オオヒカゲ(ヒカゲランド 2017-01)

 
 本日2コマ目です。



 今季はどこか変調で、我が家周辺で時期時期に見かけるべきチョウが見られない状況なので、久しぶりにヒカゲランドに行ってみました。
 樹液酒場だった老木は倒れる恐れがあるためかかなり伐られていて、様変わりしていました。
 
 
オオヒカゲ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
オオヒカゲ
 入った途端迎えてくれたのは、我が家周辺でも3季続けて見かけているオオヒカゲでした。
 かなり敏感で、なかなか近づかせてくれません。
 
オオヒカゲ
 木にとまっても、近づくとすぐ翔び立ちます。
 
 
ジャノメチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ
 数少なくなった樹液酒場で吸汁中です。
 こちらも敏感で、すぐ翔び立たれました。
 
ジャノメチョウ
 開翅してくれましたが、写真がもう一つです。
 腹部がよく見えず微妙な点はありますが、やはり♀でしょうか。
 ジャノメチョウは時期だけの問題で、我が家周辺でももうすぐ見られそうです。


 今季ヒカゲランドを再訪するかどうかは、我が家周辺の蝶影の濃淡によることになりますが、とりあえず2017-01としておきます。
 
 
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目が△(ヒカゲランド 2016-02)

 
 朝方は19℃、最高気温は22℃と気温がほとんど上がらない一日でした。ただ、午後9時の今は17℃、気温が一番下がった頃でしょうか。
 お昼前から梅雨らしいしとしと雨、やみ間はありましたが明朝まで続くようです。



 昨日は用事ついでに久しぶりにヒカゲランドを見回ってきました。
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2016/6/6)
メスグロヒョウモン ♂
メスグロヒョウモン ♂
 何やメスグロヒョウモンかぁ、うちでもう見たでぇ、と思っていて、目が三角になりました。

 ヒョウモンは翅の表、裏どちらでも識別できますが、翅表の場合は性標(翅脈が太くなっている。)と斑紋で判断します。
 メスグロヒョウモンの場合青線で図示したように性標は3本ですが、フィールドで指を折って1,2,3と数える余裕はありません。したがって、前翅左右の赤丸で図示したハの字の斑紋があれば間違いないと確認しています。

 この個体の場合斑紋が黒三角になっていてとてもハとは読めず、アンタ誰やでした。過去記事を調べても大抵は線状で中に若干メタボ気味のものもありますが、こんな三角形のものは初めてです。
 斑紋異常と言うほどのものでなく個体差の範疇かとは思いますが、こんなものもあるんだと驚きました。
 
 
ヒオドシチョウ(♂? タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2016/6/6)
ヒオドシチョウ
ヒオドシチョウ
 砂留(なんて言うとあの方に叱られそう。人造池の囲い。)で吸水中でした。翅を開閉するので、閉じると遠目ではどこにいるのか分かりません。
 ピカピカで今季の新生だと思われますが、我が家周辺では今のところ越冬個体しか見かけていません。
 
ヒオドシチョウ
 逃げられて翅裏も見せてくれました。
 よほど喉が渇いていたのか、まだ吸水を続けていました。

 翅裏の紋様から♂と思われますが確信はなく、アゲハの仲間で吸水するのは全て♂(例外があるかどうか知りません。)ということがヒオドシチョウにも通用するかどうかについても知識がありません。
 
 
ルリタテハ(夏型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2016/6/6)
ルリタテハ夏型
 とりあえず証拠写真、翅を開閉していたので回り込もうとしたら逃げられました。
 我が家周辺では今季秋型(越冬個体)を見かけていないので、何とか夏型を見たいものです。


 ヒカゲランドで開店中の樹液酒場は2店、お昼過ぎだったためか蝶影は薄く、ほかにはサトキマダラヒカゲ2個体、ヒカゲチョウ1個体を見かけただけでした。
 
 
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指が溶けるぅ

 
 朝方は12℃、午後になって雲が空を覆うようになって、最高気温は22℃でした。



 パトロールしてもお目当てのチョウは現われず、唯一の収穫は、
 
モンキチョウ(産卵 シロチョウ科モンキチョウ亜科 11:09)
モンキチョウ産卵
モンキチョウ産卵
 裏の畑でカラスノエンドウに産卵していました。



 我が家周辺の樹液酒場は軒を並べて4軒ほどあるのですがまだ営業を始めていないので、村内他地域(ヒカゲランド)の樹液酒場を確認に出かけました。
 そちらもまだだったのであっさり方針転換です。
 
