横着者

 
 朝方は雨模様の23℃、午前9時までの1時間に雷を伴った15mmの強い雨がありました。実際には半時間足らずの間に強く降ったため、いつまで続くのかと心配しました。
 最高気温は31℃でした。
 
 
 
ウラナミシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ
 庭のスイトピーで見かけました。
 吸蜜するでなく、産卵しそうな雰囲気でしたが、とりあえずポートレートです。
 
(産卵 11:39)
ウラナミシジミ産卵
 開翅してくれなくても、産卵すれば♀と分かりますね。
 
 
キアゲハ(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 庭のパセリでキアゲハが蛹化していました。
 キアゲハの幼虫が逃亡し別の場所で蛹化するシーンは何度か見かけていますし、蛹はもっと見ていますが、食草でそのまま蛹化したものは初めてです。
 
キアゲハ(終齢幼虫)
キアゲハ幼虫
 あれだけたくさんいたキアゲハの幼虫も、いつの間にかこの1頭だけになってしまいました。
 丸々と太っているので間もなく蛹化するのだろうと思っていたら、夕方にはいなくなっていました。
 
 
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タグ: シジミチョウ科  産卵  アゲハチョウ科    幼虫 

夏枯れ(新生蝶 2017-No.40)

 
 朝方は曇りの24℃、一時的には雨も降りましたが午前10時頃から時々陽が射すようになり、最高気温は30℃になりました。
 
 
 
チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
チャバネセセリ
 庭のシソの葉上で見かけました。

 チャバネセセリは、2016/8/30、2015/6/21、2014/6/8、2013/5/24、2012/5/27、2011/9/16がそれぞれお初です。
 当地はぎりぎりで越冬可能範囲(越冬態は不明。)に入っているようですが、この冬は雨が多くて越冬できなかったためか、温かい地域で羽化して広がったものが、世代を重ねて到達した二化個体と思われます。
 
 
アゲハ(産卵 夏型 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ産卵
 東の畑のサンショウで産卵していました。
 
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2017/8/14)
ホシミスジ
 お隣のワラビ畑で見かけました。
 昨季までなら何やで済ましていたのですが、今季は姿を見かけることが極めて少なく、6/22以来で今季三度目という状況です。


 新生蝶もやっと40種かと思ったのですが、昨季の本日段階でも同じでした。遅れているとの印象でしたが、案外です。
 
 
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タグ: セセリチョウ科  アゲハチョウ科  産卵  タテハチョウ科 

久パト(越冬蝶 2017-No.9)

  
 
 このところ朝のうちは雨粒が落ちてきそうな曇り空、お昼前後から晴れて気温が急上昇という日が続いています。
 本日も朝方は24℃の曇り空、午前9時頃に少雨、午前10時頃から晴れ間が見えて、最高気温は31℃でした。



 この時期になると、庭でウスバキトンボばかり(と思う、ほとんどとまってくれません。)が20頭ほどの集団で翔んでいたので、朝方は蚊も少ないだろうと久方ぶりにパトロールに出ました。
 
 
ムラサキツバメ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 フィールドでは尾状突起が見えなかったので、ムラサキシジミだろうと思い、すぐ逃げられても執着しませんでした。
 
ムラサキツバメ(♀)
ムラサキツバメ
 こちらは夕方、ムラシ・ポイントで見かけました。
 ムラサキツバメをムラシ・ポイントで見かけたのはこれが初めてのような気がしますが、最近記憶があてになりません。(^^ゞ
 開翅してくれませんでしたが、翔ぶと翅表の青が見えたので♀です。

 ムラサキツバメの出現時期は下表のとおり2014が初見で、これでも今季が一番早くなっています。もっと早くパトしていれば、もっと早く見られたのかも知れません。

 なお、ムラサキツバメは成虫で越冬するので区分上は越冬蝶としていますが、春先に見かけたことがないので当地では越冬できず、時期から考えてどこかで羽化したものが飛来した二化個体だろうと思われます。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ 4/4 4 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ルリタテハ 4/5 5 7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
テングチョウ 4/13 6 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
ウラギンシジミ 6/16 7 3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒメアカタテハ 7/14 8 10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ 8/12 9 10/19 10 8/16 12 10/7 10 
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 に整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ
ウラギンシジミ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 ぶら下がっていても近くを歩くと翔び出し、とまったらすぐ葉裏に潜ります。
 
