前門後門

 
 朝方は16℃、時おりパラパラの曇り空で最高気温は22℃、庭作業をしやすい日でした。
 
 
 
コクタン(カキノキ科)
コクタン
 玄関先のコクタンがもう開花し始めました。昨季より10日余り早いペースです。

 写真にはモンシロチョウがとまっていますが、ホシミスジが近くを翔んだだけで、おもてなし相手のヒョウモンはさて間に合うのでしょうか。
 昨冬から花ガラ摘み、古葉取り、枝透かしなど例年になく手入れ(ちょっとおこがましい?)したので、今季は花がたくさんつきました。

 一方の雄であるネズミモチもそろそろ咲きそうなので、それも合わせてどんなチョウが集まるのか楽しみです。
 
 
 
ヤセバチの仲間(2016/5/27)?
ヤセバチの仲間
ヤセバチの仲間
ヤセバチの仲間
 ムラサキ・ポイントでカシ類の葉の付近をウロウロしていて、奇妙な形なので撮影しました。短いながら産卵管らしいものも見えるので、♀ではないかと思われます。
 翔び方はゆらりゆらりなのですが、この胴体の細さですから飛翔撮影も今一つです。

 以前、オオコンボウヤセバチを撮影したことがあり、雰囲気が似ていることからご親戚ではないかと思われますが、同定し切れませんでした。
 ツリアブの仲間にはスズキハラボソツリアブなんてのもいますが、複眼の様子や腹部のくびれなどを見てもハチ目のように思えます。
 
 
 
ヘリグロベニカミキリ(交尾 上が♂ カミキリムシ科 2016/5/24)
ヘリグロベニカミキリ交尾
ヘリグロベニカミキリ交尾
 ジャノメ・ポイント付近で見かけました。
 よく見かけるベニカミキリは前翅(上側の翅)後部に一対の黒斑がないのですが、交尾中でもないとそんな違いは気にもなりません。(^^ゞ
 
 
 
ギンツバメ(ツバメガ科 2016/5/20)
ギンツバメ
 ジャノメ・ポイント内で見かけました。
 薄暗い中では黒線が目立たず白一色に見え、翅もペラペラそうなので、ハクモクレンのような大振りの花びらが落ちているようでした。



 さてタイトルの件ですが、昨日いつものパトロールルートの裏の畑の尾根、ムラサキポイント付近のチャノキの間を通ろうとすると、オオスズメバチが浮上してきました。
 チャノキの根元辺りに営巣しようという様子で、威嚇はされませんでしたが確認する気にはなれず、大回りしました。

 更に、
 
ニホンマムシ(クサリヘビ科 2016/5/27)
ニホンマムシ
 ジャノメ・ポイント南側のお隣のワラビ畑に潜んでいて、私の気配に逃げ出したので気づきました。

 当地でも水田などにはニホンマムシが多いようですが、水辺もない我がフィールドでは、滅多にいないヤマカガシ以外には毒蛇を見かけたことがありません。
 しかも、本日はワラビが刈り倒されてそこら中にうっすら積もっていて、どこにニホンマムシがいるのか余計に分からなくなっているし、ジャノメ・ポイントに逃げ込んだことも考えられるので、この辺のパトロールは当分お預けです。
 
 
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子孫繁栄

 
 朝方は2℃と冷え込みましたが、陽射しにあふれ、最高気温は23℃になりました。
 ただ、相変わらず風が強く、チョウの出は少し寂しく感じました。
 
 
 
ムラサキシジミ(産卵 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 14:36)
ムラサキシジミ産卵
ムラサキシジミ産卵
 ムラシ・ポイントでまた産卵していました。
 葉を見ると、確かではありませんがマテバシイのようです。

 越冬個体の産卵は今季3回目、こんなに産卵するのだからムラサキシジミが見慣れたチョウになってもいいのにと思いますが、増えているという印象は全くありません。
 
 
 
テングチョウ(秋型 産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 14:37)
テングチョウ産卵
 ↓と同じムクノキでまた産卵していました。
 ムラサキシジミと同時刻でしかも1mほどしか離れておらず、まるで競っているようでした。
 更にテングチョウがもう1頭産卵に来ましたが、撮影できませんでした。

