虻蜂撮った(5月の虫たち アブ・ハチ・その他編)

 
 朝方はヒンヤリの11℃、陽射しが強く最高気温は26℃になりました。



 チョウ以外の昆虫などでも、特定の種のほか形の面白いもの、色合いの変わったものなどは撮影するようにしています。あくまで主観的なものですから、何やと思われる向きもあるやも知れませんがご容赦くださいね。
 なお、同定できていないもの、極端な場合は目(もく)さえ怪しいものがありますので、ご承知の方は是非お教えください。(再掲)
 
 
マガリケムシヒキ(♂ ムシヒキアブ科ムシヒキアブ亜科 2017/5/17)
マガリケムシヒキ
 ワラビ畑で見かけました。今季の初ムシヒキです。
 ムシヒキアブは形態などが特徴的で、特に捕食シーンを興味深く思っています。マガリケムシヒキは、シオヤアブと並んでムシヒキアブの中でよく見かける種です。
 
マガリケムシヒキ(♀ 2017/5/17)
マガリケムシヒキ
 ムラシ・ポイントで見かけました。同日に♂♀揃いました。
 
 
シロスジヒメバチ(♂ ヒメバチ科ヒメバチ亜科 2017/5/6)
シロスジヒメバチ
 ムラサキ・ポイント付近で見かけました。体長は15mm程度でしょうか。

 ヒメバチ科だけでなくハチは同定が難しいので撮影しないことにしていますが、胸背の白点や腹端、脚の白黒のストライプなどが特徴的なので、撮影しました。
 寄生蜂の一種で、中型のガに寄生するそうです。
 
サクラセグロハバチ(ハバチ科 2017/5/14)
サクラセグロハバチ
 ワラビ畑で見かけました。体長は10mm程度だったでしょうか。
 スズメバチ顔でドキッとしましたが、胸背は黄色だし、太もも?は黄緑色のきれいなハチだったので、撮影しました。
 すぐ逃げられましたが、じっくり撮影したいと思わされました。
 
 
ベッコウガガンボ(上:♂・下:♀? ガガンボ科クシヒゲガガンボ亜科 2017/5/27)
ベッコウガガンボ交尾
 ムラシ・ポイントで、細身のアブともハチともつかないものが翔んでいたので、慌ててカメラを取りに戻ったら、葉の近くでかき消すように姿が見えなくなりました。
 クモに捕まえられたと思ってのぞき込むと、くんずほずれつ状態でどうなっているのかよく分かりませんでした。
 
(交尾 左:♂・右:♀)
ベッコウガガンボ交尾
 落ち着いたら交尾だったので、ホッと一安心です。

 さて、これは何、目(もく)から???でしたが、写真で触覚が櫛歯だったのでスカシバガの仲間ではと探しても見つかりません。仕方がないから、アブ、ハチを探し始めて、待てよどこかでと怪しい記憶を呼び起こし、シリアゲムシだったかなぁ、ガガンボだったかなぁ、と一応確認すると、ピンポ~~~ンでした。

 ガガンボだったら、足もシッカリ過ぎ、重量感あり過ぎでしょ、とツッコミを入れておきました。(^^ゞ
 
 
ヤマトシリアゲ(シリアゲムシ科 2017/5/21)
ヤマトシリアゲ
 ムラサキ・ポイント付近で見かけました。
 名のとおり腹端を反らすポーズをするシリアゲムシの代表種で、見慣れた種類です。
 年1回は撮影し、5/6に見かけましたが、腹端を反らすポーズをとってくれませんでした。
 
 
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サトキマダラヒカゲ交尾(新生蝶 2017-No.29)

 
 朝方は12℃、日中もヒンヤリした風が強く、最高気温は23℃どまりでした。
 
 
 
サトキマダラヒカゲ(上:♂・下:♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ交尾
 ムラサキ・ポイントのカシ類の葉上で、サトキマダラヒカゲが並んでいました。
 タテハチョウで両者がTの字を形成する位置関係は、♀の交尾拒否によるものだそうですが、今回は異なるスタイルです。
 