 
ヤゴのなる木
ヤゴ
 ヒカゲランドの四畳半ほどの池の中です。
 当然抜け殻ばかりで、何トンボのものかの知識はありませんが、水面上にシオヤトンボが飛んでいたのでその辺かなと思う程度です。
 中には、樹液酒場予定の木に登って羽化したものも見られました。
 
 
ホソミオツネントンボ(♂ アオイトトンボ科オツネントンボ亜科)
ホソミオツネントンボ ♂
 細身のトンボがいたと思ったら、今季既に見かけた成虫越冬組でした。



 時間はなかったのですが、近隣の継続観察地を回ってみました。
 
 
ニホンカワトンボ(♀ カワトンボ科カワトンボ亜科)
ニホンカワトンボ ♀
 細身の新生トンボではお初です。
 茶色の翅に目が行って、胸部や腹部がこんなに緑がかっているとはこれまで気づきませんでした。
 
 
コチャバネセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ ♂
 帰ろうとすると、車近くの地面にとまっていました。今季の初セセリで、我が家周辺ではまだ見かけていません。
 しきりに地面をなめてミネラルを補給しているようでした。
 
コチャバネセセリ ♂
 ピカピカのようだったので、指を差し出してみました。
 
コチャバネセセリ ♂
 指をなめていましたが、乾燥肌だったためか腹端からオシッコをだして吸う吸い戻しを始めました。
 ホントにオシッコをしたかどうかは感じませんでした。
 
 
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メスグロヒョウモンの産卵とフジバカマ群生地

 
 朝方は17℃、日中の最高気温は22℃、晴れてはいましたが雲が多く、陽射しはそれほど厳しいと感じませんでした。



 待ち人来たらずの日が続いていますので、ヒカゲランドやフジバカマ群生地の様子を見に出かけました。


 まずはヒカゲランドですが、この時期には樹液も出なくなるそうで、ジャノメチョウ亜科だけでなくチョウをほとんど見かけませんでした。
 そりゃ木もそろそろ冬支度の時期、生長も緩慢になったり停止しかけているのですから考えれば分かるハズなのですが、それを聞いた際はへぇでしたよ。
 
 
メスグロヒョウモン(産卵 タテハチョウ科ドクチョウ亜科 12:13)
メスグロヒョウモン産卵
 アンタも樹液を吸うのかい?、もう樹液も出ないハズだけどと思いながら、まぁ一応と撮影しました。
 腰が曲がっていることには気づきませんでした。(^^ゞ
 
(12:14)
メスグロヒョウモン産卵
メスグロヒョウモン産卵
 近くの木に来たので、産卵に気づきました。
 以前、ヒョウモンの仲間が木に産卵することを知らない段階で、たまたまメスグロヒョウモンの産卵シーンを撮影し、産卵しているとのご指摘いただいたにもかかわらず、またまた同じことを繰り返しました。

 メスグロヒョウモンの食草はスミレ科ですから、木に産卵することに違和感があります。越冬態は卵か幼虫ですから遅かれ早かれ降りなければならないのですが、木に産卵するほうが生き延びる確率が高いのでしょうか。

 脚に卵がついていますが、こんなところにも産卵するとは知りませんでした。(^^ゞ
 産卵中に脚を動かすので、たまたま脚についたと思われます。
 腹端を木肌に押しつけるので卵が出ている途中は撮影できませんでしたが、離すと卵が増えていました。
 
(12:15)
メスグロヒョウモン産卵
 少し昇ってまた産卵しています。
 しかし、脚の卵は邪魔ですね。
 
(卵 12:21)
メスグロヒョウモン卵
 何とか凹凸が見えると思いますが、薄暗いこともあって、いろいろやってみても私の機材ではここまでです。
 風はある程度強かったのですが、この木が揺れていたからとの理屈には無理がありますよね。(^^ゞ



