秋の虫たち(3の4(最終) トンボ・その他編)

 
 朝方は雨の9℃、一旦上がったものの午前10時ころから再度降り始め、降ったりやんだりの不安定なお天気で、最高気温は13℃どまりでした。




 こんな日でしたので、もうお忘れでしょうけれど、1の42の4の続編です。
 写真はかなり残っているのですが、鮮度がずい分落ちたので、3の4でも今回が最終です。


 まずはトンボからです。
 
ウスバキトンボ(♂ トンボ科 2016/9/28)
ウスバキトンボ
 この日の前後には20~30頭単位で群れて翔んでいましたが、庭のフェンネルのとまってくれたのでやっと撮影できました。
 
 
ネキトンボ(♂ トンボ科 2016/10/9)
ネキトンボ
 裏の畑で、翅のつけ根がオレンジ色の余り見かけたことないトンボだと思って撮影しました。
 
 
ノシメトンボ?(交尾 上:♂・下:♀ トンボ科 2016/10/19)
ノシメトンボ交尾
 裏の畑で接写していたら逃げられ、背景に空が入る場所でモデルになってくれました。




 続いては、雑多ですが目ぼしいと思ったものです。
 
 
ミカドトックリバチ?(交尾 スズメバチ科ドロバチ亜科 2016/9/27)
ミカドトックリバチ交尾
 裏の畑のジャノメ・ポイント付近で見かけました。
 このハチも刺す仲間とは思いながら、交尾中だから大丈夫だろうと更に近づいたら逃げられました。
 
 
スズキクサカゲロウ?(クサカゲロウ科 2016/10/20・2016/11/1)
スズキクサカゲロウ
スズキクサカゲロウ
 別の日なのに、どちらもムラサキ・ポイントでムラサキシジミに近づいて開翅を待っていると脇に翔んできて、撮影しようとしたらムラサキシジミともども逃げられて接写できませんでした。(^^ゞ
 
 
トゲナナフシ(ナナフシ科 2016/10/21)
トゲナナフシ
 我が家のモルタル壁に張り付いていました。
 体長70mm程度で、褐色型のショウリョウバッタの仲間かと思ったのですが、流石に違うと調べてナナフシの仲間と気づきました。

 実は、これまでナナフシの仲間を見たことがなく、やっと初見です。ナナフシはそんなに珍しいものではないハズなのに、これだけフィールドを歩き回っても見かけないことが不思議です。
 
 
ベッコウハゴロモ(ハゴロモ科 2016/10/26)
ベッコウハゴロモ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 もうガとは思わなくなりましたが、ベッコウハゴロモはバリエーションが豊富で、以前見た個体(2016/7/282013/8/26)と比べるとそれぞれ別種としか見えません。
 
 
ニホンアマガエル(アマガエル科 2016/10/1)
ニホンアマガエル
 玄関先に置いてある水差しに張りついて、なかなか出てくれませんでした。
 
 
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蛙の面に水

 
 朝方は23℃、最高気温は34℃、雷注意報は出ずっぱり、一時は大雨洪水注意報も出ていましたがピッもありません。
 8月に入って以来雨は一度だけ、雨量累計は確か15mm程度、庭に水やりしても到底追いつきません。
 
 
 
シュレーゲルアオガエル(アオガエル科 2016/8/23)
シュレーゲルアオガエル
 鉢植えのクレマチスでうずくまっていました。
 シャワーしても屁の河童でした。
 
 
トノサマガエル(アカガエル科 2016/8/23)
トノサマガエル
 こちらも別のクレマチスの鉢にいましたが、シャワーすると逃げ出し、敷いてある砂利に落ち着きました。 
 この鉢の隣の花壇にも一回り小さいトノサマガエルが住み着いていますが、これもシャワーは嫌いなようです。蛙の面に水も種類差があると認識しました。^O^
 
 
ニホンアマガエル(アマガエル科 2016/8/23)
ニホンアマガエル
 玄関の明りとりの桟にうずくまって朝から夕方までジッとしていました。玄関戸を開け閉てしても気にもならないようでした。
 夜にはいなくなっていて、玄関灯に寄ってくる虫のハンティングに出たものでしょうか。