 我が家周辺ではテングチョウは比較的少ない種でしたが、産卵を見かけるようになった頃から見慣れたチョウになってきています。



 本日は、ユズの周りでクロアゲハを見かけたのですが撮影は叶わず、ほかには目ぼしいものを見かけなかったのですが、この間初撮の記録写真を接写版にしようと心がけてきたので載せておきますね。
 
 
ツバメシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/4/14)
ツバメシジミ ♂
 
 
ツバメシジミ(♀ 2016/4/14)
ツバメシジミ ♀
 どちらも青鱗粉が少し剥落しているようです。
 交尾シーンは見かけたのに、開翅写真がその後となったことはこれまで経験がありません。
 
 
 
ツマキチョウ(♀ シロチョウ科シロチョウ亜科 2016/4/15)
ツマキチョウ ♀
 やっと静止した写真になりましたがやはり♀、翅表頂角付近が黄色い♂に会いたいものです。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2016/4/15)
ヒメウラナミジャノメ
 個体数が増えて求愛シーンも見かけるようになりましたが、無闇に翔び回って探し物には逆にジャマと感じます。(^^ゞ
 それなのに相変わらず敏感で、開翅しても半開翅程度ですぐ閉じてしまいます。




 チョウ以外に見かけたものでは、
 
 
オツネントンボ(♀ アオイトトンボ科オツネントンボ亜科 2016/4/15)
オツネントンボ ♀
 何かを捕食中ですが、トリミングしたその後の写真では吐き戻しています。大きすぎて噛み切れなかったのかも知れません。
 獲物は、大きさから考えるとアブラムシでしょうか。

 前日には青色が乗ったホソミオツネントンボを見かけたのですが、細すぎたのかAFではジーコジーコで合焦しませんでした。
 
 
ニホンアマガエル(アマガエル科 2016/4/14)
ニホンアマガエル
 今季お初のアマガエル、断食していたと思うのですがメタボ気味です。
 
 
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山のあな、あな

 
 明けましておめでとうございます。
 いろいろあってカメラにを触りもしない日が続いていました。
 更新も間遠になりそうですが、本年もよろしくお願いします。



 朝方は3℃、最高気温は当地で1月にありえない(と思う)15℃になりました。
 ぽかぽか陽気で過ごしやすい一日でした。
 
 
 
崖の穴
崖の穴
 昨年12月中旬、我が家裏の崖の擁壁のすぐ上側で見つけました。アナグマの巣穴の出入口ではないかと思いました。

 大きい穴は、横約15cm、縦約23cm、奥行き約24cmの大きさで、坑道のようになっていると思いましたがそんな様子はありませんでした。
 小さいほうは、横約8cm、縦約7cmで、掘りかけてやめたもののように見えます。

 本日新しそうな糞を見つけたのですが、アナグマは冬眠するハズですし、さて何でしょうか。


 タイトルは三遊亭歌奴(現圓歌)師匠の「授業中」からで、今なら流行語大賞になっていたのではないでしょうか。
 落語中にも出てくるカール・ブッセの詩を上田敏が訳した「山のあなた」が、高校?の現代国語の教科書に載っていたので強く印象に残っています。


     山のあなた(海潮音 1905)

   山のあなたの空遠く
   幸住むと人のいふ。
   噫、われひとと尋めゆきて、
   涙さしぐみ、かへりきぬ。
   山のあなたになほ遠く
   幸住むと人のいふ。



 さて越冬蝶と言えば、
 
 
キタキチョウ #01(♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
キタキチョウ
 我が家裏の崖の東端(南南東向き)の木の根元でコシダにぶら下がっています。
 
 
キタキチョウ 右から#02、#03、#04
キタキチョウ
 日中の空はこんなに青かったですよ。
 #01の続きの崖の西側、↑の巣穴の上部でそれぞれコシダにぶら下がっています。
 
キタキチョウ 右:#02・左:#03
キタキチョウ
 同じコシダの軸にぶら下がっているようで、こんなに近づかなくてもと思います。
 
キタキチョウ #04(♀)
キタキチョウ
 風に吹かれてゆらゆら揺れていました。
 
 
キタキチョウ(★ ♂?)
キタキチョウ
 同じ崖の#01と#02、#03の中間の辺りで、こんなものも見つけました。
 一部残った複眼が黒くなっていたので、★になって時間を経過しているように思われます。


 裏の畑の尾根付近のカシ類の林でウラギンシジミやムラサキシジミなどを探しましたが、さっぱり見つけられませんでした。
 したがって、当面キタキチョウ4個体を継続観察することになりました。
 