 
アサマイチモンジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
アサマイチモンジ
アサマイチモンジ
 お隣のワラビ畑付近で見かけました。
 フィールドではメスグロヒョウモンの♀かとも思いましたが、流石にこの時期は避暑地で寝ている(夏眠)ようです。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメウラナミジャノメ
 ムラサキ・ポイント付近で見かけました。
 どこか違和感があって撮影したのですが、翅裏は眼状紋以外全面波模様のハズが、この個体は前後翅とも外縁が黒っぽくなっています。
 これが個体差なのか異常型なのか知識がありません。
 
 
ジャノメチョウ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ
 ムラサキ・ポイント付近などで2~3個体見かけました。
 
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒカゲチョウ
 東の畑で見かけました。
 
 
キアゲハ(幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ幼虫
 庭の薹立ちしたパセリをふと見たら、いるわいるわ!3齢から5齢までとり合わせて10頭余り、中には脱皮したてで脱皮殻を引きずっているもの、脱皮殻を摂食しているものなどいろいろです。

 なお、先に観察していた信州産は、逃亡シーンを見損ないました。
 
 
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タグ: シジミチョウ科  タテハチョウ科  アゲハチョウ科  幼虫  脱皮 

私は何を残しただろう

 
 台風5号直撃では、7日3:00の降り始めから8日7:00までの雨量累計が158mm、最大時間雨量が7日18:00-19:00の28mmでした。
 思ったほどには風が強くならず、雨も集中して降らなかったため、ブッドレアの太めの枝が折れた程度で、被害としてはほぼ皆無の状況でした。



 本日、朝方は23℃、翳る時間帯はあってもほぼ一日晴れて、最高気温は33℃でした。
 
 
ニホンアマガエル
 朝、デッキの上に奇妙な模様ができていました。
 ニホンアマガエルが腹をすりつけながら歩いたと思われますが、それにしてもどうすればこんな模様が描けるのでしょうね。
 
足跡
 半時間ほど経過すると、模様が変化していました。
 家内が洗濯物を干した証拠です。(^^ゞ
 
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クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/7/31)
クロアゲハ
 車庫の中を翔んでいて、蛍光灯にとまりました。
 傷みの全く見えない個体なので、車庫内で羽化したのかと蛹を探しましたが見つかりませんでした。
 シャッターを開けていたので、羽化間もない個体が迷い込んだのかも知れません。
 
 
アゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/8/1)
アゲハ
 庭のブッドレアで吸蜜中です。
 パトをサボり気味だと、吸蜜源の少ない時期の庭ではこのあたりしか見かけません。
 
 
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タグ: 自然・季節  両生類  アゲハチョウ科 

仕事が早い?

 
 朝方は雨模様の20℃、午前9時過ぎには上がり、陽も射す時間帯もありましたが、おおむね曇りの一日で、最高気温は26℃でした。
 
 
 
キアゲハ #1(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2016/9/29 21:03)
キアゲハ #1
 気をつけていたのに、蛹化を見逃しました。
 下のものは脱皮殻で、栄養豊富だから幼虫の時代なら摂食しているのですが、蛹には口がありません。
 フラッシュを焚いたら緑がかって見えたので、緑色型なら茶色型と比較できると楽しみにしていました。
 
キアゲハ #1(蛹 2016/9/30 7:20)
キアゲハ #1
 白と黒のストライプになってしまい、二重にガックリしました。
 明るい場所での脱皮殻の別写真を載せておきますね。
 
 
フェンネル(セリ科ウイキョウ属 11:18)
フェンネル
 昨日フェンネルの残っていたのは8頭、本日は4頭、小鳥も鳴いているので、いなくなった4頭のうちどれだけが脱走できたのか分かりません。

 残っている4頭のうち1頭は頭部と腹端から茶色っぽくなっていて、全く動きません。フィールドでは気がつきませんでしたが、小さなハチらしいものがたかっています。
 
フェンネル(14:15)
フェンネル
 全体が茶色になっていて、★になったものと思われます。ハチらしいものは見当たりません。
 ただ、ハチらしいものが寄生バチであるなら、宿主を殺しては産みつけた幼虫が育たないのでどんなものでしょうか。
 