サトキマダラヒカゲ交尾
サトキマダラヒカゲ交尾
 近づいても動かず、若しかすると交尾中かも知れないと、可能な限りのアングルで撮影を試みましたが、どうしても結合部が見えません。
 
サトキマダラヒカゲ交尾
 ファインダーをのぞくことを諦め、液晶表示画面にしてカメラを持ち上げて撮影してみました。
 ♀と思われる下の個体の右後翅が持ち上げられているように見え、矢印部分が多分♂の腹端近くの部分ではないかと推測しました。

 翔ばれても仕方がないと、大抵は交尾飛翔をリードする♀側に指を差し出しましたが、懸念のとおり翔び出されました。
 確かではありませんが、交尾飛翔形式は←♂+♀のようでした。

 サトキマダラヒカゲの交尾は、2012/5/24に一度だけ見たことがあります。まぁ、その時も結合部を確認できませんでした。
 サトキマダラヒカゲは一日に二桁を見かけることも珍しくないほど見慣れた種であるのに、交尾シーンを滅多に見かけることがないのは、樹冠下など薄暗い場所で交尾することが多いからでしょうか。
 
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒカゲチョウ
 これもムラサキ・ポイントです。
 これほど遠くても敏感で、すぐ逃げられました。

 ヒカゲチョウは、2016/5/20、2015/5/24、2014/5/27、2013/6/9、2012/6/7、2011/6/9がそれぞれお初です。
 樹液酒場の常連ですが、まだ禁酒中のようです。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
アカタテハ
 これもムラサキ・ポイントです。

 2週間前まではいかにも越冬明けというヨレヨレ個体を見かけていましたが、この個体は翅裏のオレンジが鮮やかで、一化(今季羽化した第一世代)個体に違いないと思いました。
 ただ、開翅してくれると、傷みはほとんど見えないにしてもそれほどでもないなという印象です。
 
 
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晴蝶雨虫(5月の虫たち 甲虫編)

 
 薄曇りの朝方は17℃、午前10時前後にピッピッ、午後遅くに雨になりました。
 最高気温は23℃、6日続きの夏日が途切れました。



 チョウ以外の昆虫などでも、特定の種のほか形の面白いもの、色合いの変わったものなどは撮影するようにしています。あくまで主観的なものですから、何やと思われる向きもあるやも知れませんがご容赦くださいね。
 なお、同定が不十分(いい加減)なもの、極端な場合は目(もく)さえ怪しいものがありますので、ご承知の方は是非お教えください。(再掲)
 
 
シロコブゾウムシ(ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科 2017/5/5)
クワゾウムシ
クワゾウムシ
 庭の通路上を歩いていました。体長は15mm程度でしょうか。
 ゾウムシは面白い形をしているものが多いので、見たいと思っている種なのですが、我が家周辺ではほとんど見かけません。

 子どもの頃、米びつに入り込むコクゾウムシが米食い虫と言われ、大害虫扱いされていましたが、実物は見たことがありませんでした。最近では、名前すら聞きません。
 
 
ツマグロハナカミキリ(カミキリムシ科ハナカミキリ亜科 2017/5/7)
ツマグロハナカミキリ
 ムラサキ・ポイントのカシ類の葉上で見かけました。
 今季の初カミキリで、ツマグロハナカミキリそのものも初見なのですが、多分余り気にかけていなかったからでしょうか。
 横顔は、いかにも悪さをしそうに見えます。
 
ラミーカミキリ(カミキリムシ科フトカミキリ亜科 2017/5/17)
ラミーカミキリ
 東の畑のカラムシの葉上で見かけました。カミキリムシとしては少し小さめでしょうか。

 ろくろく調べもしないでラミーとは命名者の名前かなと考えていたのですが、カラムシ(イラクサ科)の亜種であるラミーを摂食するからラミーカミキリと名づけられたと知って納得しました。

