届いてないよ(新生蝶(2016-No.34))

 
 朝方は曇り空の17℃、最高気温は26℃どまりでしたが、晴れたり曇ったりの蒸し暑い一日でした。



 ジャノメ・ポイントなどをパトロールしても目ぼしいものはなかなか見つからないのですが、チョウ以外もいろいろ見かけるので外せません。
 明日から雨続きだそうなので、また虫のレビューをさせてもらいますね。


 今日は何の日 気になる日 ♪ で、アゲハ♀のピカピカが2~3個体翔んでいました。
 
上:コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ科亜科)
下:アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
コチャバネセセリ・アゲハ夏型 ♀
 アゲハがブッドレアなどを移動しながら吸蜜するので、時に思いがけない2ショットが撮影できます。この時は、ファインダーを通して初めてコチャバネセセリに気づきました。

 アゲハの夏型♀は今季お初で、ピカピカだし平開して吸蜜するので今朝にでも羽化したのかと思いました。ただ、フィールドでは気づきませんでしたが、この個体は左の尾状突起の先が欠けています。

 向こうの花が終わりつつあるブッドレアは、この後カットしました。(^^ゞ
 
アゲハ(産卵失敗? 13:33)
アゲハ夏型 ♀
アゲハ夏型 ♀
 左の尾状突起の先が欠けているので、↑と同一個体のようです。
 アゲハの仲間の産卵防止用の網をかけた鉢植えのシークァサーで産卵しようと何度もチャレンジしていましたが、私が見ていた限りでは腹端が届かなかったり、網に産卵し(かけ?)たりでうまくいかなかったようです。

 この写真は、折角届いたのにバランスを崩してスベッた決定的瞬間です。一生懸命だから笑っちゃいけないと思ってても、笑みを押さえ切れませんでした。
 春にはアクロバティックに産卵していたアゲハがいたのに、このドン臭さは、能力差でしょうか、習熟差でしょうか。
 
 
キマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 アゲハを追いかけていて、ブッドレアの枝込みで鎮座しているのを見つけました。これもピカピカの個体です。

 キマダラセセリは、2015/6/29、2014/6/21、2013/6/29、2012/6/17、2011/9/25がそれぞれお初ですから、それ相応の出現時期でしょうか。
 
 
ウラナミシジミ(左が♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ交尾
 庭のスイトピーではほぼ毎日ウラナミシジミが複数で吸蜜していて、求愛行動も珍しくありません。
 すぐ近くのラベンダーで、結合部をつつましく?蕾で隠して交尾していました。これが今季2回目のウラナミシジミの交尾シーンです。
 交尾飛翔形式は、←♀+♂(♀優先飛翔)でした。
 
ウラナミシジミ交尾
 お約束ですから。(^^ゞ
 
 
スジグロシロチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ夏型 ♂
 庭のリアトリスで吸蜜中です。
 夏型の♂はお初です。これも傷みの見えない個体でした。
 
 
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降ったんだ

 
 朝方は雨の23℃、最高気温は25℃で気温の変動が小さい雨模様の一日でした。


 ↓の記事のとおり一昨日も未明にかなりの雨だったのですが、昨夜の気象警報は大雨洪水注意報のレベルで、それほど気にしていませんでした。
 ところが、大雨洪水警報が2:03に発令され4:06に解除されたのですが、白河夜船で防災情報には全く気づきませんでした。

 地域の雨量データはなく、車で10分弱の役場付近(当地ほど山あいではない。)の京都府の雨量計では、昨日午後1時頃から降り始め、累計雨量は67mm、1時間雨量は午前2時までが14mm、午前3時までが40mmですからこの2時間に集中したようです。

 タイトルの「降ったんだ」は盗用ですが、盗用したくなるような事件がありました。
 
崩土 #1
崩土
 毎季キタキチョウが越冬している家の裏の崖の一部が崩落しました。幅数メートル、土量は4トン車2台分ほどでしょうか。
 幸い自宅には被害は及ばず、浄化槽の蓋が一部埋まった程度で、緊急に措置するほどのものではありませんが、次の雨では続きの崖が崩落することも考えられます。
 