 
キアゲハ #4(蛹 15:47)
キアゲハ #4
キアゲハ #4
 ほかのものを観察していて、ふと眼をそらしたら見つかりました。
 右側の#3のブロックの裏側の枯草の軸で、白と黒のストライプの蛹になっていました。
 
キアゲハ #4
 寄生バチの1種、アシブトコバチの仲間?に見つかりました。こうなると卵を産みつけられ、残念ながら羽化することができません。
 
 
キアゲハ #5(幼虫 11:21)
キアゲハ #5
 #3のブロックの反対側の端を歩いていて、結局内側に落ちました。
 
キアゲハ #5(前蛹 11:28)
キアゲハ #5
 追いかけて一旦見失ったのですが、再度見つけたのは低いヤマハゼの幹?、その間1分でしたが、ヤマハゼはウルシを採る木でかぶれるから困るなぁとの思いが先に立ちました。
 写真をみるとすでに帯糸を張っていて、それでもまだ仕事が早いなぁと感心していました。記事タイトルも決まりましたが、藤本義一が出演した「福屋工務店、仕事が早い」のCMは関西では流行っても、多分全国区ではなかったのでしょうね。(^^ゞ
 
キアゲハ #5(前蛹 12:39)
キアゲハ #5
 頭部側から緑色が抜けてきて、やっとアレッと気づきました。
 
キアゲハ #5(蛹 14:15)
キアゲハ #5
 昼食を終えてゆっくり目に確認すると、案の定蛹になっていました。
 いくら仕事が早いといっても、これはスピード違反です。この近くで幼虫を見失ったので、入れ替わったのでしょうね。
 
キアゲハ #5(蛹 16:46)
キアゲハ #5
 やぶ蚊の襲来に音を上げて、これが#5の観察の本日最終分です。
 希望的観測も混じっていますが、緑色型になりそうです。(^^ゞ
 
 
キアゲハ #6(幼虫 14:27)
キアゲハ #6
 フェンネルから2mほど離れた枯れ枝などを寄せてある場所で、水平に近くなって固まっていました。草の葉上のものは、少し多めに思いますが幼虫の糞のようです。
 
キアゲハ #6(幼虫 15:06)
キアゲハ #6
 反対を向いて糸座を作り始めました。
 
キアゲハ #6(幼虫 16:23)
キアゲハ #6
 また元に戻り、帯糸を作りました。輪になっているのがよく分かりますね。
 
キアゲハ #6(幼虫 16:33-16:34)
キアゲハ #6
キアゲハ #6
キアゲハ #6
キアゲハ #6
 頭部を反らしたりして、帯糸にくぐらせることに成功しました。うまいものです。

 一連の観察の中で帯糸をくぐらせるシーンを撮影したいとの課題だけは何とかクリアできした。
 
 
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タグ: アゲハチョウ科  幼虫  前蛹    蛹化  脱皮   

緑と黒、白、白と黒、脱走、迷走、前蛹、蛹化

 
 朝方は21℃、ほぼ一日中降り詰めで最高気温は24℃、本日の最低気温は深夜になりそうです。



 以下は昨日のことが中心で、本日の様子を追加しました。

 今季まだキアゲハの産卵シーンを見かけていないのですが、庭のフェンネルにキアゲハの幼虫が鈴なりなのを数日前に気づきました。
 
フェンネル(セリ科ウイキョウ属 2016/9/28 11:16)
フェンネル
 そろそろ脱走の時期かと確認すると、終齢(5齢)幼虫が10頭ほど見つかり、中には十分大きくなっているものも数頭見かけました。
 写真には目印をつけませんので、興味のある方はお探しください。^O^
 
 
キアゲハ #1(幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科
左上から13:01・13:18・13:36・13:49 2016/9/28)
キアゲハ #1
 昼食を終えて玄関を出るとポーチを歩いていて、危うく踏みそうになりました。ここはフェンネルから20m近く離れていますが、歩き出すとかなり早いので、お昼前の確認後に脱走したものと思われます。
 玄関前に置いてあるプランターの台に上りました。プランターにも登ろうとしたのですが、滑り落ちました。
 今度は離れのモルタル壁を登り始め、玄関庇の軒下に回って右往左往していましたが、また落ちました。
 