 カラムシ(当地ではマオ)は大きくなる雑草として嫌われていますが、アカタテハ、ヒメアカタテハの食草ですから、我が家では家内が除去しない限りあちこちで残っています。(^^ゞ
 
ベニカミキリ(カミキリムシ科カミキリ亜科 2017/5/12)
ベニカミキリ
 鉢植えのクレマチスで見かけました。
 赤いカミキリムシらしいものをよく見かけますが、胸背に黒斑があるのが目印です。
 
 
ジョウカイボン(ジョウカイボン科ジョウカイボン亜科 2017/5/17)
ジョウカイボン
 ムラサキ・ポイントのカシ類の葉上で見かけました。大きさはカミキリムシ並みですね。
 横顔(2017/5/21撮影)は、↑のツマグロハナカミキリとソックリの悪役顔ですね。

 カミキリムシの一種だと思っていましたが、昨季カミキリムシとは別科と知りました。触ったことがありませんが、甲虫にしては柔らかいそうです。
 
 
ナナホシテントウ(蛹 テントウムシ科テントウムシ亜科 2017/5/9)
ナナホシテントウ蛹
 撮影経験はありませんが、過去にちょこちょこ見かけた記憶があります。大きさはナナホシテントウと同じ程度です。
 これが蛹だとは思いもしませんでした。

 そもそも甲虫が完全変態とは考えもせず、何となく不完全変態だろうと思っていました。よく考えると、小さなバッタ類は見たことがあっても、小さなカブトムシは写真すら見たこともありませんねぇ。(^^ゞ
 
 
マイマイカブリ(オサムシ科オサムシ亜科 2017/5/22)
マイマイカブリ
 ジャノメ・ポイント内の樹液酒場No.1で、樹液を吸汁しているようでした。
 サトキマダラヒカゲと並んだ写真でお分かりのように、大きくて体長は50mm以上です。

 カタツムリ(マイマイ)の殻に胸まで潜り込んで食べるのでこの名になったそうですが、後翅は退化していて飛べないようです。
 
 
アカヒゲヒラタコメツキ(コメツキムシ科 2017/5/9)?
アカヒゲヒラタコメツキ
 ジャノメ・ポイント南外側のワラビ畑で見かけました。体長は15mm程度でしょうか。
 コメツキムシを知ってはいても、科があることまでは知りませんでした。(^^ゞ
 
 
コアオハナムグリ(交尾 コガネムシ科ハナムグリ亜科 2017/5/3)?
コアオハナムグリ交尾
 花壇のイベリスの上で励んでいました。
 花弁を齧ることも多いので、あまり増えて欲しくありません。


 晴蝶雨虫と言っても、雨の日はついでの虫パトもできません。撮りためた段階である程度までは仕分けをしていますが、調べるのにチョウよりずい分時間を要します。
 
 
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もう夏?(新生蝶 2017-No.15)

 
 朝方は15℃と高く始まり、最高気温は今季最高の27℃、二度目の夏日で暑く感じました。



 まずは、一昨昨日に見たお初くんです。
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/5/2)
サトキマダラヒカゲ
 裏の畑を歩いていると、どこかから翔び出して、フキの葉上にとまりました。
 すぐ逃げられたので、獣糞で吸汁していたのかもしれないと糞を探しましたが、いつもならパト中に避けてヨロヨロ歩かなくてはならないのに、いざ探すとなるとさっぱり見つかりませんでした。(^^ゞ

 1~2日後には何頭か羽化するだろうからと掲載を先延ばしにしてると、3日が過ぎてしまいました。

 サトキマダラヒカゲは、2016/5/1、2015/5/10、2014/5/13、2013/5/15、2012/5/19、2011/5/20がそれぞれお初で、出現時期はこれまでで一番早かった昨季より1日遅れになりました。




