2012/6/17、2011/9/25がそれぞれお初ですから、それ相応の出現時期でしょうか。
 
 
ウラナミシジミ(左が♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ交尾
 庭のスイトピーではほぼ毎日ウラナミシジミが複数で吸蜜していて、求愛行動も珍しくありません。
 すぐ近くのラベンダーで、結合部をつつましく?蕾で隠して交尾していました。これが今季2回目のウラナミシジミの交尾シーンです。
 交尾飛翔形式は、←♀+♂(♀優先飛翔)でした。
 
ウラナミシジミ交尾
 お約束ですから。(^^ゞ
 
 
スジグロシロチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ夏型 ♂
 庭のリアトリスで吸蜜中です。
 夏型の♂はお初です。これも傷みの見えない個体でした。
 
 
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タグ:   産卵  交尾  手乗り  花木  草花 

降ったんだ

 
 朝方は雨の23℃、最高気温は25℃で気温の変動が小さい雨模様の一日でした。


 ↓の記事のとおり一昨日も未明にかなりの雨だったのですが、昨夜の気象警報は大雨洪水注意報のレベルで、それほど気にしていませんでした。
 ところが、大雨洪水警報が2:03に発令され4:06に解除されたのですが、白河夜船で防災情報には全く気づきませんでした。

 地域の雨量データはなく、車で10分弱の役場付近(当地ほど山あいではない。)の京都府の雨量計では、昨日午後1時頃から降り始め、累計雨量は67mm、1時間雨量は午前2時までが14mm、午前3時までが40mmですからこの2時間に集中したようです。

 タイトルの「降ったんだ」は盗用ですが、盗用したくなるような事件がありました。
 
崩土 #1
崩土
 毎季キタキチョウが越冬している家の裏の崖の一部が崩落しました。幅数メートル、土量は4トン車2台分ほどでしょうか。
 幸い自宅には被害は及ばず、浄化槽の蓋が一部埋まった程度で、緊急に措置するほどのものではありませんが、次の雨では続きの崖が崩落することも考えられます。
 
崩土 #2
崩土
 蔵の裏も案の定少し崩落しています。土質が悪い上、蔵の陰で陽が当たらないため、よくあることですが、土が乾いてから除却する程度で済まさざるを得ません。

 急傾斜地指定されていても、何も対策を講じてもらえないのが残念です。



 被害状況の見回りをしていても、日頃の行いのせいか余禄がありました。(^^ゞ
 
ツマグロヒョウモン(交尾 上:♀・下:♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン交尾
ツマグロヒョウモン交尾
 裏の畑を歩いていると、前方向に翔んできました。
 極めて敏感で、近づこうとしたり回り込もうとするとすぐ翔び立ちます。被害確認用の18~270mmのレンズでしたからある程度の大きさで撮影できましたが、解像度は今一つです。
 交尾飛翔形式は、←♀+♂(♀優先飛翔)でした。



 庭では、
 
モンキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ ♀
モンキアゲハ ♀
 パラパラ雨の中、庭のペンタスやランタナ、ブッドレアやリアトリスなどを頻繁に移動しながら吸蜜していました。
 写真は傷みの見え難いものを選びましたが、特に右前後翅には大きな欠けが目立ちます。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

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