キアゲハ #1(幼虫 2016/9/28 15:33)
キアゲハ #1
 落下の衝撃は感じさせずさらに歩き、花台の鉢で停止しました。身を縮めたり伸ばしたり、頭部を左右に曲げたりし、ここを蛹化場所に決めたようです。
 私が確認してからだけでもこの間4時間余り、大変な運動量です。
 
キアゲハ #1(幼虫 2016/9/28 15:50)
キアゲハ #1
 糸座を作るため逆さまになりました。
  糸座(いとざ):口から吐いた糸を固め、腹端を固定するための台座
 
キアゲハ #1(幼虫 2016/9/28 17:09)
キアゲハ #1
 頭部を上にして静止したまま動きません。
 玄関先は玄関灯に集まってくる虫を捕食するためヤモリが3頭ほど常駐していて、パクリの危険性が大きいので、鉢を屋内に入れました。
 
キアゲハ #1(幼虫 2016/9/28 19:56)
キアゲハ #1
 吐糸を2本?重ねて帯糸を作りましたが、まだ前蛹になっていません。
  帯糸(たいし):輪状でこれに体を通し、寄りかかってハンモック状態になる。
     背中部分では糸が体にくっつくので、一方が切れても落ちることはない。
  前蛹(ぜんよう):蛹になるまでに姿勢を安定させ、その後脱皮して蛹になる。
 
キアゲハ #1(前蛹 7:21)
キアゲハ #1
 これは今朝です。明るいうちは屋外に出てもらいました。
 やはり夜のうちに前蛹になったようです。一向に蛹化する気配がないので、これもやはり夜のことでしょうか。
 
 
 
キアゲハ #2(幼虫 2016/9/28 13:16)
キアゲハ #2
 以前の観察の際は、例外なく食草の株元まで下りてから脱走していたのですが、この個体は横着者のようで花茎の先から隣のヤマボウシに移り、枝込みで見失いました。
 後刻フェンネルの株元付近を歩いていたのが同一の個体と思われますが、それも見失いました。
 
 
 
キアゲハ #3(前蛹 2016/9/28 14:53)
キアゲハ #3
 庭の外れの土止めのブロックで前蛹になっていました。時間的には前夜か昨日の早朝に前蛹となったと思われます。
 
キアゲハ #3(前蛹 2016/9/28 15:16・16:09)
キアゲハ #3
キアゲハ #3
 緑色部分が頭部からだんだん白くなり始め、体全体が白と黒のシマシマになりました。
 脱皮して蛹になる準備で、これまで観察したことないキアゲハの蛹化が観察できると期待したのですが、雨が降り出しここで水入りです。
 
キアゲハ #3(蛹 2016/9/28 17:10)
キアゲハ #3
 雨の中で蛹化したようですが、これまでこんなに白っぽい蛹は見たことがなく、蛹化直後ではないかと思われます。
 
キアゲハ #3(蛹 10:30)
キアゲハ #3
キアゲハ #3
 本日午前中のやみ間に確認すると、白と黒のストライプになっていました。
 この色は、前蛹の段階で蛹化場所の色や質感などを感じとって、頭部からホルモンを出すことにより変化させるそうです。アゲハチョウ科の場合蛹の色は緑か茶ですので、この個体も茶色になるのかも知れません。


 キアゲハについては、2013年に3個体(その1その2その3)の脱走から羽化まで観察したことありますが、それでも気づかなかったことの発見がありますね。
 この蛹が今季羽化するのであれば、蛹化から羽化までに10日前後かかりますが、越冬態は蛹ですから羽化は来季になるかも知れません。
 
 
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タグ: アゲハチョウ科  幼虫  前蛹    蛹化  脱皮 

クロアゲハ蛹化

 
 夜半の雨は本降りでしたが、雨量はトータルでも30mm未満で心配したほどではありませんでした。
 雨のせいか朝方は21℃、20℃を超えたのがいつだったか忘れてるくらい久しぶりです。(単なる物忘れのせい?)(^^ゞ
 日中は27℃に達しましたが、お昼の一時的な激しい雨で気温は下がり始めました。



 ↓の続き、これも9/23のことです。
 
クロアゲハ(前蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2014/9/23 13:13)
20140923-kuroa-youka-01.jpg
 昼食休憩後、体を縮めたりねじったりし始めたのでよく見ると、皮がひび割れして白い筋が横方向に走っています。脱皮して蛹になるようです。
 