 
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9月の虫たち(捕食編)

 
 雨の一日でした。気温はさっぱり上がらず20℃ちょい、朝方より日中のほうが寒いくらいでした。



 チョウを追いかけていると、ほかの生きものの生態にも出くわします。3回ほどに分けて掲載しますね。
 
 
オオカマキリ(♀ カマキリ科 2015/9/19)?
オオカマキリ ♀
 「やらないよ」

 庭のシソ畑で見かけました。体長10cmほどの大きさですから♀ではないかと思われます。
 獲物は、肌合い?や腹部の形状からツチイナゴの幼虫のようです。
 
オオカマキリ ♀
 改めて待機中です。
 獲物の捕獲にそうそう成功しているとは思えないので、図々しいとの印象です。
 
オオカマキリ ♀
 おりょ!獲物はイチモンジセセリのようです。
 
オオカマキリ ♀
 「シーハー、シーハー、満足、満足ぅ」

 大鎌(前脚)の手入れをしているようですが、左前脚にはイチモンジセセリの口吻が引っかかったままです。


   一日二匹の虫を喰い
   相手は特にこだわらず
   近くに来たなら微笑んで
   大きな鎌を振り下ろす

   目立たぬように
   覚らせぬように
   似合わぬことはむりをせず
   虫の動きを見つめつづける
   もっとおくれの女になりたい
 
 
シオカラトンボ(♀ トンボ科 2015/9/13)?
シオカラトンボ ♀
 裏の畑で見かけました。
 獲物は、ヨコバイかハムシの仲間でしょうか。
 
 
ヤマカガシ(ナミヘビ科 2015/9/9)?
ヤマカガシ
ヤマカガシ
ヤマカガシ
 庭のはずれの花壇のボーダー下で見かけました。

 獲物は、トノサマガエルのようです。
 当地では台風の影響が収まった日の午後で、殿様もホッとして警戒心が薄れていたのでしょうか。

 見かけてすぐはアオダイショウと思いましたが、赤斑があり斑紋の様子などからヤマカガシではないかと思っています。
 ご承知のとおりヤマカガシは毒蛇で、ニホンマムシより強毒です。我が家周辺ではこれまで見かけたことがなく、村内の水田地帯で一度幼蛇を見ただけなので、識別できる方がいらっしゃったらお教えください。

 人間に向かってくることはないようですが、隠れている場所に手を突っ込むなどすればその限りではないでしょうし、ニホンマムシと違って病院や役場が血清を常備していそうにありません。
 
 
ムカデvsクモ(2015/9/2)
ムカデvsクモ
 玄関戸の外側でムカデがクモの糸にぶら下がっていました。

 ムカデは5cm足らずの小さなものでしたがクモは豆粒以下で、ムカデが暴れているうちは近寄れず、静かになっても糸を巻く訳にもいかなかったのか、脚でツンツンとつつくことを繰り返していました。
 ムカデは大暴れで糸が切れたのか結局落ちてしまいました。

 ムカデは地面か壁や天井を這うので、どのような経緯でこういう状態になったのか理解できません。カンダタのように蜘蛛の糸を昇った訳ではないでしょうし、ドンくさいムカデだったので壁などから落ちて糸に引っかかったのだろうと推測しています。

 ムカデが逃げおおせたのかというとそうではありません。見守っていたのが相天敵?の私でしたから、カンダタのように地獄に落ちてしまいましたとさ。(^^ゞ
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  その他生き物  捕食 

五大力さん(8月の虫たち)

 
 台風18号は昨日の予報より若干東にずれ、強風圏内にはかかったもののそれほど風は強くありませんでした。
 昨日から雨はやみ間なく降り続き、午前10時までの12時間累計雨量は55mm、1時間の最大雨量は午前8時までの11mmでした。

 午前10時を過ぎると明るくなってきて雨も上がり、青空が見え始めましたが、雲が厚く垂れこめたり、一時は風も強くなったり、夕方にはまたパラパラと降り始め、とにかく天候の不安定な一日でした。

 幸いなことに、見える範囲では被害はありません。崖崩れなどは連日の雨模様で二次災害が怖いので、パトロールは明日送りにしています。
 被害に会われた地域の皆様にはお見舞い申しあげます。