 本日は暖かい朝だったので、朝ドラ前にパトロールしてみました。
 
ヤマトシジミ(交尾 上:♀・下:♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ交尾
 裏の畑でワラビにぶら下がっていました。
(左:♂・右:♀)
ヤマトシジミ交尾
 極めて敏感であちこち翔ばれ、枯れかけた葉上ではホソハリカメムシ(かな?)が羨ましそうに見つめていました。
 交尾飛翔形式は←♀+♂でした。


 パトロールの収穫はこの程度で、以降は暑さに負けての庭の花壇に誰か来ないかなスタンスでした。
 
ベニシジミ(夏型? シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ
 デッキ前の花壇のアルメリアで吸蜜していました。背景はタイムです。
 前翅表外縁の黒帯の幅が広いので、えっ!もう夏型と思って追いかけましたが、なかなか開翅してくれませんでした。
 
(左:夏型?・右:春型)
ベニシジミ
 南側の花壇のクリサンセマム・ノースポールでの2ショットです。
 左側の個体が右側の個体にアタックしていたこともあったので、左側が夏型の♂、右側が春型の♀と思いましたが、定かではありません。

 ベニシジミの夏型はこれまで6月以降に撮影しており、その頃になってそやそや夏型の季節やなと撮影する程度でしたから、出現時期がいつ頃かの信頼できる記録はありません。
 
 
ツバメシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ツバメシジミ
 この方も暑かったのか、デッキ前の花壇の濡れた土の部分で、移動しながらしきりに吸水していました。
 
 
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タグ:   交尾  吸水 

4月の虫たち

 
 朝方は6℃、最高気温は26℃に達し、今季お初の夏日となりました。
 ただ、風が強く、チョウも見慣れたものしか姿を見ませんでした。



 困った時のムシ頼みで、春先の虫たちの続きみたいなものです。
 
 
オオスズメバチ(スズメバチ科)
オオスズメバチ
 ジャノメ・ポイントの南側外のシキビで見かけました。
 本日の目玉です。^^;

 毎季の出現時期は記録していませんが、もうそんな時期なの、勘弁してよという感想です。
 チョウ観察にとっては一番の天敵で、場合によっては命に関わることもあるので、見かけたら引き返すことにしています。
 
 
クロハネシロヒゲナガ(ヒゲナガガ科 2017/4/28)
クロハネシロヒゲナガ
 2頭が絡み合って翔んでいることもあったので、♂♀かと思ったら、どちらも白い触角が長いので♂のようです。
 どなたかのブログで見かけていて、こんなのを撮影したいと思っていました。

 この同定には泣かされました。ハムシと思ったのが運のつき、ハチやアブ、ハエなどなどを調べても全然見つかりませんでした。仕方がないから、触角、白い、長いでググってみると、この名前、やっとガだと気づきました。

 体に似合わない長い触角を持ち、ゆらゆら翔ぶので、その筋?では春の風物として珍重されているみたいです。
 
クロハネシロヒゲナガ
クロハネシロヒゲナガ
 背中は金メタリック、腰は暗紫メタリック、やはり長いひげがユニークですね。
 
 
ハンミョウ(ハンミョウ科ハンミョウ亜科 2017/4/27)
ハンミョウ
ハンミョウ
 歩いていると翔んで進入路にとまりました。
 今回は、ずい分近づかせてもらいました。
 
 
セアカケバエ(ケバエ科 2017/4/27)?
セアカケバエ交尾
セアカケバエ交尾
 裏の畑で、トンボのように♂が♀の首根っこを後脚で捕まえて飛来し、反転したかと思うと交尾していました。
 草むらに潜り込み、草をよけると更に潜り込むので、ろくな写真になりませんでした。
 
 
キイロホソガガンボ(ガガンボ科 2017/4/25)
キイロホソガガンボ
 ムラサキ・ポイントでチョウ探しをしていると飛来しました。
 黒いVの中央にIがある背中が特徴的で、「愛は勝つ」ということでしょうか。(^^ゞ
 
 
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ひと目会ったその日から(新生蝶 2017-No.7-8)