(2014/9/23 13:13)
20140923-kuroa-youka-02.jpg
 頭部に角が見えてきました。
 
(2014/9/23 13:14)
20140923-kuroa-youka-03.jpg
 脱皮が始まりました。
 魚の浮き袋状のものは内臓かと思いましたが、そんな訳はないので、頭部の殻のようです。
 オレンジ色のものは何でしょうか。クロアゲハ終齢幼虫の臭角は小豆色ですから、ほかのものなのでしょうね。
 
(2014/9/23 13:15)
20140923-kuroa-youka-04.jpg
20140923-kuroa-youka-05.jpg
20140923-kuroa-youka-06.jpg
20140923-kuroa-youka-07.jpg
 体を前後し、伸び縮みしながら徐々に脱いでいきます。
 
(2014/9/23 13:16)
20140923-kuroa-youka-08.jpg
 ほとんど脱げました。
 
(2014/9/23 13:17)
20140923-kuroa-youka-09.jpg
 あと少しに苦労しています。
 
(2014/9/23 13:18)
20140923-kuroa-youka-10.jpg
 やっと脱ぎ終わりましたが、ぶら下がった脱皮殻が落ちません。
 
(2014/9/23 13:22)
20140923-kuroa-youka-11.jpg
 何とか脱皮殻を落とそうと体をよじったりしますが、どうしても落ちません。
 
(2014/9/23 13:33)
20140923-kuroa-youka-12.jpg
 諦めたようで、腹端側から蛇腹を畳み始めました。腹端は固定されているので、頭部側から縮こまるように畳みます。
 
(2014/9/23 13:36)
20140923-kuroa-youka-13.jpg
 蛇腹を畳み終わり、体をそらし始めました。
(2014/9/23 13:49)
20140923-kuroa-youka-14.jpg
 体を目一杯そらし、体色も少し黒っぽくなりました。
 
(2014/9/23 16:00)
20140923-kuroa-youka-15.jpg
 蛇腹の境目は目立たなくなり、まだ緑色も残ってはいますが蛹の出来上がりでしょうか。


 たまたま前蛹を見つけた日に蛹化ショーを繰り広げてもらい、こんな嬉しいことはありません。

 蛹化場所が場所ですから匍匐スタイルで撮影したので、水平がとれていないことがあります。しかも、今日になっても首筋から脇の下、背中まで張りが残っています。^^;
 
 
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タグ: アゲハチョウ科  前蛹    蛹化  脱皮 

あんなにたくさん(チョウ幼虫編)

 
 朝方の気温は昨日に続き16℃、今秋の最低気温を更新中です。


 アゲハ、クロアゲハの幼虫が気になりながらも、本日はお出かけの日でした。
 
 
クロアゲハ(終齢幼虫×3 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 16:36)
20140913-ageha-you-01.jpg
 帰宅して確認すると、中央やや左上の一番大きい個体(#1)もまだ居残っていました。
 アゲハの終齢幼虫は2頭でした。

 この後、庭から戻った家内から開口一番「あんなにたくさんいたんやね」と言われました。さわらぬ神に祟りなしですから黙っていましたが、こっそり確認したところ駆除した様子はありませんでした。^^;
 
 
クロアゲハ(終齢幼虫 #3 2014/9/10 12:33)
20140910-ageha-you-02.jpg
 脱皮の後、殻はもう残っていません。
 この段階で、クロアゲハの終齢幼虫は3頭になりました。
 
クロアゲハ(終齢幼虫 #1 2014/9/11 9:48)
20140911-ageha-you-03.jpg
 この日は何度も旅立ちの様子を見せていましたが、ここでももう行けないと引き返していました。
 
クロアゲハ(終齢幼虫 #1 2014/9/11 16:24)
20140911-ageha-you-04.jpg
 同じパターンでしたが、あれに見ゆるは・・・
 
アゲハ(終齢幼虫 #1 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2014/9/11 16:25)
20140911-ageha-you-05.jpg
 落ちたのか降りたのかは不明ですが、慌てたように実を伝って戻っていきました。
 
アゲハ(終齢幼虫 #2 2014/9/11 17:04)
20140911-ageha-you-06.jpg
 脱皮を終えたところです。
 この段階で、アゲハの終齢幼虫は2頭になりました。
 
