Touch & Go

 
 昨日の雨を取り戻そうとするような晴天、最高気温は25℃に達しましたが、それ以上に陽射しが厳しかったような気がします。地植えの花の中には、暑さでしおれかけているものもありました。

 チョウもお仕事に忙しかったようで、まだ撮影したことのないナガサキアゲハ、今季初のカラスアゲハ、アオスジアゲハ、キアゲハ、クロアゲハとアゲハチョウ科のオンパレードでしたが、お気に入りの花がなかったせいか、どれも撮影の暇も与えず通り過ぎていきました。^^;

 撮影させてくれたのは・・・
 
ツマグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科)
ツマグロヒョウモン ♀
ツマグロヒョウモン ♀
ツマグロヒョウモン ♀
 朝7時半前にバーベナで吸蜜していました。
 2〜3日前にも見かけたのですが、今季初撮です。昨季は、5月9日に羽化し立ての個体を見かけていますので、ほぼ同時期と言えそうです。
ツマグロヒョウモン ♀
 朝が早いので寝ぼけ状態だろうと指を差し出すと、翔び立ってクレマチスに移りました。私がバーベナの近くにいても戻ってくるので何度もトライしましたが、とうとうあきらめました。^^;
 
 
オオスカシバ(スズメガ科ホウジャク亜科)
オオスカシバ
オオスカシバ
 鉢植えのパンジーに吸蜜に来ました。
 今季お初です。が、キミは大体夏から秋のガじゃないの?早くても7月にしか見かけなかったはずなのに・・・?(?_?)?
 
 
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タグ:   昆虫(蝶以外)  草花 

靴乗り

 
 今日はほぼ一日細かい雨、屋外作業もパトロールもお休みで、久しぶりにヒマを持て余しました。

 やみ間に、一応カメラを抱えて庭の花の生育調査に出ると・・・
 
 
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2012/5/14撮影)
ヒメウラナミジャノメ 靴乗り
 見かけたこの1頭だけが、ヒョイと運動靴に乗ってきました。帽子や背中とは違って、これなら撮影できました。(^^ゞ
 
ヒメウラナミジャノメ
 おぅおぅ、愛いヤツよのぅ。(^^ゞ
 雨模様の中わざわざ出てきてくれたので記念写真でもどう?と言うと、シランにとまってくれました。
 全身傷だらけで、完全に舞台負けですね。^O^


 ところで、一昨日の日曜日、伊賀市の余野公園にツツジ狩り?に行ったのですが、ツツジ祭りで大渋滞、あきらめて引き返しました。家内の提案に、毎日が日曜日なのだから平日にしたらと一応言ったのですが・・・^^;

 改めて昨日出かけると、まさに祭りの後、舞台らしきものを片付けていました。
 この公園にはツツジ15,000本、花は盛りでしたが、花見客はグランドゴルフをしていたグループと同じくらいの人数でした。^O^
 
 
○○キマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2012/5/14撮影)
○○キマダラヒカゲ
 エノキについたコケの上で吸水?吸汁していました。
 ほんの少し開翅気味ですが、表翅のサト・ヤマ識別点までは見えません。こんなややこしいときに出てこないでよとついグチを言いたくなりますが、ヤマキマダラヒカゲかなぁ。^^;

 もう少し表翅が見えるようにと回り込もうとすると、家内から大きなチョウがいるよと呼ばれました。何をしてるのと言われる前に行くよう常々心がけていますので、後ろ髪をひかれる思いでした。

 後刻引き返すと、
 
○○キマダラヒカゲ
 同一個体かどうかは分かりませんが、高い木の上でテリ張り(縄張りを見張ること)している様子で、別の1頭が近づくと追い立てていました。


 で、家内が私を呼んだ訳は・・・
 
ルリタテハ(秋型 タテハチョウ科 2012/5/14撮影)
ルリタテハ
ルリタテハ
ルリタテハ
 2個体です。秋型ですので越冬組ですが、よれよれになりながらもまだ生き残っているとは、かなり長生きの部類?と思って調べると、昨季5月17日に我が家周りで見かけていました。(^^ゞ