 以前チョウの楽園とおっしゃった方がありましたが、いつのまにかカエルの楽園になったみたいです。
 ただ、以前見かけたことのあるニホンアカガエルは見ることがなくなりました。
 
 
 
???(2016/8/16)
???
 裏の畑のナンコウウメにとまっていました。スズメより気持ち大きめだったでしょうか。
 以前は冬に探鳥していたこともあって冬の鳥にはある程度知識があるのですが、夏の鳥はさっぱりです。
 
 
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7月のムシ干し(1/2)

 
 朝方は22℃の曇り空ですぐ雨が降り出し、量は多くないものの一日雨模様でした。
 最高気温は夏日には届かない25℃、気温が上がらないため湿度が高く、昨日までとは一転して快適とはいえないお天気でした。



 チョウ以外の昆虫などでも特定の種のほか形の面白いもの、色合いの変わったものなどは撮影するようにしています。あくまで主観的なものですから、何やと思われる向きもあるやも知れませんがご容赦くださいね。
 なお、同定できていないもの、極端な場合は目(もく)さえ怪しいものがありますので、ご承知の方は是非お教えください。(再掲)



[一騎打ち編]
 
 
オオカマキリ(幼虫 カマキリ科 2017/7/21)?
オオカマキリ
 大クヌギの樹液酒場に珍しくオオカマキリの幼虫が姿を見せ、常連のコガネムシの仲間とにらみ合っていました。
 そんな堅いものに鎌で勝てるのと見守っていると、オオカマキリが飛びかかり双方とも落下してしまいました。結局は喰いっぱぐれたようです。
 
 
ベッコウクモバチ(クモバチ科)
イオウイロハシリグモ(キシダグモ科 2016/7/11)??
ベッコウクモバチ
ベッコウクモバチ
 離れの玄関前で見かけました。
 ハッケヨイ!と声を掛けたくなるようなシーンだと思いましたが、実はベッコウクモバチがクモを捕まえたシーンのようです。

 ベッコウクモバチは、元キバネオオベッコウと言われ、ベッコウバチ科に分類されていましたが、現在はクモバチ科に名称が変更されました。名前のとおりクモ専門のハンターで、このシーンも★になったクモを後ろ向きに引っ張っているところでした。

 ベッコウクモバチは刺すことによりクモを麻痺させていて、クモは★になってはいないようです。
 コロポックル讃歌」のclossiana さんから教えていただきました。ありがとうございます。(2016/7/28追記)
 
 
ムモンホソアシナガバチ(スズメバチ科アシナガバチ亜科)?
ムモンホソアシナガバチ
 ジャノメ・ポイントで見かけました。
 薄暗い場所なので上部のものは巣かと思ったのですが、写真で見るとニイニイゼミのようです。このハチが捕まえたものか、何らかの理由で★になって落下したものを摂食しているのかは分かりません。




[まったり編]
 
 
トノサマガエル(アカガエル科 2016/7/10)
トノサマガエル
トノサマガエル
 庭の花壇には花の終わったイベリスやタイムが茂っているのですが、草陰にこのトノサマガエルが住みついているようです。
 この日は特に暑かったのか、凹みで鎮座して凌いでいました。
 
 
シュレーゲルアオガエル(アオガエル科 2016/7/4)
シュレーゲルアオガエル
 こちらは鉢植えのジゴベタラム(ラン科)にはまっていました。
 手入れが悪くて、花茎は2本がいいとこですし花数も少ないのですが、こういうことがあると栽培のし甲斐もありますね。(^^ゞ
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  樹液酒場  その他生き物 

初夏の虫たち(3/3 カマキリ、バッタほか編)

 
 朝方は21℃、朝から陽射しが強く、3日続きで最高気温33~34℃だったので今日も暑いのだろうと思っていると、とうとう35℃超え猛暑日になってしまいました。
 今晩は今季初の熱帯夜かと覚悟していると、午後7時を回ってごく短時間の夕立がありました。



 チョウ以外の昆虫などでも特定の種のほか形の面白いもの、色合いの変わったものなどは撮影するようにしています。あくまで主観的なものですから、何やと思われる向きもあるやも知れませんがご容赦くださいね。
 なお、同定できていないもの、極端な場合は目(もく)さえ怪しいものがありますので、ご承知の方は是非お教えください。(再掲)