 
 朝方は10℃と高めで始まり、最高気温は26℃と今季初めての夏日となりました。




 お初のチョウは増えましたが、何と言っても本日はコレです。
 
ニホンアナグマ(イタチ科アナグマ属)
ニホンアナグマ
 真昼間、開渠の排水溝から上がってきて、庭を横切って東の花壇で何かを嗅いでいました。
 目が合ったので一目散かと思ってたら、しばらくの間見つめ合ってしまいました。
 庭を掘り返したり、ため糞したり、いろいろ悪さをしてくれますから、恋の花が咲くことはまぁありません。(^^ゞ




 では、本業です。
 
 
モンシロチョウ(♀ シロチョウ科シロチョウ亜科 07:05)
モンシロチョウ
 昨夕、庭の育ち過ぎたアブラナの葉上にとまっていたので、ここが寝室かなと思っていました。
 葉には朝露がとどまっていても、モンシロチョウには水玉の一つも見えません。
 
モンシロチョウ
 ちゃんと庇のあるところを選んでいるようです。
 
 
ツバメシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ツバメシジミ
 これは幸先がいいと次の寝床探しに出ましたが、寝ている方は誰も見つからず、裏の畑の続きのお隣の畑で早起きのツバメシジミが翔び出してきました。
 何回かのパトでも、この1頭しか見かけませんでした。

 ツバメシジミの出現時期は幅があっても全て4月中なので、それなりの時期でしょうか。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(♂ ジャノメチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメウラナミジャノメ
 夕方近くになって、東の畑でこの1頭だけ見かけました。

 ヒメウラナミジャノメの出現時期は、ツバメシジミより幅が小さいながらこれも全て4月中なので、こちらもそれなりの時期でしょうか。


[2017 新生蝶初見(初撮)日一覧表]

 20172016201520142013
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンキチョウ 3/22 1 4/6 6 4/24 3/28 3/25
ルリシジミ 3/23 2 3/21 3 3/20 3/28 3/17
モンシロチョウ 3/23 2 3/8 1 3/20 3/16 3/16
ベニシジミ 4/2 4 3/17 2 4/15 3/25 3/16
アゲハ 4/9 5 4/9 7 4/16 3/29 3/30
ツマキチョウ 4/13 6 4/9 7 4/17 4/10 4/2
ツバメシジミ 4/16 7 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1
ヒメウラナミジャノメ 4/16 7 4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10
ヤマトシジミ   4/4 4 4/26 12 4/9 4/10
コツバメ   4/5 5 3/22 4/3 3/19
トラフシジミ   4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12
キアゲハ   4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16
スジグロシロチョウ   4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10
ツマグロヒョウモン   4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14
クロアゲハ   4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14
アオスジアゲハ   4/30 16 5/4 14 5/7 17 5/8 13
コチャバネセセリ   5/12 17 4/26 12 4/27 13 6/27 17
ミヤマセセリ       3/31 5/8 13
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日
 順で5箇年分を整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この18種内での相対的順位を表示していること
 があります。
 
 
ルリシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ
 アセビや枝垂桜では相変わらずチョウの姿が見えず、枝垂桜で唯一見かけたのがルリシジミです。
 
ルリシジミ(上:♂・下:♀)
ルリシジミ交尾
ルリシジミ交尾
 ムラサキ・ポイントではムラサキシジミなどの姿が見えず、翔び回っているのはルリシジミばかりでしたが、一回り大きなチョウが翔んできて葉上にとまりました。
 交尾飛翔形式は、←♂+♀でした。
 一昨日に続いての交尾シーンで、今回は近づかせてくれました。
 
 
モンシロチョウ
モンシロチョウ
モンシロチョウ
 朝と同じ庭のアブラナで、ここを寝室に定めたらしい♀に♂がアタックしていました。
 ♀は腹部を立てて交尾を拒否し、結局は♂♀ともにいなくなってしまいました。
 