 石をモルタルで固めた噴水池とそれに続く水路付近で日向ぼっこ(テリ張り?)のようで、私の知っているルリタテハとは違って、逃げようとしません。
 これならと指を差し出すと、指に足をかけてはくれるのですが乗ろうとせず、持ち上げようとすると翔び立ちます。相手があきらめるまで続けようとしましたが、家内から帰ると携帯に連絡があり、またまた後ろ髪でした。^^;


 サツキ?1枚も撮影していません。(^^ゞ
 
 
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タグ:   草花  花見  手乗り 

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 朝方は8℃で、昨日の朝の寒さにから言えば、今日はちょっと冷え込んだ程度という感覚です。最高は25℃で暑かったですが、午後には雨を予感させる強い風でした。

 お昼の気温が20℃を超えると、チョウの新顔もいろいろで、昨日からキアゲハを裏の畑で、アオスジアゲハ、コミスジを庭で見かけましたが、どれもゆっくりとまってはくれませんでした。

 昨日、探して出会えたのは・・・
 
 
ダイミョウセセリ(#1 セセリチョウ科 2012/5/13撮影)
ダイミョウセセリ #1
 東の畑のフキの葉上で見かけました。
 今季お初です。昨季は5月10日でしたので、ほぼ同時期と言えそうです。
ダイミョウセセリ #1
 すぐ翔び立ち、何かの葉にとまりました。
 羽化してそんなに経過していないと思われるのに、右後翅に欠けが見えます。


 続いて、裏の畑のダイミョウセセリのポイントに足を伸ばしました。そちらでは見当たらず、引き返す途中で出会いました。
 
(#2 2012/5/13撮影)
ダイミョウセセリ #2
 ワラビにとまっていました。
 羽化間もないような新鮮な個体で、欠けも見えないので、#1とは別個体ですね。
ダイミョウセセリ #2
 翔び立ってチャの葉にとまりました。コンデジで、ほぼ限界まで近づけました。

 ダイミョウセセリは開翅したままとまるので、閉翅した姿を見たことがなく、裏翅は見られないのかなと長い間思っていました。ところが、昨季、ダイミョウセセリのポイントで、すぐ閉翅する個体に出会って、逆に驚いてしまいました。
 もしかするとと念じると・・・
 
ダイミョウセセリ #2
 翅を閉じてくれました。
 閉翅した姿はキリッと精悍そうに見え、ボテッとした開翅姿と同じチョウとは思えませんね。

 これだけ近づけ、以心伝心が成り立つのだからと指を差し出しましたが、そんなに甘くはありません。^^;
 今後何度も見かけるチョウですから、あきらめずにトライしてみますね。


 ところで、ダイミョウセセリには地域型があり、中部地方以東の関東型は後翅が無紋、近畿地方以西の関西型は白斑が並び帯状になっています。
 上の2個体はいずれも後翅に白斑がありますが、中央近くではごく薄くなっていて(毛に隠れている可能性がある)、中間型と考えていいのでしょうか。
 ただこれまで、後翅に白帯が入っている個体を見かけたのは極めて稀で、当地は三重県境に近いところなので地域型がカオス状態なのかも知れません。
 
 
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ヒメウラナミジャノメ交尾

 
 朝方は5℃、恐れていた霜はほとんどなかったようです。最高気温は20℃を超え、昨日とは一転、過ごしやすい一日でした。


 昨日のように寒くても、晴れ間があれば、庭ではベニシジミとヒメウラナミジャノメを見かけます。変わったことがなければ、君たちはもういいよという感覚です。

 庭での両者で大きく異なる点は、求愛行動です。

 ベニシジミの♂は、吸蜜中であろうと♀を見かけると必ずストーカーと化し、♀の尾部をチョンチョン、♀が翅を震わせて拒否してもお構いなしです。ええ加減にせ〜よと♀が振り返っても、懲りた様子はありません。ただ、♀が翔んで逃げ去ることがほとんどないのが、なぜだろうと疑問です。それが♂の誤解を増幅させているような気がします。(^^ゞ

 一方、ヒメウラナミジャノメの求愛行動は、ほとんど見かけません。庭に来訪するのは、ほとんどが♂という可能性も考えられます。


 そろそろ時期だからと、昨日のお昼前ヒメジャノメやダイミョウセセリを探しにパトロールに出たところ、東の畑でヒメウラナミジャノメが求愛飛翔し、草むらに降りたのを見かけました。
 すぐ近づくと瓦解する恐れがあることはこれまでの経験から学習済みなので、昼食もそこそこに探しに行きました。
 