崩土 #2
崩土
 蔵の裏も案の定少し崩落しています。土質が悪い上、蔵の陰で陽が当たらないため、よくあることですが、土が乾いてから除却する程度で済まさざるを得ません。

 急傾斜地指定されていても、何も対策を講じてもらえないのが残念です。



 被害状況の見回りをしていても、日頃の行いのせいか余禄がありました。(^^ゞ
 
ツマグロヒョウモン(交尾 上:♀・下:♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン交尾
ツマグロヒョウモン交尾
 裏の畑を歩いていると、前方向に翔んできました。
 極めて敏感で、近づこうとしたり回り込もうとするとすぐ翔び立ちます。被害確認用の18~270mmのレンズでしたからある程度の大きさで撮影できましたが、解像度は今一つです。
 交尾飛翔形式は、←♀+♂(♀優先飛翔)でした。



 庭では、
 
モンキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ ♀
モンキアゲハ ♀
 パラパラ雨の中、庭のペンタスやランタナ、ブッドレアやリアトリスなどを頻繁に移動しながら吸蜜していました。
 写真は傷みの見え難いものを選びましたが、特に右前後翅には大きな欠けが目立ちます。
 
 
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ムラシ・ポイント半壊

 
 朝方は13℃、最高気温は23℃、午前中は陽射しもありましたが、午後から雲って夕方には雨になりました。
 近畿も梅雨入りです。



 下隣の方が進入路沿いの生垣の枝を払っていました。進入路にも枝が垂れかかってきていてそれはありがたいのですが、この時期ゼフや確認はできていないですがムラサキシジミの幼虫などがいると思われ、咲き掛けていたネズミモチも低い箇所はバッサリ、残念な側面もあります。
 木そのものは隣の敷地ですからやむを得ません。

 多分その影響だろうと思われますが、庭にオレンジや水色のチョウが出てきて裏の畑の方向に翔んで行きました。

 そしてもう一つは、お昼過ぎ排水溝(グレーチング)の上でタヌキとバッタリ、一瞬見詰め合って、首から提げたカメラを向けようとしたら土管に潜られてしまいました。
 庭を荒らしたのはこの方ではないかと思われます。



 ムラシ・ポイントを改めて探しても虫一匹見つからなかったので、空中に前方に注意を払いながら、ジャノメ・ポイントとムラサキ・ポイントを回ってみました。
 
 
20160604-neko-01.jpg
 これがタヌキだったらなぁ。(^^ゞ

 オオスズメバチの巣が近くにあるのかどうか分かりませんが、この場所は草刈りをしないようにしています。
 
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
アカシジミ
 結局見かけたのはこの1個体だけでした。
 とまったら葉裏に回り込むので産卵するのかと見守っていたのですが、オオスズメバチが出てきたので撤退しました。

 ニホンマムシは見かけませんでした。



 庭では、
 
ウラナミシジミ(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ交尾
ウラナミシジミ交尾
 スイトピーから翔び立ち、タチアオイの葉上にとまりました。左が♂と思われます。

 ウラナミシジミの交尾は秋にしか見かけたことがありませんが、昨季からスイトピーに花が多くつき、この時期にウラナミシジミを見かけるようになったので、当然と言えば当然ですね。
 
ウラナミシジミ交尾
 お約束ですね。
 尾状突起が絡まっています。ウラナミシジミの場合、赤い糸じゃないのですね。
 
ウラナミシジミ交尾
 タチアオイに戻したら気に入らなかったのか、支柱にとまりました。
 もう糸はほどけています。
 
 
テングチョウ(タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ
 網戸掃除人第2号です。^O^


 チョウは変わっても、昨日の焼き直しのような記事になりました。
 コクタンにはチョウの姿がさっぱり見えません。
 
 
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テングチョウですが、何化?