 さて、カマキリですが、出たての頃や成虫のお初とともに交尾や捕食シーンなどについて撮影することにしています。
 
オオカマキリ?(幼虫 カマキリ科 2016/6/11)
カマキリ幼虫
 裏の畑で見かけました。
 これが今季の初カマです。
 
オオカマキリ?(幼虫 カマキリ科 2016/7/3)
カマキリ幼虫 捕食
 庭で見かけました。↑より大きくなってオオカマキリらしく見えますが、まだ翅は見えません。

 気づかないうちにアリらしきものを捕まえました。鎌を振り下ろしたのかと思ったら両前脚で挟み込んでいます。おいおい、それは反則でしょ、とツッコミを入れておきました。
 
カマキリ幼虫 捕食
カマキリ幼虫 捕食
 右の鎌で獲物をホールドし、トタン張りを登って反転して食べ始めました。
 よく見ると左の鎌がありません。ツッコミを謝っておきました。(^^ゞ



 さて、バッタですが、特に基準はありません。見かけた際の気持ち次第、行き当たりばったりです。(^^ゞ
 
ツチイナゴ(交尾 バッタ科ツチイナゴ亜科 2016/6/26)
ツチイナゴ交尾
 裏の畑で見かけました。
 国内のバッタの仲間では成虫で越冬する唯一の種ですが、冬くらいしか撮影したことがありません。

 交尾するため♂が♀を捕まえたようですが、向きが逆でどうするのだろうと見守っていました。
 かなり思案していたようですが、そのうち腹端を♀の前でフリフリし始めました。よく分かりませんが、♂のフェロモン(あるのか!)で交尾を促していたように見えました。
 
ツチイナゴ交尾
ツチイナゴ交尾
 ♂が♀の上で回転し始め、やっとマウント状態になれました。
 この間16分、草込みで腹端が見えず、交尾が成立しているかどうか確認できませんでした。一回りして、30分余り後で成立を確認しました。(^^ゞ
 
 
ヒメギス(幼虫 ♀ キリギリス科キリギリス亜科 2016/6/29)
ヒメギス ♀
 庭で草引きをしていると、手箕(てみ)の縁に乗ってきました。ご褒美だったのでしょうか。
 翅が伸びきっていないので、幼虫と思われます。

 ヒメギスの♀は黒い甲冑と太刀(産卵管)が精悍さをかもし出していて、見かけると必ず撮影するのですが滅多に見かけません。
 
 
ヒシバッタ(ヒシバッタ科 2016/6/26)
ヒシバッタ
 裏の畑で見かけました。
 10mm程度の小さなバッタですが、体型が菱形なのでこの名前がついています。背中の模様はバリュエーションがあり、ハデ目なものもあるそうですが、地味なものしか見たことがありません。



 そのほかには、
 
 
クワゾウムシ(ゾウムシ科 2016/6/11)
クワゾウムシ
 庭の通路上を歩いていました。
 ゾウムシは体型に妙があり見かけたら撮影しますが、近縁のオトシブミやチョッキリなどとともにほとんど見かけない種です。
 
 
シマサシガメ(サシガメ科モンシロサシガメ亜科 2016/6/20)
シマサシガメ
 裏の畑で見かけました。
 カメムシ亜目は余程のことがない限り交尾でも撮影しませんが、サシガメは何故か別格です。
 肉食性だそうですが、捕食シーンを見たことがありません。
 
 
アズチグモ??(カニグモ科 2016/6/30)
アズチグモ捕食
 裏の畑のヒメジョオンに、ベニシジミが奇妙な格好でとまっていました。目を凝らして、やっと小さなクモが見えました。
 体長3mmほど、この大きさでよくベニシジミを捕まえたものです。



 3回続いた初夏の虫たちにおつき合いいただいて、ありがとうございました。
 明日以降ネタ切れの見込みですが、こう暑くて陽射しが強いとパトロールもままなりません。^^;
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  捕食  交尾  その他生き物 