ヒメウラナミジャノメ(上:♀・下:♂
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2012/5/12撮影)
ヒメウラナミジャノメ 交尾
 お目当ての場所の近くまで行くと翔びたち、草の上にとまりました。ヒメウラナミジャノメの交尾シーンはお初です。
 ♂は逆立ちして、必死に♀を支えているように見えますね。(^^ゞ
 
(左:♀・右:♂ 2012/5/12撮影)
ヒメウラナミジャノメ 交尾手乗り
 お約束の手乗りです。(^^ゞ
 とにかく翔んでるカップルで、カメラを近づけたり、指を差し出したりすると、すぐ翔び立ちます。乗ってもらってからは、逆になかなか降りようとしませんでした。やっとのことで降りたら、すぐ翔び立ちました。
 
(上:♂・下:♀ 2012/5/12撮影)
ヒメウラナミジャノメ 交尾
 オッ!メスの前翅外縁が青く見えるのは、幻光でしょうか。
 小1時間ほど後で行っても、このままでした。最後まで見届けようと思ったのですが、時間が(家内が?)許しませんでした。^^;


 そして今日、ヒメジャノメやダイミョウセセリ探しのパトロール中、足元からヒメウラナミジャノメのカップルが翔び立ちました。
 
ヒメウラナミジャノメ(上:♀・下:♂)
ヒメウラナミジャノメ 交尾
 カメラを向けると再び翔び立ち、こんな写真になりました。モデルさんも、どこなら自分たちが美しく見えるのかを知っているかのようです。

 また翔び立って降りた場所に闖入者が・・・
 
(上:♂闖入者 トリミング)
ヒメウラナミジャノメ 交尾
 離れさせようとしますが、二人の愛は強固でした。
 なぜか、コンデジでの撮影です。(^^ゞ
 
(左:♀・右:♂)
ヒメウラナミジャノメ 交尾
 無事収まりました。


 あれだけ探しても見つからなかった交尾シーンに2日続きで出会えるとは、不思議で仕方がありません。恋の季節が到来したということでしょうか。
 
 
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タグ:   交尾  手乗り 

サトヤマ論争

 
 朝方は8℃、グッと冷え込みました。最高気温でも15℃にしか達せず、この間の初夏並みの陽気に慣れた身には、寒々しくではなく、寒く感じています。
 明日は霜注意報が出されていて、鉢物は軒下に取り込みましたが、晩霜があれば、花壇の夏向きの花は全滅の恐れもあります。天を仰いでいますよ。(^^ゞ


 タイトルは、「里山」論争ではありません。○○キマダラヒカゲのことです。(^^ゞ
 
 
ヤマキマダラヒカゲ(春型 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヤマキマダラヒカゲ
ヤマキマダラヒカゲ
 初見です(今季No.6)。下の写真はヤマツツジにとまっていますが、たまたま翔び移っただけで、吸蜜している様子はありませんでした。

 ?も付けずに、ヤマキマダラヒカゲと言い切りましたねぇ。朱字が入らないことを祈っています。^^;
 サトキマダラヒカゲなら昨季何度も見かけていますし、手に乗ってもらったこともあります。(^^ゞ
 ヤマキマダラヒカゲとサトキマダラヒカゲの区別は難しく、「昆虫館のサトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲの相違点」が分かりやすいのですが、それでも実際の識別には苦労します。
 
(↑のトリミング)
ヤマキマダラヒカゲ
 後翅裏のつけ根部分(基部)の3個の斑紋の並びは、小畦川日記のダンダラさんの識別線を赤で入れました。しかしながら、同記事のコメントの意見交換をお読みいただければお分かりのように、必ずしも絶対的とは言えないようです。
 後翅裏外縁の上から3〜4個目の蛇の目(青で囲んだ部分)に関しては、少し淡い感じはあり、どちらにも該当しているような・・・
 また、蝶鳥ウォッチングのYODA さんの識別法からも、怪しいところ多々です。^^;

 いずれにしても難しいのは確かですが、私としては初見のヤマキマダラヒカゲであってほしいと思う気持ちが強いので、目が曇っているのかも知れませんね。(^^ゞ
 
 
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