 
 朝方は9℃、10℃を割ると冷んやりなんてものではなく寒いです。氷点下を記録したところもあったようで、日本は広いと感じますね。
 日中は陽射しにあふれ、最高気温は26℃、風はあったものの日向では暑かったですね。



 3日ほどお出かけしていたので、今日こそはでしたが・・・
 
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒカゲチョウ
ヒカゲチョウ
 この時期に玄関先に来てくれるのは例年クロヒカゲと決まっていたのですが、今季はヒカゲチョウでした。何があったのか後翅が大きく欠けています。
 窓枠の上のモルタルや網戸をみっちり掃除してくれました。
 
 
テングチョウ #1・#2(タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ
テングチョウ
 ヒカゲチョウを追いかけるように、テングチョウが集団で姿を見せました。
 エキナセアの蕾で吸蜜する方、砂利の下の地面をなめる方、ほかいろいろでした。
 どちらも黒味が強く傷みも見えないので、一化(今季第一世代)個体と思われます。
 
テングチョウ #3(産卵 11:29)
テングチョウ産卵
 そうこうしているうちに、ムクノキで産卵する方が出てきました。
 翅はペラペラだし右前翅は大きく欠けているなどひどく傷んでいますが、越冬個体がまだ生き残って産卵できるとは思い難い反面一化個体とも見え難いですね。
 
 
ルリシジミ(産卵 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 15:44)
ルリシジミ産卵
 ムラシ・ポイントの大きなアカメガシワの天辺で産卵しています。
 ルリシジミの食草はマメ科と思っていましたから、初めて見たときは驚きました。
 
 
ツバメシジミ(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ツバメシジミ交尾
ツバメシジミ交尾
 裏の畑で見かけました。
 前翅に欠けのある個体が♂のように思われます。
 
ツバメシジミ(交尾)
ツバメシジミ交尾
 お約束ですね。
 
 
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うすら寒い

 
 朝方は18℃、ピッピッとしたと思うと17℃に下がりました。
 一時パラパラはあったもののほぼ一日どんよりしたお天気で、陽が射さなかったことにより最高気温は24℃、うすら寒く感じました。暑さに体温調節が間に合わないと言うものの徐々に身体が慣れてきているのでしょうね。
 
 
 
モンシロチョウ(夏型 ♀ シロミチョウ科シロチョウ亜科 8:36)
モンシロチョウ
 昨夜からだろうと思いますが、朝のピッピッの時間帯に、花壇のガウラでおねむ中です。
 向こうに見えるのは、谷筋の府道を隔てたお隣?の進入路、家のある場所は我が家と同じ程度の高さです。
 
モンシロチョウ(夏型 ♀ 15:28)
モンシロチョウ
 いつのまにかいなくなったと思ったら、花壇手前の薹の立ったホウレンソウにとまっています。暗くなってもこのままでしたから、今夜の寝室はここのようです。

 薹の立ったホウレンソウなんてこれまで見たことがなく、家内にこれ何やと尋ねました。(^^ゞ
 
 
モンシロチョウ(交尾 春型 上と左が♀ 2016/5/23)
モンシロチョウ交尾
モンシロチョウ交尾
 庭のスイトピーからタチアオイに移りました。
 敏感ですぐ翔ぶので飛翔撮影を試みましたが、撮り損ねました。

 この時期春型と夏型が混在しているようですが、翅裏からだけでは識別が難しいと感じました。
 
 
 
ウラナミシジミ(産卵 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 11:27)
ウラナミシジミ産卵
ウラナミシジミ産卵
 3日続きで本日も産卵していました。
 昨日一昨日と異なる点は翅表をのぞかせてくれたことで、ここでも何とか♀と確認できます。
 
ウラナミシジミ(♂)
ウラナミシジミ ♂
 一回り小さい別個体が飛来し、テリ張り風のとまり方をしました。
 頭より高い位置で開翅し♂とは確認し切れませんでしたが、この後産卵中の♀にしつこく求愛していたので大丈夫です。(^^ゞ
 