 一仕事終えた気持ちにはなりましたが、改めて出かけるとなると億劫にもなりかねないので、フジバカマ群生地に回ってみました。
 
 
フジバカマ(キク科)
フジバカマ
フジバカマ
 耕作放棄田のあちこちに咲いていますが、もう盛りを過ぎています。
 以前はある程度手が入っていたのですが、セイタカアワダチソウだけでなくアシも増えていて先行きが心配です。

 キタテハと多分ミドリヒョウモンの♀を見かけた程度で、やはりアサギマダラの南下時期と開花時期が一致しないのではないかと思われます。
 
 
サワフジバカマ(キク科)
サワフジバカマ
 我が家のものはこれから開花ですから、やはりサワフジバカマのようです。
 
 
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アサマイチモンジ

 
 昨日に続き本日も最高気温は34℃、陽射しは強く、風が吹けば熱風、庭で見かけるチョウも2~3を数えるのみで、パトロールする気力も湧いてきません。


 さて、一昨日のことです。
 
 
ウラギンシジミ(♂ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 2014/7/15)
ウラギンシジミ ♂
 翅裏を陽の光に反射させながら通路や庭のあちこちでとまり、すぐ開翅するというパターンで、割に敏感な個体でした。
 台風前に家内が作ったキュウリの支柱(網)にとまったときが、一番近づけた場合でした。



 庭では目ぼしいものも見かけないので、久しぶりにヒカゲランドに出かけてみました。こちらも閑散としており、ジャノメチョウ2頭、キタキチョウ1頭を見かけただけでした。



 継続観察地はどうかと今季初めて回ってみましたが、暑くて立ちくらみを起こしそうだったので、途中で引き返しました。
 
 
コチャバネセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2014/7/15)
コチャバネセセリ ♂
 草などを燃やした灰に、コチャバネセセリが3頭ほど集まっていました。この時期、我が家の庭では余り見かけることがありません。
 ミネラル補給でしょうか、中には吸い戻しをしていた個体もありました。
 
 
アサマイチモンジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2014/7/15)
アサマイチモンジ
アサマイチモンジ
 諦めて引き返してくると、藪の葉上を翔び移っていました。下側の写真でクモの巣が張り巡らされている様子がご覧いただけると思いますが、よくこんな場所で翔ぶもんだと感心しました。

 我が家周辺では、イチモンジ系統はすべてアサマイチモンジという状況だったのに、一昨季イチモンジチョウを見た頃からアサマイチモンジをばったりと見かけなくなりました。
 昨季もイチモンジチョウを見かけるたび、アサマイチモンジじゃないかと念入りに確認しましたが、結局見ず仕舞いでしたし、今季もまだ見かけていません。

 なお、両者の比較図を作ったことがありますので、ご笑覧くださいね。
 
 
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呉越同舟

 
 朝方は20℃、最高気温は28℃、午前中は曇り空でしたが、お昼前から晴れて蒸し暑くなりました。
 午前3時を過ぎてどんよりしてきましたが、雨は降りませんでした。



 まずは、当然のことながら、オオヒカゲ・パトロールです。(^^ゞ
 
 
オオヒカゲ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
オオヒカゲ ♀
オオヒカゲ ♀
 相変わらず敏感で、近づくと翔ばれます。
 
オオヒカゲ ♀
 翅が陰になっているのは、開翅しているからです。
 この後、全開翅しました。オイ!(^^ゞ

 昨日は3頭見かけましたが、本日はこの1頭だけでした。



 庭は、天候の加減もあって比較的閑散としていました。在庫はあふれるほど残っているのでそれを処理すればいいのに、ついつい新たなシーンを求めるのは、蝶屋の駆け出し見習いの性(さが)でしょうか。(^^ゞ


 で、ヒカゲランドに出かけました。前回は6/25です。

 目的は、① オオヒカゲの存否確認、② 我が家周辺で今季まだ見かけていないヒメジャノメの確認、③ ゼフ(できれば未見のもの)の確認などです。ただ、主目的であるオオヒカゲは既に昨日我が家周辺で確認していますので、贅沢なようですが、まぁ一応行こうかというスタンスでした。