ムラシ・ポイント半壊

 
 朝方は13℃、最高気温は23℃、午前中は陽射しもありましたが、午後から雲って夕方には雨になりました。
 近畿も梅雨入りです。



 下隣の方が進入路沿いの生垣の枝を払っていました。進入路にも枝が垂れかかってきていてそれはありがたいのですが、この時期ゼフや確認はできていないですがムラサキシジミの幼虫などがいると思われ、咲き掛けていたネズミモチも低い箇所はバッサリ、残念な側面もあります。
 木そのものは隣の敷地ですからやむを得ません。

 多分その影響だろうと思われますが、庭にオレンジや水色のチョウが出てきて裏の畑の方向に翔んで行きました。

 そしてもう一つは、お昼過ぎ排水溝(グレーチング)の上でタヌキとバッタリ、一瞬見詰め合って、首から提げたカメラを向けようとしたら土管に潜られてしまいました。
 庭を荒らしたのはこの方ではないかと思われます。



 ムラシ・ポイントを改めて探しても虫一匹見つからなかったので、空中に前方に注意を払いながら、ジャノメ・ポイントとムラサキ・ポイントを回ってみました。
 
 
20160604-neko-01.jpg
 これがタヌキだったらなぁ。(^^ゞ

 オオスズメバチの巣が近くにあるのかどうか分かりませんが、この場所は草刈りをしないようにしています。
 
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
アカシジミ
 結局見かけたのはこの1個体だけでした。
 とまったら葉裏に回り込むので産卵するのかと見守っていたのですが、オオスズメバチが出てきたので撤退しました。

 ニホンマムシは見かけませんでした。



 庭では、
 
ウラナミシジミ(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ交尾
ウラナミシジミ交尾
 スイトピーから翔び立ち、タチアオイの葉上にとまりました。左が♂と思われます。

 ウラナミシジミの交尾は秋にしか見かけたことがありませんが、昨季からスイトピーに花が多くつき、この時期にウラナミシジミを見かけるようになったので、当然と言えば当然ですね。
 
ウラナミシジミ交尾
 お約束ですね。
 尾状突起が絡まっています。ウラナミシジミの場合、赤い糸じゃないのですね。
 
ウラナミシジミ交尾
 タチアオイに戻したら気に入らなかったのか、支柱にとまりました。
 もう糸はほどけています。
 
 
テングチョウ(タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ
 網戸掃除人第2号です。^O^


 チョウは変わっても、昨日の焼き直しのような記事になりました。
 コクタンにはチョウの姿がさっぱり見えません。
 
 
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タグ: その他生き物    ゼフ  交尾  手乗り 

前門後門

 
 朝方は16℃、時おりパラパラの曇り空で最高気温は22℃、庭作業をしやすい日でした。
 
 
 
コクタン(カキノキ科)
コクタン
 玄関先のコクタンがもう開花し始めました。昨季より10日余り早いペースです。

 写真にはモンシロチョウがとまっていますが、ホシミスジが近くを翔んだだけで、おもてなし相手のヒョウモンはさて間に合うのでしょうか。
 昨冬から花ガラ摘み、古葉取り、枝透かしなど例年になく手入れ(ちょっとおこがましい?)したので、今季は花がたくさんつきました。

 一方の雄であるネズミモチもそろそろ咲きそうなので、それも合わせてどんなチョウが集まるのか楽しみです。
 
 
 
ヤセバチの仲間(2016/5/27)?
ヤセバチの仲間
ヤセバチの仲間
ヤセバチの仲間
 ムラサキ・ポイントでカシ類の葉の付近をウロウロしていて、奇妙な形なので撮影しました。短いながら産卵管らしいものも見えるので、♀ではないかと思われます。
 翔び方はゆらりゆらりなのですが、この胴体の細さですから飛翔撮影も今一つです。

 以前、オオコンボウヤセバチを撮影したことがあり、雰囲気が似ていることからご親戚ではないかと思われますが、同定し切れませんでした。
 ツリアブの仲間にはスズキハラボソツリアブなんてのもいますが、複眼の様子や腹部のくびれなどを見てもハチ目のように思えます。
 
 
 
ヘリグロベニカミキリ(交尾 上が♂ カミキリムシ科 2016/5/24)
ヘリグロベニカミキリ交尾
ヘリグロベニカミキリ交尾
 ジャノメ・ポイント付近で見かけました。
 よく見かけるベニカミキリは前翅(上側の翅)後部に一対の黒斑がないのですが、交尾中でもないとそんな違いは気にもなりません。(^^ゞ
 