 少し遅れましたが在庫を・・・
 
 
ハンミョウ(ハンミョウ科 2015/8/24)
ハンミョウ
 ハンミョウが庭に出現するのは多くて年2~3回程度、時期も4月から10月までバラバラです。
 
ハンミョウ
ハンミョウ
 クモらしいものを捕え、引っ張り合いをしていましたが、何故か諦めてしまいました。
 
ハンミョウ
ハンミョウ
ハンミョウ
 大アゴで岩?をはさみ、持ち上げて移動させました。取り落としたというほうが正確かもしれません。大アゴはこういう使い方もするのですね。
 このシーンを見て、醍醐寺で2月23日に行われる餅上げを連想しました。
 
ハンミョウ
 アリか何かを食べているようにも見えますが、よく分かりません。
 
 
ヤブキリ(♀ キリギリス科 2015/8/10)?
ヤブキリ ♀
 庭のモミジの葉を摂食中です。
 
ヤブキリ(♀ 2015/7/30)??
ヤブキリ ♀
 これが↑の若でしょうか。成長の速度について知識がありませんが、同じ場所の♀だからそうかなと・・・(^^ゞ
 
 
アカサシガメ幼虫 サシガメ科モンシロサシガメ亜科 2015/8/16)
サシガメ?
 お寺などで見たことがありますが、我が家周辺ではお初、裏の畑で見かけました。
 形状からカメムシ目のサシガメの仲間ではないかと思われますが、探しきれませんでした。

 サシガメらしいとは思ったのですが、幼虫までには思い至りませんでした。(2017/5/14追記)
 
 
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7月後半の虫たち(もろもろ編)

 
 朝方は25℃、最高気温は35℃、3日連続の熱帯夜、5日連続の猛暑日、たまりません。
 例年なら猛暑日は3日程度、異常気象ではなくてこれが当たり前の時代になったのかもしれませんね。



 ゴマダラチョウは今季まだ見かけていないなと思い出し、夕方久しぶりにパトロールしてみました。しかし、ジャノメ・ポイント付近でもジャノメチョウ亜科の見慣れた方ばかりでした。


 で、7月後半に見かけた虫たちの後編です。
 
 
ヒガシキリギリス(♀ キリギリス科 2015/7/23)
ヒガシキリギリス ♀
 ジャノメ・ポイント付近のワラビの葉上で見かけました。
 産卵管を折り畳んで葉裏に突っ込んでいるように見えたので、産卵しているものと思いました。

 しかし冷静になって考えると、長い産卵管は筒状の内部になどに産卵するためのもので、葉裏に産卵するのであればジャマになって仕方がありません。
 これは産卵管のお手入れいわゆるクリーニング行動ではないかと考えられますが、確かではありません。
 
ヒガシキリギリス(♂ 2015/7/23)
ヒガシキリギリス ♂
 ↑の4分後、隣のササの葉上だったので、同一個体と思ったら産卵管がありませんでした。(^^ゞ
 
 
ヤマトシジミ(★ ♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2015/7/18)
クモ
 ススキ?の葉裏に開翅したままとまっています。ヤマトシジミの寝相は葉先などで正座スタイルだけどと首を傾げました。
 後知恵ですが、この形でとまれる訳はありませんよね。
 
アズチグモクモ(捕食 カニグモ科 2015/7/18)
クモ
 何クモか分かりませんが、徘徊性走行性のクモに捕まっています。
 こんなに小さいクモなのに、食べきれるのでしょうか。

 蝶・チョウ・ゆっくり歩き・・・「千蟲譜物語」」の chochoensis さんから、アズチグモと教えていただきました。ありがとうございます。
 なお、走行性はうろ覚えで書き飛ばしたことによる単純な誤りです。走行性能抜群って、車のセールスマンじゃぁ。(^^ゞ(2015/8/6追記)
 
 
ダイミョウセセリ(セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科 2015/7/19)
ダイミョウセセリ
 庭のブッドレアでダイミョウセセリが吸蜜中のところにハチ?アブ?が飛来しました。
 複眼が特徴的なのですぐ分かるだろうと高をくくっていましたが、ツマグロキンバエの複眼がよく似ていて、ご親戚だろうと思われます。
 何だ、ハエかぁですね。(^^ゞ

 ↑と同じ chochoensis さんから オオハナアブ(ハナアブ科)の♀と教えていただきました。重ねてありがとうございます。
 同じハエ目ですから複眼の模様がツマグロキンバエと似ていても不思議ではありませんが、ずい分遠い親戚です。(2015/8/6追記)
 