 しかしながら、出かけてみるものだと思わせられる収穫が大ありでした。
 
 
ジャノメチョウ×2(いずれも♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ ♂
 お出迎えは、ジャノメチョウでした。この日5~6頭見かけました。
 
(♂)
ジャノメチョウ ♂
ジャノメチョウ ♂
 アオカナブン(かな?)と一緒に吸汁しています。裏表です。
 
(♀)?
ジャノメチョウ ♀
 開翅してくれたのは、この個体だけでした。
 
 
ルリタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ルリタテハ
 こちらもアオカナブン(かな?)と一緒です。翅をゆるやかに開閉していました。
 吸汁する際、ジャノメチョウ亜科は翅を閉じたままなのに、アゲハチョウ科やタテハチョウ亜科は翅を開閉したり、開翅したままが多いような気がします。(知識不足、個人の感想です。^^;)
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメジャノメ ♂
 今季、我が家周辺ではまだ見かけていませんが、1頭だけ確認しました。
 相変わらず、樹液酒場からつまはじきされているようです。


 一回りして②の目的は達成でき、甲虫と一緒の吸汁シーンも間近で撮影できたので、蒸し暑いし、引き上げようかと思ったのですが、いやいやもう一回りと思い直しました。性ですねぇ。(^^ゞ
 
 
オオヒカゲ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
オオヒカゲ ♂
 いました!これだけ離れていても、オオヒカゲだとすぐ分かりました。
 3季連続で見かけていますので、この場所に定着しているようです。
 
オオヒカゲ ♂
 熱心に吸汁していて、これだけ近づいてもピクリともしませんでした。


 今回、これだけクローズアップで撮影できたのも、流行っていた酒場が2箇所、それ以外でも吸汁シーンが見られ分散していたことが挙げられますが、何よりもスズメバチを1頭も見かけなかったことが大きいと思います。
 ただ、一度だけ背後で羽音が聞こえ、すぐその場を離れました。^^;



 帰りがけの駄賃で、道向かいの斜面のオカトラノオを確認すると・・・
 
 
オオチャバネセセリ×2(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
オカトラノオ
 憑き物?のキマダラセセリは見かけませんでした。(私もしつこい!)(^^ゞ
 
 
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タグ:   ヒカゲランド  樹液酒場 

ヒカゲランド(2014/5/25)

 
 最高気温は27℃、風はあったのに暑く感じた一日でした。
 この間、強風の日が続き、雨模様の日も多かったと思っていたのですが、それほどの雨量でもなかったのか、この暑さも相まって花壇の花が萎れかかっていました。


 天候の加減もあり我が家周辺で目ぼしいチョウを見かけなくなっているので、今季初めてヒカゲランドに出かけました。

 ここは、私が承知している範囲で村内唯一のらしい雑木林です。小さいですが水場もあって、トンボ、オタマジャクシなども見かけました。
 村内にはほかにも雑木林があるかも知れませんが、樹下が藪になっていて入れる状態ではありません。
 
 
クロヒカゲ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
クロヒカゲ ♂
 樹液を吸汁中です。今季、我が家周辺ではまだ見かけていません。
 イモムシが異常接近して、何事もなく通り過ぎました。クロヒカゲは申し入れ!した様子もなかったのですが、私が異常接近すると翔び立ちました。(^^ゞ
 
クロヒカゲ ♂
 斜面の枯れ葉の上に横たわったようにとまり、今度は異常接近しても知らん顔です。
 
 
(♀)
クロヒカゲ ♀
クロヒカゲ ♀
クロヒカゲ ♀
 こちらも異常接近させてくれましたが、2枚目は地面とほぼ平行になっていて上からのぞき込むように撮影、3枚目は見上げるように撮影しました。
 こうして♂♀を並べると、濃淡の違いは明らかですね。
 
 
コミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
コミスジ
 今季、我が家周辺でも見かけたのですが、コミスジとは確認できていません。
 葉上にとまってカメラを構えたときはすぐ移動の繰り返し、撮影できたのはこの1枚だけでした。^^;
 
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)?
サトキマダラヒカゲ
 サトキマダラヒカゲは3個体見かけましたが、この個体が一番ヤマキマダラヒカゲに近いと思われます。識別は、さっぱり自信(妄信?過信?)がなくなりました。^^;