 
 
ギンツバメ(ツバメガ科 2016/5/20)
ギンツバメ
 ジャノメ・ポイント内で見かけました。
 薄暗い中では黒線が目立たず白一色に見え、翅もペラペラそうなので、ハクモクレンのような大振りの花びらが落ちているようでした。



 さてタイトルの件ですが、昨日いつものパトロールルートの裏の畑の尾根、ムラサキポイント付近のチャノキの間を通ろうとすると、オオスズメバチが浮上してきました。
 チャノキの根元辺りに営巣しようという様子で、威嚇はされませんでしたが確認する気にはなれず、大回りしました。

 更に、
 
ニホンマムシ(クサリヘビ科 2016/5/27)
ニホンマムシ
 ジャノメ・ポイント南側のお隣のワラビ畑に潜んでいて、私の気配に逃げ出したので気づきました。

 当地でも水田などにはニホンマムシが多いようですが、水辺もない我がフィールドでは、滅多にいないヤマカガシ以外には毒蛇を見かけたことがありません。
 しかも、本日はワラビが刈り倒されてそこら中にうっすら積もっていて、どこにニホンマムシがいるのか余計に分からなくなっているし、ジャノメ・ポイントに逃げ込んだことも考えられるので、この辺のパトロールは当分お預けです。
 
 
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タグ: 花木    昆虫(蝶以外)  その他生き物 

子孫繁栄

 
 朝方は2℃と冷え込みましたが、陽射しにあふれ、最高気温は23℃になりました。
 ただ、相変わらず風が強く、チョウの出は少し寂しく感じました。
 
 
 
ムラサキシジミ(産卵 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 14:36)
ムラサキシジミ産卵
ムラサキシジミ産卵
 ムラシ・ポイントでまた産卵していました。
 葉を見ると、確かではありませんがマテバシイのようです。

 越冬個体の産卵は今季3回目、こんなに産卵するのだからムラサキシジミが見慣れたチョウになってもいいのにと思いますが、増えているという印象は全くありません。
 
 
 
テングチョウ(秋型 産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 14:37)
テングチョウ産卵
 ↓と同じムクノキでまた産卵していました。
 ムラサキシジミと同時刻でしかも1mほどしか離れておらず、まるで競っているようでした。
 更にテングチョウがもう1頭産卵に来ましたが、撮影できませんでした。

 我が家周辺ではテングチョウは比較的少ない種でしたが、産卵を見かけるようになった頃から見慣れたチョウになってきています。



 本日は、ユズの周りでクロアゲハを見かけたのですが撮影は叶わず、ほかには目ぼしいものを見かけなかったのですが、この間初撮の記録写真を接写版にしようと心がけてきたので載せておきますね。
 
 
ツバメシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/4/14)
ツバメシジミ ♂
 
 
ツバメシジミ(♀ 2016/4/14)
ツバメシジミ ♀
 どちらも青鱗粉が少し剥落しているようです。
 交尾シーンは見かけたのに、開翅写真がその後となったことはこれまで経験がありません。
 
 
 
ツマキチョウ(♀ シロチョウ科シロチョウ亜科 2016/4/15)
ツマキチョウ ♀
 やっと静止した写真になりましたがやはり♀、翅表頂角付近が黄色い♂に会いたいものです。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2016/4/15)
ヒメウラナミジャノメ
 個体数が増えて求愛シーンも見かけるようになりましたが、無闇に翔び回って探し物には逆にジャマと感じます。(^^ゞ
 それなのに相変わらず敏感で、開翅しても半開翅程度ですぐ閉じてしまいます。




 チョウ以外に見かけたものでは、
 
 
オツネントンボ(♀ アオイトトンボ科オツネントンボ亜科 2016/4/15)
オツネントンボ ♀
 何かを捕食中ですが、トリミングしたその後の写真では吐き戻しています。大きすぎて噛み切れなかったのかも知れません。
 獲物は、大きさから考えるとアブラムシでしょうか。

 前日には青色が乗ったホソミオツネントンボを見かけたのですが、細すぎたのかAFではジーコジーコで合焦しませんでした。
 
 
ニホンアマガエル(アマガエル科 2016/4/14)
ニホンアマガエル
 今季お初のアマガエル、断食していたと思うのですがメタボ気味です。
 
 
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タグ:   産卵  昆虫(蝶以外)  捕食  その他生き物 