 
アブラゼミ(セミ科 2015/7/21)
アブラゼミ
 玄関ポーチの軒下にとまっていました。
 しみじみ観察すると、翅の白斑の並びと緑色の翅脈が美しいものだと感じました。
 
 
キイトトンボ(イトトンボ科 2015/7/25)
キイトトンボ
 ジャノメ・ポイント付近で見かけました。
 我が家周辺で見かける数少ない細身のトンボの一つです。
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  クリーニング行動    その他生き物  捕食 

6月の虫たち(捕食・初見編)

 
 朝方は22℃、小雨が降っていました。昼前には上がり午後には陽が射したと思うと、気温はグングン上昇して、真夏日になりました。
 とにかく蒸し暑くて、暑さを忘れていた身にはグッタリです。



 庭では、ウラナミシジミやメスグロヒョウモンの♀、日参しているオオウラギンスジヒョウモンの♂などを見かけました。



 さて、6月の虫たちも今回で終了です。
 
 
シオヤアブ(♂ ムシヒキアブ科 2015/6/2)
シオヤアブ ♂
 裏の畑のシカよけのネットにとまっていました。
 獲物はハナバチかハナアブの仲間のようですが、こんな大物を抱えていながら飛んだので唖然とし、飛翔撮影に思いが至りませんでした。(^^ゞ
 
 
クモvsクモ(2015/6/12)
クモvsクモ
 右:「いつもお世話になりありがとうございます。心ばかりのものですがお納めください。」
 左:「丁寧なごあいさつをいただき恐縮です。遠慮なく頂戴いたします。」
 時期ですからお中元のやり取りかと・・・(^^ゞ

 鉢植えのバラの葉裏で見かけました。ブツはアブのようです。
 
 
カマキリ(幼虫 カマキリ科 2015/6/10)
カマキリ
 ヤマトシジミを狙っているように見えましたが、いくらなんでもその大きさでは・・・
 
 
カトリヤンマ(♂ ヤンマ科 2015/6/10)
カトリヤンマ ♂
 ジャノメ・ポイント付近でカシ類にぶら下がっていました。初見です。
 名前のとおりカを捕食するそうですが、日中は活動しないでこのようにジッとしているだけのようです。ジャノメ・ポイント付近では日中でも耳のそばでブンブン、頼みますよ。
 
 
ヒメギス(♀ キリギリス科 2015/6/22)
ヒメギス ♀
 ジャノメ・ポイント付近で見かけました。これも初見です。
 黒い鎧兜で身を固め、大きな刀(産卵管)を振り上げて寄らば切るぞと言っているみたいです。翅が未発達なので、幼虫のようです。


 今季はジャノメ・ポイントの観察に執心していたので、これまで見かけたことのない虫たちも見ることができたようです。
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  その他生き物  捕食 

鏡よ鏡、鏡さん

 
 中秋の名月の本日、朝方は18℃と冷え込み朝露がべったり、それでも日中は29℃になりました。ただ、陽が落ちかけると気温は下がる一方で、暗くなって窓を閉めて回りました。
 
中秋の名月
 100mmマクロ着けっ放しだと、目視で見える黒斑がなくなりました。
 まぁ、季節のものですから・・・(^^ゞ



 鉢植えのウンシュウミカンも、果実がかなり充実してきましたが、
 
 
アゲハ(5齢(終齢)幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ幼虫
 世界で一番美しい幼虫はこの方と、某お方がおっしゃいます。
 
 
クロアゲハ(5齢(終齢)幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ幼虫
 とするとこの方はと私が申し上げても、ご賛同を得られません。^O^
 
 
アゲハ・クロアゲハ幼虫
 終齢幼虫は各1頭、写真では体長が同じ程度に見えますが、クロアゲハが少し長めで太さはずい分差があります。

 ネッカチーフはアゲハの青色に対しクロアゲハは茶色、ベルトはアゲハの暗い緑色に対しクロアゲハはやはり茶色、カチューシャはどちらも白混じりの緑色、頭部の裏側も色は異なり、似ているようでもずいぶん違っています。
 