 この場所は定点観測の範囲外ですが、我が家周辺でこれまで見ることのできていないオオヒカゲやミズイロオナガシジミなどを見かけていますので、折に触れて出かけたいと思っています。
 
 
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60種目(初見蝶今季No.2)

 
 朝方は18℃、快適とかヒンヤリとかを通り過ぎて、寒い!でした。最高気温は32℃に達しましたが、湿度が30%程度と低く、エアコン不要の一日でした。


 キアゲハにかまけていて、ご無沙汰だったヒカゲランドに行ってみました。
 
 
ジャノメチョウ(♂? タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ ♂
 迎えてくれたのは、ジャノメチョウだけでした。
 
(♀)
ジャノメチョウ ♀
ジャノメチョウ ♀
 仲良く樹液を吸汁してるかと思えば、ジャノメチョウが翅を広げてポーズ、カナブンがオレが写らんやないかと言ったかどうかは、カナブン語の通訳がいなかったので・・・(^^ゞ
 
 
オオヒカゲ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
オオヒカゲ ♀
 帰り際になって、チラッと姿を見せてくれました。
 オオヒカゲを見ると、ヒカゲランドに来たかいがあったという気にさせられます。

 もう一つの目的だったミズイロオナガシジミどころか、ヤマトシジミやベニシジミまで、この2種以外のチョウを全く見かけませんでした。



 帰ってから、もう一つのご無沙汰場所、裏の畑の尾根のジャノメ・ポイントをのぞいてみました。樹液酒場も干上がっていたかと思えば・・・
 
 
オオムラサキ(♂ タテハチョウ科コムラサキ亜科)
オオムラサキ ♂
オオムラサキ ♂
オオムラサキ ♂
オオムラサキ ♂
 樹液酒場でコガネムシとともに吸汁中です。遠くて薄暗くても、濃い青色が眼に入り、一目でオオムラサキと分かりました。スズメバチは河岸を変えたはずなのに、周りを飛び回っていて到底近づけません。

 ご承知のとおり、国蝶で準絶滅危惧(NT)に指定されています。
 初見(今季No.2)で最も見たかったチョウ、我が家周辺では60種類目、新生蝶今季40番手、計ったように切りのいい数字ばかりですね。
 
オオムラサキ ♂
 翔び立って、樹上で日向ぼっこでしょうか。かなり傷んでいます。

 証拠写真程度ですが、次には是非見られる写真を撮りたいものです。
 
 
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オオヒカゲ交尾

 
 午後曇り空になり、風もあって、昨日よりは過ごしやすかった一日でした。


 家内がお出かけだったので、送りついでにヒカゲランドに行きました。これといったものは何も見かけず、帰ったらキアゲハ幼虫がいなくなっているという、マーフィーが働くのではないかと恐る恐るでした。(^^ゞ
 
 
オオチャバネセセリ(♀ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
オオチャバネセセリ 産卵?
 ネジバナで吸蜜中だったので、このシーンは撮影しなくっちゃでした。
 
(産卵?)
オオチャバネセセリ 産卵?
 エッ!でした。ご承知のとおり、ネジバナはラン科、オオチャバネセセリの幼虫はイネ科の害虫ですから、食草ではありません。
 誤産卵か産卵の練習でもしていたのでしょうか。謎です。


 これは幸先がいいと思ってると、奇妙なものが翔んできました。
 
オオヒカゲ(交尾 上:♀・下:♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
オオヒカゲ 交尾
 オオヒカゲは昨季ヒカゲランドで初見、ほかに継続観察地でも見かけたことがありますが、交尾シーンはもちろん初めてです。
 我が家周辺では見かけたことがなく、水辺がないので生息していないのだろうと思っています。
 
(左:♀・右:♂)
オオヒカゲ 交尾
 交尾中でも敏感で、すぐ翔び移りました。交尾飛翔形式は←♀+♂(♀優先飛翔)でした。
 ♂の後翅には、大きなバードビークらしきものがあります。傷ついた♂との交尾を♀は通常拒否するので、これは羽化直後の年端もいかない♀を甘言で誘惑したパターンでしょうか。(^^ゞ