山のあな、あな

 
 明けましておめでとうございます。
 いろいろあってカメラにを触りもしない日が続いていました。
 更新も間遠になりそうですが、本年もよろしくお願いします。



 朝方は3℃、最高気温は当地で1月にありえない(と思う)15℃になりました。
 ぽかぽか陽気で過ごしやすい一日でした。
 
 
 
崖の穴
崖の穴
 昨年12月中旬、我が家裏の崖の擁壁のすぐ上側で見つけました。アナグマの巣穴の出入口ではないかと思いました。

 大きい穴は、横約15cm、縦約23cm、奥行き約24cmの大きさで、坑道のようになっていると思いましたがそんな様子はありませんでした。
 小さいほうは、横約8cm、縦約7cmで、掘りかけてやめたもののように見えます。

 本日新しそうな糞を見つけたのですが、アナグマは冬眠するハズですし、さて何でしょうか。


 タイトルは三遊亭歌奴(現圓歌)師匠の「授業中」からで、今なら流行語大賞になっていたのではないでしょうか。
 落語中にも出てくるカール・ブッセの詩を上田敏が訳した「山のあなた」が、高校?の現代国語の教科書に載っていたので強く印象に残っています。


     山のあなた(海潮音 1905)

   山のあなたの空遠く
   幸住むと人のいふ。
   噫、われひとと尋めゆきて、
   涙さしぐみ、かへりきぬ。
   山のあなたになほ遠く
   幸住むと人のいふ。



 さて越冬蝶と言えば、
 
 
キタキチョウ #01(♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
キタキチョウ
 我が家裏の崖の東端(南南東向き)の木の根元でコシダにぶら下がっています。
 
 
キタキチョウ 右から#02、#03、#04
キタキチョウ
 日中の空はこんなに青かったですよ。
 #01の続きの崖の西側、↑の巣穴の上部でそれぞれコシダにぶら下がっています。
 
キタキチョウ 右:#02・左:#03
キタキチョウ
 同じコシダの軸にぶら下がっているようで、こんなに近づかなくてもと思います。
 
キタキチョウ #04(♀)
キタキチョウ
 風に吹かれてゆらゆら揺れていました。
 
 
キタキチョウ(★ ♂?)
キタキチョウ
 同じ崖の#01と#02、#03の中間の辺りで、こんなものも見つけました。
 一部残った複眼が黒くなっていたので、★になって時間を経過しているように思われます。


 裏の畑の尾根付近のカシ類の林でウラギンシジミやムラサキシジミなどを探しましたが、さっぱり見つけられませんでした。
 したがって、当面キタキチョウ4個体を継続観察することになりました。
 
 
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タグ: その他生き物  蝶(越冬) 

9月の虫たち(捕食編)