 
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タグ: その他生き物    寝相  交尾 

ムラサキシジミ越冬個体の産卵

 
 朝方は4℃、ほぼ完全武装状態でしたが、気温がグングン上昇し、最高気温は23℃に達しました。
 タケノコ生活しながらのパトロールでしたが、寒暖差が20℃近くになれば身体がついていかず、立ちくらみしそうになりました。

 今季お初でツバメを見ました。




 パトロールで期待したお初のチョウは見かけませんでしたが、それなりに充実した一日でした。
 
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 最近ムラサキ・ポイントではあれだけいたムラサキシジミを見かけなくなってどうしたのかと思っていたのですが、進入路から車庫横まで続くムラシ・ポイントで見かけました。
 ここは総じて樹高が低いので、かなり近づかせてもらえる上、開翅シーンもほぼ真上から撮影できます。
 
ムラサキシジミ(産卵 13:05~13:08)
ムラサキシジミ産卵
ムラサキシジミ産卵
 挙動不審だったので産卵するのではないかと見守っていると、案の定でした。
 足場が悪くアングルのない場所ばかりで産卵するので、写真はこの程度です。♀を2個体見かけましたが、写真は全て同一個体だったと思います。

 ムラサキシジミ越冬個体の産卵は、2016/4/6、2015/4/24、2014/4/19、2013/4/23、2012/4/27にそれぞれお初で確認しています。全てムラシ・ポイントで見かけていますが、時期はそれなりでしょうか。

 なお、ムラサキシジミをムラサキ・ポイントで見かけなくなり、秋に見かけることのなかったムラシ・ポイントで見かけるようになったということは、越冬場所としてはムラサキ・ポイントが適当で、シーズンになるとムラシ・ポイントに移動しているのではないかと考えられます。
 今後の観察の課題です。



 続いては、お口直しです。
 
 
テングチョウ(♀ タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ
テングチョウ
 これもムラシ・ポイントで、食草のムクエノキの周りを翔んでいました。
 ムクエノキは家内が台刈りして葉がいくらも残っていない哀れな状態ですが、それでも産卵するのではないかと見守っていました。残念ながら産卵シーンは見られませんでした。
 
 
左:モンシロチョウ(♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
右:ツマキチョウ(♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
ツマキチョウ・モンシロチョウ
ツマキチョウ・モンシロチョウ
 裏の畑の続きのお隣の畑で見かけました。
 ↓のツマキチョウは表翅頂が黄色い♂でしたから、直接的にはお口直しにはなりませんね。(^^ゞ

 このシーンがどういうことなのかよく分かりません。
 ツマキチョウの♀がモンシロチョウの♀をしつこく追いかけていましたが、♀が求愛することはないハズですから誤認求愛ではなさそうだし、縄張争いはおおむね♂の範疇と理解していますので、私の認識と異なる事態としか思えません。
 
 
アゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ
アゲハ
 お口直し第3弾です。
 裏の畑のチャノキの畝の間で咲いているヒメオドリコソウで吸蜜していました。
 
 
ルリシジミ(左:♂・右:♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ交尾
 これもムラシ・ポイントの葉上で見かけました。
 羽化不全なのか、♀の右前翅がたくれたようになっています。
 
ルリシジミ交尾
 足場が悪かったので、落ち葉などを踏みながら近づくと、♂が危険を感じたのか♀を振り払い、瓦解してしまいました。悪いことをしました。
 ただ、これまでの観察経験では、♀が逃げようとしても♂が未練たらしくしがみついている状況ばかりでしたから、今回は♂が任務を果たした後だったということかも知れません。

 今季の産卵シーンのお初はルリシジミでしたが、交尾シーンもお初で見せてくれました。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)  産卵    交尾  羽化不全 

秋の虫たち(3の4(最終) トンボ・その他編)