 それにしても、眼状紋を眼と錯覚した鳥に後翅を喰いちぎられ、こういうバードビークができても生きていけるのだと思うと、自己防衛手段として眼状紋は効果があるのでしょうね。
 先が丸いので、トカゲパクリ(私の造語(^^ゞ)かも知れませんが・・・
 
オオヒカゲ 交尾
オオヒカゲ 交尾
 更に翔び移って草むらに潜り込みましたが、♀が嫌がっていたのかバタバタして、落ち着かないこと限りがありません。私が近づいたので余計だったのでしょうか。(^^ゞ
 下の写真では、♂が開翅したのですがすぐ閉じてしまいました。
 
(♂)
オオヒカゲ ♂
 バードビークがないので別個体です。
 
 
ジャノメチョウ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ ♀
ジャノメチョウ ♀
 どちらも♀ですが、別個体です。下の写真のようにこんなにまで近づかなくてもと後から思うのですが、クセのものですね。(^^ゞ
 今季お初で、我が家周辺ではまだ見かけません。
 
(♂?)
ジャノメチョウ ♂
 数頭見かけましたが、♀ばかりのようでした。唯一これが♂だと思いますが、自信がありません。


[本日のキアゲハ]

 朝一、一番大きい#2が下向きになっていたので気にかけていましたが、上を向いてまた食べ始めたので安心していました。
 
 
キアゲハ(左:#2・右:#5 いずれも5齢(終齢)幼虫
アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ 幼虫
 右方向が斜め上で、#2が上って#5と角突き合わすことになり、お互いに首?を曲げては相手にド~ンとやっていました。
 
キアゲハ 幼虫
 結局#5が譲ってフェンネルの花に移動したようです。

 で、ヒカゲランドから帰ったら、キアゲハ幼虫は4頭とも健在だったのでホッとしました。
 お昼を終えて、オオヒカゲの写真を確認しようと思ったら、ヒカゲランド疲れでPC前で居眠りしてしまいました。2時間弱だったでしょうか。慌てて確認に出ましたが、案の定#2がおらず、探しましたが見つかりませんでした。^^;
 
 
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ゼフ2号

 
 午前中は曇りがちでしたが、昼前から夏の空、夏の雲、真夏日となり、蒸し暑く感じました。
 3日続きの強い風が一段と強く、居座っている台風3号の影響のようです。


 気にかかっていた村内の継続観察地とヒカゲランドを回ってみました。順序が逆ですが、まずはヒカゲランドから。
 
 
ミズイロオナガシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ミズイロオナガシジミ
 ヒメジョオン(花はなかったので多分)の茎にとまっていました。
 もちろん初見、アカシジミに続くゼフィルスに出会えました。初見蝶としては今季第1号です。
 こちら側から見る限り、それほど違和感を感じなかったのですが・・・
 
ミズイロオナガシジミ
 エッ、どうなってるの?
 
ミズイロオナガシジミ
ミズイロオナガシジミ
 右前翅も内側に少したくれていますが、左前翅は上部が内側に折れ曲がっています。ほかに傷みが見えないようなので、羽化不全と思われます。
 
(手乗り)
ミズイロオナガシジミ 手乗り
 かなりの時間開翅を待っていたのですが、望みは叶いません。
 では、と・・・(^^ゞ
 翔びはできるようですが、猛スピードや遠くへは翔べないようです。


 樹液酒場4店舗はどれも開店しておらず、かなり大きめのヒゲ虫がうじゃうじゃでした。
 帰り際に1号店をのぞいた方がありました。
 
 
ヒカゲチョウクロヒカゲ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
クロヒカゲ ♂
 
(↑のトリミング、上下逆)
クロヒカゲ ♂
 識別点でヒカゲチョウに傾くところもありますが、総合的にクロヒカゲと判断しました。我が家周辺では、今季まだ見かけていません。

 地色が濃かったこと、後翅眼状紋周りの薄青紫色のシャドウが鮮やかだったことからクロヒカゲと判断しましたが、やはりヒカゲチョウのようです。識別ポイントは大切にしなければなりませんね。(^^ゞ
蝶鳥ウォッチング」のYODA さんから教えていただきました。いつもありがとうございます。(2013/6/13追記)
 
 
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