 
 雨の一日でした。気温はさっぱり上がらず20℃ちょい、朝方より日中のほうが寒いくらいでした。



 チョウを追いかけていると、ほかの生きものの生態にも出くわします。3回ほどに分けて掲載しますね。
 
 
オオカマキリ(♀ カマキリ科 2015/9/19)?
オオカマキリ ♀
 「やらないよ」

 庭のシソ畑で見かけました。体長10cmほどの大きさですから♀ではないかと思われます。
 獲物は、肌合い?や腹部の形状からツチイナゴの幼虫のようです。
 
オオカマキリ ♀
 改めて待機中です。
 獲物の捕獲にそうそう成功しているとは思えないので、図々しいとの印象です。
 
オオカマキリ ♀
 おりょ!獲物はイチモンジセセリのようです。
 
オオカマキリ ♀
 「シーハー、シーハー、満足、満足ぅ」

 大鎌(前脚)の手入れをしているようですが、左前脚にはイチモンジセセリの口吻が引っかかったままです。


   一日二匹の虫を喰い
   相手は特にこだわらず
   近くに来たなら微笑んで
   大きな鎌を振り下ろす

   目立たぬように
   覚らせぬように
   似合わぬことはむりをせず
   虫の動きを見つめつづける
   もっとおくれの女になりたい
 
 
シオカラトンボ(♀ トンボ科 2015/9/13)?
シオカラトンボ ♀
 裏の畑で見かけました。
 獲物は、ヨコバイかハムシの仲間でしょうか。
 
 
ヤマカガシ(ナミヘビ科 2015/9/9)?
ヤマカガシ
ヤマカガシ
ヤマカガシ
 庭のはずれの花壇のボーダー下で見かけました。

 獲物は、トノサマガエルのようです。
 当地では台風の影響が収まった日の午後で、殿様もホッとして警戒心が薄れていたのでしょうか。

 見かけてすぐはアオダイショウと思いましたが、赤斑があり斑紋の様子などからヤマカガシではないかと思っています。
 ご承知のとおりヤマカガシは毒蛇で、ニホンマムシより強毒です。我が家周辺ではこれまで見かけたことがなく、村内の水田地帯で一度幼蛇を見ただけなので、識別できる方がいらっしゃったらお教えください。

 人間に向かってくることはないようですが、隠れている場所に手を突っ込むなどすればその限りではないでしょうし、ニホンマムシと違って病院や役場が血清を常備していそうにありません。
 
 
ムカデvsクモ(2015/9/2)
ムカデvsクモ
 玄関戸の外側でムカデがクモの糸にぶら下がっていました。

 ムカデは5cm足らずの小さなものでしたがクモは豆粒以下で、ムカデが暴れているうちは近寄れず、静かになっても糸を巻く訳にもいかなかったのか、脚でツンツンとつつくことを繰り返していました。
 ムカデは大暴れで糸が切れたのか結局落ちてしまいました。

 ムカデは地面か壁や天井を這うので、どのような経緯でこういう状態になったのか理解できません。カンダタのように蜘蛛の糸を昇った訳ではないでしょうし、ドンくさいムカデだったので壁などから落ちて糸に引っかかったのだろうと推測しています。

 ムカデが逃げおおせたのかというとそうではありません。見守っていたのが相天敵?の私でしたから、カンダタのように地獄に落ちてしまいましたとさ。(^^ゞ
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  その他生き物  捕食 

五大力さん(8月の虫たち)

 
 台風18号は昨日の予報より若干東にずれ、強風圏内にはかかったもののそれほど風は強くありませんでした。
 昨日から雨はやみ間なく降り続き、午前10時までの12時間累計雨量は55mm、1時間の最大雨量は午前8時までの11mmでした。

 午前10時を過ぎると明るくなってきて雨も上がり、青空が見え始めましたが、雲が厚く垂れこめたり、一時は風も強くなったり、夕方にはまたパラパラと降り始め、とにかく天候の不安定な一日でした。

 幸いなことに、見える範囲では被害はありません。崖崩れなどは連日の雨模様で二次災害が怖いので、パトロールは明日送りにしています。
 被害に会われた地域の皆様にはお見舞い申しあげます。



 少し遅れましたが在庫を・・・
 
 
ハンミョウ(ハンミョウ科 2015/8/24)
ハンミョウ
 ハンミョウが庭に出現するのは多くて年2~3回程度、時期も4月から10月までバラバラです。
 
ハンミョウ
ハンミョウ
 クモらしいものを捕え、引っ張り合いをしていましたが、何故か諦めてしまいました。
 
ハンミョウ
ハンミョウ
ハンミョウ
 大アゴで岩?をはさみ、持ち上げて移動させました。取り落としたというほうが正確かもしれません。大アゴはこういう使い方もするのですね。
 このシーンを見て、醍醐寺で2月23日に行われる餅上げを連想しました。
 
ハンミョウ
 アリか何かを食べているようにも見えますが、よく分かりません。
 
 
ヤブキリ(♀ キリギリス科 2015/8/10)?
ヤブキリ ♀
 庭のモミジの葉を摂食中です。
 
ヤブキリ(♀ 2015/7/30)??
ヤブキリ ♀
 これが↑の若でしょうか。成長の速度について知識がありませんが、同じ場所の♀だからそうかなと・・・(^^ゞ
 
 
???(2015/8/16)?
サシガメ?
 お寺などで見たことがありますが、我が家周辺ではお初、裏の畑で見かけました。
 形状からカメムシ目のサシガメの仲間ではないかと思われますが、探しきれませんでした。
 
 
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