 
 朝方は雨の9℃、一旦上がったものの午前10時ころから再度降り始め、降ったりやんだりの不安定なお天気で、最高気温は13℃どまりでした。




 こんな日でしたので、もうお忘れでしょうけれど、1の42の4の続編です。
 写真はかなり残っているのですが、鮮度がずい分落ちたので、3の4でも今回が最終です。


 まずはトンボからです。
 
ウスバキトンボ(♂ トンボ科 2016/9/28)
ウスバキトンボ
 この日の前後には20~30頭単位で群れて翔んでいましたが、庭のフェンネルのとまってくれたのでやっと撮影できました。
 
 
ネキトンボ(♂ トンボ科 2016/10/9)
ネキトンボ
 裏の畑で、翅のつけ根がオレンジ色の余り見かけたことないトンボだと思って撮影しました。
 
 
ノシメトンボ?(交尾 上:♂・下:♀ トンボ科 2016/10/19)
ノシメトンボ交尾
 裏の畑で接写していたら逃げられ、背景に空が入る場所でモデルになってくれました。




 続いては、雑多ですが目ぼしいと思ったものです。
 
 
ミカドトックリバチ?(交尾 スズメバチ科ドロバチ亜科 2016/9/27)
ミカドトックリバチ交尾
 裏の畑のジャノメ・ポイント付近で見かけました。
 このハチも刺す仲間とは思いながら、交尾中だから大丈夫だろうと更に近づいたら逃げられました。
 
 
スズキクサカゲロウ?(クサカゲロウ科 2016/10/20・2016/11/1)
スズキクサカゲロウ
スズキクサカゲロウ
 別の日なのに、どちらもムラサキ・ポイントでムラサキシジミに近づいて開翅を待っていると脇に翔んできて、撮影しようとしたらムラサキシジミともども逃げられて接写できませんでした。(^^ゞ
 
 
トゲナナフシ(ナナフシ科 2016/10/21)
トゲナナフシ
 我が家のモルタル壁に張り付いていました。
 体長70mm程度で、褐色型のショウリョウバッタの仲間かと思ったのですが、流石に違うと調べてナナフシの仲間と気づきました。

 実は、これまでナナフシの仲間を見たことがなく、やっと初見です。ナナフシはそんなに珍しいものではないハズなのに、これだけフィールドを歩き回っても見かけないことが不思議です。
 
 
ベッコウハゴロモ(ハゴロモ科 2016/10/26)
ベッコウハゴロモ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 もうガとは思わなくなりましたが、ベッコウハゴロモはバリエーションが豊富で、以前見た個体(2016/7/282013/8/26)と比べるとそれぞれ別種としか見えません。
 
 
ニホンアマガエル(アマガエル科 2016/10/1)
ニホンアマガエル
 玄関先に置いてある水差しに張りついて、なかなか出てくれませんでした。
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  交尾  その他生き物 

夫婦喧嘩の結末

 
 朝方は9℃、日中は雨模様で最高気温は15℃どまり、寒々しい一日でした。
 ↑は昨日の話し、FC2の管理サイトの不調か、ネットワークが遅くなっていたのか分かりませんが、更新できませんでした。

 今朝一番は朝日さんさん、最低気温は15℃と暖かめでしたが、急に薄暗くなり午前10時前から雨が降り始めました。
 それでもアサギマダラを見かけたので、2コマ目を予告しておきますね。



 昨日は雨模様でパトどころではなかったので、10/26と10/27の積み残しです。
 
 
上:ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
下:ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 2016/10/27)
シジミチョウ W
 一昨日のムラサキ・ポイントでは、こんな2ショットです。
 望ましいのは双方とも半開翅のシーンですが、なかなか思うようにはなりません。
 
 
ムラサキシジミ(2016/10/26)
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 10/26の記事に整理が間に合わなかった、ムラサキシジミです。
 下側は♂のようですが、時間が離れていて同一個体かどうかは不明です。
 
ムラサキシジミ(2016/10/27)
ムラサキシジミ
 一昨日はもっと高いところで平開していました。
 
 
ムラサキツバメ(♂ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2016/10/27)
ムラサキツバメ ♂
ムラサキツバメ ♂
 あれだけ見たいと念願していたムラサキツバメ♂の開翅も、一度堪能するとそれ以降は案外あっさりと見ることができます。
 