 
 
モンキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2016/5/24)
モンキアゲハ ♂
モンキアゲハ ♂
 お隣のワラビ畑のアザミで吸蜜していました。5/20にモンキアゲハの目印だけ撮影したのですが、一応全身像です。
 白斑がクッキリしないと思ったら、飛翔姿でかなり傷んでいると気づきました。
 
 
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タグ:   寝相  産卵  草花  交尾 

初ムシヒキ

 
 昨日今日と2日続きの強風注意報で、蝶影も薄く、姿を現わしたチョウも風に飛ばされていました。



 大したものはありませんが、在庫整理です。
 
 
コアオハナムグリ(コガネムシ科 2016/5/1)?
ハナムグリ
 前日まで見かけなかったのに、この日一斉に出てきた感じです。コアオハナムグリなのかアオハナムグリなのかハナムグリなのか、皆同種か違うのか、そういうことすらよく分かりません。
 この写真では盛りを過ぎたコデマリにとまっていますが、クレマチスの花などを齧ったりするので困りものです。
 
 
マガリケムシヒキ(♀ ムシヒキアブ科 2016/5/1)
マガリケムシヒキ ♀
マガリケムシヒキ ♀
 例年捕食シーンを狙っていますが、今季の初ムシヒキです。
 
 
ジョウカイボン(交尾 ジョウカイボン科 2016/5/1)
ジョウカイボン交尾
 
(♂)
ジョウカイボン ♂
 交尾しているすぐ近くで、♂が一人寂しそうに佇んでいました。

 ジョウカイボンなんて名前を知ってる程度で、これまではベニボタルなどとともにカミキリムシのご親戚ねで済ましていましたが、交尾シーンだったので・・・(^^ゞ
 
 
ハラビロトンボ(♀ トンボ科 2016/5/2)
ハラビロトンボ ♀
 一昨日撮影したのはこれだけでした。
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  交尾 

告るのは薄曇りの日に(新生蝶(2016-No.10))

 
 今朝も7℃、朝から一日薄曇りで雲を透して太陽が見えた程度でしたが、それでも最高気温は20℃に届きました。



 これでは期待できないだろうなと思いながらも、一応パトロールに出かけてみました。流石に昨日よりは蝶影が薄かったとはいえ、案外なことにアゲハ、ベニシジミ、キタキチョウなどが翔びかっていました。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメウラナミジャノメ ♂
 東の畑の崖上の里道付近で見かけました。
 なかなかとまってくれず、飛翔写真は全滅です。

 ヒメウラナミジャノメの出現時期はおおむね4月中下旬ですから、データからみるとそれほど早くはないのですが、えっ、もうという印象です。


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/8 1 3/20 3/16 3/16 3/27
ベニシジミ 3/17 2 4/15 3/25 3/16 4/8
ルリシジミ 3/21 3 3/20 3/28 3/17 3/31
ヤマトシジミ 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10 4/15
コツバメ 4/5 5 3/22 4/3 3/19 4/13
モンキチョウ 4/6 6 4/24 3/28 3/25 4/14
アゲハ 4/9 7 4/16 3/29 3/30 4/17
ツバメシジミ 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1 4/17
ツマキチョウ 4/9 7 4/17 4/10 4/2 4/27 11
ヒメウラナミジャ
ノメ
 4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10 4/27 11
トラフシジミ   4/12 4/14 11 4/16 12 4/15
スジグロシロチョウ   4/25 11 4/27 13 4/15 10 4/12
コチャバネセセリ   4/26 12 4/27 13 6/27 16 5/5 14
ツマグロヒョウモン   5/4 14 5/11 15 5/13 14 4/29 13
クロアゲハ   5/5 15 5/6 14 5/13 14 5/7 16
ミヤマセセリ     3/31 5/8 14 5/5 14
※ 我が家周辺で各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日順で整理
 しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この16種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。
 