左上:アゲハ(終齢幼虫 #1)
クロアゲハ(終齢幼虫×3 2014/9/11 17:52)
20140911-ageha-you-07.jpg
 この段階が、アゲハ終齢幼虫 #1の最後の確認でした。
 翌12日にはずい分探しましたが、どうしても見つかりませんでした。無事に蛹化したのか、痕跡は残っていませんでしたが何かに襲われたのか、いずれとも分かりません。


 昨日のクロアゲハ終齢幼虫 #1は、一時葉を摂食していましたがほとんど動きを見せず、どうしたのか不思議です。
 アゲハ終齢幼虫は#3も脱皮したようですが、小さいのが2頭になっていたので分かったという有様です。(^^ゞ
 
 
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タグ: アゲハチョウ科  幼虫  脱皮  果樹 

フェイント

 
 昨夜はエライ寒いなと思ったら、案の定朝方は17℃、今秋一番の冷え込みです。
 気温はグングン上昇し30℃に達しましたが、夏と異なるのは風がヒンヤリしていて、気温が下がるのも早いことです。
 昨日ほどではないにしても、今夜も冷え込んでいます。


 パトロールをしなかったので見かけるチョウも少なめの一日でしたが、
 
 
ミヤマカラスアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ミヤマカラスアゲハ ♀
ミヤマカラスアゲハ ♀
ミヤマカラスアゲハ ♀
 新鮮そうに見えたのですが、尾状突起は左右とも傷んでいます。
 主として一重のペンタスで吸蜜していましたが、本日は珍しモミジアオイタチアオイ、ゼラニウム、八重のペンタスなどでも吸蜜していました。
 お陰で庭を東奔西走?、いい運動になりました。(^^ゞ
 
 
アゲハ(5齢(終齢)幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 9:34)
アゲハ終齢幼虫
 幹を降り始めたので君々まだ早いのじゃないのと言ったら、鉢土を一舐めしてからUターンしました。
 もう少し太ってから蛹化するのだろうと思いますが、どんなものでしょうか。
 
 
クロアゲハ(5齢(終齢)幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 14:11)
クロアゲハ終齢幼虫
 朝から鉢の縁にもたれかかっている枝の先でジッとしたままで、この先は行けないなぁと思案中に思えました。
 この時間に降り始めたのでそうだろうそうだろうと見ていると、この方も引き返しました。ただ、こちらは大きさなどを考えると、明日にでも逃亡しそうです。

 夜8時過ぎに見回ったところ、双方とも居残りでした。
 
 
クロアゲハ(5齢(終齢)幼虫 9:30)
クロアゲハ終齢幼虫 脱皮
 昨日の大きいほうの4齢幼虫が脱皮し終わったところです。
 
(9:36)
クロアゲハ終齢幼虫 脱皮
 脱皮殻をほぼ食べ終わっています。
 
(9:43)
クロアゲハ終齢幼虫 脱皮
 脱皮殻は欠片も残っていません。こういうのを何食わぬ顔と言うのでしょうか。^O^
 このまま長時間ジッとしていましたが、お昼過ぎから猛然と食べ始めました。


 終齢幼虫の数は、これでアゲハ1頭、クロアゲハ2頭となりました。
 
 
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タグ: アゲハチョウ科  幼虫  脱皮  果樹 

お色直し

 
 熱帯夜続きで朝から蒸し暑く、最高気温は30℃どまりでも2日続きでエアコンのお世話になりました。
 京都市内では豪雨で嵐山ではまた浸水したようですが、当地では午後夕立があった程度で、その後の雨模様でも24時間雨量は15mm程度(22:00現在)と大したことはありませんでした。



 こんなお天気でもクロアゲハの幼虫に動きがあるかも知れないと注意していると、
 
 
クロアゲハ(5齢(終齢)幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 17:53)
クロアゲハ終齢幼虫
クロアゲハ終齢幼虫
 脱皮途中は見逃しましたが、後方に殻が残った状態で脱皮直後と思われます。右側のものは糞でなく体液のように見えます。
 終齢幼虫になると、アゲハとそっくりですね。

 21:00に確認したところ脱皮殻は残っておらず、全部食べたようです。
 明日、改めて確認したいと思っています。
 
 
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