 
テングチョウ(タテハチョウ科テングチョウ亜科 2016/10/26)
テングチョウ
 裏の畑で見かけました。
 早いものではそろそろ越冬に入るそうですが、10/26の暖かさと陽射しに誘われて姿を見せたのでしょうか。
 
 
モンシロチョウ(夏型 左と上:♂・右と下:♀
シロチョウ科シロチョウ亜科 2016/10/26)
モンシロチョウ交尾
モンシロチョウ交尾
 モンシロチョウのようだけどエライ大きいと追いかけると、交尾中でした。
 
モンシロチョウ交尾飛翔
 敏感で近づくとすぐ翔ぶので、交尾飛翔の撮影にトライしました。
 交尾飛翔形式は、←♂+♀(♂優先飛翔)でした。
 
モンシロチョウ交尾飛翔
モンシロチョウ交尾飛翔
 ところが、双方が同時に羽ばたいたかと思うと、←♀+♂に変化しました。夫婦喧嘩の結末はいずこも同じようです。(^^ゞ
 
 
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タグ:   交尾 

チョウいろいろ(2の2)

 
 朝方は4日続きの11℃、もう慣れました。
 予報は晴れでしたが、陽が射したのはお昼前後だけで、ほとんどの時間雲が空を覆っていて、最高気温は20℃でした。
 
 
 
ヤマトシジミ(どちらも♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 8:22)
ヤマトシジミ羽化不全
 朝、裏の畑を見回ってもアサギマダラの姿は見えず、サワフジバカマの蕾の上には2頭のヤマトシジミが並んでまだおねむ中でした。

 フィールドでは気づかなかったのですが、右側の個体は左前翅の前縁がたくれたようになっています。羽化不全によるものと思われますが、右側(右下の写真)は正常のようです。



 さて、一昨日の積み残しですが、
 
 
ウラナミシジミ(手前:♀・奥:♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/10/11)
ウラナミシジミ求愛
 裏の畑のローズマリーで♂が求愛し腹部を曲げようとすると、♀にひじ鉄を食らってこの後横倒しになりました。よく見えなかったのですが翅を開いたようでした。
 
ウラナミシジミ(手前:♂・奥:♀ 2016/10/11)
ウラナミシジミ求愛
 裏の畑の草の葉上で♂が腹部を曲げて交尾直前でしたが、葉の元のほうに何かが当たって成立しませんでした。
 
 
 
ヤマトシジミ(左;♂・右:♀ 2016/10/11)
ヤマトシジミ交尾経過
ヤマトシジミ交尾経過
ヤマトシジミ交尾経過
ヤマトシジミ交尾経過
ヤマトシジミ交尾経過
 裏の畑のシソの葉上での連続写真です。
 1枚目では、♂が♀の左側にとまって、まだ翅が動いているのに腹部を曲げ始めています。手が早い、いえ腹が早いですね。
 3、4枚目では、♂の腹端の♀の腹部をホールドする鍵爪が見えるので、まだ結合していないようです。
 5枚目では、交尾が成立したようで、EXIF情報によると1枚目からでも11秒しか経過していません。

 2016/9/26に見かけたモンシロチョウの交尾経過の場合も交尾成立までに8秒でしたから、手早く進めないとまとまらないとようですね。^O^
 
ヤマトシジミ(左;♂・右:♀ 2016/10/11)
ヤマトシジミ交尾経過
ヤマトシジミ交尾経過
 ♂が静かに♀から体を離し、回り始めました。通りかかったウラナミシジミの♂は知らん顔です。
 
ヤマトシジミ(左;♂・右:♀ 2016/10/11)
ヤマトシジミ交尾経過
 見慣れた交尾の姿になりました。

 比較的よく見かけるヤマトシジミの交尾シーンですが、経過を観察できたのはこれが初めてです。
 
 
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