 
ベニシジミ(交尾 シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ交尾
 裏の畑の尾根付近のチャノキの新芽につかまっていました。
 翅形や交尾器の具合から上が♂ではないかと思いますが、確かではありません。
 
ベニシジミ交尾手乗り
 お約束ですね。
 案外スンナリと乗ってくれました。
 
 
ツバメシジミ(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ツバメシジミ交尾
 昨日♂にお初にお目にかかったばかりのに、裏の畑でもう交尾シーンを見かけました。
 脚をしきりに動かして嫌がっていたように見えた下側が♀のようです。

 お約束は?って、写真がないのだから、乗ってくれなかったに決まっているじゃないですか。^^;
 
 
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タグ:   交尾  手乗り 

婚活成就

 
 朝方は-2℃、睡蓮鉢にも薄氷がありました。
 日中の最高気温は17℃と昨日より高くなりましたが、冷たい風が吹き荒れ、寒々しく感じました。



 それでも何か出てこないかと、昨日のルリシジミの場所を回ってみました。
 ルリシジミを1個体見かけた後、ルリシジミの倍ほどの青っぽい飛翔体が翔んできてチャノキに着地しました。
 誇大妄想の私でも、そんな大きさでそんな色のチョウは想像が及びませんでした。
 
ルリシジミ(交尾 左:♀・右:♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ交尾
 な~~~るでしたね。
 ただ、フィールドでは写真に写っている表翅までは確認できず、嫌がってふて寝している右側の個体が♀と思い込んでしまいました。
 
(上:♀・下:♂)
ルリシジミ交尾
 逆側に回って接写を試みましたが、風が強く葉まで揺らすので、この程度の近さでも♀の翅はブレ気味です。
 
(上:♀・下:♂)
ルリシジミ交尾
 そのうちに翔び立たれ、チャノキの枝込みに潜り込みました。
 そこから更に翔び出そうとして枝に当たったものか、瓦解して♀は翔び去り、♂は寂しそうでした。
 交尾飛翔形式は、←♀+♂(♀優先飛翔)でした。



 ほかには目ぼしいものを見かけませんでしたが、花のお披露目だけしておきますね。
 
テングチョウ(タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ
 花壇のアルメリアで吸蜜しようかどうか思案中でした。
 
 
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タグ:   交尾  草花 

ウラナミシジミの交尾

 
 朝方は少し冷え込み10℃、やはり川霧が上がって来ていました。
 霧が晴れるのは昨日より早かったのですが、陽射しが幾分弱めでした。それでも最高気温は26℃と2日続きの夏日になりました。



 お昼前、アサギパトで裏の畑を歩いていると、シジミチョウにしては大きく、テングチョウやキタテハとは翔び方の違うものが翔び立ちました。
 
 
ウラナミシジミ(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ交尾
 ローズマリーにとまったようだったので、抜き足差し足で近寄りました。
 ウラナミシジミの裏翅による♂♀識別には習熟していないのですが、交尾シーンを見ると♀が一回り大きく歴然としています。
 
ウラナミシジミ交尾
ウラナミシジミ交尾
 割に敏感で、あちこちに翔び移ります。交尾飛翔形式は←♀+♂(♀優先飛翔)でした。
 
ウラナミシジミ交尾
ウラナミシジミ交尾
 お約束ですね。^O^
 疲れた頃を見計らって、飛翔をリードしていた♀の前に指を差し出すとあっさり乗ってくれました。
 ♂の腹端に鍵爪がありますが、♀の腹部をホールドしていないように見えます。

 ウラナミシジミの交尾シーンはお初です。
 ヤマトシジミやベニシジミとは比較になりませんが、秋になれば見慣れたチョウになるウラナミシジミなのに、何故交尾シーンを見かけないのかと長い間不思議でした。ウラナミシジミを秋にしか見かけなかった昨季までは産卵シーンも見たことがなく、秋には交尾しないのかとまで思っていましたよ。
 ですから、やったぁ!がいつわりのない感想です。
 