 
アゲハ(3~4齢幼虫)
アゲハ幼虫
 左は3齢、右は4齢でしょうか。数えていませんがアゲハは10頭ほどいるようです。
 
 
クロアゲハ(4齢幼虫)
クロアゲハ幼虫
 クロアゲハのほうはこの2頭のみで、大きさは異なりますがいずれも4齢幼虫のようです。


 今後の問題は、いつ逃亡するかと、いつ家内に見つかるかですね。(^^ゞ



 一方では、こんなシーンも見受けます。
 
 
ヤマトシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2014/9/4)
ヤマトシジミ被捕食
 徘徊性のクモにつかまったようです。


 来たるもの去るもの、いろいろです。
 
 
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大漁

 
 台風11号の被害は、車庫の樋が飛ばされた程度で、幸い大したことはありませんでした。ご心配いただいた皆様には、お礼申し上げます。


 時おり陽が雲に隠され台風一過とはならず、余波の涼しい風もありましたが、それでも30℃を超えました。
 夕方からは曇って、とうとうスーパームーンは見ることができませんでした。
 
 
ナツズイセン(ヒガンバナ科)
ナツズイセン
 何の脈絡もない楽屋落ちです。分かる方は約2名でしょうか。(^^ゞ
 ベラドンナリリーと思って植えつけたのですが、咲いてみればナツズイセンでした。
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ ♀
クロアゲハ ♀
クロアゲハ ♀
 鉢植えのカリブラコアに吸蜜に来ました。写真では、どれも吸蜜していません。^O^
 クロアゲハといえども、♀は大きくて迫力がありますね。
 
 
クロアゲハ(3齢幼虫?)
クロアゲハ幼虫
 まだ無事です。
 体調20mm前後、触角が退化?して3齢になったようです。


 ただ、このウンシュウミカンには・・・
 
ニホンアマガエル(アマガエル科)
ニホンアマガエル
 こちらは眼の前後に褐色の帯があり、誰が何と言おうとニホンアマガエル以外の何者でもありません。(^^ゞ
 ↓と大きさは同じくらい、やはり↓はシュレーゲルアオガエルでした。

 クロアゲハ幼虫を捕食するのではないかと心配しています。
 
 
シオヤアブ(♂ ムシヒキアブ科)
シオヤアブ ♂
 捕食者の王者は、やはりこの方でしょうか。
 捕まったのは何かよく分かりませんが、触角の形からするとハチでなくアブのようです。シオヤアブと比べると気持ち小ぶりですが、重かったのかシオヤアブはヨタって飛んでいました。
 
 
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タグ: 草花    その他生き物  昆虫(蝶以外)  捕食  幼虫 

人生かくれんぼ

 
 昨日の雨で朝は涼しめでしたが、強い陽射しでお昼には30℃を超えました。
 午後には曇りがちで気温は上がらず、午後2時頃これといった兆候もなく夕立になりました。一旦雨は上がって、その後はだらだらの雨模様でした。
 
 
モンキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ ♂
モンキアゲハ ♂
 夕立が上がってすぐ、花壇のペンタスに吸蜜に来ました。
 フィールドでは翅に欠けはなさそうでキレイに見えたのですが、翅表は幾分スレていて小さな欠けもありますね。
 
 
クロアゲハ(2齢幼虫? アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ幼虫
クロアゲハ幼虫
 鉢植えのウンシュウミカンで、1頭だけ見つけました。体長15mmほどで3齢間近の2齢幼虫だろうと思われます。7/26に産卵したものが孵化したのでしょうか。

 そんな遠くから見えるところにいちゃダメだよ。家内に見つかると・・・
 私は言いつけないから、後はキミの運次第だね。^^;
 
 
ヒガシキリギリス(♀ キリギリス科 2014/8/6)?
ヒガシキリギリス ♀
 玄関ポーチで踏ん張っていました。
 以前からいるヤブキリかと思ったのですが、どうも恥ずかしがりやのヒガシキリギリスのようです。
 
 
シュレーゲルアオガエルニホンアマガエルアオガエル科アマガエル科 2014/8/6)
ニホンアマガエル
 鉢植えのサンパチェンスで半分寝ています。
 眼の前後に褐色の帯がないので、ニホンアマガエルかどうか少し気になっています。
 
カエル
カエル
 Matsu さんからも?が呈されましたので、写真を追加しました。(2014/8/10追記)

 やはりシュレーゲルアオガエルでした。第一印象は大事にしなくてはなりませんね。
 Matsu さん何度もお世話様でした。(2014/8/11再追記) 
 
 
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