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 11:29)
ウラギンシジミ ♀
 ウラナミシジミに先立ち、ムラサキ・ポイントを回ってみると、カシ類の葉上でウラギンシジミの♀を見かけました。
 正面に回りこもうとすると、敏感ですぐ翔び立たれました。
 
ウラギンシジミ ♀
 別の葉にとまって、すぐ葉裏にぶら下がりました。
 
ウラギンシジミ ♀
 それでも近づくと更に高い場所の葉裏に移り、そのままジッとしていました。午後に確認するといなくなっていました。

 ウラギンシジミの♂は庭でもよく見かけるのですが、日中このように葉裏に潜り込むのを見たことがありません。
 ♀を滅多に見かけないのは日中でも葉裏にぶら下がっているからでしょうか。知見も観察経験も不足していますので、今後も注視していきたいと考えています。



 さて、お待ちかねのウオーリーです。^O^
 
チャバネセセリ
 この写真を見て、こりゃナンじゃ、シャッターを切ったら翔び立たれた後かぁ、ポイでした。
 次の写真を見て、慌ててゴミ箱から回収しました。(^^ゞ
 
 
チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
チャバネセセリ
 これで↑も見つけられますね。
 やはり暖かいと、黒系セセリが姿を見せてくれるようですね。



 本日もアサギマダラは見かけませんでした。
 
 
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タグ:   交尾  手乗り  寝相 

コロコロの季節

 
 朝方は15℃割れ、この秋2回目の霧しかも濃霧でした。
 コロコロの季節とは露営のチョウの翅に霧が水玉を結ぶことですが、もうそんな季節なのかと感じます。
 最高気温は28℃、秋晴れで陽射しの下では暑いくらいでした。



 という前振りなら当然早朝パトに出たものと思われるかもしれませんが、露営三兄弟はまだヤマトシジミばかりで、ベニシジミは極めて少なく、ウラナミシジミにいたってはまだ畑で見かけていないので、次の機会に先送りしました。(^^ゞ

 昨日より天気がよかった本日はチョウが少なく、主に昨日の状況です。
 
 
ヤマトシジミ #1(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2015/9/27)
ヤマトシジミ交尾
ヤマトシジミ交尾
 裏の畑でシソの葉上からチャノキの葉上に移動、その後も敏感でした。
 
 
ヤマトシジミ #2(交尾 2015/9/27)
ヤマトシジミ交尾
 これも裏の畑で、メランポジウムの花の上でした。

 いくらヤマトシジミでも、5分を置かず連続して交尾を見かけたのは初めてです。
 今季は一化(第一世代)の個体数が極めて少なく、二化も例年の半分以下、三化になってやっと例年並みに戻ったようです。
 
 
キタテハ(秋型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2015/9/27)
キタテハ秋型
 裏の畑のイチジクの葉上で見かけました。
 秋型の撮影は、この秋この日がお初です。
 
キタテハ秋型
 これは本日、裏の畑のフジバカマで吸蜜中です。
 どちらも傷みのない新鮮そうな個体ですが、同一個体かどうかは分かりません。
 
 
ジャノメチョウ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2015/9/27)
ジャノメチョウ ♀
ジャノメチョウ ♀
 ↑のヤマトシジミの交尾 #2を撮影していると、メランポジウムに翔んできて全開翅してくれました。吸蜜している様子はありませんでした。
 
 
メスグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2015/9/27)
メスグロヒョウモン ♀
メスグロヒョウモン ♀
 裏の畑のフジバカマで吸蜜していましたが、近づかせてくれませんでした。
 さて、どこにいるか見つかりましたか。(^^ゞ
 
 
アゲハ(産卵 夏型 2015/9/27)
アゲハ産卵
 フジバカマの隣のサンショウの古木で産卵しています。
 このサンショウは葉の出方も悪く、すでに若木に更新済みですが、にもかかわらずアゲハが産卵するのは、腐ってもミカン科というところでしょうか。

 本日はユズの若木などでの産卵シーンを見かけました。
 
 
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